『ギャラリー St.Ives』

 朝、出かける支度で大変なところへ「合資会社マリバールですか?」と電話。
「今ものすごく忙しいので、スミマセン」と切ってしまう。酷過ぎる対応。
しかし遅刻はせずに済む。

 お昼はアジア・中華料理の店『大地』。初めて行ってみる。イカとチンゲン菜の炒め物。
なかなか美味しかった。いろんなメニューがあるので、また来よう。

 『月刊やきものネット(http://yakimono.net/monthly.html)』の打ち合わせで
『ギャラリー・セント・アイヴス』。やきものネットの編集者Yさんと。

現代イギリス陶芸を紹介する連載が2月号から始まる。2月5日頃アップ予定。乞うご期待。

3月号の原稿締切は2月10日だが、作家2人分の原稿はあるし、と思っていたら、
3月まで日本滞在中で展示会の予定もあるリサ・ハモンドさんをとり上げる事が決まる。
近々、滞在している窯元に取材に行くことになる。これは大変、だけどやる。

打ち合わせが終わったのが21:30で、今日は映画は無し。

 彼から「なかなか会えなくなる」と言われて不安なのに連絡が無い。
いきなり身辺整理か?選挙にでも出るのかよ。
『対決!ハエ嫁ウンコ姑』にも書いたが、私は好きな人が大切にしているもの(仕事とか家族とか宗教とか趣味嗜好とか生活習慣)を私も一緒になって大切にはしない。「これが大事だ」という好きな人の「気持」を大事にする。
だから諸般の事情の説明ももちろん必要だが、彼の気持が聞きたい。
2004年01月21日(水)

『Koke Cocco』,『太古八』厨房

 お昼、彼から電話。「愛されタイの?」。笑った。
昨日のNANIOさんとの話を彼にメールしていたので。お茶目な人だ。

 私は占いは信じないのだが、占い師の友人Eさんが私の恋の行方を占ってくれた。

> 試しに勝手に占ってしまいました(プライバシー侵害だったらすいません)。
> 素敵な人そうだと言う印象と近い未来に問題勃発、しかし丸く治まり
> 桜井さんの今後の活動にはプラスになりそうって感じでした。

問題って?「愛は冒険」で乗り越えることを決めたから、もう収まってるじゃん。
と思ったら夕方、彼から電話。諸般の事情により思うように会えなくなるらしい。

これかい!占い、当ってるじゃん!ドッカリ落ち込む。溜息ばかり、泣きそうになる。
障害があってますます燃える恋の炎ってんだ!!クゥー。

 夜、占い師Eさんと飲む。
新宿西口の名古屋コーチン炭火串焼き『Koke Cocco(こけこっこ)』。
ここは私が昨年8月まで働いていた会社にいたKさんの義弟が開いたお店、ということで
前から行ってみたかった。
串焼きを焼いている、それらしき人に「Kさんの義弟さんですか?」と聞いてみたが違った。
共同経営者である義弟さんはこのお店には出ていないことが判明。
カウンターだけのお店で、満席。美味しかった。

Eさんが占い結果の詳しい解説をしてくれる。他にEさんの占い師稼業と、別の仕事について。

 Eさんは終電が早いので、22時に新宿を出る。
私は寝不足でフラフラだが目白『なすび』に顔を出そうと、『太古八』羽賀さんを誘う。
「『なすび』は休みだからこっちへ来なさい」ってことで『太古八』へ。

最近お店を手伝い始めた人と、閉店後の『太古八』厨房で3人で飲んでいると、
『なすび』が休みで途方に暮れる人がまた一人登場。
新潟の蒲鉾を山ほど持って来て、皆で分ける。
生のマッシュルームなどもらいながらビール。

「ハゲにするには季節はいつがいいですか?今は寒いですよね」と羽賀さんに聞く。
「そういうのハゲ、って言わないの」
「つるっぱげにしたいんです」
「だからハゲじゃないの。だいたい何時がいいとかあれがこうなったらとか言ってる奴は出来ないんだ。やりたきゃ今やるか」
と腕を掴まれる。

白髪染めについても、「自然のままでいいじゃないか」と皆言う。
私も「老い」をネガティブに捕らえたくないと思っていたけれど
肌の衰えや白髪が気になり出すと、老いに抵抗している自分に気付く。

