なんとか日記
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2003年11月02日(日) Z machine

ディスカバリーチャンネルでZマシンなるものが紹介されていた。
実現したらとんでもないことになるなぁ。
メルトダウンは本当にないのか。
いや、メルトダウンがなくても、暴走したらとんでもないことになるんじゃないのか。
これ以上いくと専門家じゃないと意味不明だなぁ。
誰かこれ系の研究してる人いないのかしら。
同じ番組内でサーバルキャットその他希少動物の遺伝子の保存について放送していたけど
ホストの元締めみたいなおっさんと叶姉妹がサーバルキャットを飼ってたことを思い出した。
飼うのは野良でよいではないか。ニャー


今日はXファイル休みの日。
もうすぐ100話目に突入しまっす!


2003年11月01日(土) 食べ過ぎ

友達と新宿で待合わせ。
行こうと思っていたお店に電話したら満席ということで、八幡まで戻る。
八幡に着いて別のお店を目指して歩いていたら、途中でイタリアンのお店の人に
呼び止められて結局そこに。
味はまぁまぁ。グラスワインをお店の人に頂いた。
八幡の駅前バブルは依然として続いており、また新しいビルが建設中だ。
何ができるんだろう。

この友達と会うと、100%の確率で話題に出る人がいる。
特別親しい人ではないんだけど、強烈でエピソード満載なので
(しかし見た目はいたって普通)いつも話のネタに、、、
傍目から見れば、ミラクルタイプの「妹の変な彼氏を詮索する3姉妹」の状況と全く同じだろうなぁ。

チベットのパーティーに行くのを忘れた。
あ゛ー


2003年10月30日(木) 音響実験室見学

東急の研究所へ見学に行く。
橋本駅まで約1時間。思っていたよりも田舎。
駅周辺はまあ栄えているものの、ちょっとバスで移動すると山!山!山!
凄いところにきてしまった。

実際の見学は研究員の人がかなり丁寧に説明してくれるので非常にわかりやすい。
見学者慣れしているのだろうか、人柄だろうか。
無響室と残響室、シミュレーションルームなどをぐるぐると。
無響室はさすがに普段存在し得ない空間な分とても変な感じ。
前にICCの展示でも入ったことがあるけど、規模が全然違う。
どんなに静かな部屋にいても、生きていれば確実に音の刺激を受けているらしい。
しかし、刺激が無くなっているのに鼓膜は開放されるのではなく圧迫されるような感じがする。
静か過ぎて常に頭の血流が聞こえるので、無響室に長時間いられるようになると研究員として慣れてきた証拠だとか。
誰もしゃべらなくなると、音のブラックホールに入ったような空虚なかんじがした。
音が響かないとはかくなることか。
ピアノ線の上を歩くこともあまりあるまい。
逆に残響室はしゃべることもままならない。
まず大勢での会話は無理だろう。
綺麗に音が反射するように平行な面が一面も無く壁は六面ある。JIS規格らしい。
棟梁泣かせの部屋。
今回は人がたくさん中に入っているので、かなり音を吸収しているそうだ。
普段は15秒ほどの残響時間が、4秒くらいになっていた。
それでも銭湯よりひどい。
あの知る人ぞ知る(?)1/10人体の東急人形も本物が見れた。
完璧な1/10ホール模型の中は2000体の東急人形で満席になっている。
指揮者がタクトを振り上げた瞬間の緊張と熱気が東急人形から伝わってくるようだ。
へんなのー
ここの研究所は音響だけではなく色々な実験設備があるらしい。
そっちもなかなかおもしろいようだ。
内山君は強風に吹かれる実験をして、普通の人より耐えていたと言っていた。

始めはどうなることやらと思っていたが、かなり面白く興味深い一日だった。
案内役の人のネクタイがくま柄だったのがずっと気になった。


2003年10月29日(水) 入学の手続きに

御茶ノ水へ行く。
また御茶ノ水だ。
受験の手続きの時に窓口にいて、
不敵な笑いで印象に残っていたおねえさんがまた対応してくれた。
なんつーか、全般的にサービス精神というのが欠片も感じられないね。
今行ってる大学の窓口も感じが悪いので
大学なんて全般的にそんなもんなんだろうけど。
サバティカル中の先生からは
「脅かすわけじゃないけど国立の医大はそれなりの雰囲気だからね」
と思いっきり脅しのメールが届いた。
しかし、私の行く研究室はすでに差別されているのか(最近できた所なので地位もクソもない)
建物からして本館から遠い遠いところにある。
まぁ、その方が個人的には好都合であるような気がするけど。


2003年10月28日(火) インドとNYと北海道

送ったのは全て同じ荷物です。
海外へはEMS(国際スピード郵便)、国内はゆうぱっくで送りました。
送料が一番安かったのはどこでしょう?







