ジュンコシマダ!,『La Begonia』,映画『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』『アリ・G』,『点 TOMORU』

 ジュンコシマダで販売員をしていた友人が会社と喧嘩中。
広尾のジュンコシマダ・インターナショナルが入っているビル前で抗議ビラ撒きがあるというので会社を休んで応援に行く。

友人のNさんは、やってもいない横領を理由にクビにされた同僚が起こした裁判の、原告側証人になったことから会社に様々な嫌がらせをされている。
現在自宅勤務を命じられ退職を迫られているところ。

応援に駆けつけたのは20人ぐらいか。
私はジュンコシマダのトップを着て道行く人にビラを配る。
大きなトラメガで、Nさんが加入している東京管理職ユニオンの人が糾弾演説。

「断固闘うぞー!」と叫ぶ言葉とか、「謝罪せよ!」なんて「!」だらけのビラとか、
旗とか腕章とかは全く苦手だが、かっこ悪ければかっこ悪いほど、ジュンコシマダのブランドイメージは傷つく。この場合はこのダサさが◎。

ジュンコシマダと闘うNさんを応援したい、ジュンコシマダに抗議したいという方はメール下さい。抗議先氏名・住所・電話番号等をご連絡します。

 1時間程で切り上げて、みんなでスペインバール風『La Begonia』。
ビールを飲みながら今後の作戦を練る。

 映画『永遠のマリアカラス』を見ようとシャンテ シネ。
(私にとっては)予想外の大ヒットで、立見も売り切れ。
次の回も立見券のみとのことで諦める。

 夜に約束があるので時間の都合で『マイ・ビッグ・ファット・ウェディング』。
悪くはなかった。前に映画監督の高橋玄さんが「アメリカでは映画館の切符もぎりのオバチャンが映画を作ったりしてるんだ」と言っていたが、この人のことだったのか?

 次も非常に不安な気持で『アリ・G』。
予想通りのくだらなさ、ギャグのつまらなさで大失敗かと思ったら、だんだん愉快になっていく。不思議だ。
人には言い難いが『8Mile』よりも好きかも。比べるのは間違いか。

 ゼミ仲間のFちゃんとS君とコリドー街のPRIVATE DINING 『点 TOMORU』。
Fちゃんの石垣島報告。S君の刺激的な女の子の話。
「桜井さんに話すと日記に書かれちゃうから嫌だ。」と言うのを「書かないから教えて」とポロシャツの袖を引っ張り続けて、いろいろ聞き出す。
「悪い男だねえ」とFちゃん。「でも実はS君の方がメロメロだよね」。
「やっぱりS君はそうでなくちゃね」と私。

2人とも楽しそうで何よりだが、何にも報告することが無い私。
ジュンコシマダ抗議のビラを2人に見せる。
「そんなことしてる場合か?危険だぞ。行っちゃってるぞ」とS君。
「遊びだもん。友達に頼まれたからやってるだけ。S君にチケット頼まれて手配するのと一緒だよ」
「一緒じゃないだろう。見え方が違うだろ。メリットないじゃないか」
「一緒だよ。S君はご飯ご馳走してくれた。ジュンコシマダも莫大な和解金が出たら奢ってもらうもん。メリットあるよ。」
「会社が悪いって信じちゃってるんだろ。三浦和義が万引きしてないって信じてるんだろ。それはおかしいぞ。世論はそうは見てないだろう。ずれてる、危ないよ」
「そんなねえ、警察とかマスコミの情報信じてる方がよっぽど危険だよ。だいたい三浦さんが何をやっていようといまいとどうだっていいじゃない。私はS君が何をやっても、女を何人も殺したりしなければいい、って言ってんだから私のこともいいって言ってよ」
「まあまあ、S君は意外に保守的だから真理ちゃんのことが心配なんだよ」とFちゃん。
「そう、心配」
「本気で心配してるよ。お父さんみたいだね」とFちゃん。
そうなのか?

Fちゃんはこの後デートとのことで早めに解散。
よく覚えていないが池袋より4駅程先まで乗り過ごしたような気がする。
そんなに飲んだか?
2003年07月23日(水)

初金縛り

 ゴルフ場にあるようなネットに女性や子供がつながれている夢を見る。
私は気味の悪い人に拘束されて、振りほどこうとするけど動けない。
「もうやだー!」と思ったところで目が覚める。「夢か」と思う。
しかし手も足も動かせない。これが金縛りって奴か?よっぽど疲れているのだろうか。

金縛りというぐらいだから、お金に縛られているのかも。
更新料、保険料、京都行き…。その上会社は「仕事が無い」。やばいね。
2003年07月22日(火)

