なんとか日記
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結婚式。 昨日といい今日といい、週末にやろうとしていたことが消化できない。 研究進めなければ。
結婚式はとてもよいものだった。 新郎も新婦もとても幸せそうで、特に新婦はドレスのせいなのかいつもと雰囲気が全然違う! 今すぐにでも結婚したいとは今のとこ思わないけど、幸せっていいなーと思う。 しかし、2次会の途中の簡単なスピーチ(3、4人話した)をいきなり当てられてほんと困った。 スピーチで話すほど新郎のことも新婦のことも知らんのよ。 他に適役がいたはずなんだけど、、、
朝9時くらいに起きる。再配達の荷物を待っていた。 11時に来てくれと頼んだのに来たのは13時過ぎだった。 よって当初の予定は全部崩れる。 気を取り直してひと泳ぎしようと思いプールに行くも、ゴーグルを忘れる。うーむ。
そしてスペインGP、バルセロナーバルセロナー。ここは期待が持てますね。 正直なところ、三番手スタートってのは「お、やったねー」位だったんだけど TOP3インタビューの母国語インタビューで佐藤琢磨がしゃべった瞬間に 自分でもびっくりするほど感激した。 BARや佐藤琢磨は応援してるけど、そーこまで熱狂的ファンでもないし ‘日本人だからホンダやトヨタを応援する’というメンタリティは全然持ってなかったはずなんだけど あの見慣れたインタビューで、同通もいなくて、日本語で佐藤琢磨が話しているのを見て、 なんてことだ!と思ったんですよ。 ジョーダンカラーのヘリコプターで運ばれた瞬間とか、フィジコに突っ込んだ瞬間とか、鈴鹿で入賞したとか 日本人ドライバー不在のGPとか、人気急降下のF1とか、なんか色々が一気に思い出して もちろん3位入賞ってのはあったけど、こんなの本当になかった、と。
予選ではあるけど、F1見ててこんなこともあるんだと思った瞬間でした。 本番はもちろん決勝なわけだけど、何があるかわからないのがF1... こんなときに長谷川アナなのもF1...
会社関係のBARがオープンしたのでみんなで遊びに行く。 まぁ、会社の人も働いているわけでカウンターにいるのを見るのは妙な感じだ。 BARと言っても中規模飲食店位の広さがあるし、客席の間もかなりゆったりしているし 屋外にも出られてなかなか気分がいい所。 うまくいくといいねー。
朝起きてから昼ごはんを食べるまで五分の一くらい寝ていた。 しかし完全に寝てしまえるほどの眠気ではない。 特に2限はまた同じヘリコバクター・ピロリの話で、真っ暗のスライドショー形式の授業で辛すぎる。 ヘリコばっかりじゃないぜ、というのが最近の通説らしい。 胃といえば、みなさん結構「胃が痛い」というのを経験しているらしいんだけど 私は「あー胃が痛い」と思ったことは一度も無い。 胃が痛いってどんな感じなのだろう。
録画しておいたマルコ・パンターニの追悼番組を見る。 UCIワールドカップも始まったし、もうすぐジロも始まるし (日本の放送は5月末からだけど) とうとうロードの季節が始まった!!!!!!やった!やった!!!!(涙) 早速今週末はF1とバッティングしている。 でも、パンターニがいないのは悲しいね。
うーん、もう終わってしまうのか。 まぁあと二日行けばまた二日休みなのだけど。は、はやく、夏期休暇に、、、 結局1週間のうち、二日間は実家に帰り、一日友達と遊び、四日間は研究室へ行った。まぁあとは仕事とか色々。
本日は夕方まで研究室へ行った後、同期十数人で飲み。 GW前半にやった別の友達との遊びは集まりが悪すぎて微妙だったんだけど こちらのグループは集まりがよくていいねー。 同期の女の子(一コ下)にしみずさんみたいなお姉さんがほしいっ と言われてしまった。 おねえさん、、、まだ若い気でいたけど下降線を、、、
しかし切実な問題は、明日予定通り起きられるかどうかだな。、
GWも三日目になってしまった。が、何故か仕事。 しかも殆ど全員出社で、「ゴールデン仕事ウイーク」と某氏談。 今作っているDVDのジャケットになる写真を探しているんだけど 解像度の高い写真が1万5千枚強あるので、探すのは基より、取り込むだけでも数時間で、CD-Rがダンボールにぎっしり一箱あった。 このDVDは契約完了時からギリギリ進行という恐ろしい日程なので あらゆる関係者がいつもどこかで徹夜をしている。 全然出来てないんだけど、そろそろプロモーションを大々的にしていくハズ。 昼食は気になっていた所へ会社の人と行き、なかなか美味しくて満足。
6時ごろひとまず仕事を終えて研究室へ。 研究室の道を挟んで反対側が居酒屋なので、窓越しに楽しそうに飲んでる人々がよく見える。 お酒は飲まないので別に羨ましくも何とも無いんだけど、(楽しそう、という意味では羨ましい) お酒が飲める人だったら酷な環境なんだろうか。 ふと棚を見たら本の間にウィスキーがあったよ。 当初の予定のところまで進め、12時前には帰宅。 建物自体にあまり人がいないひっそりとした所なので、なかなか気に入っている。 本当は明日も明後日も来たいのだけど、そうもいかない。
2004年04月30日(金) |
ケルメ ドーピング疑惑 |
