ぐーたら衣食住
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HPの掲示板でご質問を頂いたので(嬉しいことです(*^^*)) 大葉の利用法について考えてみました。 あっ・・・ご質問は保存法だったのですが・・・(^^ゞ
いちおう水気を切った新鮮な大葉を冷凍庫に入れてみました。 1日近く経過しましたが、そのまま冷蔵庫に入れるよりは 明らかにきれいな状態を保っています。水分が少ないのでいいカンジかも。 2週間後にどうなっているのか楽しみ。
↑コレでは技にもなんにもなっていないので大量に使う方法でも・・・。
自分が大葉をどう使っているか記憶を辿ってみました。 以前、庭で大葉を育てたことがあります。もう、しげるしげる(笑)。 はっきり言って食べきれる量ではありません。 かといって虫さん達が食した後の葉を他人様にあげるわけにもいかないし。
でも私は貧乏性です。 何とかして使い切ろうと執念を燃やしました。 1度に20枚は軽く使えます。そのメニューは・・・・。
ギョウザです。
ね?使えそうでしょ? スーパーで買った大葉も薬味に使った次の日はギョーザ。 ニラの変わりにバンバン入れてしまえば今までとはひと味違ったギョーザが楽しめます。
記憶を辿ったところ、私はあまり生で大葉を食さないようです。 ゴワゴワした舌触りが好きじゃないみたい。 だからよく梅肉と一緒に何かで「まきまき」します。
ササミを叩いて薄く伸ばしたモノで梅肉と大葉を「まきまき」。 ラップで巻いてレンジでチン。 「まきまき」した状態で冷凍したらどうなるんだろう??? 2週間ぐらい持つかしら?←お弁当用に企んでいる
がんばって開いたイワシで梅肉と一緒に「まきまき」。 串に刺してグリルで焼き焼き。 梅肉しか出てこないのは、なんとかの一つ覚えってやつです。
今年は室内で育てていますがウチの大葉は1枚が異常なデカさです。 ひどい?ときは手のひらほどの大きさがあります。 早く収穫すればいいんですけど(^^ゞ。
この大きさを利用すれば何かを包んで揚げ物もおいしそう・・・。 でも、この暑さで揚げ物をする気にはなれませんが(^^ゞ
私は食材を腐らせることがとっても嫌いなので(好きな人はいないでしょうが)、 使い切れないと思ったら素材によってはすぐに冷凍してしまいます。 野菜は茹でたり、レンジでチンしたりして。 お肉類もレンジで味付け酒蒸ししてから冷凍することが多いです。
大半はお弁当用になるのですが、おかずの内容はさておき(笑)、 使いやすくするために実践していることがあります。
市販の冷凍食品のようにできるだけ長い時間「ぱらぱら」した状態にしたいんです。 例えばブロッコリー。そのまま冷凍すると袋の中でひっついちゃうんですよねぇ。 1回に使う量は2,3個(カットした状態)だから くっついてると時間のない朝は大変です。ボロボロにもなるし。
だから最初に凍らせる際、ばらばらな状態にしておきます。 特に珍しい方法ではありません。金属製のバットに並べるだけ。 100円ショップでオーブントースター用のトレイが売っています。 実はこの大きさがグッド。
洗いやすいし、ジッパー袋にすっぽり入るので食品を移し易いんです。ざざぁぁぁ、って。 金属製を使うのはもちろん熱伝導率が良いからです。 急速冷凍まではいかないけど、冷凍できるまでの時間は短い方がイイし。 発砲トレイは・・・まったく逆の代物ですね。 穴がたくさん空いているので温度の伝わりが遅いです。使いません。
素材を調理したらキッチンペーパーなどでできるだけ水気を取ります。 この水が食品同士を引っ付けてしまうので、そこそこがんばります。 そしてトレイの上に素材同士がくっつかないように並べて冷凍。
表面が凍ればOK。何日もこの状態にすると空気中の水分で霜が付いて逆効果。 数時間後、食材をジッパー付きの袋に移し替えます。 トレイを調理台の上でガンガンってすれば、かなりトレイから離れてくれます。 もちろん袋内の空気はできるだけ抜いてピィィィィィ←ジッパーの音(^^ゞ。
何となく面倒な気がして最初は実践してなかったんですけどね・・・。 一度試したら病みつきです(笑)。 なぜか冷凍室だけが充実してる今日この頃。
別のエンピツに何度も書いてますが、 洗顔を「せっけん」に切り替えました。 いわゆる「脂肪酸ナトリウム」のことで、純石鹸とも言われているようです。
理由はただ一つ。 お肌の調子がいいから。
私は肌にトラブルを抱えていると実感はしていませんでした。 洗顔後はつっぱるのが当たり前だと思っていたし、 ボロボロと化粧の妨げになる角質も、そういう肌質なのね、 と諦めモード。
高級でないソレ用基礎化粧品やつっぱらない洗顔料も使ってみたけど 大した変化は見られず、ますます諦めモード。
