NANIOさんの恋,初遅刻,『ABHU』,映画『座頭市』

 昨日の日記に追加。

帰ってNANIOさんのHP『NANIO PAGE』のBBSでNANIOさんの失恋を知る。
経緯とNANIOさんの思いを聞いていたので、かなりの衝撃だった。

私自身の失恋震度4では泣かなかったけど、女があんまり残酷で涙ポロポロ。辛いよなあ。

 朝、昨日従兄弟Tと飲んだ店の名前を調べに寄り道。
新宿2丁目の飲み屋街に入ってしまい、遠回りになって仕事に1分遅刻。
1回やると癖になるので絶対遅刻しないつもりでいたが、失敗。やばい。

 インド料理の弁当屋『ABHU』のチキンとほうれん草のカレー。豆のスープと合わせて700円。職場に持ち帰って一人で食べる。

同じ仕事をしているAさんが仕事の質問をする。適当に答える。

ものすごく不味いカレー。コクが無い。お湯にカレー粉パラパラ入れただけ、みたいな。
スープも同様で、だめだこりゃ。

食後、自席に座っていたらAさんがまた質問。「どうなんでしょうね」と言ってしまう。
「ごめんなさい。ご飯モードになってるからぼーっとして頭が働かなくて」と言ったら
「そうよね。ごめんね、昼休みなのに」。

 本日は残業しないで18:30からの映画『座頭市』。
最近の武の映画は面白そうではないからあまり見ていない。

勝新を愛する私としては比べるために見た。勝新の圧倒的な勝ち!

畑を耕す音とか、タップダンスは良いけど、ダンスなら『ゲロッパ!』の方が好きだった。
後は殺陣にしても博打にしてもギャグや艶っぽいシーンにしても勝新の座頭市にはかなわない。
最後のダンスだって、勝新の舞台はいつも最後に踊り狂っていたし、真似だ。

11月15日から新文芸座で勝新太郎映画祭がある。近所だしなるべくいっぱい見るつもり。
武の座頭市に惚れた若者に、見てほしい。
2003年10月29日(水)

『太子楼』,『OSTERIA LA FORZA DEL SOLE』,『なすび』

 『太子楼』の坦々麺は大変良かったが、麻婆豆腐は普通。つまらなかった。

 母が見合い話を進めている、私の従兄弟Tと初めての「いとこ飲み」。
メールで
「まさかその時もう誰か来るのですか」
「いや、そんないきなりなことはないです。私とサシです。ってそれもいきなりですね。」
というやり取りがあって、伊勢丹で待ち合わせ。

Tが洋食がいい、というので新宿3丁目『OSTERIA LA FORZA DEL SOLE』。
小さなイタリアンで、客は私たちと後から男性2人組のみ。大丈夫か。
ペスカトーレは美味しかった。お店の可愛い男の子が選んでくれたワインも良かった。

Tとは同い年で、昔から細くておとなしくて優しい男の子だった。
凶暴だった私はいつも彼を苛めていた。だからなんとなく気恥ずかしい。

次回3度目の見合い相手は新座の人。もう写真も届いているとのこと。
それで彼はもしかしたら私の知人で、今日連れて来るのかとびびっていたらしい。

傾向と対策を練る。2人目とデートはどんなところに行ったか、何を話したか。
「俺はこの店でも緊張する。だからいいとこの娘はダメ。庶民がいい」
「結婚前提なんだからいつもいいところでなくてもいいけど、初めてのデートとか
イベント的な日は特別なところにしてほしいよ。きっと。庶民の特別があるじゃん」

「結婚したらどうしたいとか、こういう家庭がいいとか、話した?」
「話してない」
「ダメじゃん!相手にも聞かなきゃ。それ目的に会ってんだろうが。この人と結婚したらどういうことになるのか想像したいじゃん」
「そうか」
頑張れT!

