『スペイン料理 ラ カンパーナ』,恋話


 播磨坂にある『スペイン料理 ラ カンパーナ』のランチに行ってみる。
おしゃれで素敵な店。
「アンダルシアのお米ランチ 魚介のトマトソース」900円。
美味しい。器もかっこいい。今度はクリーム抜きで頼もう。
夜の料理も食べてみたい。
ショウタイムもあるようなので、誰かと一緒に来るのもいいかな。

 大学ゼミの友人と恋話メール。

私は恋人を愛している。仲もいい。結婚願望はない。
可能ならば出産育児を経験してみたいという淡い望みはある。

ゼミの先輩Nさんの死に触れて、家族、夫婦の絆を強烈に見せつけられた。
私が、或いは彼が死んだら、どう葬られるのだろうと考えてしまった。
死んだ後のことなどどうでもいいような気もする。
問題は一緒に死に臨むことができるか、ということだ。
死ぬ時は一人だが、死ぬまで一緒にいたいじゃない?それはできるのか?

そんな風に考えて、そのために立場とか、周囲の認知了承を欲しがるのは 「本当の愛」って感じじゃない。
それは自己愛。

しかし、彼が私に気を使ってくれるのが、淋しく感じるというか……。
愛しているからには一緒に大変な思いもしたいじゃんねえ。

などと書いているうちに、すごく滑稽な感じがして来る。

「可笑しい人!まあいいや、一生懸命調整してくれるなら乗ろう。わはははは。」

これは自己解決ではなく、友達のおかげ。
いつか会って、じっくり話したい。
友人にも、早くハッピーが訪れますように。
2006年05月31日(水)

慶応義塾大学病院,『王将』,おめでた


 慶應義塾大学病院にて2時間待ちの30秒診察。
検査の結果を聞く。CRP、白血球とも正常値。

昨日のデート療法が効いたか?
恋人との楽しいことも、苦しいことも、病気も、何もかもを楽しむ!ってことよ。
(この日のメモはこちら)

 餃子が食べたくて『王将』。回鍋肉+餃子はヘヴィ過ぎた。
回鍋肉はドッサリ、ギトギト。うへえ。

 午後出勤だったので23:30までお仕事。

 高校からの友人から「子供ができました!!!!!!!」と報告。
良かった!大変嬉しい。

> ここまでの道のりは長かった。。でもまだまだこの先も長いらしい。

本当にね。でもよく頑張った!これからも頑張って!おめでとう!
2006年05月30日(火)

『ハンバーグ&コーヒー BANBI』,デート


 ランチは当てが外れて、『ハンバーグ&コーヒー BANBI』に入ってみる。
「学生の頃よく来ていたんです。変わらない味で嬉しいです!」
みたいな挨拶をしている青年がいて、お店の人も喜んでいて、心和む。

その頃と変わらず安いのであろうが、店の外に置いてある見本と、出てくる料理が全然違うのには驚いた。

 遠距離恋愛のはずが、今日もデート。激しく仲良し。

絶縁しながらあの手この手の母の話。
「次の手は何だろう。あまり知恵はなさそうだけど」と恋人。
「『檸檬屋』の住枝さんじゃないかなあ?」
「かもしれないね」
笑う。

他いろいろなこと。愛しくて泣く。
2006年05月29日(月)

母友登場,ガン


 ケータイに母から電話、と思ったら母の友人Tさんの声。
詳しくはこちら。

 年齢のせいかもしれないが、周りにもガンを患っている人が増えているような気がする。
入院手術の決まっている人。
治療法を考えている人。
術後の経過も良く本当にガンだったのか?と思ってしまう人。
亡くなってしまったNさん。

 母に「ガンだね」と決めつけられた私。
母と父親、母方の祖父もガンだった。
いずれ私もガンになるだろうと思っている。
2006年05月28日(日)

デート,太古八で釣る母,映画『ダ・ヴィンチ・コード』,優子ちゃん,『大地を守る会』


 デート。嬉しいことを言ってくれてにんまり。
でも寂しく感じることもあり。
好きな気持ちが大きければ苦しいこともある。
この揺れる感情も恋愛の楽しみの一つとすればいい。

母の絶縁状を恋人に見せる。
「何を怒っているのかわからないね」と彼。本当にね。

 目白の割烹『太古八』の女将さんから電話。
「お母様見えてるわよ」
続きはこちら。

 映画『ダ・ヴィンチ・コード』を見る。以下ネタバレあり。
原作は面白いらしいが、映画は全く面白くなかった。
初めから「ああ、あの娘ね」だ。
キリスト教に関する知識がないから楽しめないのかもしれないが。

 サンシャイン通りで『Me-ISM』の優子ちゃんが撮影しているところに通りがかる。
優子ちゃんは一人で傘をさして歩いていた。
昨日のライブに行けなかったので挨拶をしたいところだが、離れたところで数分見学して帰る。
またやってくれないかなあ、『ナインアンダー』と『Me−ISM』タイバン。