図書館休館

 新幹線で眠り続け、フラフラで家に帰る。
しかし『アウトロー・ジャパン』の仕事のために図書館に行かなくちゃ。
普段は月曜休館だが祝日だから開いているだろう、と思って顔だけ洗って家を出る。
フラフラだけど頑張る。しかしなんと祝日は休館なのね。茫然。トボトボ帰る。

ご飯を食べて、18:30まで寝る。メール・日記で3:30。
2003年07月21日(月)

『祇園ゆたか』,『BAR 游』,『祇園かっぱ縄手本店』,『SHAFT'65』

 13:13発のこだま421号で京都。
高級ステーキハウス『祇園ゆたか』でアワビ、ヘレステーキがメインのコースを頂く。
うまーい!グロテスクな程にでっかいアワビが笑っちゃうほど美味しい。ニコニコ。
季節野菜のサラダでさえ、妙に印象に残る美味しさ。
野菜が違うのか?ドレッシングが特別なんだろうか?
久し振りに苦しくて動けないほど食べた。大満足。

ネットで検索したらお土産の「カツサンド」は1人前8切れで15,000円也。
「それはそれは、絶品」らしい。食べてみたい。

 黒が基調の大人のバー『游』でワインと大麻ビール、ブラディ・マリィ。
黒いカウンターはピカピカに磨かれて棚のボトルが映っていた。

 朝まで飲むことになって、近くで開いている『かっぱ』。ここは炉端焼の居酒屋。
焼酎、枝豆など。日曜は2時で終り。

 5時までやっているバー『SHAFT'65』に入ってみる。
インテリアと照明がいい感じ。泡盛、しそ焼酎。
カウンターのテンガロンハットのお兄さんが、AさんとRさんのリクエストでCDをかけてくれる。

AさんとRさんの3人で私の日記を巡って激論になる。
「Aさんの気持はわかるけど、Aさんの望み通りにはできない」と私。
「いいんだよ、好きなようにやれば」とRさん。
「何言ってるのよ!」と怒るAさん。
「どうしても嫌なら殺すしかないよ」と言ってみる私。
「おいおい、それは違うだろ」とRさん。
「ごめんね」とAさん。
私は全然嫌な気はしない。Aさんは私に言いたいことを言えばいい。
申し訳無いのは私の方だ。私はAさんの話は聞くし説明はするけど、書きたい事を書く。

 始発のひかりで帰る。一晩にいろんなタイプの店に行って、面白かった。
2003年07月20日(日)

『Green Peace』,『ピーター・シーブリッジ作陶展』

 yuhi君に紹介してもらったNさんが多忙につき、少し前にTBS『王様のブランチ』のインテリアコーナーで紹介されていた、自宅を改装したヘアサロン『Green Peace』に行く。

朝帰りなのに予約は12:00。きつい。案の定遅刻。12:20ぐらいに代々木上原駅に着く。
迎えに来てもらって、住宅街を歩く。

「静かでいいところですね」なんて話しながら、その角を曲げれば着く、というところでゴミ袋に道に電線にカラスが20羽ほど集まって、飛んだり、止まったり、歩いたり。
恐ろしいので回り道。その間にカラスはいなくなって、無惨にゴミ袋と残飯が散乱していた。

サロンは普通のアパートの2階だが、玄関には白い石が敷いてある。
サーフボードがあったり、部屋の雰囲気は南国リゾート風。音楽はBEGIN。
インテリアもスタッフもとってもいい感じ。お茶を頂きながらスタイルを相談。

女性のSarayaさんがシャンプーをしてくれる。うまい。私の経験上1番かも。大変気持いい。
ヘアカラーについても非常に丁寧に説明してくれて、納得。カットも早い。
椅子は一つだけでつきっきり。
お菓子が出る、ビールをくれる、ポラロイドで写真をとってくれる。いい店だ。
http://www.geocities.jp/kunikuni92ch/Be-cool/green-peace.htm
お客さんを紹介すると1,000円引きになるそうなので、興味ある方は是非どうぞ。

 疲れていたし、帰り道ではないし、どうしようか迷ったが自由が丘へ。
バスで『ギャラリーSt.Ives』。
常滑市在住のイギリス人陶芸家ピーター・シーブリッジさんが作陶展で来る、「かっこいいよ」と店主の井坂さんに言われたので顔を出す。
ピーターさんはシャイな性格のようで、恥ずかしそうに作品を説明してくれる。

立ち話をしていても私は寝不足でフラフラ。早めに帰る。
2003年07月19日(土)

