| 『はるや』,『ロッテリア』,ステーキハウス,『らくらく亭』,名原さんメール |
1:30に寝て3:30に起きて、6:30発のスカイマークエアラインズで福岡。 搭乗券がスーパーのレシートみたい。 座席が非常に狭いような感じがするが、気のせいだろうか。 レディスシートがあるのは良かった。
少し離れた席で、死んだように眠っているNANIOさん。 福岡空港について飛行機を降りる時もほとんど目を開かず、私に気付かない。
空港内で、後ろからNANIOさんを突付く。具合悪そう。 飛行機に乗り遅れないように朝まで飲んでいたらしい。偉いけど酒臭い。
空港バスで小倉。 暴力団排除を掲げたお店を地元ヤクザ組員が襲撃して舌を噛み切ったのか圧死だったのか、死亡する事件が起きた福岡県小倉。 報道では暴力団排除を望む住民を守るために警察が頑張っていることになっているらしい街の実態を見に行く。
祝日の昼間で、東京と違って暖かくって、まったくのどかな小倉駅周辺。
「俺食えない」というNANIOさんを『はるや』に連れて行って、うどん。 前に一度食べて、もう一回食べてみたかった。 前回は女性のお客さんが「ここはホント美味しいよ!」といろいろ話し掛けてきて面白かったのだが、今日はいなかった。
小倉は東京で言ったら町田とか吉祥寺のような大きな街だけど、駅からちょっと離れた商店街はシャッター通りのようになっているところもある。 祝日だからお休みなのかもしれないが。
バイトの子が配っていた割引券をもらって、駅前の『ロッテリア』。 喫煙フロアから戻ったNANIOさんが「小学生の女の子たちが集団でタバコ吸ってるよ」。 私もトイレに行きがてら、見る。「いや、あれは中1ぐらいじゃないか?」 怖くてあまりジロジロ見られなかった。 禁煙フロアのこちらはNANIOさん以外全員女性で皆化粧直しに励み、レディスパウダールームと化している。 地方都市ファーストフード店の祝日昼下がりの光景。
電脳キツネ目組の人たちとステーキハウスで合流、「警察の情報公開を求める市民会議」 ってビールとワイン飲んでステーキ食べてお喋り。
帰りの飛行機までまだ時間がある。博多の『ぼんちゃん』に行きたいところだが、ゆっくりはできない。小倉の駅近くで立ち飲もう、ってことになって『らくらく亭』。 奥には座敷もあって、座って飲む。
結局ここでも慌しく飲んで、新幹線で博多、地下鉄で空港。途中Hさんのチケット紛失事件などドキドキも交えつつ無事羽田。ヘロヘロになって帰る。
16日に「冷静になって考えてみるよ」と言っていた名原さんから長文メール。 プリントアウトしたらA4紙3枚。すごい。
> 16日に戻る。ざっくばらんに書く。
(略:下は名原さんと妻の会話。「彼女」とは私。「この件」は共著『真理さんへ』)
> 俺は「彼女と会うと気が重くなるし楽しくなく苦痛も感じる。時間がもったいないか > ら早目に切り上げた。もしかしたらもうこの件は止めにする」と本音で答えた。 > この俺の感じ方は、貴女から離れて行く方々とおそらく重なる部分が多いのだろう。 > 人の基本はそんなに変わり無いからね。
> 提案・続ける条件。 > 俺はかなり貴女を思い遣って行動してきたが、作業をし易くする為に全て相半ばの環 > 境を設定しよう。 > 1.俺はこの出版のみの件で東京へ出向く。
(略:8月18、19日がいかにハードだったかの説明)
> 36時間活動しっぱなしだ。今まで貴女を思い遣って行動してきたが、こんな事してた > ら俺ならずとも誰でも参ってしまう。 > いずれこの破局は予測できたので以前貴女に「日曜日の昼、新幹線で静岡に来て・・」 > と提案したが「それは出来ない」と簡単に断られた。何て自分本居な人間なのだろう、 > と思った。貴女は心配りとか、自身の考えや行動を客観的に振り返るとか言う作業の > 心得がないのだろうか、と重ねて深刻に思った。どんな育ち方をしてんだとも・・。 > 2.貴女が静岡へ出向く。これは作業開始の頃の貴女からのメールにも記してある。
> ★貴女に会うと何故か拒否反応と言うのか、気持ちがブルーになる。 > 想像していた人格と違うので、これは俺側に別枠で真理チャンネル意識を設ければ何 > とか凌げる。これは俺の作業だ。
> だがこの拒否感は何故だろうか。 > 貴女のような性格の人物は俺の周りには一人も居ない。だから始めてで戸惑っている > 面もある。現状の貴女は一言で、気持ちにゆとりが無いのだろう、と映る。 > 例えば貴女をおろし器のおろし金に例えてみよう。 > 見ているだけで接しなければどうって事ないが、直接触れるとザラザラチクチク痛テー > し擦れば血も出る。必要な時だけ、間に対象物を入れて接する。そんなおろし金のよ > うな人物に思える。
