えびたま

2019年03月29日(金) 施設の薬を作ると爪が痛い

金曜日はバイト先で施設の薬を作る日。
数人分をまとめて一包化するのだ。
週交代で2つの施設を作っているが、
今週作ったところの薬は、ヒートが硬いのが多いのか
終わると爪が痛くなっている。
2週間前もそだった記憶がある。

爪が硬い自信があったのだけど
数ヶ月前から、左手の親指と人差し指、右手の人差し指が
調子が悪いためか、
久しぶりに一包化をまとめてやるからか。
でも、前の職場に比べたら、量は大したことない気がする。

金曜日はパンの日。
先週は売り切れていた生食パンが変えたのでよかった。



2019年03月28日(木) ずっと考えている

昨日の国保…、やはり任継にすべきだったかと
ずっとうだうだ考えている。
むー。
雇用保険をもらうつもりで、国保でもいいかと思ったが
任継なら、どっかの社保に入らない限りは
2年間継続。
国保に途中で変えよと思ってもダメというから
逆に言えば国保でやるしかなくなっても
2年間は任継の金額でいけるってことだ。
むー。
早まったかも知れん。



2019年03月27日(水) ちくそー区役所のアイツめ

昨日あの後、任継にした場合の保険料を
健保協会に問い合わせたら、国保の方が安いということが
わかったので、今日は再び区役所へ。

順調に手続きを進めて、最後に月額の保険料が出てきたら
昨日の1.5倍でやんの。
何で!?昨日はこのくらいって言われたんですけど!?
って訊いたら、どうも
昨日の試算は大典の収入で出したらしことがわかる。

おかしいだろ!!
ミニ典の扶養付きで、わたしの保険料訊ねてんのに!!
邪推かも知れんが、世帯主(大典)の男性より
高いことはないだろと、勝手に判断したのではないだろか。
役所に行くと、ジェンダーを意識させられることが多い!!
「奥さん」とか呼ばれたしさ。
何だこれ!!

その場で、やめにしますかと訊かれたが
今後自営業になる可能性も高く、
それもここ1、2ヶ月のうちに決まるだろから
1ヶ月くらいはいーかー。とめんどくさくなっちゃい
そのまま手続きすることに。

試しに、昨日の会社都合の解雇の書類も訊いてみたが
やはり雇用保険をもらう前提で減免とのことで
受給資格証がないとダメだって。
雇用保険もらうか?このために…。

続けて、国民年金の手続きに。
これはどうせ手続きするしかないしね。
さらに続けて、医療助成の手続きに。
社保から国保に変わり、ミニ典の乳幼児医療の受給者証が変わる。
と思ったら、国保になったら世帯主が受給者になるから
受給者変更の手続きも。
多分今後、児童手当だの大典の口座に入ることになるのだろ。
保険料を払うのはわたしなのに!!

何かイライラするので、大典にLINEして
ミニ典を大典の社保の扶養に入れる相談。
月額1800円くらいしか減らないけどね。

何だかやはり甘いものを買って帰る。
行きは歩いて行ったけど、がっかりしすぎて帰りは電車使った。

夕方は、今日こそ稽古で大典がいないため
ミニ典と二人で近所のカフェへ。
最近お気に入りのシーフードパスタを頼むミニ典。
フォークの先にスプーンをくっつけて、パスタを巻く方法を
教えてみたら、上手に食べられるよになった。
動画を撮らされ、大典に見せてね、と。
「はい、今日はスパゲティーの新しい巻き方を覚えました!!」
とYoutuber気取り。



2019年03月26日(火) 1日目は何も進まないと決まっている

今日が退職日なので、昨日届いた書類を持って
区役所へ。
国保にした場合の月額保険料を調べてもらったら、
会社都合で解雇なので、ハローワークで
雇用保険受給資格証をもらってくれば
減免される、と。
3割くらいになるという。

任継の金額も調べなきゃいけないし
とりあえず、何も手続きせずハローワークに向かう。
まだ退職日すぎてないし、離職票出てないので
何にも動かないと言われた。
そして、失業保険もらうつもりはなかったから
当然その場合は雇用保険受給資格証は出せないという。
一応、会社都合で解雇されたという
離職票の写しはもらえるそだけど。

