ゼミ飲み会新橋「たんと」

O君の叔母さんに電話。昨日は急用で東京には来られなかったらしい。
「パーティー、面白かった?」
「全然面白くないですよ。私は全く無関係で、知ってる人もいないし」

急用の内容、入選した絵について、画壇のいろいろ、O君の話など。
O君に「私からそれとなく電話してみるわ」と言ってくれる。

大学のゼミ同期Sのカナダ赴任からお帰りなさいと、Mちゃんの誕生日と、
パイロットのK君のお子誕生祝と、(無理矢理ねじ込んで)桜井を励ます会。

すごい久し振りの人、久し振りの人、先週も会った人、12名で新橋の居酒屋「たんと」。
Sの勤務するソニーの人がよく利用する店だとか。
若竹、枝つきトマト、石焼豚キムチ、わたり蟹のスパゲティなどなど。美味しい。
お酒は日本酒、サワーから30万円のワインまで。
内装は海の家のような感じで、会議室のような大きなテーブル。不思議な店だ。

「日記読んだよ」「こぶとり物語読んだよ」とみんなが言ってくれて嬉しい。
「どこにあるのかわからなかった」という人も。わかりにくいか?

「グルメ日記だね」とパイロットのK君。まとめて読んでくれて「面白いよ」とも。
AちゃんはパソコンのないMちゃんのためにプリントアウトして郵送してくれたそうだ。感激。

Nさんが最高裁裁判官の落選運動をやりたいというので賛同。

今書いている小説はゼミが舞台なので、このところみんなとずーっと一緒にいるかのよう。
相変わらず仲が良くて、すっごく楽しかった。
みんなが面白いと言ってくれるような作品が書けたらいい。内輪受けではダメだけど。
2001年05月23日(水)

女流画家協会展,斬新和食「橙屋」銀座店

明け方見た夢。追いすがる私の手を振り解いて、O君がマリとどこかへ行ってしまう。
汗びっしょりになって目が覚めた。

ジョン・ガリアーノのスカートに薄手のコートを羽織って椎名町駅近くを歩いていたら、
後ろから自転車で来た女性が「ベルトが垂れていますよ」。
「こういうデザインなんです」
「あら、そうなのゴメンナサイ」
「いえ、ご親切にありがとうございます」
「わからなかったわ。年寄りなんで余計な事言って」
「いや、大丈夫です」
こういうのは久し振りだ。

O君の叔母さんの絵が、女流画家協会展に入選したとの事で東京都美術館。
どれも大きな作品ばかりで驚いた。
叔母さんの絵は大きな木の根っこにいくつかの蝶がいて、
空きペットボトルが転がっている風景画。
私は動物嫌いで特に蝶とか鳥が苦手。叔母さんの作品も気味が悪かった。

叔母さんは懇親会に出るという話を聞いていたので、会場に紛れ込んだが見つからない。
女流画家大集合で熱気ムンムン。私は知り合いもいないし、いたたまれない雰囲気。
「初入選の皆さん、前に来てお名前を仰って下さい」
とアナウンスがあったので注目するも叔母さんの姿は見えず。

諦めて外に出ると激しい雨。駅まで傘無しで歩いて、またびっしょり。

次の約束まで時間があったので、キャベツ・人参・リンゴジュースを飲みながら原稿を書く。
胃腸を整える働きがあってお酒を飲む前にいいらしい。
健康ジュースの店なら禁煙にすればいいのに。
店の前には美容院があって、出勤前のお姉さま方が頭にカーラーを巻いたままやって来た。
セットの合間に健康ジュースを飲んで一服するわけね。

高校からの友人YとKMちゃんが「真理ちゃんを励ます会」をやってくれる。Sは現われず。

銀座ナインの「橙屋」は巨大な店。カウンター席の前を通るとき大勢いる板さんが
「いらっしゃいませ!」と大声で次から次へと叫び、花道を歩いているような感じ。
メニューの創作寿司など、行ったことはないがNOBUの真似か。

Yは同じように浮気性の男と別れた過去があり、今は友達として付き合っているらしい。
「真理ちゃんが『もうダメだ』ってとこまで頑張ってみれば?いける所までいってみたら?」
KMちゃんは「『男は狩人』っていい言葉だねー。でも私はイヤ、そういうの」。
会社にものすごいデブで異常な女好きがいるらしい。気持ち悪い。

実はYは一昨日男に振られたということで、いつしか話はYのリベンジ作戦へ。
「やっぱり早まったかなあ」
「成り行きとはいえ電話で言っちゃあダメでしょ」
「暗くなっちゃったからなあ」
「でも、友人に遠慮していただけかもよ」
「どうかなあ」

頑張ろうねみんな!
2001年05月22日(火)