それは自分に自信が無いからかもしれない。
かつて内縁夫に何か言動を「オバサンくさい」と指摘されても
「若い=○、年寄り=×ってくだらない考え方!」と言い返していたが
今だったら「あら、いけない」とか言いそう。愚かな事だ。

 終電で帰る。眠くて目がショボショボだけど、メールやらで3:30。
2004年01月20日(火)

y君始動,NANIOさん

 建築家y君からメール3通。トラブルを抱えてどうしたかな?と思っていたところ。
いろいろ動いていた様子。応援で、私も忙しくなるのかしら?喜んで。

 NANIOさんと電話。
NANIO PAGE BBSの「愛されタイとヘンタイの間(笑)」の考察が面白かった。
私は「愛されタイ」より「愛しタイ」だな。

> 僕はあなたが遠い世界へ行ってしまうのが、ホントに心配DA(笑)

そうだが、私は、まだ誰も見たことの無い惑星『カロン』に行くのさ!

  太陽系第九惑星、冥王星。
  現在、人類の探査機が唯一、到達していない太陽系最遠の、
  この惑星の衛星が「カロン(Charon)」です。
  ギリシャ神話に登場する、三途の川の渡し守、
  つまり、死後の世界への警備員といった意味の名前がつけられた衛星です。
  カロンは、私たちの住む地球と違い、自転周期が6・387日。
  地球における1日が、カロンでは約1週間の時間となるのです。

  さて、こんな話から皆さんは、なにを想像するでしょうか。
  切迫する日常の経済、卑近な人間関係の煩雑、
  世界に視野を広げても止まない紛争と病理の社会が私たちを取り囲む中で、
  太陽系で最も遠い星についての話など、誰が耳を傾けるでしょうか。

  しかし、カロンの存在は「希望」や「未来」といった漠然とした言葉が
  イメージする世界に非常に似ています。
  生きる希望や輝ける未来は、カロンのように、私たちから常に遠い場所にあり、
  いまはまだ見えないイメージの世界です。
  それでも、人間はそれを見ようとし、または、そこへ辿り着こうとしながら地上の世
  界を生きているのです。

  この映画『CHARON(カロン)』は、カロンという冥王星の衛星をキーワードに、
  未知の未来と希望を捨てずに生きる大切さを語るラヴ・ストーリーであると同時に、
  ひとりの女性の自立した旅を描くヒューマン・ドラマなのです。
  (映画『カロン』オフィシャルサイト http://www.movie-charon.com/ より)

あれ?話が摩り替わってる?

20:00まで残業して帰って家事やメールやらで3:30。お風呂に入って寝たのは5:00近く。
2004年01月19日(月)

『イタリア食堂 TOKABO』

 14時過ぎに起きて、味噌汁を作って鯵の開きを焼いていたところへ彼から電話。
少し話した後、冷めてしまった味噌汁と鯵を食べ終わって洗物をしてたらまた電話。

「ナントカ(聞き取れず)さんですか?」知らない女の声。
「はい?」間違い電話か?
「桜井さんですか?」なんかの勧誘オバチャンか?
「はい…」警戒心いっぱいの声。
「わからなかった?」彼だった。全然わからなかった。

 T叔父に誘われて、従兄弟Tを誘って、3人で池袋『イタリア食堂 TOKABO』。

同い年の従兄弟Tは私の髪色が衝撃だったようで「どうしちゃったの?」。
エクステンションにした時「一緒に歩きたくない」と言ったT叔父の方が
「俺はもう慣れたよ」。

お見合い3人目を控える従兄弟Tに傾向と対策を伝授。
「披露宴なんて金の無駄だからやりたくない」と言うので、
「お見合いするような女の人は普通にやりたいんじゃないの。
女の人にとっては、自分のために皆が集まってお祝いしてくれて
きれいな格好して、人生でめったに無い晴れ舞台でしょう。
いきなり『必要ない』って言ったらガッカリされるよ。
『僕はなるべく簡素にしたいから一緒に考えよう』ぐらい言ってよ」。

T叔父が聞いてきた養老孟司の講演会の話。私が昨年10月に決裂した名原さんの話。
「そんなバカの本を出そうとした君もバカだ」とT叔父。
「普通の人や優秀な人の本なんて面白くないじゃないですか」と私。

私の昨年の失恋話。「その話を書けば?」と従兄弟T。
今の彼の話。「『つるっぱげにしてもいい?』って聞いたら『いいよ』って言われた」。
言葉を失う従兄弟T。
自分の話ばかりしてしまったような気がする。母みたいだ。

