8月2日。
江戸川の花火。連れの人と軽くけんかする。(というか私がひとりで怒って泣く)しかし花火は見たいので仲直り。(というか私がひとりで機嫌を直した)100円のビニールシートを敷き、ロックアイスとビールをつめこんだバッグ(なんか保冷効果のあるやつ。買った。後にわたしの買い物バッグになる)を重しにして、100円の座布団の上に座る。屋外で飲むビールはおいしい。当然のように浴衣を着ていたが、ごろんと寝転がってみる。寝転がっても大丈夫な帯結びにしてきて良かった。花火はとても綺麗。しかしクライマックス寸前でお手洗いに行きたくなってしまったため、最後の花火を厠の前で鑑賞することになる。「なんともお前らしい終わり方だね」と、花火開始前に私の腹を立てた連れの人は、また腹を立てさせることとなる。
3日。
うれしはずかし。というわけで有り得ない時間に寮に帰って来ることとなる。しかも当日仕事。休日日勤。気合いを入れてがんばる。
4日。
昼まで寝る。夕方から例のバッグをもって買い物に。以前買ったナイフのあまりの切れ味の悪さに嫌気がさしていたので包丁を買おうと思っていたが、何故か調理用鋏を買ってしまう。しかし、ネギを切る時には便利だ。買い物に出て一寸疲れたため、(ものすごく暑かった)精の出るものを。と考えなんか、いろいろ食べてから夜勤に行く。病棟についてしばらくは胃がもたれている。自分の浅はかさを恥じた。
5日。
胃はもたれていたが大したミスもなく、無事に夜勤を終える。帰ると意外な方からメールが届いていたため、クマのできたみっともない姿ではあったが新宿に出向く。「はじめまして」を交わしてお茶などする。穏やかな方であった。穏やかな時間を過ごした。お別れをした後、新宿タワーレコードと高島屋、東急ハンズをぐるりと回り、何も買わずに帰路につく。しかし運良く座れた山手線の車内の中で眠ってしまい、良くわからなかったが多分2周した。ラッキーなことに代々木で目が覚めたので(大崎当たりで目が覚めていたら、多分どうしようもない。反対回りに乗り換えるのも面倒。)頑張って目を開け、渋谷で下車。東急の地下で御飯を買い、(生春巻き、キムチ、なんか鶏の美味しそうなもの)帰りにコンビニでお酒を買い、(氷結とキリンラガー)寮に戻る。御飯を食べてお風呂から上がったら雷がごろごろ鳴っていたので、部屋の電気を全部消して鑑賞する。しかし、わたしがよそ見をしている時にもの凄い雷が落ちるのは何故だ。じっと窓を見ている時はしょぼい雷しか鳴らない。悔しいことだ。
6日。
亀有へ行く。連れの人が会いに来てくれる。ゲームセンターに居るっていうからそこまで出向き、彼の真横を通り、真後ろに立って対戦が終わるのを待っていた。「なんか気付いてないっぽいよなぁ」と思っていたが、振り向いた連れの人は案の定吃驚した顔をし、「全然気が付かなかった」とのたまった。その後散歩をし、歌を歌ってすごした。連れの人は生ニンニク入りのカップラーメンを食べてきたそうで、口臭を気にしていた。(でも気にならなかった)その後実家に帰り、ビールを飲んでもつ煮込み(自分で買ってきたもの)と素麺を食べた。父に車で送ってもらった。いつもありがとう。しかし首都高速はとんでもない事故渋滞で、父は「帰りどうしようかなぁ」と顔を引きつらせていた。すまない。
そして明日はお仕事ー。またがんばろう。