こっちも先日記者発表。
でも作業は今日までやっている。
これはマジで大変だった。個人的にはAl jazeeraで放映する方が気に入っている。
（もう一つは素材が無さ過ぎてどうしようもなかった:-｜）
お金ではなく汗を流すということ、というコンセプトが
どんなコメントよりも明快に現れているように思う。たった60秒ではあるけどそこには説得力がある。
このへんは映像の持つ力の不思議さではある。
言葉の根源的な意味については色々な学者や仏文学なんかの取り組みがあるが
学術的な意味での映像の力というのを追求したものは少ない。
感動させるセオリーの先には二つの道があると思う。


大変ではあったけど、あっという間に納品したという感じ。
逆に言えば時間が無かったとも言える。
でも去年からずっとやっててまだ終わってない仕事に比べればかなりまし。

先週末は待ちに待って待ちくたびれたF1開幕だったというのに
北海道にいかなければならずリアルタイムで見ることができませんでした。
やむを得ないことでそれはしょうがないのですが
F1情報を視界に入れないように努力するほうが大変。
もちろんメールも読めませんよ。件名に「フェラーリ優勝」とか書いてくる人がいますからね。
まぁ、キモイマンの実話なんですけどね。
んで、ようやく今見終わりました。
感想は、まぁいつもこんな淡々とした感じだったなぁと


今ならマレーシアに間に合うらしい。あ、そういえば税金も戻ってくるんだ。
うむ、どうしよう。

成田空港で荷物を抱えてうんざりした気分で電車に乗るためにエスカレーターに乗っていたら
右後方から甲高いおっさんの話し声が近づいてきた。
「僕って車がメインなので年3回位しか電車に乗らないからー」という話をしていて、うっせーおっさんだなぁと思ってたんだけど
ちょうど私の隣で前が詰まり、そのおっさん（二人組）も止まった。
小さいおっさんに元体育会系っぽい暑苦しいおっさんのコンビ。暑苦しい方が接待してるような雰囲気。
しかし、しばらく声を聞いていたらなんか妙な感じがして、隣にいた小さいおっさんの方になんとなく目を向けると
限りなく片山右京に似ている。いや、似すぎている。
しかもこの声は聞いたことがある。
あああああ、本人だ。

ここで、うるさいおっさん→小さいおっさん→服のセンスは世紀末→体育会系によいしょされてるおっさん→片山右京!!!
とつながった。
あまりに無感動でどうしようもない。
メディア出演時においてのスタイリストの頑張りがわかった瞬間だった。


次は川井ちゃんをよろしく。＜F1有名人発見の神様

本日記者発表だったようで。
共同通信を見てたら、60秒で予算1億円と書いてあったけど。。。
とにかく一つお仕舞い。
別件、神楽坂でMA。少ない素材の中でベストが出来上がったと思う。
殆ど未知の文化圏に向けて仕事をするという難しさもあったし。
同じような仕事ですが別件、ボスはつい先日通過して一安心したが
ラスボスからダメ出しをくらって訂正が入る。ラスボスがなかなか手強い。
ラスボスはこんなものまでチェックしてるんだなあ。
寝てる暇というか暇という暇が一秒もないんだろうな。



ああああああああああああああああああああもうすぐ開幕だ。

メンテナンスのため3ヶ月ぶりの歯医者。

今までで一番痛かった。
歯医者の直後に空港に行く仕事ができてしまったのだけど
東貨物から羽田空港までの帰りに、
寒くて暗くて誰も人がいなかったので「はがいたーい」と叫んでみた。
むなしい。

ここ数ヶ月ベッドを買い換えようかなーと考えていた。
今使ってるのはまだまだ壊れそうもない、そもそもベッドが壊れるって聞いたことがない。
でも、でも買い換えたいかも。あーもったいないかしら、という何とか音頭状態。
そんな時、日曜昼間の暗黒調番組ザ・ノンフィクションで廃品回収業者についてやっていた。
まだ使えるものを捨てる国、ニッポン　みたいな論調が幾度となく出てくる。
これを見ていて買い換えようとひらめいた。だってだめ人間だから。
そしてひらめいて買ったベッドが届いた。
さいこうだ！さいこうすぎる！
一日中ほどんど寝ていた。さすがに寝すぎを後悔したけど。
あーなんていい買い物だったんだと家に帰るたびに思う。

