台風が東京にやってきた。風と雨が凄い。ベランダに置いたアロエは倒れないかなぁ、と時々ベランダを見るけれども、背が低い鉢なのでなんとか倒れずに居る様子。
わたしの寮から病院までは道を一本挟んだだけなのですが、こんなにも遠く感じるとは。嫌だ、行きたくない…(今日夜勤入り) うちの病院のナースキャップは、かちかちに糊付けしてあるものなので、雨に濡れるとへろへろと元気のない感じになってしまうのです。あー、傘も意味を為さないっぽいものね、この雨じゃ。まいったなぁ。
ところで昨日は松崎ナオの新譜発売日だったので、ぜったいに渋谷に行きたかったのですがあっさり睡魔に負けました。昨日だったら強風だけで雨は降っていなかった。でも今日は一歩も外に出たくないよー わーん
しかしこうなったら、台風体験をしておくべきではなかろうか。という気持ちが芽生え始めています。夜勤前の身体に鞭打って、傘を飛ばされそうになりながら人の多い渋谷を歩くのだ。うおー。(書いてみたらげんなりした)
でも台風接近中の土曜日、渋谷の街はどのようになっているのか興味がある。行こうかな。やめようかな。
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渋谷に行くのやめました。徒歩5分のampmで妥協。
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変な(下半身系な)話なのですが。
男性の性の芽生えって、何歳からなのでしょうか。といきなりこんな話を致しますのも、今入院している4才の男の子を受け持った際に疑問が生じたからなのです。
上腕骨顆上骨折で入院した彼は、持続的に牽引をしているので動けないのです。よって清潔に関する援助は看護師が行います。昨日私が行ったのは陰部洗浄。彼のお母さんの面会前に行っておこう、と思ったのですが「ママじゃないと嫌だ」と彼が訴えるので、面会時に行うこととなりました。
そして面会。お母さんに説明をして彼のズボンを脱がせますが、恥ずかしがるのです。尿器による排泄時には恥ずかしがらない彼が。「おや」と思いましたが「恥ずかしいよね、でもすぐ終わるからね」などと声をかけて、石鹸であわあわーとしていましたら。あれれ 様子がおかしいな。と。ちゃかちゃかをお湯をかけて下着を替え、「はい おしまい」と声をかけて彼の顔を見ると、まあこれと言って特別なこともない、いつもの表情でした。
これってどうなのかしら。これが「性の芽生え」なのかしら。と不思議に思う21歳の夏。