山下クリニック,FENDI,海外天

親指の付け根が痛むので山下整形外科クリニック。関節に空洞が出来ている。
しかし今日の痛みの場所は少し違って、単なる使いすぎ。1晩で原稿10枚がまずかったか。

革のスカートについている革の花飾りが取れてしまったので、FENDI池袋西武店。
着る度取れてしまい、4回目の持ち込み。

ロンドン時代の友人Sさんは「そういう服は何度も着るもんじゃないのよ」
と言うので店員に聞いてみた。
「1、2度パーティーで着ておしまいってつもりで作った商品なんですか?」
「いえ、決してそのようなことはございません。何分デリケートな作りになっておりまして」
って露店で買ったTシャツならわかるけど。
私は10万円以上する服をワンシーズンで着倒すような買い物の出来る身分ではない。

「また直してもらっても、どうせまたすぐ取れちゃうんだから、縫い付けてしまって下さい」
「修理担当者に聞いてみます。有料になりますがよろしいですか」
ってうーん、そういうもんか?欠陥商品じゃないのか?

母と、母の友人でハンドバッグ職人のKさんと中華料理「海外天」。
Kさんは今日が誕生日とのこと。
海外天は面白いメニューがあって、さっぱりしているので好評。

母が買った、書類が入る大きさのショルダーバッグはきれいな紫色で軽い。
最近革のバッグは売れないらしい。軽い布製バッグのほうが安いので人気がある。
寂しい話だ。Kさんはいつも新しいデザインを研究しているし、丁寧に作ってくれる。
私が高校入学の時に作ってもらったバッグを、
社会人になっても使っていたと話したら喜んでくれた。

やっぱり良い商品は長持ちしなくっちゃ。
FENDIのスカートの話をしたら「じゃあ僕が縫ってあげるよ」。さすが職人魂!

須佐美君からメール。小説の出だしを読んでもらってアドバイスをもらおうと思ったら、
ストーリーまで考えてくれる。須佐美君のストーリーの方が断然面白くて、自信を無くす。
でも、彼はサスペンスタッチのエンタテインメント、私は青春ファンタジー?路線だ。
頑張るぞ。

高校時代の友人Mから電話。久し振り。
彼女も最近男を追い出して、付き合いはうまくいっているらしい。
彼女の経験から
「今のその気分、元気があるときに真理ちゃんのペースで別れちゃった方がいいよ」
と、アドバイスされる。
そういう気にはなれないんだなあ。私はO君のペースってものを見せつけて欲しい。
「それは、なかなか難しいよ。『お母さん、まだ怒ってるかな』ってなもんよ、きっと」
ひえー、情けなさ過ぎる。

Mは今、「なんで生まれてきたんだろう」「私の役割、したいことってなんだろう」
という問いに改めてぶつかっているらしいので、
中島義道の本と映画「ショコラ」をお薦めする。

2時間近く話し、眠気に負け、原稿書けず。
2001年05月21日(月)

連絡無し,10枚目

全てのカーテンを洗濯し終わる。O君のシーツ・布団カバーも洗濯。
「日曜日に連絡頂戴ね」と言っておいたのに音沙汰無し。
人に「彼は今どこにいるの」と聞かれると辛い。
まだ帰って来られない、考え中ということなのだろう。
突付いても無駄か、突付いた方が良いのか。こういう駆引きは苦手だ。

小説を書き始める。朝4:00までで10枚目。
舞台設定が私の学生時代なので、日記を読み返しながらの作業。楽しい。
あの頃付き合っていた男の子とは、いっつも喧嘩して悩んでいて可笑しい。カワイイ。
このところゼミ関係の集まりも続くので、取材もしやすいかな。

0君が出て行ったお陰で書く時間が出来たって事にして、頑張る。

2001年05月20日(日)

小説,Nさんお帰りなさいPerry's bar

5月31日締め切りの文学賞応募作品のラストシーンを、シャワーを浴びているときに思いつく。
大体私は入浴時に重要な決断を下す。いい感じだ。

ゼミ同期のFちゃんと渋谷で待ち合わせ。思わずストーリーを話してしまう。
「今から間に合うの?」、内容についても「難しいんじゃない」と言われたが、
あえて困難に挑戦するのだ。

大学ゼミの先輩で院生だったNさんが静岡での教員生活を終え、4月に東京に戻ってきた。
新たに教えるのは神奈川県平塚市のT大学。
Nさんの行きつけの店、下北沢の「Perry's bar」でお帰りなさいの会。

Nさんの教え子やら同僚やらが小さい店にぎゅうぎゅう詰め。立ち飲み。
Nさんが「先生」と呼ばれていて新鮮。私たちは「Nさん」か、下の名前を呼び捨てにしていた。
いつもは「ふえー」とか「ぎょぎょぎょ」とかやたらに擬声語・擬態語が多いのだが、
今日は普通の話し方。

しかしNさんの人の名前を覚える記憶力にはびっくり。
生徒の名前はもちろん、同伴者を連れてきて初対面の人が何人かいたが
全てフルネーム、職業まで他の人たちに紹介していく。新たに人が来る度に。
私のことは「今、充電中の桜井真理さん。彼女のホームページは面白いですよ。
僕はびっくりしちゃいました」と紹介してくれる。嬉しい。

