太古八,学習院,映画「I am Sam」,ミリバール,ますます屋

 檸檬屋新宿で宮崎学さんから「3人で美味しいもの食べなさい」
と頂いたチップで目白「太古八」。AちゃんとSさんが私の送別会としてくれる。
お昼のコース6,000円。どれも美味しい。店主の羽賀さんとの会話も楽しい。
AちゃんもSさんも喜んでくれて良かった。

満腹の3人で学習院キャンパスを散歩。池の辺のベンチで語り合う。
のんびりとした午後、ほろ酔い気分でゴキゲン。夜の仕事は昼間自由なのがいい。

 二人は出勤、お休みの私は渋谷で映画「I am Sam」。
泣いた泣いた。ハンカチを持っていなくて大失敗。
映画館中が鼻をすする音でいっぱい。

 ミリバールのアルバイトG君は映画で泣いたことはないという。
涙腺がすごーく固いらしい。
前に泣いたのが17歳の時犬が死んだ時、その前は思い出せないくらい昔だとか。
「男はそうじゃないですか?」というけど、どうなんだろう。

 大学の同級生I君に晩御飯をご馳走する約束だったが、
時間が遅くなったのでミリバールで奢る。

緑さんの話。「いつか復活するんじゃないか?」とI君。
「私は出来るよ。緑さん次第だけど、難しいと思うよ」

最近彼女が出来たらしいI君。
「ちょっと嫉妬するだろ?」
「全然。おめでとう!ようござんした!」
と拍手。私も好きな人がいるのでね。
「その人と俺とどう違うの」
「I君は優しいけどナイーブ。ちょっと弱いかな」
って失礼な発言だが、絶賛してくれる彼女がいるんだからいいじゃないか。

檸檬屋の話。「しかしここ最近の激動のもとになるものって何かあるの?」とI君。
「あるのかなあ?私は自分で選んでいるから流れとか人のせいにはしないよ」

 ミリバールを出る。I君にラーメンを誘われるが断る。
なのにやっぱり食べたくなって池袋で一人「ますます屋」。味噌ラーメン、美味しかった。
身体に悪い。でも太古八の羽賀さんに「少し太った方がいいよ」と言われたから、良しとする。
2002年06月19日(水)

記憶なし,浮気考

 二日酔い。出勤して従業員Aちゃんとおしゃべり。
「その話は昨日してましたよ」と何回も言われる。全然覚えていない。
酔って記憶を無くすことを繰り返す人はアルツハイマーになりやすいと聞いたことがある。
女性の5人に1人はアルツハイマーになる。私の老後は絶対アルツハイマー。
今のうちに楽しんでおこう。

 結婚生活に悩む友人からメール。

> まりちゃんの昨年の今頃の日記を再度読ませてもらっちゃいました。
> 私の言いたいことを結構鋭く言い当てているシーンがあちこちあって、
> とっても参考になってます。
> (ぜんぜん違う男なのに、なんで似ているんでしょ。たまたまなのか、
> 男はみんなこういう部分があるのか・・・)

私の返信。

「男はみんな浮気性だよ。
世の男どもは『男の本能』を言い訳にするけどO君は違う、と思っていた。
しかし彼も普通の男だった。
『たくさんの女とやりたい、いい女とやりたい』が本音でしょうね。
そうじゃない男もいるだろうけど多分とても少ない。
そして『ただ一人愛する女がいればいい』と本気で思っている男が魅力的かというと、
そうでもないんじゃないかなあ」

「男にしてみたらそんな酷いこと(『女として見れない』とか
『浮気されるほうにも問題がある』とか)を言っても一緒にいてくれる女なら
便利だし楽チンで世間的にも『まあいいか』でしょう。
そんな男と状況に耐えられるか、ですよ。

私は女としてなめられたのが嫌だったし、『嘘』が嫌だった。
だからもしも浮気をしても絶対ばれないように必死で隠したら
『ばかだね、かわいい』と思ったかもしれない。
或いは『浮気をしないなんて嘘はつかない。それでもいいなら続けよう』
って開き直ったら『よかぁないけど別れたくない』って言ったかもしれない。
でもO君は甘えまくった態度に終始、『わからない』って逃げてばかりいた。
『こんなにヘタレだったのか』と情けなかったよ。

別れることは彼への愛(=教育的指導)でもあったのです。
彼と女から講師代(=慰謝料)ももらったし。
私はとことん愛して闘ったから後悔はないです。

続けるにしろ別れるにしろ
この葛藤を乗り越えることで得るものはとても大きいでしょう。
頑張って下さい。焦ることはないよ」
2002年06月18日(火)

スキンケアスタジオPatio,檸檬屋新宿

 檸檬屋のお客様Mさんが「1,000円できれいになれますよ」
と紹介してくれたサロンへ行ってみる。
ワシントンホテルの隣のマンションの一室。公園に面していて開放的。
使用する化粧品wamilesの説明を受けて着替えてお試しコース。

