映画『8人の女たち』

 母に電話。ものすごく落ち込んでいる。
発表会が近づいていた朗読も、やめてしまったらしい。
「楽しくないならやめたほうがいいよ。面白いことだけやればいいじゃん」
「面白いことが何もないのよね」
「そうか。まあそういう時期もあるよ」
「ふう」
こういう時期は何を薦めても否定的だし、何に誘っても乗らないので、どうしたらいいか困る。

 元気な映画『8人の女たち』を見に行く。映画館は女性でいっぱい。香水の匂いプンプン。
以下ネタばれあり。
唯一人登場する男、殺された男は最後まで顔もわからない、本当に女たちだけの舞台。
こんなふうなめちゃくちゃな人間関係ってスペイン映画とか南米っぽいと思った。
ファッションも髪型も素敵。歌も踊りも楽しかった。

 23:20に終了、銀座一丁目から有楽町線。
『噂の真相』を読んでいたら2駅も乗り過ごしてしまう。戻る電車が最終だった。
ふう、疲れた。
2003年01月22日(水)

POT&POT,フォトン,日記訂正

 残業夜食に『POT&POT』の野菜スパイシーカレーを食べたらお腹が壊れる。
ご飯が見えないくらいいろんなものをトッピングして「食べきれない」
と言っていたW君も具合が悪くなったらしいが、これは食べ過ぎなのでは。

 ロンドン時代の友人Mが買って、Tに薦めて、二人とも大絶賛の
フランス キャンパ製遠赤外線暖房機フォトンの購入を検討。
この商品は「通販生活」でしか売られていないらしい。ちょっと高い。悩む。

 元檸檬屋従業員で絨毯屋アルバイトのAちゃんからメール。2003年1月18日の日記の訂正依頼。

> 直方市  のうがたし ではなく、
>        のおがたし です。

とのこと。失礼しました。お母様が市長に立候補するのである。市名は大事だ。
2003年01月21日(火)

遅刻魔,『真理さんへ』

 一度遅刻のパターンが出来てしまうと、戻すのは至難の業。本日も起きられず。やばい。

遅く行ったからには少しは残業して、帰ってご飯食べてメール書くともう24:00。
メールは書かないで、とりあえず読むだけにしよう、
と思うと面白いメールが何通も来たりして、返信せずにいられない。

 名原さんの『真理さんへ』チェック続き。名原さんのプロフィールが届く。
企画書も作らなきゃ。

3:00まで。また遅刻パターンだ。
小学生の時担任の関先生に「あなたのために地球は回っているんじゃないのよ!」
と注意されたが、本当に残念だ。私に合わせて回って欲しい。
私には遅刻の神様がついているんだ、きっと。
2003年01月20日(月)

長電話,『真理さんへ』

 お昼に起きてバーゲン巡り、のつもりが友人の女優Nさんとメール、
盛り上がったんで 電話で続き、とやってたら夕方になってしまう。 出かけるのはやめた。
最近長電話ってしないが、楽しいものだ。

Nさんは意外に古風で、気になる人がいても自分から誘ったり絶対しないらしい。
出かけるところも男に決めて欲しいし、経済力がないとね、というタイプ。

男から見ると古風なんだけど熱情的で、駆け引きで恋愛をしない、強くて、可愛くて、
バカな振りをできる、男を縛らない、何でも話せる、って女神のよう。
実際そうなんだけど、でもそう思って頼られても女は困る。

『黒の舟歌』だな。
♪男と女の間には深くて暗い河がある 誰も渡れぬ河なれど エンヤコラ 今夜も舟を出す
 ローエンドロー ローエンドロー ふりかえるな ローロー ♪
この歌、NさんはバンドもやっているのでNさんふうに歌ったらかっこいいかも、と思う。

 名原さんの原稿『真理さんへ』のチェック。やっぱり面白い。
前半と後半の硬軟のギャップが可笑しい。

5:00まで。
2003年01月19日(日)

『近代の奈落』,日本大学藝術学部,シャマイム

 お昼頃目が覚めて、布団の中で宮崎学著『近代の奈落』読了。随分遅くなってしまった。
豊洲図書館に12月18日までに返さなくてはいけなかったのだが。宮崎さんに怒られそう。

私にとって『近代の奈落』のテーマである被差別部落問題は身近な問題ではなかった。
しかし小学校でも同和教育はあったし、狭山事件の本なども読んでいたので、興味のあるテーマだった。

