Dozy days

2003年04月20日(日)

わー。こいずみというにっぽんのえらいひとがさくらをみてにこにこしているぞー。みどりのふくのじえいたいのひともたくさんいるぞー。

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わー。こうくうじえいたいのひとがしたぎどろぼうでつかまったぞー。はずかしいなー。

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現在、前髪が人生最短です。連れの人には「ハゲ」と呼ばれ友達は「短くなったねぇ」と笑う。しかし。しかし似合っているらしい。複雑な気持ち。

看護師としての名札には写真が付いているのですが、こちらの髪の毛は長いのでなんか別の人みたい。しかも名札の写真は4年間変わらない。4年も経てば前髪も伸びるだろうが。

どのくらい短いかと言うと、まあ、泣きたくなるくらい。

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ボイスのCMはちっとも怖くありません。「ぎゃー」と絶叫する幼児が出てきますが、あの姿を見ると恐怖心が削がれる感じ。

夜勤中、丑三つ時を過ぎた辺りで子供が突然泣き出す。的なシチュエーションの方がよっぽど恐怖を感じます。あと、子供が点滴を抜いて血まみれになっている、とか。あれは昼間だったけれど、素でホラーだ。

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ソニンさんは他のハロプロメンバーが可愛く歌い、踊りながら売り上げを伸ばしていることについて苛立ちを覚えていると思います。東京ミッドナイトロンリネスで見せたマイクスタンド振り回し方が力強すぎる。

乳を出してがんばっていた彼女の方が輝いていた気がするのはわたしだけなのでしょうか。

2003年04月19日(土)

桜前線を追いかけてすこーし北上し、桜を見てきました。あちらは生憎の雨でしたが。傘を持っていなかったわたしたちは、パーカーのフードを濡らしながら満開の桜を眺めました。

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福島は遠くて近い場所でした。新幹線を使えば、だけれども。喜多方駅ではSLを眺める事もできました。いろんな電車見た、たのしい小旅行。ついでに言うと、喜多方駅で、なんかコスプレっぽい様相の女子とカメラマン2名を見ました。鷹取まやかと思ったけれど、違う人みたいです。

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当初は会津若松で桜を見て、喜多方まで足を伸ばしてラーメンを。と思ってましたが、期待したようなうららかな気候ではなかったので、会津行きは省略されました。しょんぼり。

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連れの人の誕生日(かなり前だが)プレゼントのつもりの小旅行でしたが、わたしは特急券を買ってあげたに過ぎず、ちょこちょこと連れの人の後を付いて回る旅でした。旅慣れた人に案内してもらうのが一番です。

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非常に楽しい旅だったのですが、旅行から帰って「あぁ お家が一番」と思うのが旅の醍醐味、と言う方の気持ちがよくわかってしまいました。なんか、ものすごい落ち着いた。

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ところで鷹取まやをご存じない方、油断なさるとリンク先の状態にビビりますよ。わたしの場合は初めて見た時、怒りとやるせなさが怒濤のように押し寄せてきました。

よく考えれば顔が似てたような気もするけれど、本物ならばSLと一緒に記念撮影しそうな所ですがあの女子は駅で写真撮られてるだけだったので、まあ違うだろう、と。

それにしても旅行の記述より怪しげなコスプレイヤーについての記述が多いのはどういうわけだろうか。

2003年04月12日(土)

凹んだ。というわけで、寝た。うっかり15時間も寝てしまった。起きたら目が腫れている。余計凹んだ。

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テレビを見たら京都が映ってる。長い長い睡眠の間に、京都の夢を見たのを思い出した。

2002年の夏、嵐山で見た夕焼けと虹。あの日の思いが薄れていくよ。

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明日は都知事選です。選挙公報は「狙ってるのか」と思わずにいられない程面白い。(ドクターN松が。)でも、前回の都知事選の公報が更に面白かった。女子高生であったわたしは駅からもらってきた公報を見て、その電波っぷりに流涙したものです。

2003年04月10日(木)

わたしの友達づきあいというのは実にさっぱりしたもので、3年間全寮制の女子校で過ごしてさらにその傾向が強くなった。いつも一緒にいるからねぇ、と思っていたら、外に御飯を食べに行ったり、何かをしたりする友達がいなくなった。食堂に行くのもひとり。お弁当食べるのもひとり。でもまあ、平気。疎外されているわけではなく、なんとなくひとりになる。それでも、(不本意だが)「おもしろい人」として不動の地位を築いてしまったために、なにかというとみんな声をかけてくれる。用事があってみんなの前に立って何かする時でも、話を聞いてくれているなぁ、という確信があったので特に嫌われているわけでもないだろう、と安心していた。