勘定は割り勘。
Tはいつも『村さ来』とか汚くて安い居酒屋で飲んでいて、「2回分だ」と言われる。
確かに1人5,000円超では高いと感じる店だった。

 一人で目白のバー『なすび』。店主のちあきさんが日記を読んで、少し前にくれたメール。

> あなたの想いが あなたの恋心が あなたの相手を慕う遊
> びたい気持ちがどんな遊びなのかわからないから
> 聞きたい。 何をしてても一緒にいれば嬉しいのか、ベッ
> ドインが楽しいのか、観劇 映画 コンサート 旅行 討
> 論 いろいろきりは無いけど 彼の何処が魅力なのか
> インテリジェンスなのか セクシィなのか
> 欲求不満も多多あって その対策も多種多様でしょう。

返信代わりに飲みに行く。
答えは「ぜーんぶ!」なのだが、加えてその人が作るものを間近で見たい、という強い欲求がある。それが一番かもしれない。

『なすび』の常連Kさんと日記について。
「日記を公開してライターとして注目されたい、営業的な目的があるの?」
「ないわけではないけど、それを目指してはいないです」
「何で公開するの?」
「自己紹介です」
「全てが事実とは思わないし、創作ならもっとエンタテインメントにしたら?」

私はこの日記に事実を書いているとも、創作だとも、日記上では言わない。
読む人がどう思おうと、どうぞご勝手に。
日記に登場する人はその部分についてはわかるはず。
日記を読んで私と話しても、その話も「嘘だ」と考える人もいるかもしれない。
それもご自由に。

「日記に登場する人をイニシャルにしている点で既に創作でしょ。もし事実であるなら全部実名にして公開するべきだ」
「実名にはしない。お店とか、名前を出して活動している人は別だけど」

私は人のことを書いているのではなくて、自分のことを書いているのだから
フルネームである必要はない。後から読んで私がわかればいい。

「2001年の日記は面白い。僕がまとめたいぐらいだ」
「自分でやります」

そうだ。名原さんの『真理さんへ』企画は消えたし、現代イギリス陶芸本は長期間かかりそうなので、新たな企画を立ち上げよう。
2003年10月28日(火)

『そば処 香名屋』,『大黒屋』

 このところ食べ過ぎでやばい、と思って昼はそば屋にしたのに牛丼セットなど頼んでしまい失敗。
『香名屋』は珍しい日本酒の瓶が壁の棚にずらりと置いてあって、目を奪われる。
しかし冷蔵庫の中はすかすかで、割と一般的な品揃え。あの空き瓶は飾りか。

 金券ショップ『大黒屋』で12,250円で買って、使わなかった新幹線のキップを売る。
売値は10,000円。勿体ない。
帰りや泊まりについては考えないで行くべきだった。
しかし、もし新幹線を使っていたら朝まで飲んで散財していたはず。
そう考えたら深夜バスで帰って来たのは正解。と無理矢理納得。
2003年10月27日(月)

NHK『東京スカパラダイスオーケストラ in 平安神宮』

 早朝東京駅着。帰ってまた寝る。15時過ぎに起きて洗濯、日記、家計簿など。

 夏のスカパラの平安神宮でのライブをNHKで見る。凄い雨。
1ヶ月のヨーロッパツアー後日本で初ライヴが平安神宮だったらしい。
赤い平安神宮と濃紺?のスーツのいかした男たち。素敵。

近く『川上つよしと彼のムードメイカーズ』を見られることになる。感謝。

 番組終了後皿洗いなど。4時過ぎに就寝。
2003年10月26日(日)

『浪商のヤマモトじゃ!』プレミアムイベント,『DoYa!』,お誕生日会

 1時間半ほど眠って、9:06発の新幹線で新大阪。
頂いたローヤルゼリーのお陰か、それほどしんどくはない。

12:45四天王寺夕陽ヶ丘駅集合に間に合う。
東京では15分ほどしか見ていない映画『浪商のヤマモトじゃ!』を全部見る。
トークショウも見る。原作の山本集さんは体調不良で欠席。

会場のクレオ大阪中央は市の施設で、新しくてきれいだった。
渋谷公会堂より遥かに快適。

 母から電話。「布団屋がセールをやっているんだけど、布団カバーとかいる?」
「どんなの?」
「ラズベリーの柄」
「赤いの?」
「赤くないわよ」
「ラズベリーは赤だよ。赤くないならラズベリーじゃないんじゃないの?」
「ラズベリーって何だっけ?」
「ブルーベリーとかストロベリーの仲間」
「違う。タツノオトシゴみたいの」
「それはラズベリーじゃないよ!」
「何よ?」
「えーっと、忘れた。…ペイズリーだ!」
「何?ベイズリー?いる?」
「ペイズリー!いらない。どんなのか見ないとわからないから」
やれやれ。