別れ際、「頑張れよ!」と従兄弟Tの肩を3回叩く。
子供頃いつも彼を小突いていたのを思い出す。今日のはエール。
2004年01月18日(日)

愛は冒険

 彼から電話。2日話していないだけで久し振りな感じがする。

二人の問題について。戸惑っている私に、彼は意識改革を迫る。
「愛は冒険」なのだからついて行くべき?とも思う。
「私の葛藤は理解できる?」「わかるよ」と言いながら、待ってはくれない彼。
「考えさせて下さい」と言って一旦切る。

再び電話。「迷ったら、より困難な道を選ぶのだ!」の岡本太郎で行くことにする。
「積極的にね」と彼。

 モテモテカウンセラーFちゃんと電話、1時間。
ただ聞いてもらいたい悩み事ではないので、結論を出して確認事項洗い出し。
Fちゃん、かっこいい。友達は有難い。
2004年01月17日(土)

『Taverna Rossana』,宮崎学さん,焼き鳥屋

 カタログ校正を一緒にしているOさんにお昼を誘われて『Taverna Rossana』。
近くだがOさんは知らなかった店で、喜んでくれてよかった。

9日の新年会、Oさんの夫や私の彼の話、職場の男性の誰がカワイイか、などOLランチ的話題。

「桜井さん、犯罪を犯した人とかどうですか?」
「過去?気にしないけど、レイプ魔とかは嫌だなあ。あと、覚醒剤やってる人とか」
「今現在やってるのは困りますね」
という話から連合赤軍について。全くOLランチっぽい話題ではなくなる。

 風邪でダウンされて忘年会で会えなかった宮崎学さんが復活。
都内某所に電脳キツネ目組の人たちと。
Aさんは着物、私は先日購入したジャン・ポール・ゴルティエのトップ。気合が入っている。

私が風邪をひいた時に、職場のOさんにもらったローヤルゼリーを宮崎さんに渡す。
風邪のひき初めや直りかけに、多めに飲んで寝るといいらしい。

イラク派兵、福岡県警とのタタカイ、大阪府知事選についてなど。
宮崎さんに会うのは約1ヶ月振りで、楽しかった。

 Aさん、Yさん、K君と新宿の飲み屋。
ちょっと飲んで帰るつもりが、宮崎さんのことなど話していたら、終電を逃してしまう。
結局朝まで。眠くて堪らない。3人はまだまだ元気に飲んでいるが、私は一人で帰る。
始発も逃し、新宿駅で20分ほど待つことになって、寒くて辛かった。

 帰ってお風呂。またしても入浴中寝てしまい、冷たくなって目が覚める。
布団に入ったのは8時頃。大丈夫か、私。
2004年01月16日(金)

ジャーナリズム講座

 5時過ぎに帰って、服のまま寝る。目覚ましはかけたが起きられず。
二日酔いで風邪気味だけど頑張って午後出勤。

10時過ぎに編集室に電話連絡したのだが、伝わっていなくてメールや電話が来る。
皆は私が一昨日酔払ってお風呂で寝てしまった事、昨日も飲んでいる事を知っているので「風呂で溺れているんじゃないか」と心配してくれる。

 遅く来たのに定時で帰って、ジャーナリズム講座。
本日のテーマは「書店は時代を映す鏡」。講師は『ジュンク堂』池袋店副店長の田口久美子さん。田口さんには『書店風雲録』という著書がある。

小さな出版社がベストセラーを出すと潰れる、とか
本の注文は近所の小さな本屋で、新刊は大きな本屋で、という話など、面白かった。

講座終了後、来期の打ち合わせ。文章教室みたいな形式にするらしい。
Yさんに「H君と桜井さんも講師やってよ」と言われて固辞するH君。勘違いしている。
ただのスタッフでしかないのに。

お蔵入り状態のジャーナリズム講座本を「いろんな出版社に売り込みたい」とH君。
「おまかせします」とYさん。
「企画書書いたら見せてよ」と私。
「見せない」
「何でよ!」
「もめたら嫌だから」
「もめるに決まってるじゃない!自分一人の仕事にしようっていうわけ?」
「じゃあやらない」
「いいよ、やらないで。私がやる」
「またー。喧嘩しないでよ」とYさん。

やっていいなら私だって売り込みたい。
1冊の本を出すのに何の揉め事も無く出したい、出せると考える方が甘い。
H君におまかせします、とは私には言えない。
2004年01月15日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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