一度フレッツ環境を経験してしまうと、ダイヤルアップでつなぐのが面倒というか、やたら遅く感じて、しかも時間と料金がとっても気になっちゃいます。そんなわけで、掲示板の書き込みも日記も、ついおろそかになっている今日この頃。
それを打破すべく、今日ADSLの申し込みをしてみました。目指せ常時接続。でも、２〜４週間かかるとかで、しばらくはこのやきもき環境が続くことになります。
いっそのこと職場から接続して日記でも何でも書けばいいんだけど、そういう私的濫用がどこまでバレないかがイマイチ読めないので、ちょっと様子見してます。いや、同僚にラブレターなんて書いてませんけどね（笑）

どもども。仕事が始まって早速、土日なのに出張。新人研修みたいなもんですな。バスに揺られること４時間、移動だけでぐったり。

そんなわけで、今日は自主代休（笑）　いくらなんでもそろそろ何とかしなくちゃということで、家の方の荷ほどきにかかりましたが、いやあ、いくらやっても終わらない。しかも、開けているうちにやっぱり塩梅がよくないというので、家具の位置をずらしたり。混沌としています。でもって、やはり居間にはソファが必要だということがわかりました。この辺の家具屋さんってどこにあるのかなー。
持ってきたビデオの整理をしていたら、ラベルのないビデオがいくつか出てきて、かけてみたら４年前の長野五輪のフィギュアスケートのビデオでした。男子シングルのキャンデロロがダルタニャンを演じたやつ（を含めて全部）。気がついたら、見入ってました（笑）　一通り見て思ったけど、いやあ、フランス勢は表現豊かですね。これって国民性なのかなあ。フランスのアイスダンスのペアも素晴らしかったし。そういえば、ソルトレイクのフィギュアも、フランスのアイスダンスが一番印象に残ってます。
そんなこんなで、まだ片づけが残っているのに、一日が終わってしまう……。いつになったら終わるのでしょうか。くくく。

道産子北条、毎日がこれ発見。

北条の新しい仕事場は５階にある。窓は比較的大きく、眺めも良い。で、物珍しさも相まってよくそこから外を眺めるわけだ。
窓のすぐ下、道路をはさんで向いは民家である。初めて見た時から、いくつかあるそのうちの一つがちょっと気になっていた。広めの一階の屋根が平になっており、その上にもう一軒、小さな平家が建っているように見えるのだ。屋上にもひとつ一軒家って感じですか。ちゃんと物干もついている。
本州には不思議な家があるもんだなあと思っていたら、昨日の飲み会で、それが誤解だったことが判明した。
「ぼくたぶん下の階の北条さんの真下に机があるんですけど、窓から不思議なものが見えません？」
そう聞いてきた彼は東京者。
「ほら、屋根の上に家が建ってるみたいな……」
「ああ、ありますね。関東にはこういう家があるものなんだなと思ってたんですけど……」
「そんなわけありませんて！　あれは普通じゃないですよ！」
そんなこと言われたって、関東生活初体験の私が知るはずもない。だって文化圏が違うじゃんよー。普通かどうかすらわからないんだよー。

でもって、今日は今日とて、同僚と通勤路の話をしていたときに「うん、夏は駅まで自転車」と言ってしまった。こっちは夏でも冬でも自転車に乗れるのよね……。いやあ、あぶないあぶない。きっと他にも知らないうちにやっちゃってるんだろうなあ。
そんな自分が愛しい今日この頃。

みなさま、お久しぶりです。
大層に騒いでいた引越ですが、２６〜２７日にかけて何とか荷物は運びました。が、荷ほどきも済まないうちに、もう帰省している私って……。実は今、札幌だったりします。注文していたIBookが遅れに遅れて昨日やっと連絡ついたので、わざわざ取りに来たのだ。ホントなら、引越前に受け取って、データを移して荷物と一緒に持っていくはずだったのによう。
まあそんなわけで、データの移動もほぼ終わり、今は新しいiBookでこれ書いてます。とっても快適嬉しいよう。

