『SHELL』,『コンフォートシューズかんの』,『りらく』,『ナインアンダー in RITZ』,新高円寺居酒屋

 オゾンコミュニティのピンクのワンピース+ボレロを今シーズン初めて着る。
「成人式に買った」と言うと皆驚く。これはお気に入りなので還暦まで着たい。

 『SHELL』のカキフライは、ライスとセットにすると予算オーバー。
やめてエビフライとチキンのトマトソースにする。普通。

 近くにりそな銀行はないかしら、あった、と思ったら現金は扱わないATMのみで使えない。
看板を頼りに、今まで来たことが無いところまで歩いてきたのに。

新宿御苑側にコンフォートシューズの店を発見。入ってみる。ご主人が話し掛けてきて
「この店は口コミで地方からお客さんが大勢来る」
「テレビに十何回、雑誌に何十回出たの」
「お客さんの足を見ただけでサイズを聞かないでもピッタリの靴を出す」
「さっきもお客さんが怒って帰っちゃった。気に入る靴がないからって。おじさんは足に合わない靴は売らないから」
「いつもお客さんが4時間待ち」
「(写真を見せて)これはヨーロッパの女優。おじさんが彼女の靴を選んであげたら感激してね」
って次から次への自慢話に辟易。

今、コンフォートシューズの店なんていっぱいあるのに、何を偉そうに。
「ガンターを17年前から扱ってるの」
「私もガンターは持ってます」
「最近の日本製はダメ」
「私のは日本製ではないと思う」

なんとなく静岡の『たがた』を思い出す。たがたの魚は美味しい、『かんの』の靴は素晴らしい。
提供するものに絶対の自信を持つのはいいことだけど…ご主人がすごいんじゃなくて、商品がいいものなんだ、って言う方が好感が持てる。

 昼休みに20%割引のチラシを配っていた『りらく』でバリ式オイルマッサージ。
米のオイルで全身の筋肉をマッサージ。ちょっと痛いけど、気持ち良かった。お会計。
「6,000円です」
「割引券持ってます」
「割引券は『りふれ(足裏マッサージ)』と『ほぐし』のみです」
「エー!?でも私は最初に割引券を見せて、これで、ってお願いしたのに」
「はあ…。そうですか。では今回は20%割引にさせて頂きます」
「スミマセン」
気まずい。

 お友達の松本美弥子さんがベースをやっているバンド『ナインアンダー』のライヴで新高円寺『RITZ』。
昨年10月9日に初めてナインアンダーを見たのも『RITZ』だった。
RITZは、ナインアンダーがよく出る『手刀』より音が良いような気がした。
それとも彼らの演奏自体が良かったのかな。

ヴォーカルのジャブロ君の声と不思議な動きがとても好き。
かっこいいとかセクシーとかいうよりも、面白くて、可愛げと勢いのある人だ。
見てるとニコニコしてしまう。

松本さんも見る度良くなっている。楽しそう。

私と松本さんが以前働いていた会社の人たちが何人も来ていて、
スーツのサラリーマンが最前列中央で仁王立ちで聞いている。
あまり見ない光景だが、なんかいい。

手作りの1st CD『ラブマグナムラブ』を購入。全員にサインをもらう。

 松本さんのお姉さん、バンドのメンバー、他大勢で駅近くの居酒屋。

ライブの話、CDの話、他いろいろ。

ジャブロ君の金ラメタンクトップ姿がオバサンみたい、っていうのは可笑しかった。
本人も認めてるし。

 終電を逃して2時過ぎまで。同じ方面のジャブロ君とタクシーで帰る。

楽しかった!来年1月14日にも池袋『手刀』でライヴがある。皆様、おススメよ。
2003年12月03日(水)

