えびたま

2022年04月10日(日) 一度辞去したのにトイレに戻るミニ典

踊りのお稽古の後、Kさんちに寄る。
コロナで自宅療養中、2度にわたって差し入れをもらい
快気祝いも兼ねてお礼をお渡ししたかったから。
イチゴもバームクーヘンも美味しゅうございました。
あの時はドアも開けられず、
部屋の窓越しに影を確認し合っただけだったので
直接会えたのは何ヶ月ぶりか。
元気そでよかった。
毛並みの良い若いネコさんもナデナデできたし。



2022年04月09日(土) ミニ典は前説が一番面白かったと言う

半ドンの仕事が終わった後、ビラ配りの仕事。
大崎市の市議選が近いのだ。
職場のMさんの案内で、担当地区にポスティング。
ピクミンを育てる歩数が稼げるチャンスだが
アプリを開く暇がなくて
ほとんど引っこ抜けなかった。

おうち帰ってきたら、大典が一人。
今日はミニ典が初めてお友達の家に遊びに行ったのだ。
保育園から仲良しのHちゃん。
田舎育ちのわたしらと違い、都会って子供どうしを
ど遊ばせていいのかわからない。
近所のスーパーで待ち合わせしたら、
「じゃ、このままお預かりします」とHちゃんのお母さんが
ミニ典のみを引き取って行ってくれたそな。
てっきり大典も着いてくものだと思ってたので
聞いたときは軽くパニックになったが、確かに親がついてってもね。
何もすることないしね。
楽天パークまで連れてってもらい、汗びっしょりかいて
ジュースもらって帰ってきたミニ典。
ニコニコといつまでも余韻に浸っていた。

夕方家族連れ立って10-BOXへ。
短距離男道ミサイル公演
「Ultimate Fancy Ojisan」を観る。
すごくバカバカしくておげひんだけど
震災で傷ついた人たちが描かれた、哀しお話でもあった。
被災者たちの分断を描いているのは
石川裕人さんの「方丈の海」にも似ているなと思。
原西くんの存在感は特別で、太郎さんはいるだけでキュートで
山澤くんの女装は清楚だった。
お母さん役の人いいなあと思ったら「東京夜光」の役者さんだったのね。
ミニ典には少しわかりにくいお話だったと思うが
最後までちゃんと観ていた。



2022年04月08日(金) ままんちがゲームにハマるとは思わなかった

先日のロクばあの葬儀で実家に帰った時
毎晩ウォーキングを続けるままんちのスマホに
ピクミンのゲームアプリを入れてきた。
歩けば歩くほど育つのよと、軽く説明して
設定もして、わたしのフレンドにも登録しといた。

今日になって、ままんちからピクミンについて
質問のLINEが来る。
おお。なんかハマってる。
どすれば早く多く育てられるのかと
前のめりな質問だった。

丁度、ミニ典が
「ばあばにピクミンのやり方を教えるための
本を作りたい」と言ってたところだった。
これまでじいじばあばと電話で話しても、
何も言うことがなくてもじもじするだけだったけど
ピクミンに関しては教えたいことがいろいろあるらしく
こちらも前のめりだ。
ゲームを通して孫と祖母の関係が深まる時代なのね。



2022年04月07日(木) 提出物の締め切りをアナウンスするミニ典

お葬式やらあったのでうっかりしてたけど
学校に提出する書類がいろいろあったことに気づく。
ミニ典は毎日児童館に行ってるから
あまし春休みな感じはしないのだけど
明日から学校が始まるのだ。

いろいろ細かい書類があるのだけど
毎年書くことは大して変わらない。
ので、今年こそは書類を写真に撮っといて保存。

雑巾は冬休みの時に作っておいた残りを持たせる。
またストックしておかなければ。



2022年04月06日(水) 週末は家族でお芝居を観るためチケット

Twitterで繋がっている芝居仲間から
DMで公演案内が届いていたので
そのままDMでチケットを予約する。
ああ楽しみ。



2022年04月05日(火) お弁当を食べ終えて達成感

精進落としの弁当を食べ終わった。
濃いめの味のおかずが多く、肉料理も多い。
温め直したり、焼き直したりして、白飯と一緒に食べる。
元々付いてたご飯は炊き込みご飯で、
昨日の朝ご飯に食べてしまっていた。

というか、1回で食べる量では絶対ないよねこの量。
普通の弁当の4倍はあろかというデカさ+
普通よりはちょっと豪華くらいな大きさ弁当の2個セット。
40代のわたしらだって数日かけて食う量だけど
もっと少食な老夫婦などはどしてるのか。
食品ロスが問題視されてるこのご時世に。
いー加減、方向違いのおもてなし文化はやめた方がいいと思。



2022年04月04日(月) おととは誕生日だからおしごと休みたーいと言ってた

新幹線が復旧した。仙台-盛岡の各駅停車。
ありがたい。
早起きをしなくて済む。
ありがたい。

懐かし下りの新幹線ホームに行くと、既に車両は来ていて
中を覗くと結構乗客はいたが、
ゆったり座れた。
職場に着いたら同じく新幹線組のWさんは
早めにホームで待ってたら、新聞社の取材を2つも受けたそな。

夕方も無事走る新幹線。
朝の便もそだが、出発時間はいつも乗ってた時間より早めでも
徐行運転するから到着時間は大体いつもの時間と同じ。
ここんとこずっと帰り時間を気にしていた大典が
心配してLINEをくれてた。
遅くなるので、先におべんと食べてて、とも。
巨大な精進落としのお弁当。

