Dozy days

2003年11月15日(土)

爆音娘。に行ってきました。女1人深夜の歌舞伎町。

モーヲタの集団を初めて見た。すげぇ。正直引いた。あやヲタのお前が引くな、という話ですが、なんと言いましょうか。ジェントルマンじゃない感じなのー だめだったー ああいうの。でも楽しかったのできっとまた行く。女子が多かったのも印象的。10人以上いたかなー。11 WATERの藤本美貴のコスしてたおねーさんに話しかけた。いいなー。コスプレしたい。(すればいい)

3時頃に色々な意味で限界を感じで帰途につきます。途中ホストに誘われた。しかもじゃんけんで負けた方がわたしに話しかけてきた。なめんな貴様ら。その後ずーっと眉根を寄せて歩き、無事歌舞伎町をスルー。その後1時間カラオケに行く。ひとりカラオケはさみしくて楽しいものだ。

新宿駅付近を歌いながら歩いていたらサラリーマンに「おねーさん。僕、終電逃しちゃったんだ」と話しかけられる。「あぁ そうなんですか 飲み過ぎですよ あたしはチャリで帰るので大丈夫です」とお返事したら「そう、近くて良いねー じゃあ気を付けて帰ってね」とあっさり引き下がっていた。

お腹空いてたのでラーメン食べる。深夜というか早朝と言うか。この時間のラーメンは変に美味しかった。しかもけっこう人が居る。ひとりぼっちはわたしだけですが。

自転車こぎながら眠くなって、電信柱に激突する。そのお陰で目が覚めて寮までは安全運転でした。

帰ってから連れの人に電話。(彼はレポートがあって徹夜をしていた)今に至る経緯をすべて話した後「さみしい奴だと思った?」と聞いてみた。勿論思っていた。23時頃には「女の子なんだから気を付けて帰りなさいね」と暖かいメールをくれた連れの人だったのに、無事に帰ってきたらさみしい奴呼ばわりだ。ひどい男だ。

その後は昼過ぎまでぐっすり眠り、あややを観に行きました。非常に疲れた週末であったことよ。

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あややのコンサートは慶應義塾大学三田祭の前夜祭、という位置づけだったもので初めてあややを見るような一般の方と一緒でした。うわーハッピの人とか超注目集めてる。携帯のカメラで写真撮られてる。すげぇ珍しいものを見る目つきで見られてる。

前の方のすんげぇ良い席に一般の方がたくさん居たので、さながら「盆地」でした。盛り上がるヲタク達に囲まれる普通の人々。檻の中の生き物、みたいな感じ。

わたしはと言えば素敵な戦うOL・チョコラ嬢と初連番を果たして1階席のちょこっと後ろの方で踊り狂っていました。隣は小学2年生くらいの女の子。踊りの激しさに身の危険を感じたのか、途中で母親と座席チェンジしていました。陳謝。

終演後、慶應ボーイが「GOOD BYE夏男」とか「ドッキドキ!LOVEメール」とか初めて聞いたよー、などと苦笑しながら話しているのをたのしく聞きました。

今回のツアー「あややヒットパレード!」はセットリストが削られまくってヲタクの不安が噴出しているツアーなのですが、曲が減ったためかあややの調子は良さそうで一安心です。好きな曲をやらないっつーことに関しては「うあああ どうなってるんだぁぁぁ」と憤りを感じますが、伸びが良くて可愛らしいあややの歌声を聴いているとたのしくなってしまう。ヲタクであるわたしの負けなのでしょう。

くそー あやや好きだー

日記記録、未来。他 日々のインプット等。