さてさて、明日は引越先にとんぼ返りです。数日滞在してみて、やっぱり私って北海道人だわとしみじみ思い知らされているところ。首都圏は恐ろしいところです、全く。たとえそれが、都内ではなくても。
この日記、しばらくは「道産子北条の首都圏初体験記」になることでしょう。果たしてどうなることやら。とりあえず、すぐに仕事が始まってしまうので、当分のあいだ段ボールに囲まれて生活すること必至です。
ちなみに、電話の開通が４月１日からなので、引越先ではまだネットにつなげていません。そのためにモバイルでつなげるケーブルを買ったのに、持っていったマシンでは何故か繋ごうとしたらフリーズしてしまうのよう（泣）　そんなわけで、しばらくはネットも不自由な生活です。早く健康で文化的な最低限どの生活が送れるようになりたいわ……。

ここ数週間、大層ばたばたしていて、更新もずっとさぼっています。私自身の引越も半分が終わったところ。今日やっと荷物をほとんど送り出し、来週には新しい勤務地に旅立ちます。スーツケースに当座の着替えだけ詰めて、本やら裁縫道具やらも全部送ってしまったので、今は暇こいてたりして。仮住まいじゃテレビも映らないしビデオもつないでないしさー。
そんな合間にも、昨日またまた日帰り出張。しかも会議がまたしても長引いて、あやうく空港で野宿になるところでした。ゲートから搭乗口まで、走った走った。ホントにあと１分遅れてたら、飛行機が飛び立ってしまってたかも……。こんな綱渡り人生は、もう勘弁です。しかも飛行機では隣の席の賑やかな若い衆にジュースをこぼされて、コートにシミが。見かねた乗務員さんが、席を変えてくれたくらいにして。ついてないときはとことんついてないもんです。

家ではこんな状況ですが、これからまだ仕事場の引越が残っているのだ。仕事道具や資料関係はほとんど自前の商売なので、異動するのも一苦労です。しかも北海道から関東地方なので、引越代もバカにならないのよ……。職場から引越代が出ないという噂もちらほら聞くのですが、こわくてまだ直接確認していません。くそう。半分でもいいから寄こせよう。

そんなわけで、このあと土日も含めて仕事場の片づけがあるので、日記すらまた更新できるかどうか微妙です。４月は初っぱなからでっかいプログラムが待ってるしよー。くそー。

新聞の道内記事によると、道東の足寄と釧路が、特需なんだそうだ。宗男特需。足寄は彼の出身地だし、釧路はもちろん彼の事務所がある。なもんで、報道陣がどっと押し寄せているらしい。いつもは閑古鳥が鳴いているようなホテルや旅館や食堂も、今はいっぱいなんだとか。この期に及んでも地元を潤している彼だけど、この特需、地元は複雑だろうなあ。
……なんて人ごとのように言ってますが、全国ニュースなんかだと、北海道全体を地元として扱ってるのがあるんだよね。札幌人間はどうも道東は遠すぎてピンとこないんだけども。つか、彼の言動見てても、彼の「地元」には明らかに道東以外の道内は入ってないんだよな……。そんなわけで、地元の反応とか言って札幌で街頭インタビューしてるの見ると、ちょっと違和感というか心外なのだった。

もっとも、そういう政治家が闊歩する土壌は、どこにでもあるんだろうと思う。明日は我が身。しっかりしなくちゃ。

引越生活にも随分慣れてきた。非常に交通の便が悪く、周りに何もない場所なので、夜遅くに歩くのは危険っぽい。そんなわけで、夜型生活に別れを告げ、この一週間実に健康的な早寝早起きの生活が続いている。居間の隣の狭い部屋（使える部屋がそれしかない）で家族全員川の字になって寝ているので、朝もいっせいに起きざるを得ない（うるさくて寝てられない）。でもって、みんなで朝のラジオ体操なんかしてみたり（笑）　このまま朝型で定着すればいいんだけどな。永遠の野望「朝型人間」も夢じゃないかも……。