寝ながら録画していた開幕直前スペシャルを見る。
さすがに川井ちゃんの話も大分重複している。
しかしですね、待ちすぎてもうすぐ開幕という気が全くしないね。

押井守、戦争を語る　に行く。
岡部いさく氏との絶妙な方向性の違いが面白かった。
個人的には、岡部いさく氏の「納税者の〜」という1節が生で聞けてよかった。
戦争については、”ここの視点から話している”とはっきりわかる人の話はやはり面白い。
商魂逞しいイラク人としかしゃべってないせいかもしれないけど
いいように使われて文句言われてポイにならないように頑張ってほしいわー。
にしても本当に中東方面はバブルに等しいものがあるなぁ。
この波に乗れたイラク人はかなり儲けるのではあるまいか。

お疲れ様でしたー＜柳瀬さん

先月に行った創業10周年パーティーの席で頂いた、イタリアン＠青山のコースの権利を行使しようと思ったら、
2月は予約で一杯でー　と言われた。やはりただ食いは競争率が激しい。
友達を誘っていたのでどうしようかと思っていたら、丁度PKおーのCMチェックというお題目の映画チケットを頂く。
これに行こうと決めたんだけど、結局指定された映画館がお台場だったので面倒でやめた。
結局新宿でしゃぶしゃぶを食す。
久しぶりに夕飯に炭水化物を食べてかなり興奮した。
あーんど、久しぶりに長時間女の人と話してテンションが上がりっぱなしであった。
あー、なんでこんなに仕事や学校に女性がいないんだろう。
一方向からの刺激だけだと、脳のある部分しか使わなくなる気がする。
たまには女子トークをしないと退化しそう。


マリみてと十兵衛ちゃん。最近の十兵衛ちゃんは気合が入っている。
でもストーリーの展開は好みじゃない。
途中でジェネオンのCMが何度も入る度に仕事を思い出す。

家に帰ってＴＶ欄を見てたらＣＳでアリー、テレ朝で木村剛。問答無用でアリーなのれす。
最近本屋でもblogでもFKiFKiでなんだか食傷気味。
ちょっと似てるFaking Itは大工がインテリアデザイナー。
この大工の人、とってもいい人そうだった。
やっぱり髪型と服装とメガネを変えると受ける印象がかなり違う。


今日のダイエット
最近気がつくと一時間半くらい泳いでいる。
心が乱れるととたんに泳ぎも崩れる。この辺が課題だなぁ。
イントラが話しかけてくるのがうざい。経営母体が変わってイントラの質も低下中ー。
よく会ってる人に「太った？」と言われた。ショーック。

官僚の作った文章が意味不明すぎて翻訳の人が困っている。
目が覚めるような優秀な人材というのもいるんだろうけど
今まで会った人は「?」が浮かぶ人の方が多い。
最後まで読んでも何が言いたいのかさっぱりわからないのだ。
日本語でも本意がつかめないのにこれを翻訳するなんて曲芸だよなー。
このような文章を「煙巻き系」と呼んでいるんだけど、
自分の書いた学部の卒論はまさしくこの煙巻き系にほかならない。うひょー。
つまり、書いている人間も何を書いているのかほとんどわかっていない上に
説得力とか関係各所との協調を求められると結局煙巻き系になって
まったく意味が不明な文章を作ってしまうというわけだ。
逆に、事実を自分の見せたいように演出しようとすると
とたんに民放のくだらないニュース番組調になってしまう。悪趣味なほどエモーショナルで単純な結末。

何もかも微妙すぎる現在の仕事の場合、
どの点で着地できるかが予算との兼ね合いになってしまうのがまた難しい。
今日も予算削減のあおりを受けて、不本意な素材を選ばざるを得なかった。
小さなことだけど、クオリティはどんどん下がっていく。
でも、こちらの士気が下がれば下がるほど、クライアントの満足度は上がっていくんだよねー。
そしてこちらの思惑とはよそにまた仕事が入る。お抱え状態である。
社のカラーとは180度違う仕事なんだけどねぇ。本当に不思議でならない。

でも、クォンタムファンドのあの投資家や民主党がpushしているプロジェクトに
日本においてではあるけど一枚噛めそうな空気が漂ってきたぞ。
やっぱり、バランスしないとね。

shimizu ｜MAIL