ヤッシーメール,『木蘭』


 康夫ちゃんから、面白いメールいろいろ。

「確かに、嗤えますね。
でも、私としては長野に目処がついたなら、都知事をお願いしたいのですが。
もう石原は嫌だー。嫌で嫌でたまらないのに大人気で、まったくもう!」

と返信。

 お昼は『木蘭』。酢豚が全くダメだった。
会社に戻ると、同時入社のSさんが「麻婆豆腐も美味しくなかったー」と言う。
「あそこは実は不味い店なのかもね」と話す。

しかし、よく聞くと
「『クックドゥー』みたいの想像してたのに、山椒の味がして…」
ってそれは普通なのでは?店で『クックドゥー』の味は嫌だよ。
「お子ちゃまなのね」
「そうなのかなー。ダメだったー」

しかめっ面が可愛い。可愛い女の子は好きだ。
2006年05月24日(水)

意地悪な本上まなみ,サプラーイズ☆彡,『BARNEYS NEW YORK 新宿店』


 食品の原稿を書くための試食会。
アンケートと説明書きとペンと皿と箸とカップを持って、次から次へテーブルを移動し、50〜100種類ぐらいの商品の説明を聞いて、味見して、感想メモとアンケート記入して、という作業。

私が使っていた皿と箸を、空いているテーブルに置いて、ちょっと目を離したら消えていた。
どけられたかな?と思って
「ここにあったお皿とお箸、知りませんか?」
と近くにいた人たちに聞いたら、本上まなみを意地悪にしたようなお方が、あっさりと
「捨てた。誰のかわからなかったから」。

それはわからないだろう。みんな同じ紙コップと紙皿に割り箸で。
試食会にはマイ箸を持ってくるように言われている。
塗り箸だったら捨てられなかっただろうか?
「これ誰の?捨てますよ!」と言われるのだろうか?
やはりこんなところに置いておくのが悪いと、黙って捨てられるだろうか。

「あ、そうですか。困ったな、箸がないと…」と言っていたら、他の男性が
「こちらにあるのを差し上げますよ」。
助かった。

 豊洲の会社で一緒だったMさんが
「報告したいこともあるので、近々みんなで集まりましょう」。
「何?結婚するの?新規事業立ち上げ?海外逃亡?なんでやねん!」
などと言っていたら、
「サプラーイズ☆彡」というタイトルのメールが豊洲の会社のHさんから来て、やはり結婚だった。

それはそれはめでたい。
しかし、ビックリしたのはお相手で、豊洲の会社の人気者、Eっちゃん!

> Eっちゃんのファンクラブに入ってた方など、新郎にパイをなげつけてやりたい!!など企画もプリーズ☆彡ア!新婦には投げないでね。産まれるまでは !

おお、できちゃった婚かい!ほーう。やるねえ。素晴らしい。

 日曜日に喉が痛くなり、今日は風邪薬を飲む。
今週は『直言』パーティーもあるし、倒れてなどいられない。
19時に仕事を終え、『バーニーズ ニューヨーク 新宿店』にてパーティー衣装探し。

『MARNI』のトップが可愛いが、上だけで5万円とか11万円とか。
買えない。バーゲンでなければ無理。
それに『MARNI』はデザインは好きだが、縫製が悪く品質が値段と合ってない。
「買ってはいけない」ブランドだ。

 収穫なくとぼとぼ帰り、24時前に寝る。
2006年05月23日(火)

『池袋西武』,恋人


 26日の『直言』パーティー用の衣装を買いたいが、週末は買い物が出来なかった。
20時で仕事を終えて『池袋西武』に行ってみる。

バーゲンの時ぐらいしか洋服は見ないので、新しいショップが出来ていて、カッコ良くて驚く。
『DSQUARED』というブランド。
ちょっと前のマドンナが着ていたような、ウエスタン調のカジュアルスタイル。
なのに高級感のある素材と作り。ワンピース、が23万円とか。買えない。
一応着てみる。かっこいい。でも無理。

 恋人に母との絶縁話。
昨日、母が電話を寄越し
「T(母の弟)に鍵を返すようにメールを書いて頂戴!それでね…」
と命令してきた。
「いやです」
と言って切っちゃった。と報告。笑う。
「縁を切った娘に用を言いつけるなよって感じ」
「まあ、そうだよね」」と彼。
2006年05月22日(月)

『突破流・実践ヤクザ式対話術』出版記念サイン会,『トラットリア パパミラノ』,『土間土間』


 NANIOさんが構成を担当した、宮崎学さんの『突破流・実践ヤクザ式対話術』の出版記念サイン会で三省堂本店。

ギリギリの時間で、丸の内線後楽園駅から大江戸線春日駅に乗り換え。
精算がモタモタしているので「早くして下さい」。イライラ。
「早くして下さい!早く!!」とものすごい剣幕になってしまった。
我ながらひどいぶち切れ方だ。
余裕を持って出掛けない私が悪いのだが、ここの乗り換えは不便過ぎ。
回数券だと更に面倒で、腹が立つ。