軽米滞在中からこっち、ずっと弁当を食べていたので
とにかく弁当以外のものが食べたくなり、
(昼も職場で頼む弁当だった)
帰り道にパンを購入。
でも明日の朝食べる予定。
夕飯は、ミニ典が好みそな物をレンジやオーブンで温めて食べる。
やっぱり弁当以外のものが食べたい。
美味しのだけど。



2022年04月03日(日) ばあちゃんは不死身だと思ってた

例によってばあちゃんへの弔辞を読むことになったわたし。
ばあちゃんについては、
バイタリティがあり過ぎて、死ぬことが想像つかなかった。
入院して、あまり容態がよくないあたりに
「不死身だと思ってた…」とままんちに言ったら
「わたしも」と言ってた。

昨夜書こと思ってたが、書けずに結局
支度するギリギリまでかかってしまった。
わたしが一番ばあちゃんに可愛がられ、
一番似てると言われてて
ばあちゃんもその自負はあるのか、
小さい頃からいろんな呪いをかけてくれてた。
「オレに似てみたくねえ(醜い)から、〜〜するな」とか
「〜〜しろ」とか。
容姿については、その呪いから未だ逃れられない。
大人になってからは、その頑固さや
他人の悪口や噂話好きに辟易して、
接するのが苦手になっていた。

でもなー。小さい頃はわたしだってばあちゃんが大好きで
夏休みや冬休みに福島に来たときは
帰りたくなくて何度も逃走を試みたのだ。
寝るときはわたしだけじいちゃんとばあちゃんの間だったし。
岩手と違う暖かい気候の福島でのバカンスは
今思い出しても幸せだった。

大好きだった福島のおうちが人手に渡り、
じいちゃんが亡くなって、遂にばあちゃんも亡くなり
あのバカンスはもうこの世からなくなってしまった。
ミニ典にも体験させてやりたかったな。

というようなことを弔辞で読みました。
涙は出なかったけど、声が震えて泣いてるみたいだったから
ミニ典が驚いていた。

葬儀は、参列者は身内のみ。
焼香のお客さんは、参列は許されず、拝んだらそのまま帰っていただく。
ドライブスルーだとままんちが言ってたのはこれだったのか。

福島のイトコが、みんなの写真を撮ってくるよにと
来られなかった兄弟から指令を受けていたので、
最後に斎場の前で集合写真。

帰りは暗くならないうちに出発。
恐ろしのは、
通夜の弁当の2倍はあるかと思われる精進落としの弁当3人分。
昨日と同じくボリューミーな昼の弁当が胃に残ってて
夕飯を食べる気にはならなかったが
大典ミニ典は、帰りのSAでラーメン食ってた。

ままんちぱぱんちお疲れ様でした。
少し落ち着いたら、旅行にでも誘おか。



2022年04月02日(土) 朝ごはんはパンとおにぎりがゴロゴロしていた

ままんちが作ったカレーがあるけど
おにぎりとかパンが余ってそだったので
そっちを片付けよと手を出してしまった。
遅く起きたのもあり、割とすぐに斎場へ移動。
そっちで昼ごはんのお弁当を食べるよにとのこと。

新潟の伯父夫婦が斎場に泊まっており、
ばあちゃんの通夜の番をしていた。
遅れて福島の叔父と従兄弟も到着。
安代ばあばも来てくれた。
今日は本当は予定があったが、急遽代わってもらったという。

ばあちゃんのお顔も拝む。
遺影はじいちゃんと同じく、金婚式の写真だから
70代のばあちゃんで、ふくふくとしている。
棺の中のばあちゃんは、ガリガリで老人らしく
安代ばあばはその印象しかなかった。
軽米に来てからの知り合いは、みんなそだろなと思う。

大体みんな揃ったところで出棺。
バスは出ず、各々のクルマで移動とな。
コロナ禍ルールのよだ。

聞いてはいたけど、軽米の火葬場がリニューアルしていた。
前のはかなり古い施設で、
なんつーか、原始的な印象すらある火葬場だった。
隣の久慈市の火葬場を数年前に見てたから
軽米の火葬場は…と思ってたが、
とても現代的な施設になってて、
見栄えを気にするばあちゃん、良かったねと思う。

火葬が終われば今日は
通夜振舞い代わりのお弁当を各自持ち帰って終了。
昼の弁当も結構な量だったが、
更にそれを上回るボリューム。
とても食べきれなかった。

萩田のおうちで、久しぶりに大集合した一族全員
通夜とは思えない宴会になる。
近隣の町では法事で集まった親戚でクラスターが起こったという。
うちはまだオミクロン株の免疫はあると思うが
BA2はどなのかわからない。



2022年04月01日(金) こんな日でも金曜日のパンは買う

仕事を終えてお家帰るなり、夕飯食べずに支度。
スーツの喪服と、着物の喪服用の小物と
着替えと、草履とパンプス持って
食器を洗うくらいで部屋を整えて、1時間経ってしまった。
夕飯にパンを買っといて良かった。
ミニ典の長ズボンは買わず、
黒チェックのズボンでいいことに。

出発は20時になってしまった。
高速に乗って早々、大典が眠そに見えたので
宮城県を出る前に運転交代。
夜の高速道はトラックがいっぱいで、
頑張って追い越すのだけど、
追い越しても追い越してもトラック。
大典とミニ典はぐーすか寝ている。
こんなかあちゃんの運転でよく寝られるな!!
盛岡を過ぎて、交通量もだいぶ減ったところで交代。
八戸自動車道はスッカスカだった。
ここを運転したかった。


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