なんとか日記
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ここ一ヶ月生活のリズムが乱れてきてるような気がする。 ここら辺で軌道修正しないといけない。 今日は約2ヶ月の間こころの片隅にあった懸案が解決したので リスタートするにはいい機会のように思う。 自分の興味の範囲や仕事や学校の領域が拡大するに従って いろんなことを継続することが困難になりつつある。 というよりも継続する努力を放棄しているんだと思う。 プロセスも結果も、自分の責任。 なんだがそれを忘れがち。
ディボース・ショウを見る。 コーエン兄弟のハリウッド的映画でよくできたプロット。面白い。 というよりもやっぱりキャサリン・ゼタ=ジョーンズの圧倒的な迫力が美しい。 地上にいる俳優の中で彼女が一番好きだ。
研究検討会。 今回は学生が国会待機とか委員会とか各種の理由によってあまり集まらなかった。 発表するはずの人も霞ヶ関に篭っていらっしゃるということで先生の学会あれこれ話に。 この前行かれた学会はなかなか内容が新しくて充実しているようだ。 アブストラクトにもよるけど、よければバルセロナ、遅くてもボストンには出せそう。 なんだかここの研究室は国内の学会にはあまり重きを置いていないっぽい。 日本でもhotなテーマでかついかに外人に受ける論文とするかというテクニックもあるようで。 完全な自然科学系だと万国共通だけど、社会医学はそうも言っていられないのだ。 ポスターだったら大丈夫だと思うと言われたけど、本当に大丈夫なんだろうか??
mixiにも日記を書き始めたのだけどはやくも二つ書くのが面倒でならない。困った。
セルリアンタワーにある金田中の草へ。 一見さんお断りの新橋の金田中よりも(行ったことは無いけど)ぐっとカジュアルダウンされたらしいお店。 いわば金田中入門篇というところらしい。 店内に入るとオープンキッチンだからかほんのりと出汁や醤油の香りが。 夜は9000円から1万6千円まで三つコースがあった。 おいしかったのは「安肝玉地蒸し 割ぽん酢 寸浅葱」 プロの複雑さでした。 甘味はいまいちだったけど、総合的に考えればまた行きたいところ。 帰る頃には店内はほぼ満席に近い感じだったので、人気店なんでしょうね。
研究室でリクナビ(!)をチェックしていたら 友人に誘われたので両国の大水木しげる展へ。 すぐに見終わるだろうと思っていたけれど、予想以上に展示がしっかりとしていて 急いで見てまわっても2時間弱。 いやぁもう水木しげるの絵があまりにもきれいで、色んな画風があって素敵だった。 さらに、私は妖怪=以前から妖怪として認知されていたと思っていたのだけど 古来の魑魅魍魎たちと妖怪という概念を結びつけたのは水木しげると知って驚いた。 ボイスナビには本人のみならず荒俣氏まで出てきて色々としゃべっている。 今回の企画展のための本も色んな資料がぎっしりと詰まっていてお勧めです。
夕方からスタミナ苑へ。 かなり待ったけどあまり待ったという感じがしなかった。 さすがに真冬に行きたいところではないけれども。 焼肉を食べただけなのに気づいたら11時を回っている。何故だ。 面白い映画がやっていたら是非レイトショウにいきたかったんだけど 心の琴線にひっかかるものがなかったのできたく。
なんだけど、夢にブリトニースピアーズが出てきた。 たぶん原因は数日前にABC振興会をじっくり見たことだと思う。(これもどうでもいい) 夢に出てきたブリちゃんはまさしく私の想像通りの「ちょっとおバカなアメリカ人」というキャラクターで(想像力が貧困なんです) 「彼氏をとられた!」と真面目にプールで怒っていた。(プールなのは私の夢の大半がプールで泳ぐ夢だから)
朝起きてからもいやぁブリちゃんいいヤツだったなぁとか 日記に書こうかでもほんとにどうでもいい話だとか思いつつ 会社に行ったわけですが、なんと!丁度その日にあったミーティングに 参加していた人から偶然ブリちゃんのオフショットDVDを頂いたのであった。 あまりにも偶然なので私は熱弁を振るったのであったが、 夢の話はいくら熱弁を振るっても空回りするという掟通り、私の熱意は10%ほどしか伝わらなかったと思う。