何となく、甘いもの買って帰宅。

夜は大典が、久々にオファーの来たお芝居の稽古のため
昨日作っておいてくれた唐揚げを
大戸屋風かあさん煮にしてミニ典と食べた。
母ちゃんは年に1度料理をするかしないかなのにミニ典は
特に何の感慨もなく、いつも通りダラダラ食べてた。

稽古がなくなったという大典が、意外と早く帰ってきて
うまいうまいと言って、残りを食べた。



2019年03月25日(月) 夜中は大奥読む日々

夕方、弁護士さんとミーティング。
もう一人担当してくれる弁護士さんも来ていた。

流れによっては、全員労働審判になるかもって。
仮処分は、やってみないとわからないらし。

事務さんの一人が、今日が退職日。
先週の土曜日、保険証の資格喪失の書類が届いていた。
返信封筒も同封されてたそだが、何も手紙などは
入ってなかった。
無言で返信封筒の同封。
返さなくても別にいいんじゃないということになった。

わたしは明日が退職日。
うちに帰ったら、わたしにも同じ書類が届いてた。
やはり無言で返信封筒付き。



2019年03月24日(日) お稽古場でも内弁慶ミニ典

踊りのお稽古に来ている子供達を集めて
お師匠様がお楽しみ会を開いた。
ミニ典は今習っている「紙人形」を踊った。

普段のお稽古は毎回「お行儀が悪く」
お調子者全開でヘラヘラしているが
お姉ちゃんたちに囲まれて、今日はなんとなく
かしこまっていたミニ典。

自分が踊った後も、きちんとおすわりして
お姉ちゃんたちの踊りを見ていた。

そんな中、わたしのキョーフは、
「お母さんたちでやるおにぎりなど食事の準備」
普段料理をしないので、たかがおにぎりでも怖い。
幸い大典が、自分もやると申し出たので良かった。
手際の良いお母さんが、唐揚げとゆで卵を作り
もう一人のお母さんと、わたしと大典とでおにぎりを作った。

子供たちとお昼ごはん。
お母さんたちは、わたしも含め、なんとなく落ち着かず
子供にかまけてご飯を食べない。
なんだろあれ。

ご飯の後、
子供たちは、かるたやら座布団取りゲームやら
きゃっきゃとはしゃぎ、ひとしきり遊んでお開きになった。
ミニ典は楽しかったらし。
またみんなに会いたいと、おうち帰ってから寂しがった。



2019年03月23日(土) 主役は不在だがお祝い飲み会

昨日のことだが、劇団員になりたいと
ある人物から連絡が来た。
無国籍に古くから関わってくれてる人で
ここ数年、入るかも入るかもでも無理かも
という感じでいた。
それが
先日の短距離男道ミサイルの公演を観て
何か思うところがあったらしく、入団を決めたというのだ。
思わぬミサイル効果。

というわけで、今日は劇団ミーティング。
からの、ミニ典希望の飲み会だったのだけど
体調不良のため、件の新劇団員はおやすみ。
ミーティングは
今年のINDEPENDENT;SNDの参加について。
参加申し込みします。
その後、先日パフォーマンスを観た菅野さんを迎えて
楽しく飲み会。
来月は参加できますよに。



2019年03月22日(金) ずっと連絡帳に書き損ねていること

毎朝、ミニ典の保育園の連絡帳を書くわけだけど
今週、書こうと思って書き損ねたことがある。
顎にご飯粒がついているのを指摘したらミニ典が
「あごにごはんたべさせてるんだけど
しょくよくないんだよねえ」と。
いつ書こうか。書くのはほとんど大典なんだけど。

今日の金曜ロードショーは、9時半開始というので
ミニ典が観たがりそな「名探偵コナン」だったけど
ごまかして寝せてしまった。
終了が遅くて寝るのが遅くなると、
生活リズムが崩れちゃうからね。



2019年03月21日(木) 王子様の礼が得意技

ミニ典の保育園の保育発表会&卒園式だった。
稽古の進捗だの、本人からも先生からも聞いていて
楽しみにしてたのだけど、
内弁慶のミニ典、本番はとても小さな声で
なんつーか、無難に済ませるというか。

「3匹のこぶた」で中ブタさんを演るのだけど
木の家を建てる時に、釘を打つアドリブを入れていると
先生から聞いていた。
やんないじゃないか!!
普段はお調子者のくせに!!

