コンビニでCookieを立ち読みした。NANAの展開がそれはもうひどいことになっており、動揺した私は連れの人の前で「ナナが、ナナがぁ〜」と半べそをかいた。勿論連れの人は「ナナって誰だよ」と冷たく切り返した上に「漫画だろ 馬鹿じゃねえの」と私を突き放したのだった。貴様ぁぁぁぁ わたしが高校生の時分(連載前の読み切りの頃)からNANAを愛読しておりひとコマひとコマに並々ならぬ思い入れがあるのを知らんのか。わたしの青春はNANAと共に有った、と言っても過言ではない。うわぁぁん
しかしわたしがどんなに熱く語っても連れの人は聞いちゃいないのであった。趣味は自分の心の中にしまっておこうと思った。