そんなわけでDVDを家で見たわけなんですが 夢に出てきたブリトニーとDVDに出ていたブリトニーが寸分違わぬキャラクターでぴぴった。 以上。
2004年10月31日(日) |
観世九皐会@国立能楽堂 |
能をやっている友達につれられて国立能楽堂へ。 今日は先代の観世喜之の27回忌の別会で、能は檜垣と道成寺。狂言は泣尼。仕舞はベテラン。 道明寺はシテの登竜門ということで、門下の古川充。 クラシックのコンサートの’長くて二時間’というのに慣れてると たっぷり5時間半というのは長丁場に感じますね。 それにしても、昔の人というのはいかにゆったりとした時間感覚の中で過ごしていたんでしょうか。あと本当に色彩が美しい。 道成寺の笛と小鼓一調の囃子のところなんて、殆ど止まってるようにしか思えない位です。
たまにはこういう別世界もいいものだなぁと思うけど この世界で生きている人は、これが人生なのかと思うとこれまた色んな生活があるなと思うわけで。 真に高い教養が必要とはこのことですな。ようわからんけど。
2004年10月29日(金) |
ツールドフランス2005 |
来年のツールのコースが発表になった。 今年はドイツが入っているみたい。移動が多いねー。
マークウェーバー×ランスという記事が。 なんかしっくりこない二人だ。 ちなみに、ディスカバリーになって走る確率は50%と言っているらしい。 でもランスありきのチームだよね。走らないなんて許されない気がする。
研究室の鍵を忘れてきたので、秘書さん達が来るまでヤマギワ電気で暇つぶし。 USB電卓とATMOS AIRのスピーカーケーブルを購入。USB電卓はなかなか面白いグッズ。
本日はexcelで集めていた欠落分データの穴埋めが一通り揃ったので、それをさらに計算。 excel関数では無理なので、SQLに移してコネコネすると出来上がった。 しかし計算法手順がなかなか面倒で、気が付いたら仕事に行く時間を過ぎておりそのまま休んだ。 これで来週の火曜までのノルマは達成。気楽に過ごせるわ〜
2004年10月25日(月) |
F1最終戦@インテルラゴス |
とうとう最終戦。正確には昨日。これでまたスポーツ観戦暗黒期に突入してしまう!!
現行ルール&ジャガー最後の一戦。 タイヤ交換は見てて面白いと思うので残念だ。 今宮さんも怒ってましたね。いつもにまして話がまわりくどかった。 磨耗でスリック化問題はまたもめそう。再来年はV8-2.4になるのか? どうせだったらイギリスGPを何でもありのノンタイトル戦にして よく言われる’ドライバーと車をくじ引きでマッチング’でレースして欲しいなぁ。 フェラーリにはフィジコを。しかし結局ミハエルが強力なくじ引き運を発揮させてやっぱりフェラーリに乗りそうな気もする。いや、きっとそうだ。 公然と技術を盗める年に一度のステキなレースになると思うんだけど。トップチームにとっては迷惑なだけの話だが。 コンコルド協定はゴミ。
モントーヤを見るたびに「コニーちゃんにハグしながら山田優にウィンク」を思い出してしまう。 確かにコニーちゃんと山田優は人種は違えど同じ系統だね。
最近話題の高気圧酸素カプセルに入りに表参道へ。 絵馬ちゃんもここに来ているらしい。 入って数分は気圧が上がっていくので耳抜きに忙しい。 数分後に気圧が安定して酸素が入ってきて、気が付いたら寝ていた。 元々疲れてなかったのでよくわかんないけど、なんとなく体が軽い感じ。 今度は最大級に疲れているときに来てみたい。 ジェルパックのコースもあるみたいなので、次はそっちでもいいなー。 これからの作戦を練る。
記念suicaイオをもらった。イエーイ。
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