人の手で優しく触られて、気持ちが良くて寝てしまう。「グウ」という音に目が覚める。
「私鼾かいてました?」
「一瞬ですけど、ウフ」とマッサージ中のMさん。
「聞こえませんでした」とMさんの先生。
さすが、客に恥をかかせない会話術。自分の鼾を初めて聞いた。

メイクをしてもらって試供品も頂いて帰る。久し振りの優雅なひと時だった。

 檸檬屋新宿はお休み。ゼミ仲間Oちゃんのアメリカ留学壮行会で今日は客として行く。
従業員とゼミ仲間の女性にPatioの試供品とカードを配る。お薦めです。

 OちゃんのダーリンHさん、先輩Nさん、Oさん、S、Hりん、Aちゃん、Mちゃんと楽しく飲む。
2002年06月17日(月)

収穫なし,檸檬屋新宿

 ザ・ギンザのバーゲン、原宿クエストホール。原宿駅前を有事法制反対のデモが通る。
シャツとスカートを試着するも気に入らず。

 いつも檸檬屋新宿は従業員2人+住枝さんでやっているのだが、今日は私一人だけ。
昨夜Aちゃんが仕込みをしてくれてはいるものの
何かの間違いでお客様がいっぱい来ちゃったらどうしよう、と不安に感じながら出勤。

Sさんが来てくれた。良かった。住枝さんの話。
先日住枝さんに
「お前らはバイト(Sさんのことらしい)より遅く来て恥ずかしくないんか!」
と怒鳴られた。
Aちゃんも私も「全然」。Sさんと、私とAちゃんと何が違うんだ?
お店に来なかったり、出掛けたり、早く帰ったり、住枝さんの方がよっぽど恥ずかしい。

 最近酒量が増えて食べ過ぎな気がしていたが、痩せていた。体重計が壊れてるのか?
2002年06月16日(日)

檸檬屋新宿出入り自由

住枝さんは営業時間中に、お客様を連れて、或いは一人で近所のお店を飲み歩く。
そんな余裕があるのかよ、と思うが止めても無駄なので「行ってらっしゃい」。

それに影響されてかお客様も「ちょっと他の店にいってきます」と言って出かける人続出。
「あっちの店でお金払ったら足りなくなっちゃって」という人もいて大変困る。

住枝さんに誘われて行った店で「立て替えておいて」と言われて
支払った領収証を持って来るお客さんもいるが、そんなお金はない。
「立て替えたりしちゃダメですよ」と申し上げる。

なんて店だ。
2002年06月15日(土)

檸檬屋新宿

 住枝さんのお母さんが詐欺にあった話を聞いて母に電話。
「お母さんの土地や家は大丈夫?」「大丈夫よ」
母にしてみればそんなことより私の方が心配なんだろう。

 計画通りならば7月からイタリアンレストラン檸檬屋谷中本店のシェフとなるらしい
Sさんが来て話す。いつもの「どうなる檸檬屋、どうする住枝さん」話。
私にしてみれば今日の給料が未払いで、この週末の売上の方が心配だ。
2002年06月14日(金)

野菜不足,檸檬屋新宿店主不在

 自然食品の通販「大地を守る会」の野菜セットは一人暮らしには多過ぎる。
ならば割高だけど単品で頼むしかない。そして注文した春菊とスナックえんどうは欠品だと。
どうすりゃいいの?「連絡便」でクレーマークレーマー。

 檸檬屋新宿の店主住枝さんからメッセージ
「緊急事態で広島に帰る、いつ戻るかわからん」。
5時に出勤すると「母親が詐欺にあった。今からサラ金を潰しに行く」との電話。
次から次へいろいろあって大変だ。

前回のクビ騒動の時も心配して来てくれたYさんご来店。
「昨年末の檸檬屋30周年で、桜井さんは『住枝さんが大好きです』って言ってたのにね」
と言われる。
そうだったっけ?まあ、客と従業員では立場が全然違う。
私の気持ちも変わった、住枝さんも変わったと思う。

「みんなで盛り上げて良くしていこうよ」と別のお客さんが言う。
「政治談義みたいなものですね。『日本はどうなる』『こうするべきだ』って話しても
絶対そういう風にはならない。話をすることが面白いんでしょう」

突然檸檬屋の電話が通じなくなる。Aちゃんとお客さんがいろいろ試して直す。
住枝さんから「明日朝一で金を振り込め」と電話。
勤務時間が伸びた上に時間外業務か。やっぱり昨日で辞めておけばよかったかも。

 詳しい事情はわからないが、土地や貯蓄を持つ老人は狙われる。
母は大丈夫かと心配になる。
2002年06月13日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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