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2004年06月02日(水)
NY３日目。
初日に雨降りで、その後の天気予報も雨で、
なぜ…と思っていましたが。
うふふ。コメ・ニコラの晴れ犬、面目躍如。
天気予報も覆す、晴れ犬っぷりで、
初日以外は全て、晴れますた。わーい。
そして、３日目は、
ついにジェリービーン・アマンダさんと
会いました！
1番線の18th Street駅を上がったところ、にて。
さわやかな笑顔で現れたアマンダちゃん。
実はお姉さんとは一緒にお仕事をしたことも
あるのですが、ご本人に会うのはこれが初めてです。
アマンダちゃん自作のシルバーペンダントをして
現れました。
ギターの形をしたもの。さすが。
アマンダちゃんはNYのFITという州の大学で
1年間アクセサリー製作を学んだのです。
さて、まずは、Barneys New York Co-opから。
バーニーズの若者版。デニムが充実。
というわけで、もちろんデニムを試着。
そんな小さいサイズ、入らないよー、という
ところからお店の人が勧めるので、そこから
スタート。
1サイズ上げたら入ったけど、きつすぎない？
ま、いいや、一晩考えます、ということで
次の店へ。
おっと、アクセサリーも可愛かったよ。
アマンダちゃんがアッパーで仕入れなきゃ
いけない物があるというので、
その後Fassbinerを見て、ご飯を食べたら
出発ですが。
Fassbinerはよかった。
39 Eighth Avenue bet Jane &W12th st.
アクセサリーのセレクトショップ。
かっこいいアクセサリーが並ぶのです。
そして、ご飯はハンバーガー屋さんへ。
sex & the cityにも出て来た、おしゃれなお店。
業界の人や、ゲイの人などもたくさん来る店。
ハンバーガーも美味しい！
お店の名前、不明。すんません。
白い壁とグリーンのパラソルが目印。
seventh ave.沿いです。すごく混んでます。
その後バスに乗って、38th streetのあたりへ。
ブライアントパークの近くなので、多分そうと
思われます。
そして、アマンダちゃんのおすすめ
New York Beadへ。
1026 sixth ave. 212-382-2994
ここで、何だかんだと、天然石買いまくりです。
多分…100ドル超…。あぁ。
Phoenix Jewelry & Parts inc.でも。
約33ドル。
ラブリーな天然石が目白押しなんです。
日本ではあまりお目にかからないような、
カラフルでカットが可愛い天然石がね…。
たくさんアクセサリーを見た後で、
自分もそんなのを作りたーい、と思っているので
ますますお買い物に拍車がかかるわけです。
そして、アマンダちゃんは、さらにディープな
お店へとコメ・ニコラを案内してくれます。
アマンダちゃんご用達、シルバーパーツのお店へ。
シルバーのチェーンや、引き輪やら、９ピンやら。
コメ・ニコラ垂涎のお店へ。
その隣の天然石屋さんも、充実の品揃えでゾクゾク。
しかし、当たり前ですけれども、
そういうお店は裏方的というか、そんなにきれいな
お店ではないのは、NYも浅草橋も同じなわけで。
そこから、あんなビューティフルなアクセサリーが
生み出されるわけですから、
まさに創造性なのだなぁ…と感心するコメ・ニコラ。
こうしてはおられん、すぐ作らなきゃ！と
思うコメ・ニコラなのですが。いかんせんここはNY。
アマンダちゃんと別れて、
足が棒なコメ・ニコラは、だらだらと
5番街へ向かいます。
スコールのような雨が降る中、まずは高島屋へ。
ここの上の階にあるアクセサリー屋さんが充実している
との噂を聞いてやって参りました。
SOHOに行く前にスニーカーを買ったのですが、
底がそんなに厚くないので、クッションがきかない。
それで足の裏の痛みが、ひかなくなっていたのですね。
くー。1時間ぐらい休んでも、全然だめ。
なので、とにかくアクセサリーだけ見たら
ホテルに帰ろうと思うコメ・ニコラ。
高島屋のアクセサリーは、こりゃまた充実でした。
他のお店で見ないようなデザインのもの多し。
素晴らしい。でも、多分高いと思います。
そして、次はバーグドルフ・グッドマン。
ここには、コメ・ニコラがいつか買いたいと思う、
Stephen Dweckのアクセサリーが
大量にあって目がくらくら。
質の高い色の美しい大きな天然石を彫って、
シルバーやゴールドの台座につけてつないだ
アクセサリーで、こってり感も大好き。
でもお値段もそれなりで、まだまだ手が出ません。
ファッションデザイナーともコラボレートしている
憧れのアクセサリーデザイナーです。
※伊勢丹新宿店に少しですが入ってます。
お買い物をしている人を横目に、いいなぁと
指をくわえるコメ・ニコラ。
さて、そこからMadison Ave.に移って、
今日ラストのBarneys New Yorkです。
ここも、いつ見ても、何度見ても楽しい
アクセサリーコーナーが。
コメ・ニコラお気に入りAnthony Nakの
アクセサリーもたくさん。
細いチェーンで縁取られたキャンディカラーの
天然石に、うっとり。
デザインも楽しくて、本当に何度見ても
飽きないんです。
その後はタクシーに乗ってホテルへ。
くたびれ果てたコメ・ニコラは、
ごはんは近所の定食屋さんみたいなところの
パスタですませ、帰って来たらバタキュー、で。
1時間半ぐらい寝てました。
おっといけない、と、お風呂に入って荷造りをして
最終日にそなえます。
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2004年06月01日(火)
