『インソムニア』

 本当は『ザ・ロイヤル・テネンバウムズ』が見たかったのだが、
ぎりぎりの時間にチケット売り場に着いたら「満席のため入場お断りしています」。
ああ、もう。頑張って新宿まできたのに。

仕方なく全然見るつもりがなかった『インソムニア』。映画は悪くなかった。

しかし劇場が、というより多分後ろの人が臭くて参った。
強烈に足が臭い人が靴を脱いで前の座席(つまり私の座っているシート)に
足をかけているらしい。
隣にいた女性二人が予告編が始まってから移動したので変だなあと思っていたのだが。

背もたれの隙間から、肘掛に置いた私の腕に、
恐らくその酷いニオイの足が当たった。飛び上がった。
そんなことにはお構いなしに目が離せない場面が続くし、
ずーっと臭っているわけでもない。前かがみになっていればそれ程臭わない。
でも時々強烈に鼻を刺す。

結局ずーっと気になっていた。終わって後ろを見てみたら、ジーンズの女の子。
これがかの「汚ギャル」ですか?

 帰ってテレビでニューヨーク、ニューヨーク。
2002年09月11日(水)

引越し

 全身が痛い。やはり疲れているらしい。今日からオフィスが5階になったが頑張って階段。
動悸・息切れ・めまい。しかしエレベータには乗らないと決めている。

 昨日会社を休んだために、席が当初の予定と違う場所になっていた。
別にいいかと思って一度片付けたが、どうも落ち着かないので席を移動する。
PCの配線等やり直す。快適。

帰って掃除を、なんて思ったが全然無理。
2002年09月10日(火)

『Le Temps』,三千院,寂光院,『花心亭みのこう』,大津地裁,『やま喜』,『エクセルシオール・カフェ』

 6:32到着予定の深夜バスは6時過ぎに京都駅に着いた。
駅のトイレで顔を洗って、6:30開店のホテルグランヴィア京都のカフェ『Le Temps』で朝食。
デニッシュペストリーは1個300円かと思ったら幾つとっても300円。
3個食べてお腹いっぱい。

 7:25始発のバスで大原三千院。
参拝時間は8:30から、京都駅からバスで1時間なので丁度良い。
早朝なのに結構人がいる。ガイドに連れられた団体も来る。
開創1200年記念で、昨日から秘仏薬師如来が1ヶ月間だけ公開されているとのこと。
「まだ調査が入ってないので詳細はわかりません。1200年ほったらかしでした」との解説。

仏像は趣味ではないがそれ程珍しいものなら何か感じるかと思ったが、
特に有難くもなかった。庭も別に。
スピーカーで坊さんの声流したり、庭の小川に電線だかホースだか走ってたりして興ざめ。

参道の店に張り紙があって「近くでガス爆発がありました。仮店舗で営業中です」。

 バス停と反対方向にある寂光院に向かう。
こちらは全然人がいないので「月曜は休みかも」と不安になる。
近くまで来ると「火災復興工事」の看板が。ここもかい?と思ったら
寂光院は昨年5月放火されたのだった。休みじゃないけど本堂は工事中。拝観料は500円。
知ってたら来なかっただろう、と思ったが再建への寄付としよう。

 10:40のバスで京都に戻る。四条河原町で降りて先斗町『花心亭みのこう』で焼き肴御膳。
白ワインを頼んだら、今日9月9日はなんとかの節句で
花びらをお酒に浮かべて飲むのだとか。気分がいい。
卵が苦手なのでだし巻の代わりに何か、とお願いしたら鮭のテリーヌをくれる。
これが結構美味しくて嬉しかった。

 13:40から宮崎学さんが滋賀県警と喧嘩している裁判の傍聴。
電脳キツネ目組の人たちも数名。
今回は滋賀県警が横槍を入れて中止になった記者会見会場のホテルのオーナーと
宴会部長と、県警と、大津署の暴力団担当者の2人の証人尋問。

 今や「嘘つきは泥棒の始まり」ではなく「嘘つきはオマワリ」って感じで嘘ばっかり。
しかし裁判官は「それはこういう意味ですよね」と、矛盾をかばっている。

今回は宮崎さんの登場は無し。15:30頃終了。
「今年も滋賀県警には石油缶のお歳暮送らなあかんかなあ」と宮崎さん。あはは…。
(グリ森事件の犯人取り逃がしで滋賀県警本部長は焼身自殺している)

 宮崎さんは帰られて、キツネ目組の7人で大津駅前のそば屋『やま喜』。
来年4月の統一地方選挙の話。「出るなら今からビラを撒け」「会社は辞めろ」と
市議会議員の人たちにアドバイスを受けるJさん。