通勤時間も若干のびたので、読書が進むこと進むこと。そんなわけで、reviewが結果的にここ数ヶ月類を見ない勢いで更新されています。映画も結構観ていたり（ビデオで）。それより先に、月末の本引越の準備しろってな。

荷物の移動も終わり、ひとまず落ち着いた。ここで三ヶ月の仮住まいだが、しかし私は２週間後にまた、新しい赴任地に引っ越さなくてはならないのだった……。めんどくさい。
今まで、家族の一人が出たり入ったりという引っ越しは何度かあったのだけれど、家族丸ごと引っ越しなんてのはもう２０年以上したことがなかった。なもんで、いらない荷物が多いの何のって。親子揃って捨てられない性格なので、これから少しずつ整理しなくちゃならない。あああ。

でもって、仮住まい。ハハの知り合いの家が空いているというので、そこに住まわせてもらうことになったんだが、これがまたすさまじい家だった。大正築で４年間空き家だったというその家、はじめて様子を見に行ったときは、クモの巣だらけでお化け屋敷もかくやというほどの、ほとんど廃屋。それを半月かけて甦生してもらい、何とか入居に間に合った。が、もちろん入居しながらあちこち手直しも欠かせない。
金持ちの家だったので平屋で回廊もありとっても広いんだが、使えない部屋がたくさん。そこに、今は使わない荷物を段ボールまま押し込んでいる状態。電話だけは工事してもらって、インターネットにもつなげるようになったが、テレビはノイズだらけで見られたもんじゃない。３月とはいえ北海道はまだ冬、しかし何しろ断熱は大正レベルなので、非常に寒い。トイレはぼっとん（絶対一度はスリッパ落とすぞ）で、しかも電気がついていないため、夜は戸を開けていたさなくてはならない。それでも、ここ数日で、健康で文化的な最低限度の生活にはなってきた。
なんて愚痴ばっかりだけど、慣れればまあ、それなりに風情もあるのかも。テレビだって元々そんなに見ないので不自由しないし。やはり最大のネックは、まだ寒い時期だってことでしょう。これが夏だったら、もっと快適だと思うんだ。風通しはいいし、広いから。インターネットを除けば、昭和30〜40年代の生活レベルって感じでしょうか。家の中の様子も、そんな感じ。
まあ、長期旅行だと思えば、それはそれで楽しいかもな。寒いけどな。

ちなみにちろるは、最初のウチは見たことない場所でおびえてたけど、最近はもう慣れちゃって、探検を楽しんでいるらしい。使ってない部屋に潜り込んで、真っ黒になって帰ってくる。もうすっかりオレのシマになったみたい。

一昨日から昨日にかけて、パソコンを使うことができませんでした。当然、ネットにもアクセスできてません。メールや掲示板のレスが遅れています。
復活するまで、もう少々お待ち下さいませ。
これから、仕事を早引けして、電話の工事に立ち会ってきます……。

段ボールに囲まれています。比喩じゃなく。狭い部屋なので、天井まで積まないと場所がない。細い通り道だけ残して、机の周りも四方を囲まれてます。今地震が来たら、間違いなく御陀仏でしょう。それよりも、明日いっぱいで荷物をまとめきれるのかどうか、予断を許さなくなってきて参りました。ううう。終わるのかなホントに。引越は、明後日の日曜日です。

、実は北条、４月から道外勤務なのです。そんなわけで、来週から歓送会ウィーク。中には、プロジェクト終了慰労会ってのもあるんだけど。間に新たな勤務地での打ち合わせなんかも入ってきて、もう何がなにやらです。でもって、やっぱりこんなときに限って、さくさくサイト更新したりしてな。余裕かましている場合じゃないってば。