 漫画を西原理恵子さんが描いていることもあって、いつもの電脳キツネ目組イベントとはちょっと雰囲気が違う人々も多数。満席。

NANIOさんが司会をして、楽しいお喋りが続く。

宮崎さんの捨て台詞「気にくわんかったら殺してくれ」、これって私も一緒だ。
宮崎さんは殺される前に相手をやっつけるだろう。私のは「気分」だが。

西原さんの漫画はどれもメチャクチャ面白い。
興味深いのは「学くん生涯五彼女宣言」。
傑作。西原さんのツッコミがまた素敵だった。

 トークショウ終了後、サイン会。西原さんは、一人ひとりに丁寧に漫画を描いていた。
NANIOさんやHさんは似顔絵を描いてもらって感激していた。すごーい。 

私は、先日宮崎さんとNANIOさんにサインしてもらった本を、今日は持ってこなかったので、西原さんの絵はお預け。
またお目にかかれる機会があったら、絶対描いてもらおう。

 『トラットリア パパミラノ』にて打ち上げ。
西原さんの宮崎さんへの「生涯五彼女」についてのツッコミは続き、私もいろいろ聞いてみる。
本当に?と思うような話もあり、大変面白かった。

 NANIOさんとHさんと『土間土間』。
4人席で私は一人、並んだNANIOさんとHさん二人と向かい合って座っていた。

2ちゃんねるの話。
「他に何を言われてもなんともないけど、『口が臭い』っていうのはショックだったなー。慌てて彼とNANIOさんに聞いたもんね。」
と言ったら、Hさんが立ち上がり、私の横に座り、顔を寄せて
「ハーってして!ハーってしてみて!」
と迫るので、困った。可笑しかった。
2006年05月21日(日)

デート,打合せ,恋話,『おまた』


 デート。愛に震える。
怒りにブルブル震えることはあるけれど、愛おしい気持ちが溢れて震えるってこともあるのだなあ。

 NANIOさんと明日の三省堂イベントの打合せ的メール。

 大学ゼミの友人と恋話。
友人も、ゼミの先輩Nさんの葬儀でNさん夫婦の愛と絆に打ちのめされたようで、しみじみ話す。

 『おまた』にて、母と喧嘩。絶縁される。(詳しくはこちら。

「あんたは変わったわね。ものすごくいやな女になったわ。(略:元内縁夫)君と付き合っていたころはこんなじゃなかった」
と母。

こんな事を言う母も、ものすごくいやな女だが、私が恋人を紹介しないのが面白くないのだろう、とも思う。

元内縁夫と私と母は一緒に食事をしたり、母のキャラクターは彼を疲れさせはしたものの、仲は悪くなかった。
母は私たちカップルをいろいろ面倒見てくれた。
私は元内縁夫のお母様とは絶縁状態だった(『対決!ハエ嫁ウンコ姑』参照)から、母は二人の理解者という立場で元内縁夫のお母様に対抗していた。

今、私は恋人とラブラブで、母より恋人。
母は世話を焼くこともできず、対抗する相手も見えず、つまらないのだろう。
しかし、それを当り散らされても困る。
「見守ってくれ」とも言わない私は、可愛くないのだろうが。
2006年05月20日(土)

慶應義塾大学病院,ああ立川!


 午前中、慶應病院で点滴。4日目。相当しんどい。

 『ヴィ ド フランス』でパンを買って、会社で掻き込む。
23時過ぎまで仕事。

 今日は、19時から立川の書店で、宮崎学さんと佐藤優さんのトーク & サイン会があると聞いていた。
とても無理だった。悲しい。

後日聞いた話では、イベント後、佐藤さんが行きつけのお店にみんなを連れて行ってくれて、ロシア料理 & ウォッカで相当盛り上がったらしい。
ああ、なんて楽しそう!いいなあ〜。

こういうものに参加できないと、何のために生きているのか!何のために働いているのか!と思う。
早く元気になって、早く仕事を終えて、楽しく遊びたい、美味しいものが食べたい。
2006年05月19日(金)

慶應義塾大学病院,『ほっかほっか亭』,韓流ドラマかセックス教団か


 朝、お腹が壊れる。

 今日は午前中に慶應病院で点滴。
午後から会社のつもりが、お昼の時間がなくなる。

 『ほっかほっか亭』でキムチ豚塩弁当を買って、会社で掻き込む。
23時近くまで仕事。

 現在、この日記を書いていて、随分前のことなのによく覚えているなあ、と思ったら『抱茎亭日乗メモ』の方にこの辺りのことを書いていた

そちらを読んで心配してメールをくれる人も何人か。女性のみ。
まあ男性は「子宮の具合はどう?お大事に」とは言いにくいか。

同じように婦人科系の病気が心配される友人に

「私の場合は、彼も(略)不思議と体調を同時に崩したりして、辛いながらも面白いなあと思っています。
難病純愛ものの韓流映画の恋人たちみたい!とか言って。
愛する男の腕の中で死ぬのは憧れでもあるけれど、その前に甘ーい濃いぃ日々を沢山味わってからでないとね。
みんなみんな、早く治りますように!」

とメール。
 
友人も同じように感じているようだが、弱っている時にそばにいてくれる、恋人の存在は心強い。

点滴打って、薬を飲んだら、あとは怪しげな宗教の教祖のような「愛の癒し効果」を期待して。
などとくだらないことを彼とお喋りするのも、楽しい。
2006年05月18日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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