2021年10月02日(土) |
ばあちゃんにはワルイのだけど |
1年数か月ぶりに岩手へ帰省。 ここ1年で運転もするよになったから 大典が疲れたら代わってあげることもできる。 SAで休むたび、お土産のお菓子をしこたま買い込む。
昼過ぎに安代に着いて、まずは安代ばあばとお昼ご飯。 やー、久しぶり。 味噌屋さんがやっている食堂で、ミニ典たちはラーメン わたしは豚丼。 食後の味噌ソフトもうまかった。 お土産もたんまり持たせてもらう。 ここの味噌煎餅が香ばしくて美味しのだ。 おうちでお茶を飲んで、お菓子をいただく。 一人暮らしのお母さん、変わりないよでよかった。 ミニ典の入学式の写真をやっと手渡す。 一緒に保育園の卒園式の写真も。 2年生になったミニ典をぎゅうぎゅう抱っこして喜んでくれた。
夕食は軽米で食べよと、日暮れに出発。 久しぶりの長距離運転のためか頭痛を訴える大典に代わり 夜の高速道路を運転。 できれば明るいうちに出発したかった。 ハイビームロービームの切り替えに慣れない。
実家に着くと、秋田犬がお出迎え。 一昨年はまだ子犬だったハヤテくんが、すっかり成犬になってて しかも人懐っこく、立ち上がり大喜びで襲いかかって来る。 ミニ典は一気に怯えてしまった。 ちょうどままんちが夕食の支度を始めるとこで 大典がお手伝い。 安代から持ってきた「ホテル王」と言う大典が中学生の時に買った ボードゲームで遊ぶぱぱんちとミニ典。 わたしはそれを見物。 不動産を売り買いするゲーム。会話が地上げ屋みたいだ。 ミニ典はついさっき、安代で大典と勝負しボロ勝ち。 ぱぱんちにも大勝ちしていた。
夕食はままんちの得意なポテトサラダに炊き込みご飯。 うまい。ままんちのポテサラは世界一だと思。 炊き込みご飯もお代わり。 夕食前にふらりとやってきた智鶴ちゃんが子供たちも呼び込み 賑やかな夕食になった。 中学生になっていたおととの長男・然くんは 顔は変わらないのにひょろりと大きくなって智鶴ちゃんの背を抜き 声変わりもしてた。 長女そよちゃんに次女もえたんも、シュッとお姉さんになっている。 もえたんなんか前あったときはまだ赤ちゃんみたいだったのに 来年小学生なのだ。
仕事を終えて帰ってきたおととも合流してさらに賑やかに。 然は翌日テニスの試合というのに 結構遅くまで滞在して行った。 久しぶりに従兄弟に会えて嬉しかったらし。
日付を跨いでままんちのお散歩に同伴。 ジャージを持って来るのを忘れた。
2021年10月01日(金) |
布団カバーを探しているけど意外と |
台風接近で雨がひどいので、少し早めに帰してもらえた。 これ幸いと、駅でゆっくり金曜日のパンを選び 外に出てみたら、雨も風も強くなってた。 ミニ典のお迎えも、いつもより早め。
コドモって、天気関係ないのだな。 ミニ典は、来週月曜日に遠足があるため この土日はゆっくり過ごすよにという先生の配慮で しゅくだいが何もない!ということを力説していた。 わたしは雨の中歩いてて、あんなに元気に話せる気がしない。
先生の配慮をよそに、明日ちょっと遠出しよと計画している。 そのため日曜日の踊りのお稽古もお休みの連絡をして 週末の家事を今晩やってしまうつもりだ。 ミニ典は今週も「インディ・ジョーンズ最後の聖戦」に熱狂。 聖杯伝説や十字軍、ナチスも入って来ると 話が難しらしく、「どいうことかせつめいして」と言う。 その割に、説明すると聞いてない。 まーね。 中学生の時始めて観たけど、やっぱ難しかったもん。 でもコミカルなシーンは「ドリフみたい‼︎」と喜んでた。
2021年09月30日(木) |
久しぶりに足の裏に痛み止めのテープを貼りました |
遅番の仕事の前に、ビラ配り。 職場の先輩薬剤師Mさんと一緒に、古川の住宅街をうろつく。 仙台市内で、まだ土地勘のあるとこではやったことあるが 職場があるとはいえ生活圏ではないので 迷子になりそで不安だった。
割と入り組んだ住宅街で、マンションやアパートは少ないと 聞いていたけど、Mさんがアパート群のある地域から 案内してくれたので、 予定してた時間の半分で終わる。 職場に戻ると汗だくで、顔が真っ赤だった。 その後19:30まで働くのだ。
実は住宅街を歩いた時、側溝を飛び越えたのだけど 子供の頃野山を駆け回ってた感覚ではもう無理で まんまと足を挫いた。 疲れ切って帰宅。 風呂入って寝る。
2021年09月29日(水) |
ロクばあが入院してしまった |
先週から実家のロクばあの具合が悪く ついに入院してしまったと、ままんちからメールが。 肺炎になりかかってるよなので、 抗生剤が処方されていたが、なかなか良くならず。 先週末には、亡き和吉じいちゃんのパルスオキシメーターと 吸入器(どちらもミニ典のために借りてた)を岩手に送った。
お薬の追加をもらいに受診したら、 症状は前と同じだが、そのまま入院になってしまったのだと言う。 ままんちの看病も大変だったろから お互いのために良いのではと思ったが 例によって面会謝絶なので、 この入院が元で、認知症が余計に酷くなるのではと不安がある。
ままんちが写真を送ってくれたが 病院のベッドで寝ているロクばあがますます小さくなっていた。 あの豪傑なばあちゃんが。
