『玉屋』,『華天園』,『太古八』

 『玉屋』は天婦羅屋だが、いつも焼魚定食を頼む。先日は魚が売切れで、他の店にした。
今日は私が戸を開けたら「この間は済みませんでした。今日は大丈夫ですよ」。
こういう気遣いは嬉しい。

 目白のバー『なすび』の忘年会で中華料理『華天園』。会費は破格の3,000円。
エジンバラで買った白いポンポン付黒ニットのスーツ。

隣にいた女性は私より少しお姉さんかな?と思ったら娘が25歳で孫もいると言うので魂消る。
元浅草の芸者さんで今は経理の仕事をしているとのことで、素敵な人だった。

30人以上の人たちが一言ずつ挨拶。
私は「今年『太古八』羽賀さんの紹介で『なすび』のちあきさんや皆さんと知り合いになれたこと、羽賀さんのガールフレンドに昇格したことが大きな出来事でした」。

 2次会は『太古八』。ドヤドヤと人が溢れる太古八…いつもと雰囲気が違う。
会費2,000円というのもすごい。太古八で2,000円で飲むなんて、ちょっと考えられない。

入り口で羽賀さんに呼び止められて、前髪をピッとされて「よし」と言われる。
ゴミでもついてたのか?

羽賀さんに華天園での一言スピーチの話をしたら「ガールフレンド昇格?予備軍だな」。
えー、前に「一番若いガールフレンド」って言ってくれたのに、降格か…。

『FLAMENCO 曽根崎心中』のスタッフKさんと舞台づくりのお話。面白かった。

皆まだまだ盛り上がっていたが、終電で帰る。
2003年12月17日(水)

『D's Lagoon』,『北の国から '95秘密』

 『D's Lagoon』の野菜スープ+ジャスミンティー+杏仁豆腐ランチ。735円。

 19:00まで残業、帰って20:00から『北の国から '95秘密』。
宮沢りえ、かわいいなあ。
しかしAV出演歴がある女の子って、95年当時でもそんなに気に病むことか?と思ったが
今やどうなんだろう?
そんな疑問を抱きつつビービ―泣きながら見る。

 メールやらで3:30。
2003年12月16日(火)

『だるま飯店』,宮崎学さん,『檸檬屋新宿』

 3:30ぐらいには布団に入ったのに朝まで眠れず。興奮していたのか?

 『だるま飯店』。麻婆豆腐+半ラーメン600円は安い。みかんのお土産付。

 宮崎学さんから電話。「蟹食うか?」「食べます!」都内某所に駆けつける。
10月25日お誕生日以来久し振りの宮崎さんの前に、立派なタラバガニ。
ああ、なんて素敵な光景。ニッコニコで席に着く。

宮崎さんは開口一番「桜井、男は出来たか?」
「いやいや…」
「いやいやってなんだ。男が出来たな」
って、なんちゅう会話だ。動揺する。
宮崎さんに久し振りに会えたのと、でっかーい蟹が嬉しい顔をしていたと、自分では思う。
「男が出来ました」って顔だったのか?宮崎さんが鋭いのか?
「男が出来た」状況には無いと思うが、このところイイ男三昧の日々ではある。

AさんとYさんも来て、蟹を食べ尽くす。幸せだ。

来られなかったNANIOさんに蟹の写メールを送れ、と宮崎さん。
「蟹シャブですか」というNANIOさんの返信に、宮崎さんがバッグから胃薬の袋を取り出す。
「写真撮って『パケです』って書いて送れ」。
楽しそうな宮崎さん。可笑しい。

yuhi君問題について。
「数十万の話だろ。くれてやれ。男としてその方が気持いいじゃないか」と宮崎さん。
「いや、気持ちよくないです」と私。

「最悪を想定しろ」といういつものセリフ。この場合「一銭も取れずバカにされて終り」だが、これを避けるために努力はするが、そうなった時どうするか、も考えなきゃいかん、と。

「これは俺も何回も経験があって言うんだけど『請負』の仕事は字の如く受けた方が必ず『負ける』んだよ」
「覚書があろうと契約書があろうと、そんなものは破られると思ってた方がいい」
「工期の遅れはどちらの責任か、というのは判例があって施主の意向で工期が遅れた場合、そこに同意があったかなかったかで争われる」
「『楽しい仕事』なんてありえないんだ」
「裁判より話し合いで年内に片をつけた方がいいだろうな」など。

「気持の問題か、金の問題か」についても話した。
「桜井は男らしいなあ」と宮崎さん。「アマゾネス」よりいいか。

 宮崎さんは帰られて、3人で『檸檬屋新宿』。
ここでもyuhi君問題について。「おっさん(宮崎さん)に迷惑をかけるな」と住枝さん。
「お前、おっさんの愛情がわからんか?ほーんに、愛しとるんやぞ」って話がどっかへ行く。
「はいはい。住枝さんも愛されてる」と私とAさん。
「ケッ、こいつらちーともわかっとらん…」
2003年12月15日(月)

『ジュイエー』,『スターバックス・コーヒー』

 建築家でVJでWEBデザイナーのyuhi君から電話。相談事でお昼に会うことになる。
昨日はデート、今日はyuhi君。楽しい週末だ。

私はウキウキだけどyuhi君にとって事態は深刻で、生活も大変そうなのでお昼をご馳走する。
大塚『ビストロ・ジュイエー』。元内縁夫とよく来た店。改装してきれいになっていた。

yuhi君は食べ物の好き嫌いが全く無いらしい。偉い。
ジュイエーは結構ヘビーなものが多いのだが、今日の牡蠣、魚はいい感じ。
向かい合って2人で「美味しいね」と言っていると今日もデートっぽい。

yuhi君の家族の話、仕事の話。私の仕事の話など。
yuhi君がトラブルについて説明していても私は「かわいいなあ」とニコニコして聞いている。
不謹慎か。

 話は終わらない。『スターバックス・コーヒー』で、引き続きトラブル解決策を検討。
教科書は図書館で借りた『弁護士いらず―本人訴訟必勝マニュアル』三浦和義著。
貸出期限をとうに過ぎていたが、返してしまっていなくて良かった。