今回の旅の目的は、アクセサリーを見て回る
ことと、デザイナーさんに会うこと、だった
わけですが。
アクセサリーを見て回るにあたっては、
実際にNYのFITという大学でアクセサリーを
勉強したジェリービーン・アマンダさんを
とある人を介して紹介してもらっていました。
ジェリービーン・アマンダさんは、
日本人です、念のため。
NYが大好きな人。
NYに来る前から何度かメールをやり取りして
SOHOとNoLitaなど、様々な地域にある
アクセサリーショップをリストアップして
くれていたのです。
これが、役に立ったの、何の。
店名と住所と電話番号が書いてあって、
頑張れば探せるようになっていたのです。
ちなみに、SOHOで見て回ったお店は…
日本でも紹介されているFragments（フラグメンツ）
116 Prince Street bet Greene & Wooster St.
を始めとして5件。
NoLitaでは4件。
でも、それ以外にも、SOHOとNoLitaは見たいお店が
目白押し！
あっちこっち見てる間に、丸1日すぐに過ぎてしまいます。
ちなみに、SOHOは、貿易センタービルの近くだったため
9.11以降客足が途絶え、つぶれてしまったお店も
多かったそうです。
その後盛りかえしてきてからは、今度は家賃が上がり
ギャラリーや小さいお店は減り、CHANELやフェラガモ
などのハイエンドブランドがどんどん進出しているので
街並がすっかり変わってしまったとか。
そんな中で、うっわー、ここ何なのーーと感激というか
面白かったのは“Evolution”というお店。
Springストリートに面していて、Macのはす向かいに
あるんですが、化石やら骨やら石やらが並ぶ店なんです。
店名は進化という意味だから、そんなものが、ね。
また、コメ・ニコラは、セリマ・オプティックで
眼鏡を買いました。1本持ってるけど、もう1本欲しかった
ので。ここのお店には、超凶暴なチワワがいて、
吠えまくってました。
目がすげー怖い。番犬だそうです。お店の中の人だけで
なく、外を歩いている人にすら、吠えてる。
日本人のお姉さんがいるので、日本語で相談できます。
SOHOのはずれのBroomeストリート沿いです。
ガイドブックにも載ってないLEEKAN DESIGNSも面白かった。
93 mercer st. tel.212-226-7226
アジア系のもの、様々なお店（なぜNYに来てまで！）な
のですが。家具やらラグやらに混ざって、アクセサリーや
ビーズまで置いてあるんです。
そこでは実際に天然石やらのビーズを使ったオーダーも
受けているので、それ専門のおばちゃんがいました。
（先生ね、多分）
天然石、だーい好きなの、私、と言ってました。
そこで、クォーツやら、何やら彫ってあるものを購入。
たのしーーーい。と、はじけるコメ・ニコラです。
NoLita付近では、ぶらっと歩いていてみつけた
paul frankのショップでヒート。
このおサルはやっぱり可愛い。
日本人のお姉さんがやっている、tutu
55 Spring St.もおすすめでした。
日本人の感覚で集めたセレクトショップなので、
欲しいものがたくさん！みつかるのです。
ちなみに、今回お会いできなかったのですが
アクセサリーデザイナーのTEIKIさんのアクセサリーも、ここで
買えます。
アクセサリーでは、Jill Platnerのがお気に入り。
113 Crosby Street between Prince & Jersey st.
日本にはないの？と聞いたら、渋谷のデスペラードに
あるらしい…。前にはバーニーズもあったと
言ってました。
お魚のしっぽや、骨なんかをモチーフにしていて
とても自然で個性的。
デザイナーのJillさんは彫刻家でもあるらしいのですが。
足が棒になったところで、
前回出張でお世話になった方々と
竹生（ちくぶ）E44st沿い。ブルックスブラザースの近く。
でお食事。日本食です。
そこで、何と！
今回はお仕事でNYに来ていて、
会いたいけど会えないかも、と昨日電話したばかりの人と
ばったり遭遇！
わお！神様、ありがとう。
コメ・ニコラは、この
いつも一緒にいてくれる守り神（と、コメ・ニコラが
いつも思って感謝をしている神様。複数いると思われる）
が、NYについて来てくれるているのを実感。
ほんとに、感謝、感謝。ありがとう。
お食事が終わった後は、いつものようにタクシーで
ホテルへ。
5ドルぐらいしか残らなくて、はらはら。
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