シンデレラのパーティーで王子様の役、
礼をする時、カッコいいと連絡帳に書いてた。
それはそだった。なんか妙にカッコいい。
恭し礼だった。

とか言いつつ、
もう来年には卒園なのだ。早い。
卒園するはやぶささんたちとの身長差に驚く。
あと1年で、あんなに伸びるんだろか。彼らは。

昼はミニ典の希望で回転寿司。
が、ラーメンを2杯も頼むミニ典。

夕方、かつて無国籍お手伝い隊隊長だった菅野さんの
パフォーマンスを観にいく。
2056年をテーマにしたアート作品と並んでのパフォーマンス。
どんぐり(みたいのに見えた)が入った容器を抱えて
地面を耕し、苦悩し、安らぎ、種を植えて去っていく、というよな。
冒頭の、抱えたどんぐりの容器がカラコロ音を立てるのが
心地よかった。

つい最近、「能を観るのはエンタメではなく、パーソナルな体験」
という、能楽師の方のインタビュー記事を読んでいた。
絵を見たりするのと同じ、能動的な作業だ、と。
コンテンポラリーダンスもそんな気がする。

観客の中に、ミニ典の保育園の先生がいることに気づいた。
クラスは持っていないが、経営者家族の一人で
コンテンポラリーダンスを、教えている。
ご挨拶したら、こいうのをよく観にいくのかと不思議がられた。
劇団やってるんです。実は。



2019年03月20日(水) 生活者の演劇を長年やっている

短距離男道ミサイル「父さん、晩年というのかいこれは」観る。
これまでの太宰治シリーズ同様
劇団員の一人の半生にスポットをあて、
地方演劇人としての、泥沼のよな生活苦をネタにしてたけど、
今回は構成・演出のサワノくんが主人公のようだった。

なんの予備知識も持たず観てたけど、
そのサワノくんが、どうもこの公演を機にお芝居をお休みする
ということらし。
ものすごく驚いた。そしてものすごく勿体無い。

いつも通り、笑って笑って楽しめたけど
終盤は客席で多くすすり泣きが聞こえた。
自分の決意なり、人生の転機を舞台で宣言するのは
それなりの覚悟で上演したのだなと思う。
だから、その決断に人がとやかく言っても仕方がない。
すごく勿体無いし、すごく惜しいけど。

何かお芝居以外の仕事もやってるんだろなとは
思うのだけど、どっぷり浸かるよな関わり方じゃないと
ミサイルは続けていけなかったんだろな。
子供も生まれて、いろいろ考えたんだな。

仕事が欲しいと言うのは芸術家ではない、生活者だ。
と、
劇中、サワノくんは言っていた。
そして、自分は生活者になる、と。それでお芝居を休止する。

何が「芸術家」で何が「生活者」か、
わたしにはわからないが、
多分わたしは芸術家というよりは、生活者だろなと思う。
でも、だから芝居を続けている。
関わり方はきっと、サワノくんが創作をしている時ほど
深くはない。
それは多分、サワノくんの芸術活動とは違うんだろな。

あれだけ才能があって、結果も出しているサワノくんが
お芝居を続けていけない土壌、食えない土壌って
なんなんだろう。

twitterのTLでもかなりの話題になっており
その中に「自死を見た気分だった」という感想の人がいた。
そのくらい、観客に絶望を与えた舞台だったのだ。
同時に、残されるミサイルの面々の、愛情と希望も伝わる
感動的な舞台だったと思う。


 < 過去  INDEX  未来 >


くにひた [MAIL] [HOMEPAGE]

My追加