 宮崎学さんのお誕生日会まで2時間余り。
インターネットマンガ喫茶『DoYa!』のリクライニングシートで漫画を読んだり少し眠ったり。最近の漫画はほとんど知らないし、在庫の少ない店のようで、読んでみた2冊ともつまらなかった。

ささきもと子さんが作ってくれたカードになんて書こうか、ずーっと考えていた。
もう行かなきゃ、という時間になってしまう。

「まなぶ
まねぶ
あそぶ
かぶく
enjoy致しましょう」

我ながら良い感じ。宮崎さんは喜んでくれるだろうか。

 電脳キツネ目組Tさん御用達のお寿司屋さんで宮崎さんの誕生日会。
焼肉とかしゃぶしゃぶとか肉が好きなのかと思ったら、宮崎さんは魚好きだったと知る。

「今まで一番楽しかったお誕生日と、寂しかったお誕生日を教えて下さい」と質問。
「10月25日は結構いろんなことがあったんだよ。30億の借金作って会社がつぶれたのが10月25日。35歳の時。悪徳弁護士をどついてパクられたのも10月25日だった」
「逮捕の日ですか?逮捕令状の日付け?」
「ブタ箱に入った日」
「はあ、凄い…。良い思い出というのは?」
「ないね」

Tさんは日記の読者で、名原さんの話、恋話など。
「突破塾に参加してる女子は不幸やわ。すごい男の人ばっかり見て、目が肥えてしまって
普通の男の人の話ではすごいと思わなくなる。独身率たこなるわー」

やはり日記を読んでくれているJさんに「いい悪いは別にして桜井さんはかっこいい」と言われる。
元内縁夫に「桜井さんは『かっこ悪いはかっこいい』だ」と言われたことがあるけど、そういうことか?

いつもは朝までコースのAさんが友人宅に行くというので、東京組の私とRさんは深夜バスで帰ることにする。
2003年10月25日(土)

『La yema』,『檸檬屋新宿』,ヴィデオ『レッド・ドラゴン』

 隣の席で同じ仕事をしているOさんにお昼を誘われて『La yema』。
チキンカレーの上にのっているものを、私はナスだと思った。Oさんはリンゴだと思った。
しかしそれはバナナだった。甘くて変な感じ。

Oさんはインターネットのコミュニティサイトで知り合った人と結婚したとか。
「そのサイト教えて下さい」と言ったら、メンバーになるには60万円かかるとのこと。
何だそれは?
「悪徳商法みたいなもんです。私は結婚できたし元を取ったのでいいんですけど」
って、凄い話だ。

Oさんは元製薬会社勤務で、ローヤルゼリーが家にいっぱいあると言い、
風邪気味の私になんと箱ごとくれた。60包入り。買えば何千円もするものだ。
なんて優しい人。天使に見える。

 派遣元の校正の仕事ではいつも3時から30分休憩を取っていいことになっているのに、
今の会社では休んでいなかった。先輩のMさんが「ちゃんと休みましょう」と言ってくれて、きっちり休憩を取ることになる。
時給もダウンしたことだし。

 明日は宮崎学さんの誕生日で、22日夜に思いついてささきもと子さんにバースデイカードを発注。本日『檸檬屋新宿』でピックアップ。
急だったのに引き受けてくれて、特注オリジナル作品なのにお友達価格。素晴らしい。

まだ調子が悪いし、明日が早いのですぐ帰るつもりだったが、
住枝さんに「牡蠣飯を食べろ。もっと食べろ。」と強く勧められて頂く。

 帰って炒め物(こればっかり)をしていたら電話。デートのお誘い。
失恋の傷が癒えてからの方がいいか、寂しいからこそ楽しむべきか、ちょっと考える。

 最近映画を見ていないからと借りてしまった『レッド・ドラゴン』を、明日返さなければならないので見る。
前2作を見たからこれも見なくちゃいけないかしら、と思っていたが、別に見なくてもよかったかも。

日記を書いたら5:30。
2003年10月24日(金)

『呉さんの厨房』,オータムポエム

 喉痛・咳から鼻水・くしゃみに症状が変わる。

 『呉さんの厨房』で酢豚とお粥。ドアを開けっ放しで扇風機が回っていて寒い。
店員はノースリーブで全然平気そう。

 週末の資金を下ろして、残高危機に気付く。

 『大地を守る会』のおまかせ野菜セットに入っていた「オータムポエム」で野菜炒め。可愛い名前で美味しい。
2003年10月23日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

My追加