 『大地を守る会』を休止して、私がカタログを書いている生協に乗り換えて、お試し期間約1ヶ月が過ぎた。
肉は『大地を守る会』の方が断然美味しい。
某生協の肉は不味かった!たまたまで、産地と部位によるのかもしれないが。

休止の延長を『大地を守る会』にメール。

「(略:某生協。以下同)を利用してみたのですが、
大地は高い!ということを実感しました。
野菜、お茶、調味料などは値段なりに良いものだから?
とも思いましたが、洗剤、惣菜など同じ商品の値段がどれも大地はかなり高いと思いました。

購入金額に応じたポイント制、割引などがあればいいのに、
というのも前から感じていたことです。

大地の退会を考えているのですが、(略)が値段以外も完璧というわけではない(商品ラインナップとか、配達方法など)し、悩んでいます。

というわけで、再開か退会か決断はもう少し先になります。
値段の高さ、ポイント制や割引制度についてのお考え、
再開決意の決め手と思われる情報などありましたら教えて下さい。」

さて、どうなることか。
2006年05月27日(土)

『とろろと麦めし 多摩山荘』,「宮崎学責任編集『直言』発刊記念パーティー」,『花の舞』


 お昼に『とろろと麦めし 多摩山荘』に行ったら、客は私一人。
いつものように、何も言わなくてもTVのみのもんたを換えてくれる。

NHKでは西川きよしが熱っぽく語っていた。
暫くすると番組は『徹子の部屋』に。
お店はお母さんと息子さんでやっているのだが、息子さんの方が
「西川きよしも嫌いでしょう?」
と言うので、笑った。まあ、みのもんたほど暑苦しくはないが。

『徹子の部屋』では、メイ牛山が元気に話していた。
95歳、現役美容家。黒柳徹子より早口なくらい。お肌ピカピカ髪黒々。
多摩山荘のお母さんと「すごいですねえ」と感心しながら見る。
多摩山荘のお母さんもお元気で素敵だ。
ああ、いい店だなあ。

 本日はあちこちでイベント盛りだくさんの日だ。
前に働いていた会社でお世話になった人の定年退職送別会とか、三浦和義さん初プロデュース映画『風雲児』の試写会とか、お友達のバンド『ナインアンダー』が『Me-ISM』主催ライブに出演とか、どれも是非行きたい!というものばかり。

悩みはしないが心苦しい思いは抱えつつ、17:30に仕事を終えて、早稲田の『リーガロイヤルホテル東京』。
「宮崎学責任編集『直言』発刊記念パーティー」。

結局新しいドレスは買えず、イギリス『IDOL』のシルクで貝飾りのついたジャケットに黒のショートパンツのスーツ。
これは何年も前に買ったもの。

パーティーは、なんとも個性豊かな『直言』執筆陣が大集合、ということで大盛況。
会場にもいろいろな人々がいて、お話する。

電脳キツネ目組の面々、青幇のX老大、TBS『R30』で取り上げられた「大安クラブ」安藤明さんのご家族の方、鈴木宗男さん秘書の方、昨年忘年会でもお世話になった、『薩摩しゃも』の新橋鳩美さんら。

佐藤優さんには「お母さんお元気ですか?」と聞かれる。
「絶縁されて、昨日便箋4枚の絶縁状が届きました。」
(昨日の日記に書き忘れた。詳しくはこちら
「そうですか、それはうまく解決して下さい」
と笑顔で言われる。そりゃそうだ。
国家と喧嘩している人に母娘喧嘩の話をしても笑われる。

新橋鳩美さんは宮崎学ラブだが、康夫ちゃんの大ファンでもあるそうなので康夫ちゃんにご紹介。
非常に感激していた。

「いつもメールありがとうね」と康夫ちゃんに言われる。
ほう!とてつもない数のメールが来るであろうに、読んでくれているんだ。私も感激。

 数名で2次会の『花の舞』に行ってみると、50名ほどの席が用意されている中、既に到着していたのは1人。
宮崎さんも他連載陣も帰られたとのこと。
結局2次会に来たのは15人ぐらいで、大量の料理を持て余しつつ飲む。

内外タイムスを辞めてフリーになった斎藤三雄さんらとお話。

 皆は『檸檬屋新宿』に行って朝までコースらしいが、私は明日デートがあるので帰る。

ああ面白かった!
宮崎さんと『直言』、本当に刺激的な世界を見せてくれる。
2006年05月26日(金)



 昨日の夕方、オフィスの窓から大きな虹が見えて、大騒ぎになった。

 恋人が暫く遠くに行くので、虹の写メール。

「遠距離恋愛カップル、私たちの愛の架け橋。あはは。
その後すごい嵐になりました。昼は真夏のように暑く、激しい天気。それもまた二人のよう? 」

電話がかかってくる。「声が聞きたくて」。きゃ。嬉しい。

二人のために世界はあるのである。おほほほほ。
2006年05月25日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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