で、日記友達さんがせっけんについて書いていたので 興味本位で試したところ&ちょっと思うことがあって使ったところ、 私の肌はすこぶるいいカンジ。
だから、お肌で悩んでいる方はダメ元で一度試してみてはいかがでしょう? と思って書き始めたのですが・・・ あくまでも「私にはいいカンジだった」という経験論にすぎませんから・・・。
興味を持たれた方のみ、続けてどうぞ(*^^*)。
私は自分でせっけんを作っていますが いきなり手作りせっけんを勧められても困ると思うので、 騙されてみようと思った方は市販品を一度試してみて下さい。 理想は成分に「脂肪酸ナトリウム」と書かれているモノなんですが・・・。
大手メーカーのせっけんは「石けん素地」と書かれています。 これはたぶん「脂肪酸ナトリウム」のことだと思いますが、 名前のイメージが良くないから、石けん素地と表現? (間違ってたら指摘して下さいね) それ以外にもいろいろな成分が添加されているようです。
難しそうな名前の添加物が肌にどんな影響を与えるかは解りませんが、 少なくとも私は良さを実感できなかったのでオススメしません。 せめて無添加せっけんでお試し下さい。 ちょっと小さなメーカのものなら無添加せっけんが販売されています。 「なんとか石けん」とか「ほにゃらら油脂」とか。(自分は試してないので伏せ字)
保湿効果のあるグリセリンを添加されたモノならなお良いのでは?と独自論。 メーカーがせっけんを作る前に取り除いてしまったグリセリンを お肌のために後からプラスしたモノだと思います。
油の中には初めからグリセリンが含まれているのですが いろいろな用途に使えるので(つまり高く売れるんでしょう) メーカーでは初めから取り除いてせっけんを作るそうです。 無くても泡立つし・・・。汚れは落ちるから・・・。←たぶん
もっと詳しいことが知りたい方はネットで調べて下さい(^^ゞ。 ついでにフツーの洗顔料やボディシャンプーなどとの違いを知りたい方も それ専門に書いていらっしゃる方もいますので、そちらでどうぞ(^^ゞ。
無責任すぎるかな・・・・・。要点だけでも・・・。 多く使われてるモノは「界面活性剤」であって「せっけん」ではありません。
雑貨屋がお好きな方は緑色や茶色の石けんを見たことありませんか? オリーブを多く見かけますがヘナなどいろいろな種類があるようです。 こちらも無添加が多いので試してみるには手頃だと思います。 ただし。オイルの臭いがすることが多いです(^^ゞ。
それから固形石けんは泡立てるのにコツが要ります。 泡立てネットなどを使うとイライラも解消されると思いますよ。
さて、手作り石けんの話も少し。 便利な界面活性剤に慣れてしまった私はせっけんを使うだけでも面倒でした。 せっけんカスは出るし、泡は立ちにくいし・・・。 その上、手作りだなんて・・・面倒の2乗。
でも、その面倒さと肌の調子を天秤にかけたら私の場合は後者が勝ってるんです。 もっとも、今ではせっけん作りを楽しんでやってますが。
さらに自分の肌にあったせっけんを求めて3作目。 もちろんグリセリンはちゃんと入ってるし、化学物質も無添加。 ハーブの知識も増えました。
ネットでさまよっていると私も含めて「ソーパー」の方がたくさんいらっしゃいます。 これは・・・おそらくネットで手作り石けんが広まったからだと思います。 私のネット以外の知り合いからはほとんど聞きませんから・・・。
大小あるけど肌にトラブルを抱えてる人って多いんですよね。 乾燥肌だったり、オイリー肌だったり、アトピーだったり。 どうにかして改善したいと思って検索した人もいるでしょうし 私のように知人の体験談を読んで、という方もいるでしょう。
もちろん、本を読んで、という方も多いのですが レシピ本だけでは不安があってもネットなら疑問にすぐさま答えて貰える点が 普及?した理由の一つだと思います。 ネットで調べられなかったら私も作らなかったかもしれないし・・・。 まぁ、手作りに不安があっても「なんとかなる」ってことが言いたいだけなんですけど(^^ゞ
最後に・・・。 くどいようですが、せっけんを使うようになって、私の肌は調子よくなりました。 でも、すべての人に実感できるわけではないのかもしれません。 すでに健康な肌を持っている方は特に何も実感できないかも・・・。
「ぐーたら」でも何でもないじゃないか!と、思っちゃいました? でもね、私の場合は基本的に化粧水すら要らない状態になったんですよ。 オイリー肌用に自分で作った化粧水を使ってますけどね。 収れん効果や美白効果を期待して・・・。
で、化粧をするときもボロボロの角質に気を使うことがなくなったので 時間短縮にもなってるんです。某地での時間のない朝にコレは大きい(笑)。
ま、そういうことで・・・・。よろちく。
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