答えは


インド
ゆうぱっくで北海道に送るよりもEMSでインドに送る方が安いなんて。
ちなみに、NYは1200円、北海道は1020円、インドは900円。
色々な輸送会社を試した結果、郵便局のEMSがDHLやFedExと比べてもスピードでは遜色が無い上に安いことが判明。
FedExで書類2枚をUKまで送ったら約7000円取られたことが夢のようです。


夜、某氏とのDVD交換で御茶ノ水へ。
個人的にはMr,メガボルトのシーンがお勧めです。
頭にかぶってるのは普通の鳥かごらしいですよ。バカですね。


2003年10月27日(月) パンサーを買いに

新宿へ。
ヨドバシへ。
MAC売り場はさらに移転されていて、全く活気の無い寂れた場所にあった。
発売直後とは思えないほどてきと〜に平積みされている。
MSのofficeはもう凄い勢いでディスプレイしてあったんだけどな。
G5も同じく隅に追いやられていた。
がははは。

Xファイルがまだ終わりません。
スカリーは何回さらわれれば怖気ずくのだろう。
オカルトといえば(?)ハーモニック・コンコーダンスが一部で盛り上がってますね。
ツォルキン暦でKIN260黄色い宇宙の太陽の日だって。


2003年10月23日(木) Xファイル中毒

先日からXファイル1〜8(シーズン全部だった)一挙放送が
連日連夜続いているので、寝不足・寝不足・宇宙人・寝不足。
毎日モルダーとスカリーと宇宙人に翻弄されています。
そして今週末のジャパンカップは仕事が入っていけなくなった。
真実を恐れるなスカリー。
これも宇宙人の陰謀なんだよ スカリー。


2003年10月21日(火) またしても!

寝る前にふとTVのチャンネルを変えたら
722でXファイル1〜8話一挙放送というのがやっていた。
しかし明日はエアコン掃除が10時には来るので寝坊は許されない。
でも気がついたら5時になってしまった。。。
Xファイルを最初に見たのはおそらく中学生くらいで
はっきりと記憶には残ってないけど、当時なかなかハマっていたような気がする。
しかし、今日見てこんなにオカルト色が強かったっけ?と過去の記憶
(というよりも感受性のにぶさ)に驚いた。
まだシリーズ始めの方なので、スカリーの「オカルトなんて信じられないわ!」
というスタンスなのが面白い。
モルダーの煮え切らない男ぶりも見ていてくしゃみが出そうだ。

そして朝になって新聞を取りにいったら大学から封書が届いていて、
あまりの受験の手ごたえのなさにすっかり不合格通知だと思って開けたら受かっていた。
しかし、なまじ受かってしまった分来年の身の振りどころを決めかねている。
会社はとってもおもしろいんだけど(そして来年からはもっと忙くなる)
2足のわらじ生活をやっていけるのだろうか。
「博士過程しかとったことないもんね」と言っていたのでたぶん先生は本気だ。
とりあえず医学修士を進む道になりそうなので、ご報告まで。

ということでとっても眠い。
泳ぎに行こうかな。


2003年10月19日(日) 今年最後のグランツール 最終ステージ

ヴエルタアエスパーニャの放映も今日で終わり。
そしてスポンサーが今年で降りてしまうオンセとバネストという名門チームをグランツールで見るのも今日が最後。
あのジャージをレースで見ることはない。
最後の第21日ステージ。
スタートしてからずっと大自然(言い換えればものすごい田舎)を走りつづけていたけど
今日の後半はマドリッドの街を周回するコース。マドリッドが大都会に見える!
今年のヴエルタは非常に面白いレース展開で
最後のITTは本当にdramatic!!
ずっとゴールドジャージを守ってきた'のびのび'ノザルがITTで大ブレーキ。
去年のヴエルタの最後のITT、アイトールゴンザレスに逆転負けを期して涙の2位になってしまったエラスが
信じられないタイム差をひっくり返して勝った。
今年は感激の涙のエラス。
エースでさえないノザル。しかし今回の結果を受け入れている様子。
エラスの言う通り、今回のヴエルタで一番名を売ったのはノザルだ。
ITTで失速したのは前日までの山岳でかなりのプレッシャーと疲労が溜まっていたせいだろう。
やはり最終ステージまで強さを失わない者が勝つのがグランツールだ。
ここ数年で一番すがすがしく面白いレースだったかもしれない。
21ステージは゛スーパースプリンター"ペタッキがやはり圧倒的な勝利で幕を閉じた。
グランツール3つはもう出ないというペタッキの言葉を信じれば
おそらく来年は出てこないだろう。
強い強いペタッキ。でもそれと同じくらいファッサのアシストも優秀だ。
しかしツァベルvsファッサの中、ツァベルもペタッキに勝った。
あと一人忘れてはならないのはケルメのバルベルデ。
去年プロ入りしたばかりながら、オールラウンダーとしてめきめき頭角を表している。
これからのレースの台風の目になるかもしれない。

気がつけば今年のグランツールも全て終わってしまった。
あとはいくつかのUCIワールドカップとワンデーレースのみ。
来年のマリアローザの新しいデザインも発表され、どうやら今年もそろそろ終わりに近づいているらしい。


2003年10月18日(土) POWAQQATSI・フィリップグラス

すみだトリフォニーへ。
起きてから相当ぼーっとしていたので、ギリギリで到着した。
普段行ってる新日本フィルよりも若い人がいる。
POWAQQATSIは日本初公開でフィリップグラスアンサンブルの生演奏という実に贅沢な仕様。
映像が写真のように綺麗だった。DVD買おうかな。
上映後のトークショーでフィリップグラスがチベット仏教徒だと知って驚く。
ユダヤ教から改宗したのか? 
今度のナコイカッツィも見に行かなくては。
チベット仏教といえば、そろそろダライ・ラマが来ますね。

ふはー仕事である。


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