風呂の水リサイクル,新座

昨夜酔っ払って風呂の水を1時間半ほど出しっぱなしにしてしまった。
やかんのお湯も火にかけていて、もう少しでお湯が無くなるところだった。
火事にならなくて良かった。

昼過ぎに起きて、冷たくなって入れなかった風呂の水で洗濯。
植木にやったり、顔を洗ったり、トイレのタンクに溜めてみたり。貧乏性だ。

新座。元気のない母と静かな晩御飯。
西田ひかるが主演の韓国が舞台のNHKドラマを見る。観光ガイド番組のよう。

母は先に寝て、私は一人でワインを飲む。
2002年01月02日(水)

抱負,オゴウチ家

 あけおめ、ことよろ。
「超なんとか」とか「てゆーか」とかいわゆる若者言葉は嫌いだが、これはいい。
口にはしないけど。

 今年の抱負。
1.経済的自立。
 緑イヤーをエンジョイするためにもお金を稼がなきゃ。会社の目標は利益を出すこと。
2.日本を捨てる。まずは準備から。
 「日本など捨ててしまえ」という宮崎学さんのメッセージに共感。
 1999年頃、O君とそんな話をしていた。
 O君なき後(生きているはずだが、たぶん)日本の男も捨ててしまおうか?
 捨てられるのは私か。

 オゴウチ君がお節を食べにおいでと誘ってくれた。黒豆以外は全てお手製。さすが。
どれも美味しい。昆布だし丸餅のお雑煮、エクレアも頂く。幸せ。

 日本を捨てる計画を話すと、オゴウチ君も考えているとのこと。
彼はどこに行っても料理屋をやれる。

 私は英語を学び直して外国人のボーイフレンドを…と言ったらオゴウチ君に
「なんで英語なんだ、日本語でいいじゃないか」と指摘される。
「日本を捨てるのに日本語でいいの?」
「いい」
そうか。じゃあいいや。
この日記を読んでる外国人の男性、連絡下さい。いないかそんなの。
2002年01月01日(火)

緑さんから電話,大掃除,たまねぎや

O君なき(生きているであろうが)後私の心を最も占める人物、
ロンドン在住アーティスト西澤緑さんから電話。

来年の個展の日程のお知らせ。2月上旬来日決定。広報活動を依頼される。
合点だ。ガッテンガッテンガッテン!さあ、忙しくなるぞ。

HPは個展のご案内を残して閉鎖しようか、という案でまとまりかけたのだが
やはり活用できるものは全て利用しようということに。
長らく更新もせずにほっぽり放しでごめんね。

電話を切って早速HP更新作業。これからはMidoriumのチェックもよろしくお願いします。

日が暮れてから大掃除を始める。
8月入居からそんなに経っていないので汚れも酷くなくて楽。
が、ダイニングテーブルの脚の金具が外れて、ひん曲がってしまい直すのに一苦労。
22時ぐらいに終了。

カウントダウンは酒たまねぎやで、と思っていたが池袋への道で年が明ける。
1時近くに着く。ビンゴゲームも終わってしまった。ご主人は既にかなり酔っ払っている。
「もう1回ビンゴだ」と言い始め、3回も取って置き極上の酒を出してくれたが当たらず。

3時半頃店を出て江戸川橋駅。いつも神楽坂駅を利用していたが、江戸川橋の方が便利だ。
しかし住宅街をくねくね行くので一人では無理。
大晦日の終夜運転はタイミングが合わずかなり待った。

2001年、日記をお読み頂いた皆様、ありがとうございました。
お楽しみいただけましたか?私はすっごく面白かったです。2002年もどうぞよろしく。

2001年12月31日(月)

暇女,「やらぬ仲」感想

「大地を守る会」の最終宅配日。
空き箱を出しておくのを忘れて、
玄関が段ボールと発泡スチロールの箱でいっぱいになってしまう。

13時過ぎに起きてご飯を食べようとしたところへ電話。
酔っ払った檸檬屋の住枝さんが唸っている。「うー、そば食べんか」
「今起きたばかりですから」
「1時間で来い。化粧なんてせんでいいから!」
檸檬屋に2泊している男の子と飲んで待っているという。