経緯の説明で、yuhi君の描いた図面のファイルを見た。涙が出た。
この仕事が認められずに無かった事にされるのはたまらない話だ。

話の流れで私と元内縁夫の別れと慰謝料問題について。
「なんでそれ、書かないんですか?」とyuhi君。
「いつか書くと思うよ」と私。
「しかし、その人いいですね。ファンキーだな」
「うん、いいよ。面白かった」

最後に「今日僕の言いたかった事は全部言いました」とyuhi君が言って別れるまで約6時間。
元気が出たみたいで良かったが、これからも彼はしんどいかもしれない。
私はyuhi君を応援する。

 帰って友人の弁護士Mと電話。いつでも相談に応じてくれるとのこと。

Mに聞いてみようと思っていた疑問点はその前に強力助っ人が現れ回答してくれた。
有難いアドバイスに感激。

「いつか恩返しを」とyuhi君は言うが、私もいろんな人に恩があって、とても返しきれない。
だからyuhi君を応援する、というのもある。
強力助っ人さんや宮崎学さんのように強くて優しい人になりたい、というのもある。
2003年12月14日(日)

デート

 デートの王道、湘南ドライブ。江ノ島を見るのは高校1年生のデート以来かも。
かなり舞い上がり気味の私。

平塚にお祖母様がいたはずの友人に「湘南ドライブはどこに行けばいい?」と聞いたら
「たしか、『湘南平』っていう夜景がきれいなとこがあったと思います。昔は暴走族の集合場所になってたみたいだけど。
あとはサザン聞きながら海辺をドライブ。。。くらいしか思いつかない」
と教えてくれた。

さて、本日。
海が見え、「あれがエボシ岩。で、これを聞く」と言って彼がかけたCDが、サザンだった。
お決まりなのね。

 お昼はネットや雑誌に載るような店ではなく、地元の落ち着いた感じの人たちが来るレストラン。こういうの、本当に久し振りだ。楽しい。

しかし申し訳無いことに昔の恋人とのデートを鮮明に思い出してちょっと寂しくなったりもする。

 天気が良くて風も暖かく気持いい。サーファーやビーチバレーで賑わう湘南海岸公園。
自衛隊のヘリコプター捜索も賑やかだった。

 はっ、思い出した。デートのことは日記に書かないで、と言われていたのだ。
というわけであとは内緒。素敵な1日でした。
2003年12月13日(土)

『新宿一丁目食堂』,『コンフォートシューズかんの』

 『新宿一丁目食堂』はトレイに好きなおかずや小鉢を取れる定食屋。
職場からはちょっと遠いが、安くて禁煙でいい感じだった。カボチャも美味しく煮えている。

 明日はデート。新しいものを何か買おうと思った。
昼休みに『コンフォートシューズかんの』でブーツを見てみる。
12月3日に来た時は店主のマシンガン自慢トークにうんざりしたが、今日は非常に穏やか。
あの日は何かあったのだろうか?気分の上下が激しい人なのか?

本当は膝から腿ぐらいまでのロングブーツが欲しかったのだが、店にある中では脹脛下あたりまでの可愛いフリンジ付のものが気に入った。
仕事が終わるまで考えて、結局買って帰る。定価の買い物は久し振り。

明日はデートだから早く寝なくちゃ、と思いつつ人の日記読んだり自分の日記書いたりで6:00。
2003年12月12日(金)

『めしや丼』,勝新太郎映画祭トークショー,『浪人街』,『座頭市と用心棒』

 『めしや丼』は大手定食チェーンなのか、職場の近くに2軒ある。
カキフライが食べたかった。
『SHELL』の方が美味しいだろうとは思うが、
予算の都合で『めしや丼』のカキフライ定食720円。

食券を買わなきゃいけなくて、販売機の使い方がわからず戸惑う。
後ろで待っているサラリーマンが見かねて教えてくれる。
お礼を言って席に着いたら「忘れもんだよ」と300円を届けてくれた。
「お釣ボタンを押さないとお釣が出てこないんだよな」。
そうなんだ。私ったらかなり焦っていたらしい。

めしや丼、安いけど悪くなかった。禁煙だし、清潔だし。

 11月15日から始まった、かつてない規模の勝新太郎映画祭も、今日が楽日。
18:10から『幻の名盤解放同盟』の根本敬さんと湯浅学さんと、鴈龍太郎さんのトークショー。
仕事を早退して駆けつける。根本さんは体調が悪いらしく、あまり喋らず。
前に仕事を一緒にしたことがある2人にはご挨拶したかったが、会えなかった。

 『浪人街』は映画俳優カツシンの遺作。
このところずーっと若くて可愛いカツシンを見ていたのでなんだか別人のよう。
何を言ってんだかわからないし。そこもいいけど。
原田芳雄の体がきれいで驚いた。

 『座頭市と用心棒』はカツシンvsミフネ、夢の対決だ。ミフネが強そうじゃないのがいい。
2人とも、かっこいいわあ。

カツシンカツシンの日々、ずっと1人だったけど楽しかった。
見逃してしまったものもあるけれど不思議な充実感。やっぱり一番好きだ。
鴈さんによると、まだまだお宝が埋もれているらしい。どんどん発表していって欲しい。
亡くなったのは悲しいけれど、この先も作品との出会いはある。楽しみだ。
2003年12月11日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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