溜息,映画『とむらい師たち』,『座頭市の歌が聞こえる』

 二日酔いで起きられず、午後出勤。危険な『なすびカクテル』。

 最近元気がなくて溜息ばかり。ものすごくクールな恋人がいて、デートとか優しい言葉を待っているのに長いこと連絡もない、みたいな、遠い昔の恋のような感覚。

イベント盛り沢山なのに、この気分はマズイ。
しかし、ごく軽い鬱みたいなのはたまにあることで、いつの間にか元気になっている。

 カツシンを見れば元気になるかしら。しかし『とむらい師たち』は葬儀屋の話。
野坂昭如原作の、一応コメディ。でもあまり面白くなかった。
1968年では奇抜で画期的なアイディア葬式も、今は「よくある個性的な」葬儀になっている。

ちょうど私のカタログ校正の仕事で葬儀屋のPRなど見ているが、
カツシンが当時言っているのと同じことを、普通の葬儀屋が言っている。

興味深かったのはデスマスクの作り方で、本当にあんなふうにやってたのか?とか
カツシンが亡くなった時、デスマスクの写真が週刊誌などに掲載されていたなあ、とか。

 『座頭市の歌が聞える』は太鼓を鳴らして市の聴覚とカンを狂わせる、というのが面白かった。
2003年12月02日(火)

『瓦樹丸』,映画『死ぬまでにしたい10のこと』,『なすび』

 11月は喧嘩もデートも無く、日記アクセス数も少しダウン。
12月は賑やかにドラマチックにやりたいものだ。
皆様よろしくお願いします。

 『瓦樹丸』で沖縄すばとラフテー丼850円。あまり美味しくなかった。

 少し前に妙なメールが来て、関係あるのか無いのかわからないけど元内縁夫に問合わせ。
全く関係ないようだった。

 『死ぬまでにしたい10のこと』はわかりやすくて嫌なタイトルだ。
ベストセラー本みたい。でも映画は良かった。
あんなに何でもかんでもうまくいくのは面白くないが。

あんたにしたいことがあるように家族にだってしたいことがあるんじゃないか?
とも思う。まあやりたいようにやればいいんだけど。

私は遺言を書いたことがある。内縁夫がいる時だったから、最新の遺言を書いておかねば。

 『なすび』のちあきさんが『なすびカクテル』をご馳走してくれるとのことで、寄る。
声と話し方が市川雷蔵に似ている『太古八』の羽賀さんもいて、映画、テレビの話など。

常連のHさんは明日が誕生日とのことで、皆でお祝い。ワインがぶ飲み。
2003年12月01日(月)

映画『忠臣蔵』,『花の白虎隊』,テレビ朝日『流転の王妃・最後の皇弟』

 新文芸坐の勝新太郎映画祭『忠臣蔵』。文芸座は上映開始後30分経つと入場できない。
ギリギリ間に合った。走って汗だくになる。ハンカチを持ってなくて大変だった。

丁度市川雷蔵の切腹シーンで、カツシンはいつ出てくるの?という感じの豪華キャスト超大作。
しかしこの日本人が大好きらしい『忠臣蔵』を、なんで私が必死になって駆けつけて見ているのか、不思議だ。

 『花の白虎隊』は1954年カツシンの映画デヴュー作。
前にヴィデオで見たことがあると思うが、つまらなかったような気がする。
だいたいいつも酔払ってヴィデオを見ていたから、記憶に残っていない。

16mmなので、と劇場は断っていたが、ひどい画面でほとんど顔がわからない。
白虎隊が出かけていくのは夜で、ますます画面が黒ーい。
ヴィデオもこんなふうだったっけ?印象に無いけど。

もう一度、始まりを見ていなかった『忠臣蔵』の、市川雷蔵腹切まで見て帰る。
今日は市川雷蔵映画祭のようだった。

 なんで汗だくになって途中から『忠臣蔵』を見たのかというと、テレビ朝日『流転の王妃・最後の皇弟』の後編放送を見るため。
昨夜の豪華絢爛も良かったけど、みすぼらしくて悲惨で過酷な流転の日々も良かった。