> 60歳近くまで生きて来た俺の人間分析からすると、貴女は弱者と被害者意識がベース > と言うのか、善くも悪くも過去の体験で例えばPTSDのようなものが根底に在りそれで > 出来上がった自分だけに通用する固定観念、それを一種の原理主義のようにかたくな > に守り、それを個性と勘違いしそこから一歩も前へ出ない、そんな感じがする人物だ。 > この辺りは養老孟司の「バカの壁」を読むとヒントがある。
(略:本の説明)
> 俺はこの本は読んではいないが養老孟司氏の人格と哲学、脳や精神分析を理解してい > るので言わんとする処がわかる。失敗や忘れたい過去はこのような仕組みとその理論 > を理解しなければを決して前へ進めないし克服することは出来ない。 > ただし自分を変えようとしなければこの本を読む必要はないが。
(略:人生を山登りに例えて)
> 心の仕組みも同じ事。先ず貴女が思考を変える(山に登る)。すると次が見える。 > 自然から学ぶとはそういう事だ。 > 先ず過去の固定観念を捨てる、そこが出発点だ、そしてそのあとはひたすら訓練訓練。
> 余談になるが10年以上前、英国政府から勲章を授与された親しい人物に、俺は「日本 > 人には珍しい欧米のエリートの精神構造を持った人間だね、まさに勝ち組だよ君は」、 > と言われた事がある。 > 社交辞令の褒め言葉だろうが俺の何をもってそうなのか未だに理解していない。 > だが少なくとも原理主義ではなく柔軟で前向きな思考の人間、そんな印象をとらえて > くれたのだろうと思っている。
> 出版の件に戻る。 > 1.貴女は原理主義的で陰、俺は開放的で陽とする。 > 互いに相入れない処がある。それはそれで良い。
> 1.俺の文章は基本的に要旨さえ伝われば、多少曖昧で拙くても開放的で好感が持てれ > ば良い。今の世の中、杓子定規より前向きに開放的に生きようと感じている人間が圧 > 倒的に多いのだから。
(略)
> そこらは、まあ気にするヤツもいないと思うが、あまりに > も完璧で微細を求めるとその雰囲気が読者に伝わり嫌われるゾ!!。
> 1.それに対し貴女は俺とは対照的に自分の発言の部分で好き勝手に持論を述べ、また > そこで俺に異論をとなえて思い通りの完璧な文章の形にすれば良い。 > ★注:だが、その持論や自分なりの価値観、固定観念の雰囲気がいつの時期からか俺 > が素直に感じ文章にした部分、分野に首を突っ込んで来た。それがよろしく無い、形 > としても悪い。自分の持ち場を越えて俺の領域に入って来る、相乗作用が働かなくな > りそれで厭気がさしブレーキがかかってきた。
> 1.互いの違いを並べ立たせそして互いにその領域を侵犯しない、それを読者に感じさ > せる。それも本を構成する大事な一部。あとは、客観的判断つまり読者に任せれば良 > い。
> 貴女の出版に対する気持ちはハナから理解しているし、君を世に出しその手助けをし > てあげたいと言う動機も揺るがない。貴女が一時的にでも変わらなければこの事は前 > に進める気はない。厳しい決断になるが、よーく考えて返事をくれるように。
> お客さまであり他人(ひと)のお嬢様と言う立場で今まで礼儀正しく接してきた。 > 今は好々爺の俺だが、幼稚な娑婆感覚をもって俺と対等に話すにはまだ百年早い。 > この事で俺は、何も言わずに黙って去ってしまうのが一番楽で簡単なのだが、多少の > 御縁と老婆心ながら同じような世代の娘と嫁(両方とも既に母親だが)を持つ親心で単 > 刀直入に話してみた。
> 納得してOK.ならばいろいろな部分で貴女の人生は開ける、俺が保証する。 > 俺も一週間考えた、熟慮して一週間後の9月29日(月曜日)までに返事をくれるように。 > NO.ならば返事はいらない。全て無し。 > この作品は改めて俺が時期と形を変えて世に出す。
> 以上、イコールパートナーならば当然の提案だと思う。 > 言い過ぎもあったろうが、年輩者ゆえ許せ。 > では、お元気で。
> PS.2,3ケ月前から貴女とのコラボにブレーキがかかり出版の件は中断しようと思いは > じめた。ここに、8月31日、貴女に伝えようとして、一旦思いとどまったメールがあ > る。 > 参考までに。 > > 15.8.31 > 通告する。 > この出版に関しては全て中止する。 > 表向きの事では無い、総合して貴女の人格と精神面に拒否反応が出たからだ。以後一 > 切、全て無しにする。
返信は書いたが、送信せず。 名原さんの本音は何か、私にどうしてほしいのか、よくわからない。 静岡には行く。しかし「人格を変えろ」「変わらなければ止める」と言われたって、 「日々変化してるよ」って感じだ。
皆様ご意見、提案、感想、質問などありましたら掲示板やらメールやらお願いします。
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2003年09月23日(火)
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