仕事の後に、職場の新人研修。 また若い子たちに混ざったおばちゃん。
今日の講師は同じ店舗の同僚、入社3年目のKさん。 8月に参加した薬害根絶デーで受けた講義を2つ、 ダイジェストでまとめた形での発表。 しかし本人は、パワポを作っていくうちに 反ワクチンみたいな内容になってる気がして 不安になっていたのだそだ。
でもこれって、似たよな講義をわたしも配信で受けてて 講師の人も「自分は反ワクチンではない」と前置きするよに ワクチン自体を否定する中身ではない。 ワクチンが一般に使用された段階で出て来た被害について 隠蔽したり、追究を怠ったりした結果出て来るのが薬害なので、 むしろ当たり前のことを言っているだけなのだ。 出た被害はきちんと検証しましょう。 ワクチンの製造工程が適切かどうか、 使用のされ方に間違いはないか、透明性を持って調査しましょう。 誰でも被害を申告できるシステムが必要。など。
講義の内容は、少し駆け足だったがわかりやすかった。 自信持っていいと思うKさん。
2021年09月27日(月) |
夢見の悪い朝、クモが出た |
明け方に見た夢が地味な悪夢で、何だか疲れて目が覚める。 珍しく仕事の夢で、 錠剤をヒートから剥いて、 一包化が終わってから、ヒート殻に錠剤が残ってるのに気づく。 うう。 足下にでかいクモが近づいて来る。
起きてリビングに行ったら、部屋干しの竿からすーっと クモが降りていくのを見てしまった。 朝のクモは殺しちゃいけないんだっけか。 糸を取って、クモを吊るした状態で玄関まで持っていき お引き取りいただいた。
あとは錠剤剥きで失敗しないかと1日警戒していたが 一包機に触ることはなかった。
2021年09月26日(日) |
お稽古場で蚊を2匹退治 |
今日の踊りのお稽古は、珍しくミニ典マジメだった。 数日前、まだお稽古始めたての頃の踊りの動画を 何かのはずみにみせたのだけど、 小さいながらにしっかり踊っていて、 ミニ典は自分で驚いていた。 その影響だろか。
あとで褒めたら 「(ご褒美の)シールがすごかったから」と言う。 照れちゃってこの。
2021年09月25日(土) |
やはり芝居に飢えているのだ |
無国籍ミーティング。 久しぶりにCちゃんも参加で、賑やかだった。 リーディングの配信を控え、 それぞれのパートを稽古。 セリフの掛け合いを、役で割り振って読んでもらうと Zoomとはいえ、何だか稽古みたい。
セリフって楽しいねえ。 稽古って楽しいなあ。と口々に。 こいう状況にならなきゃ、言わなかったんじゃないだろか。 1年以上稽古してない懐かしさも加えて 何だか切なかった。
2021年09月24日(金) |
インディ、フェロモンありありで引く |
恒例の金曜日の映画鑑賞。 ミニ典が最近インディ・ジョーンズのパロディのアニメを 観ては喜んでるので、 こっちが本物だよと一緒に観始めた。 始まってから気づいたが、 わたしこれほとんど観たことなかった。 「最後の聖戦」は観た。2、3回。 「魔宮の伝説」はハイライトシーンしか観てなかった。 舞台がインドとか初めて知った。
ドキドキワクワクで、ミニ典はキャーキャー楽しんでたが インディが思ってたより軽薄で高圧的で、 しかも簡単にウィルとヤレると思ってるのが 気持ちワルイ。 インドの描写だって、本当のインドの人たちは あんな料理食べてないと思う。 昔の映画とはいえ、フィクションという前提で楽しむには 子供は知識が足りないしなーと思い悩む。 みせちゃったけど。
2021年09月23日(木) |
夜まで外に出ないと歩ける気がしない |
日がな一日外出せずに、またもだらだら過ごす。 せっかくだから、お稽古の浴衣を繕ったり洗ったりした。 いいお天気だったので、夕方にはほぼ乾いてしまった。 なんだか気持ちいい。
夜更けに映画のレイトショーを観に行く。 「東京クルド」 6歳とか8歳くらいから日本で暮らすクルド人の青年二人。 どちらの家族も難民申請しているが認められず 父親が一時入管に収容されたり、 収容されないまでも仮方面なので、思うよに仕事もできない。 というか、働いてはいけないことになっているが じゃあどやって生計を立てれば良いのかと入管職員に訊けば 「それは自分でなんとかしてください」と無責任に突き放される。 後半にはまた職員に「他の国行ってよ」と言われるシーンもある。 日本で何とか生きよともがいている若者にだ。 この入管職員と彼らとの関係が、 社会と彼らとの関係に強く反映されているのが何より悲しく こんな国の人間であることが限りなく恥ずかしい。
帰る場所もなく、今いる場所も安全ではない彼ら。 それぞれの戦いを続けていかなければならない。 その状況の責任はこの国に多くある。 人権について、わたしたちはもっと学ぶべきなのだと思う。 この先立ち行かなくなるこの国から、出ていく選択をすることもあるはずだ。 その時にならないとわからないのでは、想像力がなさすぎる。
上映延長されずに、今日で終わってしまったこの作品。 もっと多くの人が観るべきなのに。
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