たいした苦労も悲しみも経験していない私には、運命に翻弄されたり抗ったりすることへの憧れがある。
現実は楽しい方へ楽な方への、怠惰でぬるーい生活だが。
2003年11月30日(日)

三浦和義さん,『流転の王妃・最後の皇弟』,『世界美術館紀行』

 BBSにも書いたが、12月18日(木)のジャーナリズム講座の講師は三浦和義さん。
三浦さんの話は2回ほど聞いたことがあるが、ものすごく面白かった。
パワフルであっけらかんとしてて、言い方は軽薄そうだけど言ってる内容は重い。
とても魅力的で興味深い人だ。

三浦さんと電話で少し打ち合わせ。講座後の懇親会にも出席されるとのこと。楽しみ。
皆様ふるってご参加下さい。

 具合が悪いわけではないが、12時間ほど寝て、起きてからずーっとテレビを見て過ごす。
常盤貴子、竹野内豊主演の『流転の王妃・最後の皇弟』。昼間の番宣番組も見た。
常盤貴子はうまいとは思わないけど、いろんな役に挑戦して、頑張ってて好き。
面白かった。明日もテレビ漬けだ。

 その後はNHK『世界美術館紀行』。
「フランス・ヌードの革命〜オルセー美術館(2)」
「夜の印象派・ドガ〜オルセー美術館(3)」
「りんごで革命を起こした男・セザンヌ〜オルセー美術館(4)」
「家族への贈りもの〜ゴッホ美術館」
「若きラファエロの日々〜ピッティ宮殿パラティーナ美術館」
「渦まく大気 ターナーのスケッチ帖(ちょう)〜テート・ブリテン」

特に好きな絵でなくても、解説や秘められた物語など知ると興味深い。
ものを書く上でのヒントにもなって触発された。
そういえば最近美術展など行ってない。実物を見なきゃね。

 ところでNHKの『新日曜美術館』は、司会が女性に替わってからつまらなくなった。
一般的というかあまり驚きが無い。
『世界美術館紀行』をやっているアナウンサーが担当していた時の方が
とり上げる作家も視点も個性的だったと思う。
2003年11月29日(土)

『呉さんの厨房』

 二日酔い気味と寝不足で調子悪い。『呉さんの厨房』でお腹に優しいお粥。

 夜は久し振りにお風呂にゆっくり入って早めに寝る。
2003年11月28日(金)

『けらら』,『梅丘寿司の美登利』,『ミリバール』,『PEARL LOUNGE』

 『けらら』の野菜カレー700円。今日は髪の毛は入っていなかった。
ライスとナンに対してカレーが少なめでライスを残す。全部食べたら食べ過ぎだ。

 10日ほど母に電話・メールしていて、やっと連絡が取れた。
本日母は藤原竜也『ハムレット』を見ているので、ご飯を食べようってことで渋谷。

18:30の約束にちょっと遅れてしまい、急いでいたのに山手線の反対方向に乗ってしまう。
ボケている。

15分ほど遅刻。文句を言われ、こちらも10日間連絡が取れなかったことに文句をつける。
旅行に行ったり風邪をひいたりしていたらしい。旅行に携帯電話を持って行かないでどうする。
まあ無事用件も済んだし、『梅丘寿司の美登利』で寿司もご馳走になったし、ありがとうお母さん。

 母は帰って、私は一人で『ミリバール』。暫く客は私一人で、店主の清野さんとお話。

 大学ゼミの後輩Hさんがアーティスト・ブッキングを手がける「TOKYOの新しい大人のコミュニティー」がコンセプトのサロン『PEARL LOUNGE』のレセプションパーティー。

元『eggman』というライヴハウスだったところ。結構な人。Hさんに挨拶。

ライヴが終わると白いカーテンが引かれて、ステージとフロアと通路が仕切られる。
何の意味があるのかよくわからないが。

空いている椅子があったので座っていたら、眠くてたまらなくなって、帰る。
2003年11月27日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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