京都駅に皆で出て、駅前のアバンティ・ブックセンターで
『あの日から世界が変わった〜ニューヨーク Good Bye 物語』を書いた
たけちよさんのサイン会。
といってもみんながそれぞれ買った本にレジ横でたけちよさんにサインしてもらう
ゲリラ的サイン会。

そのまま京都駅周辺から河原町を散策。静岡のS君の案内で会津小鉄の本部を見に行く。
なかなか風情のある通り。なんと、Sさんが1階の駐車場に入っていってしまう。
え?と思ったがSさんは顔見知りらしく、私も駐車場の車の周りにいた人たちとご挨拶。

結構歩いて(私は朝から)疲れた。エクセルシオール・カフェで皆はお茶。
私だけワインとスコーン。

新幹線でたけちよさんの本を読みながら帰る。

 帰ったら大学ゼミ仲間のOちゃんから「NYに落ち着いたんで遊びに来れば」というメールと
「もうNYから帰って来ています」という近藤康太郎さんからのメールが同時に届いていた。
間もなく9・11ってことであちこちでニューヨーク、ニューヨークだ。
2002年09月09日(月)

高速バス

 『アウトロージャパン』の編集後記に悩んでいたら掃除ができなかった。
120字は難しい。

 23:10発のJR高速バスで京都に向かう。2階建てバスの1階が女性席になっていた。
振動が激しいし、圧迫感があって快適ではなかった。
2002年09月08日(日)

チタンフライパン,映画『ピンポン』,『北の国から2002 遺言』失敗

 幼馴染で歌手の詩子の実家で作っているチタン包丁が大好評なので
「チタンフライパンはありますか?」と聞いてみる。
チタン包丁は板ではなく特殊な技術でチタンの粉から作っていて、
フライパン等は作っていないとのこと。
ネットで探して、純チタンフライパン26cmを購入する。

 昨日ヴィデオ録画しておいた『北の国から2002 遺言〜前編〜』を見る。
あれ?みのもんたのアップ。何故?早送りしてもずっとクイズ番組。
なんと、ヴィデオデッキの時刻合せが1時間ずれていた。がっかり。

 映画『ピンポン』を見に行く。悪くなかった。
感動はなかったけど、もっとつまらないのかと思っていたから。
私は中学校で卓球部だった。全くヘタッピイだった。でもあの音は好き。
映画の白いボールに埋もれているシーンも面白かった。

 さて、『北の国から2002 遺言〜後編〜』はしっかり見るぞ、と思って帰ったら
なんと、もう始まっていた。9時からじゃなかったらしい。とほほ。

 泣き疲れたが、欲求不満で不貞寝。
2002年09月07日(土)

『地面の底がぬけたんです』,新座

 オフィスがビルの4階から5階の広いフロアに引っ越すので、荷造り。
休憩中に宇多田ヒカル結婚ニュースで盛り上がる。
相手の写真家紀里谷和明氏のHPにアクセスするも全く繋がらない。

みんなに「やっぱり決め手は『看病』だよね」と話す。
熱心に看病してくれたとか、本当に困った時に側にいて助けてくれたとか
それが付き合いや結婚のきっかけになったという人は多い。
「桜井さん、相手に一服盛ればいいじゃないですか」とW君。殺してはいけない。

 母と練馬文化センターにて結純子の一人芝居『地面の底がぬけたんです』。
小ホールはほぼ満席。ハンセン病の女性の生涯を熱演。
ハンセン病患者の隔離政策や人権侵害などは知っていたが
どういう病気なのかは知らなかった。衝撃だった。

 終了後、練馬の海鮮と地鶏の店。地鶏は普通に美味しかったが、多く頼み過ぎた。
ハウスワインが非常に不味かった。無理矢理食べて飲む。

 新座に泊まることになる。
『野火止ワイン』を飲みながら、母の買い物ブギについて。楽しければいいとは思う。

「あんたが『新座に住みたい』って言う人と一緒になってくれればいいんだけど」と母。
自分が一緒になればいいじゃん。

しゃべり続けて、気がついたら2時。
2002年09月06日(金)

『地獄から還ってきた男』削除

大学ゼミ仲間のS君から電話。「ホームページの名前の出ているところを消して」との依頼。
始めに実名でいいよ、と言われたからそうしていた。
事情を聞いて、なんらS君に不利益なことが起こったわけではないことを知って一安心。

『地獄から還ってきた男』は『やらぬ仲』のもとになった、ゼミ仲間に送ったメール。
だから、名前を変えて載せておくより文章を削除することにした。

彼の会社や業務には触れていないし、反社会的な内容でもない。
もう何年も載っていたものが、今になってちょっとした問題になるってことは
個人情報保護意識の高まりか、企業不祥事や内部告発の多発による危機意識の高まりか。
どうでもいいような社内の目や声まで気にしなきゃいけないサラリーマンは大変だ。
2002年09月05日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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