お仕事,日本酒『ご近所さん』,テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』,愛してる?


 昨夜0時過ぎに派遣会社から電話。10−12時の仕事があるという。
主婦のパートみたいだ。数ヶ月ぶりに10時出勤。
風邪で鼻水グズグズ。寝不足でボーっとしながら待機1時間以上。

作業を始めてみたら午前中で終わるはずもなく、19時半まで。
私の処理件数は他の人に比べて随分少なかった。風邪のせいにする。

 一昨日飲んだ日本酒『ご近所さん』とは来週も飲むことになっている。
迷ったが言っておく。

「それにしても、触られまくっていたなあ。人前でぎゃあぎゃあ言うのも、と思っていました。私も触る方なんですが、触られるのは苦手なのです。22日はさらっとね!お願いします。気を悪くしたらごめんなさい。」

> ごめんね

> お酒を飲むとベタベタしがちで。22日は会社の人もいるから大丈夫でしょう(笑)

「はい。了解です。二人の時もですよ。次はないですからねー。貴重な日本酒友達ですから、楽しく飲みたいです。よろしくお願いします。」

 テレビ東京『ワールドビジネスサテライト』に知人Oちゃん出演とのことで、見る。
ガラス瓶業界話。Oちゃんは素敵なオジサマに映っていた。

 彼とお話。彼には触って触ってと思う。「愛してる?」と聞かれるのが嬉しい。
多分、愛していない人に「愛してる?」とは聞かない。

聞かれて気付いたけれど、私はこれまで「愛してる?」と聞かれた事がなかった。
いつも自分から「愛してる愛してる」だった。
元内縁夫は「愛してるとまでは言えない」と言ってた。正直でよろしい。
私の愛は遥かに深かったから。

相手の愛を計りにかけても意味はないが、私自身がもっと強く、もっと深く愛せたら、面白い。
2005年11月16日(水)

風邪,サーヤ結婚


 風邪気味。最近寒くなったのに薄着だったからか。
彼も同じ症状らしく、どちらかの風邪がうつったのかもしれない。

 毎日彼の声を聞いていたから、一日話をしないと寂しくなる。

 サーヤ結婚。
眼鏡の頃はどうなることかと思ったが、随分きれいになって、結婚できて良かった。 
サーヤも私も幸せだわ!ウフフ。
2005年11月15日(火)

毛皮問題,『まるき』,『喜鮨』


 母の毛皮トラブルの件で消費生活センターに相談。
ブティックに落ち度はない、と言われる。
ブティック側に損害があるならその金額なり、キャンセル料なりを払って解決の余地はあるのでは、とも。

ブティックに現状確認に行く。現品はお店になかった。
皮を切ってしまったか否かはメーカーに問合せないとわからない状態。
母の選んだコートの色は緑で特殊な色、形も定番ではないので、他の人に売るのは難しいと言われる。

私は母の状態を話す。
母とブティックは10年ぐらいの付き合いだし、私も買い物をしているので、理解し同情してくれる。
「元気になるまで保管しておくというのは?」と聞かれるが、それもプレッシャーになるだろうし、一回けりをつけた方がいいと思う。

メーカーに事情を話してくれることになる。
しかしキャンセルはブティックのメーカーへの顔を潰すことであり、かなり迷惑な話だ。平謝り。

そして私のコートを受け取って帰る。こちらは私が立て替えて母から取り立てる。
「大丈夫ですか?」と心配するブティック・オーナー。
私も母に「買ってあげる」と言われるままに決めたコートが本当に欲しいのか、不安だった。
着てみると、やっぱりかっこいい。満足。

 日本酒『ご近所さん』と上野『まるき』。ガード下の古い居酒屋。

お通しに毛が入っているのを指摘したら、取り替えてくれる。
和え物なので同じ器で料理されていると思うが。
「ここが『女性のみお断り』なのは、男性はそういうのあまり気にしないからじゃない?」と『日本酒ご近所さん』。

「2時間でおねがいします(長居お断り)」とのことで次の店を考えながら飲む。
値段はかなり良心的。いつもご馳走になっているのでここは私が払う。

 タクシーで東大正門前『喜鮨』。日本酒とお寿司。
久し振りに『栄光富士』を飲む。美味しい。
穴子が名物らしい。残りが少ししかないからと、巻いてくれる。美味い!

日本酒『ご近所さん』は酔うと背中やお尻を触るので、不快。
今日は特に触られまくっていたような気がする。
人前でギャアギャア言うのも、と遠慮した自分も不快。
2005年11月14日(月)

デート,SHR(冴島奈緒)@U.F.O. CLUB


 デート。忙しい中時間を作ってくれて、嬉しい。配慮に感激。
何でもしてあげたくなる。

 22時から出演のSHR(冴島奈緒)を見に高円寺『U.F.O. CLUB』。3曲目に到着。
奈緒さんは金色の長いスリップに同じ色のガウン。素敵。
胸の透ける花模様が奈緒さん、という感じ。

不思議な動きで踊り狂ってる人たちもいて、面白い。

SHRメンバーには最近怪我をした人がいるらしいのだが、そんなことは全然わからないパワー溢れるステージ。
見てるとニコニコしてしまう。

終了後、サエジマニアのOちゃん、SHRメンバー、スタッフの人たちと挨拶。
お話しながら飲む。

怪我をしたメンバーに「どこを?ピンピンしてるじゃないですか」と聞く。
なんと、舌を切った!大変なことだが、死ななくて良かった。
怪我をしたのが手とか腕、顔じゃなくて良かった。音楽があって良かった。
本当に、生きてて良かった。
「竜雷太って言えないんです」
「言えてるよ!大丈夫!わかる!」

