夜勤明けってわくわくする。
だって私はお仕事の間、世界の動きを知ることができないわけだ。私の世界には守るべき患者さんと医療スタッフしか居ない。例えばモーニング娘。解散、みたいなニュースも私は一日遅れで知って、祭りに乗り遅れるわけだ。ニュースを知ることが出来ないのは日中に働く時も同じなんだけれども、真っ暗な外の世界で、電気のついた小さなハコの中にせかせか働く自分が居る、という状況。あれ？世界はみんな寝ているのにわたしは起きてこんなに動いちゃってて良いのかな？という錯覚。そういう諸々の非日常感がわたしの精神を変なところに持っていくわけですな。それに加えて朝日が出るのを嬉しく思ったり、徹夜明けの妙なテンションが手伝ったりー、で、わくわくしないわけがない。
そのうえ今日は暖かい。陽の高いうちにおでかけしなくちゃいけないなー。わくわく。