先日後藤一喜さんに1週間に4回檸檬屋に来ている「暇女」と言われ、
こんなことではいけないと思ったのだが、2時半には檸檬屋。

住枝さんお薦めのそば屋、割烹はやっていなくて、寿司屋。
住枝さんは、昨日来て朝8時までいたという女性客にも電話をかけて「すぐ来い」。
しかし暇女は私だけのよう。

ご馳走になってしまい、両手を広げて抱擁を求める住枝さんを振りきって17時に帰る。
今日も大掃除できず。

大学のゼミ仲間N君からメール。
先日檸檬屋で会った男性が彼の元上司と判明し、久しぶりにメールを書いた。
その返信で「やらぬ仲」の丁寧な感想をくれた。感激。

> 「やらぬ仲」は正直、そこで桜井が何を書こうとしたのかが私には分かりません
> でした。「ファンタジー」を標榜するにしては、中身に仕掛けがなく、単に時系
> 列を追っているだけだし、プロットも相当雑だと感じました。また、削ったほう
> が文章が生きると思う部分も多々ありました。特に、いわゆる「気の利いた表
> 現」は不要なものが多いと思います。
>
> 光っていると思ったのは、宇佐美の血まみれのスーツを見る場面です。宇佐美が
> 取り出してきてから、「捨てられない」と言う部分まで、この、私の画面上では
> 9行は経験したものでないと書けない凄みを感じました。ただ実際は、小説の構
> 成上この9行が他の部分と特に関係ないように感じられるのが致命的だと思いま
> す。時系列を追って、ある意味淡々とエピソードを重ねていく、という手法はア
> リだと思っていますが、その世界に読者を引き込むためには文章にもっと繊細
> さ、滑らかさが必要でしょう。それが感じられないことが、私には「急いで書い
> た雑な文章」に見えてしまうところです。
>
> テクニック的にいくつか気づいた点があります。
> ■小説の書き出しはあれではつまらない。文化センターの自分史講座を受けたお
> ばさんが書いている文章の書き出しのようです。
> ■冒頭部分で「自分が過去を振り返っている」スタンスをとっているけれど、自
> 意識が強く出すぎている。それはエッセイでしか使えないと思う。もっと早く作
> 家の影を消したほうがいいのでは。
> ■タイトルについて、言葉の持つ「品のなさ」よりも、その言葉をタイトルにつ
> けて自らの価値観をにじませようという「品のなさ」を強く感じます。
>
> 否定的な感想がほとんどになってしまいましたが、持ち上げるよりは、きっとい
> いだろうと思って、あえて書きました。ただ、応援していることだけは間違いな
> いし、はっとする文章が書けない人だとも思っていません。個人的には小説より
> も、実生活での腹立ちものの方が面白いと感じています。

さすが、全てお見通しだ。有り難いアドバイス。
それにしてもゼミ仲間はみんないい人たちだ。
N君は今札幌で、酷く寒いだろうが私の心は温まった。
2001年12月30日(日)

年賀状,太古八

昼に起きて年賀状。住所録入力を終えて、太古八。
一人で行くのは寂しいかと思ったが、近くの席にやはり女性の一人客。
ご主人の羽賀さんと話していれば一人でも平気だった。
牡蠣フライ、むしかれい、美味しい。

一人で飲んでる女性も今年転職2回で大変だったらしい。
池袋のお薦めの飲み屋を教えてもらう。

太古八に私宛の電話が入る。誰かと思ったら先に帰った女性から。
「仕事探してるんでしょう?今人を捜してる人と一緒にいるからどうかと思って」
とのこと。

今出会ったばかりの人なので驚いた。
何かの入力の仕事らしいが1月2日から時給900円とか。
今日は酔っているので、明日また連絡することにした。しかし正月2日からで900円か。

太古八は今日で仕事納め。羽賀さんの飲み相手に手を挙げたが、軽くいなされて帰る。

朝7時過ぎまでかかって年賀状印刷。
2001年12月29日(土)

永六輔独演会,タカノフルーツパーラー,纏寿司

母が「永六輔の話が聞きたい」と言うので、一緒に紀伊国屋ホール。
開演前なのに永六輔がステージ前に立ってもう話が始まっていた。
日本橋三越の回転寿司に黒柳徹子と一緒に行って大騒ぎした事件。すごい光景だったろう。

「雪国」をいろんな人が書いたらどうなるのか、というパロディ。面白い。
つかこうへい版雪国は、倒れるんじゃないかと思うほど熱弁。笑った。
あとは医療と介護、福祉の話、もの作りの話など。間にCDを聞く。

16時に終了、タカノフルーツパーラーでお茶。
血糖値の高い母は不満顔でマスクメロンジュース。
「最近人と会って話をしていないから、なんだか圧倒されちゃって。すごい早口ね」
と独演会の感想。元気なときの母ならば、負けていないと思うが。
私はざくろのホットドリンク。甘過ぎる。

寿司が食べたいという母の希望で四谷の纏寿司。
私たちが入った時は空いていたが、しばらくすると満席。
美味しい。ちゃんとした寿司は半年振りだ。前回、前々回も母とだった。
親と一緒でないと寿司が食べられないとは情けない。
2001年12月28日(金)

「チホー議会の闇の奥」刊行記念トークライブ,電脳キツネ目組忘年会

電脳キツネ目組組員で、大阪門真市会議員の戸田ひさよしさんが「チホー議会の闇の奥」
という本を出して、記念のトークライブが代々木八幡区民会館であった。
ゲストは宮崎学さんと元女子刑務所看守の藤木美奈子さん。

1時間以上遅刻。会費2,000円で本とビール、おつまみまで付いててびっくり。

ドメスティック・バイオレンスのサバイバーで「我慢するのはもう、イヤだ」
というエッセイを出している藤木美奈子さんと宮崎さんのバトルは面白かった。

「私は女に包丁突きつけられたり、車に乗ってて車で突っ込まれたり
ドメスティックバイオレンスの被害者です。
しかし何でそんなことされたのかというと全部私が悪いんです」と宮崎さん。
「で、結局何が言いたいネン」と藤木さん。

2次会は電脳キツネ目組忘年会も兼ねて檸檬屋。1週間に4回も檸檬屋に来てる。
作家後藤一喜さんに「暇女」と言われる。
昨夏には「お前の名前は『はらあせも』だ」と言われた。
しかし私が「もの書きになりたいんです」と言ったら親切にアドバイスを下さる。

Hさんに車で送ってもらって帰る。
2001年12月27日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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