奈緒さんと恋話。別れ際初めて奈緒さんをハグ。細くてびっくり。
それであのバスト…。うっとりだ。

そして奈緒さんプロデュースの『MetroStrip』のソープは、まだ続けて使ったことがないのだが、確かに洗顔後のお肌が違う。
デート前は必須。

 そんなお喋りをしていたら、丸の内線の最終を逃す。JR高円寺駅までタクシー。
今日は彼の部屋に戻るので行き方をケータイで調べると、東京メトロはことごとく終わってる。
走って都営線。何とか間に合った。駅からかなり歩く。すごい遠回りにヘトヘト。

 忙しい彼には、余計な心配申し訳ない。
私もずっと仲良くしたいから、そのためなら何でもする。
2005年11月13日(日)

毛皮問題,本田美奈子,理想の男


 母が気が狂って毛皮を買ったブティックに電話。
サイズ直しの仮縫いが終わって形になってしまっているのかと思ったら、そうではないらしい。
サイズ直しがなければ、損害も少なかったのでは。
あの日「袖を広げたりしたら重くなるし、かっこ悪いのに」と思いながら母の勢いに負けて何も言わなかった自分を反省。

 8日に慶應義塾大学病院で偶然会ったNさんからメール。

> 本田美奈子さんのこととか今週はあって、またいろいろ
> 考えちゃったわ。でも人は誰でも死ぬし、死ぬまでは生きるし、
> 副作用とかしんどくてもとりあえずは明日、来週、来月には
> 死なないし、だったらそれまで好きなことしたり人にあったり
> できるんだしね。
> のんびりやろうと思ってます。またおしゃべりしようね〜

「そう、新座の隣の朝霞出身だし、本当に彼女の歌はよく歌ったし、『ミス・サイゴン』も見たし、先日『2005年のマリリン』(本田美奈子とは何の関係もないですが)とかやったばかりで、かなり悲しいです」

会社員時代の先輩Sさんから喪中のお知らせ葉書。
彼女が『ミス・サイゴン』の熱烈なファンだった事も思い出す。
会っていろいろ話したくなる。

 彼とデートの話、仕事の話。
昨日『理想の女(ひと)』を見てうっとり、かっこいい!と思っていたが、気がつけば彼は私の「理想の男」なのだった。
突然で意外だったが、ずーっと「こういう人とこういう関係がいい」と思い描いていた状況に、多分今ある。

『理想の女(ひと)』も「理想の男」もNさんも本田美奈子もすごい頑張って、素敵。
私も何かやらなきゃ。
2005年11月12日(土)

慶應義塾大学病院,映画『理想の女(ひと)』,『檸檬屋新宿』


 検査申込時に「20分前に来て下さい」と言われて、注意書きには「30分前に来て下さい」と書いてあるのに、5分前着。
かなりドキドキだったが何事もなく受付。
「込み合って開始が遅れます」と謝られる。ほっ。

MRI検査。細い筒に入って、キンコンカンコンコツコツ…。ビービービー。

 金曜日は女性900円の『シネスイッチ銀座』で『理想の女(ひと)』を見る。
オスカー・ワイルドの戯曲「ウィンダミア卿夫人の扇」が原作の、美しい映画。
男も女も老いも若きも街も衣装も人間の心根も、美しく時に滑稽で、非常に良かった。
もう一回見たい。

愛することは信じること、私も彼を信じている。危険?構わない。
オスカー・ワイルドも「あらゆる物事はみな危険である。そうでなければ、人生など生きるに値しない」と言ってる。

 『檸檬屋新宿』。沖縄県西原町の図書館前の大砲と痴漢問題。母の毛皮問題。
クーリングオフの期間などとっくに過ぎているし、口頭でも契約は成立してるから難しいだろう、と宮崎学さん。
「俺は消費生活センターじゃないよ」と言われそうと思ったが、母を心配してくれる。
優しい宮崎さん。

21時頃帰る。住枝さんは今日は落ち着いていた。
2005年11月11日(金)

『焼肉がんこちゃん』,ギネス君


 ライターズスクールの友人G君の友人に三浦和義コンサルティングスを紹介したら、僅か1週間できっちり解決、会社を辞めざるを得ないトラブルに遭ったSさんは、業界大手の会社に就職が決まったという。

お祝いと顔合わせで代々木の『焼肉がんこちゃん』。
G君が学生時代によく通った店らしい。

20時の待ち合わせに遅れてしまい、謝ったらG君に
「桜井さんの遅刻は計算済みです。桜井さんは時間通りに来たことないですから」
と言われる。申し訳ございません。

三浦さんにも声を掛けたが多忙で来られず。

20代半ばのSさんは三浦さんのロス疑惑など知らない。でも凄い人だと思っただろう。
トラブルの相手はオッサンだから、びっくりしただろうなあ。
三浦さんから電話を受けたときの相手の顔、見たかったなあ。

しかし、三浦さんはSさんに
「この間も静岡で『三浦さん三浦さん!』と叫ぶ人がいるから誰かと思ったら桜井真理だった」
と言ったらしい。
「なにー?!それは嘘だよ。三浦さんが『桜井!』って車の中から叫んだの。どっちでもいいけどさ。嘘ばっかり言って。多分やってるよ、三浦和義。一美さん殺させたに違いない」
冗談だが。

二人の働く業界の話他いろいろ。

 池袋駅からの帰り道、ギネス君が歩道の柵に座って電話をしていた。
10月28日に逃げられて「挨拶ぐらいしようよ」とメールをして以来。
近寄ってお腹にパンチ。「いいから」とギネス君。
私に言ってるのか、電話の相手に言ってるのかわからないが。手を振って離れる。

私の今年の抱負、ナンパ作戦は実行されることなく終わりそうだけど、ギネス君にはナンパ道を極め、幸せになってもらいたいものだ。
2005年11月10日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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