やっと待ちに待ったゴールデンウィークになった。 結局、休日一日目は研究室へ行ったので変わらないといえば変わらないんだけど。
さて、もうすぐジロデイタリアが始まるのですが 組織的ドーピングで問題になっていたケルメは出場できないらしい。 2月に突然亡くなってしまったマルコ・パンターニも ドーピングはみんなやってると言っていたみたいだし、この問題はかなり根深いようだ。 マルコ・パンターニと言えば、もうすぐ追悼番組があるようだ。 テルミニッロの山頂はシーマ パンターニと名付けられ、マルコ パンターニの名前は永遠に残る。
2004年04月27日(火) |
果たして癌の遺伝子研究はedgeなのか? |
朝、ロッカーから荷物を出した際に電子辞書を落っことした。 授業中に電源を入れてみると、右半分の液晶が死んでいた。うわー。 なんか物理的にだめな感じ。しかも買ってから丁度一年を過ぎたところ。
左側しか映らない電子辞書を持って研究検討会へ。 今日はもうすぐ海外で学会発表があるドクターの発表の回。 おとなしく発表を聞く。
今日は朝から夜までずっと癌の話だったが、一番面白かったのは Cancer Arrayをやってる人で、プローブを染色してホモ欠失の標的遺伝子を同定して、 抑制遺伝子候補をメチル化〜 で新規癌遺伝子の発見をし、治療法の開発もしてしまおう!というやつ。 一見凄い研究者のように専門外だと感じてしまうが、どうなんだろうか。 結構微妙なところだと思った。
2004年04月25日(日) |
IgE値と空気清浄機 BAR HONDA PP |
検査結果が返ってきたら案の定IgE値が高め。 始めは薄い空気清浄機を買おうと思っていたので、調べたり店員さんに聞いたところ、 薄いのは煙草の煙などにはいいが(しかし有害物質は取り除けない) ハウスダストにはあまり意味がないらしいことがわかった。 ということで空気循環の専門家、ダイキン(a.k.aぴちょんくん)の光クリエールを選択。 (ナショナルなんかは見た目は効きそうだけど、中を開けたら非常に貧弱だったのだ) 届くのは月曜。楽しみー。 そして家中の布という布を洗濯。 しかしカーテンが一枚残ってしまったのでまたやらねばならない。 なんか、こうベッドやTVをひっくり返して掃除したりしていると この執念はA型気質なのかもと思ったりする。
F1はバトンがシューマッハに抜かれる。 最近モントーヤのコメントが冴え渡っており聞き逃せない。 そしていつもの通りF1基礎講座がとっても地味。
2004年04月24日(土) |
水泳アテネ選考会@辰巳へ |
アテネ選考会も兼ねている日本選手権水泳競技大会@辰巳国際水泳場へ。 24日のハイライトは勿論、北島康介が出場する男子200メートル平泳ぎの決勝。 それ以外にもハギトモの100m決勝や中西のバタフライ決勝、森田の背泳ぎ決勝など見所はたくさん。 準決勝ではありましたが山本貴司や伊藤華英VS寺川綾、個人メドレーの森隆弘、平泳ぎの田中雅美も出場する日。 つまり盛りだくさんの日である。
今回のテーマは世界トップレベルのスイマーの泳ぎを実際に見ること。 普段、イントラの泳ぎなんかは見てるけど、 天上人の泳ぎは見たことがなかったし、TVで見ていてもいまいちその速さが体感できない。 午前中は泳いで気分を盛り上げていざ辰巳へー。
ギリギリで会場に到着。 忘れてたけど選手はどこかのチームに属する選手であり、バリバリの体育会系であるので、応援が凄い。 そうだよねープロじゃなくて学生だもんねー なんて妙に納得したけど こういう応援スタイルは久々の感覚で妙に懐かしい感じがする。 肝心の泳ぎは、バタフライが一番の驚き。 豪快な割には全然進まない迷惑でバカっぽい泳ぎだと思っていたんだけど (少なくとも経験上エンジョイスイマーレベルでは事実だと思う) 彼らは猛烈な勢いで進んでいるではないか。バッタもこう泳げは意味がある!と知って感激した。 そして次は自由形。もうねー凄い。速い。 自分が普段泳いでるスピードがダニの歩みのように感じる。 (しかし日本の自由形は五輪派遣標準記録に届いていないのだ) ピーター・ファンデンホーヘンバンドの泳ぎはこれより3秒近く速いとなると、もうどうなってるんでしょう。 100メートル47.84sec、信じられないが事実。 最後は男子200m平泳ぎ決勝。 普段から平泳ぎの泳法についてこれでいいのか?という疑問があったんだけど プールサイド席を移動して正面から見たのでこの疑問が氷解した。 150までは世界記録を上回るペースで、観客は大盛り上がり。 世界記録更新はなりませんでしたが、十分面白いレースでした。 北島康介のコメントで「辰巳が満員になっているのを初めて見て驚いている」 とあったように、今日はチケットソールドアウトで満席。 世界チャンピオンが出て、水泳という競技自体が盛り上がっているということを肌で感じた。 会場にはクラブに通っているらしき子供もかなりいて、今後の水泳界にも希望が持てそうだ。
ということで、このレースで「全ての泳法が猛烈に速い」ということが体験できて非常に良かった。 「まずは明日arenaに行こう」とよくわからない決心をし、辰巳を後にしたのであった。
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