まだ在日外国人が指紋押捺を強制されていた頃、
その時が来て初めて「自分は日本人じゃなかったんだ」と知る人たちがいると知った。
でも被差別部落の場合はどうなんだろう、と思った。
国から認定のお知らせが来るわけじゃなし
「本人は知らないけど実はそうだった、ってことはあるよね」
と神戸出身の友人に話したら
「いや、やっぱり全然違うからわかるよ」
と彼女は言った。何がどう違うのか説明してくれたが、私にはわからなかった。
差別のきつい関西と、部落差別を実感しない東京という違いもあるのだろうかと思った。

「もしかしたら自分は被差別部落民かもしれない、って思わない?わからないよねえ?」
と大学時代の恋人に聞いたら思い切りひかれたのを思い出した。
『近代の奈落』を読んで、やはりそういうことはあるのだとわかった。

 昨年いっぱいで閉店した檸檬屋谷中本店でアルバイトをしていたMちゃんの卒業制作展を見に日大藝術学部。
檸檬屋新宿の従業員でもあるアーティストのささきもと子さんと、常連のYさんと、
元檸檬屋従業員で昨年日芸を卒業したAちゃんと一緒に。
面白いものいろいろ。結構レベルが高いのか、たまたま私の好きなタイプの作品が多かったのか、素人の私にはわからないが。
Mちゃんが作品を解説してくれる。その表情が晴れやか。
西澤緑さんの個展の手伝いをしてくれたRちゃんにも久し振りに会う。
皆頑張ったのねと嬉しくなる。

 もと子さんと、Yさん、Aちゃんと4人でイスラエル料理『シャマイム』。
私は何回か来たことがあるが皆は初めて。
2,000円でお代わり自由のお薦め料理セットを頼む。
誰もお代わりしないのでちょっと心配になる。
私はイスラエル料理はあっさりしていて好きなのだが。

 Aちゃんのお母様は福岡県直方(のおがた)市で唯一の女性市議で、
次の市長選に立候補するらしい。
「問題はいろいろあるんだけど、目立った争点がないから難しいんですよね」とのことなので
「お母さんが負けたら市議会はまた男だけになっちゃうんでしょう?それは良くない。
じゃあAちゃんが市議に立候補しなさい。お母さんが市長、Aちゃんは市議。
これで話題になるでしょ」
と無責任な提案。直方市に縁のある読者の方がいたら是非ご注目を。
2003年01月18日(土)

生活リズム,ポストカード『パピエ』

今週は未明に寝てギリギリに起きて朝食をちゃんと摂らずに会社へ。
1時間ほど残業して帰ってまた未明まで、の繰り返しになってしまった。マズイ。

夕飯に適当に作ったトマトスープの洋風雑炊が美味しい。一人で感動。

檸檬屋従業員でもあるアーティストのささきもと子さんから、
手作りカードのネット・ショップ「パピエ」が、本日オープンしたとのメール。
http://www.tumpre.com/shop/shop_papier.html
ふわふわハートのカードなど、可愛い。
2003年01月17日(金)

寒い我が家,キャベツ無惨

 今の部屋に引越してから2回目の冬だが、今年は去年に比べてすごく寒い。
去年はめったにエアコンをつけず、電気ストーブ一台で足りた。
今はエアコンをつけて、ストーブを足元に置いてもブルブル。
電気ストーブに近づき過ぎてひざ掛けが焦げたり、脛が低温火傷状態。
でもつま先は冷たい。早く暖かくならないかな。

 檸檬屋の常連Yさんから日記についてメールをもらう。客観的な意見で有難い。
Nさんもそうだが、彼も「日記に俺のこと書いてたじゃないですか、
なんかすごいいやらしい奴みたいに。俺『えへへへ』なんて笑ったっけ?
そうだっけ?えへへへへ」と笑い飛ばしてくれる人だ。余裕があって素敵だ。

 大地を守る会から届いた「おまかせ野菜」のキャベツが、葉っぱ3枚むいたら酷く腐っていてショック。
「おまかせ野菜」はいつもは3、4品入って500円以下だが、今週はキャベツ1個と下仁田葱一束。そのうちのキャベツ3分の1を捨てた。
無農薬野菜だからしょうがない。このキャベツの病気についてはお知らせがあって、中が腐っていても外からはわからないので届いてしてしまうかもしれないことは知っていた。
しかし、実際腐った部分を捨てて(くっさーい!)、ちっちゃくなったキャベツを見ると悲しくなる。
2003年01月16日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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