なーんとなくひとり。そういうのは居心地が良い。でも、女の子同士で仲良く雑誌を見たり、旅行に行く約束をしたり、そういうのを羨ましいと思う。「特定の友達にしか出来ない話」がある人を羨ましいと思う。わたしにとって女の子の世界は、近くて遠い。

わたしがかつて凄く好きだった男の人が居るが、わたしが男に生まれたらどんなに良かっただろう、と今でも思う。彼の話が好きだった。彼と遊びに行くのが楽しくて仕方なかった。自分が中途半端に女子だから、変な欲が出た。欲しかったけど、結局は失うことになってしまった。さっぱりと、友達のようにつき合うことが出来ていればなぁ、と思うけれども失くしてしまったんだから仕方ない。そして女子の友達もいなかったものだから、実生活ではほんとにひとり、みたいな気分だった。いや、声をかけて心配してくれる同級生は居たのだが。オンラインには優しくしてくださる女性が居たのだが。ほんとうの事を、誰にも言えなかった。

わたしは「ひとりはすき」と言いながら、ほんとうは淋しいのだろう。わたしが悲しいと思うこと、面白いと思うことがすんなり伝わる相手が欲しいのだろう。今日までにわたしを好きになってくれた男の子が数人だが居る。今彼等と一緒にいないのは、わたしが欲しているものが重すぎた、というのが原因にあるはずだ。全てに共感して欲しい、なんて無理に決まってる。でもわたしは欲しがった。

今の連れの人は、わたしのそういう希望を聞き流す。少しでも受け止めてもらえたらわたしは勘違いをするので、重さを感じるまでもなく手放すあの人の方法は合っているのかもしれない。淋しさも、放っておけば気化するし。それでも女々しく連れの人に色々聞く。わたしがどんな存在なのか、なんで一緒に居てくれてるのか聞きまくる。あんまり同じことを何度も聞くので、最近疲れてきているようだ。でも、疲れてもあきれても、あの人はいつも同じ調子でわたしの電話をとる。感情の起伏が感じられない。ありがたいというか。何というか。

最近「連れの人は好きにやっているのだなぁ」とよく思う。女々しいわたしを軽くいなして、好きに生きている。そんなあの人に負担をかけたくないと思ったが、どうして女々しくなってしまうのか、とかどうしてあの人にいろんなこと聞きたくなってしまうのか、が解らないといつまでも重いだろうなぁ。と思ったので長々と書いてみた。とりあえず、あの人にあんまり多くを求めては駄目だと言うこと、わたしは淋しさをひとにぶつけては駄目だと言うことはわかった。もう考えるのも大変面倒になってきたので、とりあえず、わたしは連れの人に惚れているので黙ってついて行ってみようと思う。あの人が好きにやってるならわたしも好きにやれば良いわ。

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言葉を簡潔にまとめられずに冗長になってしまうのもわたしの悪い特徴ね。

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あ、そういえば好きなサイトの管理人は男性が多い。欠かさず見るサイトって、ほとんど男性のサイトだ。最近は「これじゃいかん」と思って女性のつくったサイトも見ている。でもやっぱり、20代の女の人が作ったサイトには独特の雰囲気があって、なーんとなく苦手。アンテナに捕捉したのは、その中にあって好きだと思えるもの。基準はなんだ。カンか。

2003年04月08日(火)

ゆるゆると暖かく、湿気の多い日。歩いて駅まで行きました。(普段は自転車)

渋谷に着き、ランチメニューがとてもよいお気に入りの喫茶店を素通りし、新しい場所で御飯を食べようと109へ。上の階のインドネシア料理店でナシゴレンをいただきました。ランチセットにはスープ、デザート、珈琲が付いてきてお得。おいしい。アラックっていう椰子の実でつくったお酒があるのですが(京都ではじめて飲みました)、それも出している様子。夜なら飲んだのに、今は午後2時。断念。量はけっこう多くてお腹いっぱいに。また来よう。

ひとりランチは素敵です。いろいろ考えることはあるのに、毎日忙しくて考える暇がない。御飯食べながら考えるのはたのしいです。味のこととか悩みのこととかごっちゃになる。あー、この鶏肉からいな。昨日怒られたな。それにしてもからいな。何がいけなかったのかな。

ハンズで布を見て、TOAで布を見て。たのしいな。洋服、なにかつくりたくなる。ミシンはないけれども。

帰りにスーパーに寄って、ふきんとスポンジ、お酒を買って帰ります。幸せな日常。レジでわたしの前に並んでいたおじさんが、1万円分買い物してた。何日分なのかしら。

こうして静かに生活して、将来奥さんになったときも同じ感じでいられるかしら。心境の変化は別として、穏やかな時間を持てるのかしら。自分次第だとは思うけれど、それだけでもない。

素敵な人と出会いましょう。出会っているかもしれないから、大切にしましょう。それを決めることこそが、自分次第なのだわ。

日記記録、未来。他 日々のインプット等。