遅刻注意,『MILLIBAR』,『club asia』

 昨日聞いた近藤康太郎さんの読書法に影響されて、出勤前に図書館に寄る。
早く出たつもりが、メールアドレス登録などしていたらまた遅刻。
会社で勤怠管理をしているMさんから、注意メールが来てしまった。ヤバイ。

 家で晩ご飯を食べて深夜1時に渋谷『ミリバール』。
久し振りに○○がいる。多分2002年1月12日以来だが、相変わらず下品でうるさい。
バイトのG君の足を足の指で抓ったり、「あいつとやったのかよー!」等と大声で叫んだり。
G君は慣れたもので「イテッ!ははは」と笑い、「今日はおとなしい方ですよ」。

私はかつて彼女を非常に憎々しく思って呪っていたが、今はもう腹も立たない。
時間が解決するっていうのはこういう事なのか?私の考え方が変わったからか?

店主の清野さんがお客さんにもらったという、ふぐの卵巣の糠漬を出してくれる。
もの凄くしょっぱい。これで解毒されているらしい。
で、そのお客さんとは元内縁夫だった。なんだか昨日から続いているなあ。

 2時半過ぎにミリバールを出て始発電車までエイジア。
yuhi君がVJとスペースデザインをする「Progressive Style」というイベント。
yuhi君を見ていればニコニコだし、つまらなくはないけれど、一人でクラブはチト辛い。
若者に話し掛けられて「いくつなんですか?」と聞かれたが「教えない」。
「いくつ?」と聞いたら「二十歳」。頭を撫でてあげる。
2003年07月18日(金)

ジャーナリズム講座,『魚がし日本一』

 名原さんから頂いた静岡『たがた』の釜あげシラスのお裾分けを、
日頃多大なお世話になっているプロバイダのIさんに届ける。

 ジャーナリズム講座、私の企画第2弾は朝日新聞学芸部記者の近藤康太郎さん。
近藤さんの記事は朝日新聞の署名記事の中でも抜群に面白かった。
ずーっと会ってみたい、話を聞きたいと思っていた人。

話すのはあまり得意ではないそうで、援軍ということでライター・翻訳などをやっている女性3人を近藤さんが呼んで、受講生は8人。

近藤さんの朝日新聞社での詳しいプロフィールは知らなかったのだが、リクルート事件と国際航業事件で「社賞」を獲って、ご褒美の異動で学芸部を希望したらしい。
ご本人は「仲間内の社内の賞なんて何の意味もない」と仰るが「社賞」というのは「社長賞」よりも上で、2回受賞したのは本多勝一と近藤さんだけだとか。ほー。
学芸部希望というのも珍しいそうで、近藤さんはかなり異色なタイプのようだ。

ニューヨーク支局でasahi.comに書いていた『USビート』も『ボツ特派員メモ』も出版予定。
楽しみだ。朝日新聞を読まない私としては、近藤さんの記事は全て本にして欲しい。
22日には『アメリカが知らないアメリカ』が書店に並ぶそうなので、皆様よろしく。

「手の内を明かす」とのことで、1月30冊の読書法とコラムの書き方を教えてくれる。
ためになる、素敵な話だった。

近藤さんは多忙で懇親会には出席されず。
「コラムでも今日の話でも『もてなかった』って言ってますけど、今はモテモテですか?」
とかいろいろ聞きたかったのだが残念。

それにしても永江さんも近藤さんも素敵。私の企画はいい男シリーズだわ。
次(来月ではない)はTBSのテレビマンが語る「テレビ報道の現場」。これも期待大。

 近藤さんが来られないので皆帰ってしまって、女子校の社会科教師Uさんと2人で『魚がし日本一』。
Uさんは「近藤さんの話はすごく良かった」と言ってくれて、私も嬉しい。
「交尾友達」Tシャツの話をしたら、生徒達の間で流行っているものなど教えてくれる。

 帰り道、思い出したこと。
近藤さんは元内縁夫の知り合いだった。新聞を読む暇がない彼のために、私は近藤さんの記事を見つけるとマークしてテーブルに置いておいた。

内縁夫が浮気告白をして、「でも桜井さんとは別れたくない」と言ったのは
私が近藤さんの「アメリカのホットドッグ早食い大会優勝は日本人」の記事に
「近藤さん、ヒマそうですね」と書き込んで置いておいてあげたから。
「桜井さんは面白い、可愛いと思ったんだ」って、そんなことを泣きながら言うあんたの方が面白いよ。

近藤さんの記事や著書『リアルロック 日本語ROCK小事典』を読んだ人からは様々な反応や手紙が来るそうだが、一つの記事が愛を支えることもあると伝えたかった。
2003年07月17日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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