私が卒業した高校出身の大学3年生が2人。
高1の時の国語の課題「80枚創作」について話す。
あれが出来たんだから、70枚だってきっと大丈夫。

テレビ局記者のK君はすっかり痩せていた。仕事と子育てが大変らしい。
ニュースにたまに登場するのを見ても気がつかなかった。
よく「テレビは実際より太って見える」と聞くが。
私は大学時代から彼の顔が好きだった。太ってかっこ悪くなるよりはいい。

1年先輩で広告代理店新聞局のHさんは大学時代中森明菜好きで少年隊なども得意、
「唄って踊れるゼミ代」と言われていたが、いまでも嵐、モーニング娘を踊るらしい。

しかし彼の特技はそんな甘いものではなかった。
まず歴史の年号をすごい勢いで列挙し始め圧倒された。
「オリコン」は創刊2号から全て保存。チャートの移り変わり、
歴代紅白司会者とトリの歌手名・エピソード、
大河ドラマの放映年度・タイトル・出演者までそらんじてみせる。唖然。
高知東生似のHさんが縁遠いのはこれのせいか?そういうのが好きな人もいるか。

深夜1時近くにお開き。須佐美君が車でFちゃんと私を送ってくれる。

今度の小説は須佐美君がヒントをくれた。
「じゃあ、その作品を誕生日プレゼントにしてくれよ」と言われ
彼の誕生日が「ゴミゼロの日(5月30日)」であることを思い出した。タイミングも丁度いい。
2001年05月19日(土)

Y先生,「交通被告人前へ!!」,小説,増山士郎展

日記のカウンターが1000を超えていた。5月に入ってアクセスが増えた。

O君の叔母さんが絵画展に入選したとのお知らせ。
O君のお母さんと私は断絶状態だが、叔母さんとは交流がある。

叔母さんとO君に絵を教えていたY先生にも電話連絡。
「ところであなたたちはどうなってるの?」と聞かれる。
事情を話すと「ふーん、大体予想していたとおりだな」と言われる。
「欲望剥き出しの世界で誘惑は多いだろうし、暫く続くかもしれないけど
それは彼の本質ではないよ」とも。

「私はね、今とてもいい恋愛を活発にしていますよ。ホッホッホッ。」
と言うY先生は何回結婚したんだろう?いつも恋する男で若々しくて面白い人だ。
私もO君の友達と一緒に何度も遊んだことがある。
数年前から山梨県明野村に住んでいるので、近々訪ねてみたい。

辞めた会社の組合誌で原稿を依頼したことがある、
今井亮一さん原作の漫画「交通被告人前へ!!」を読む。
理不尽な交通取締りに抵抗、警察検察と闘う男子学生のお話。

私は車を運転することはほとんどないが、
免許更新制度や交通違反取締りシステムには疑問がある。
車を運転するならこういうことは知っておいた方がいい、というマニュアル的要素もある作品。

5月31日締め切りの文学賞に応募する作品のストーリーを思いついた。
今から書き上げられるかわからないが挑戦してみよう。
重松清は早稲田文学の応募小説30枚?を1時間で書いたというし、
私も高校1年で80枚創作の経験があるからなんとかなるのでは。

3週間ぶりにプール。30分だけ泳ぐ。気持ちいい。

緑さんに迎えに来てもらってギャラリー・サーチ&サーチ。
増山士郎展オープニングパーティー。

前回アーティスト寺田真由美さんの作品に似ている透明プラスティックのGジャンを着て行く。
寺田さんも来ていて面白がってくれる。

増山士郎さんの作品は新聞・雑誌などから、いかがわしい猥褻な言葉を抜き出して、
拡大コピーを壁中に貼り巡らせている、モノクロ卑猥語の洪水という感じ。

パーティー終了後緑さん、Sさん&G夫妻らと六本木ベトナム料理「シクロ」。
美味しいけど小洒落た店で値段が高い。緑さんはほとんど全種類のデザートを制覇。

スタイリストの…さんがあるデザイナーの作品をボロクソに言うのに、びっくり。
言っていることは正しいが、何故かすごい怒ってるみたいで、ちと怖かった。
2001年05月18日(金)

宮崎・岡留対談「石原現象を考える」,メール下さい!

毎年GWにカーテンの洗濯をしている。
今年はまだやっていなかったのだが、出て行くことになるなら必要ないのかもしれない。
とりあえず天気もいいので気分転換に洗濯機を回す。

「都知事来校記念(?)講演会 石原現象を考える」
一橋大学に石原慎太郎都知事の来校が決定し、
その記念(?)の講演会で「噂の真相」岡留安則編集長と宮崎学氏の対談。
題して「石原現象を考える〜何処ガオカシイ?何故ウケル?」。

17:00からだが30分ほど遅刻。石原が来るのは来週らしい。結構な人数が集まっていた。

個人情報保護法案についてもかなりの時間話す。
先頃田中康夫が長野県の記者クラブを廃止決定したが、
記者をえり好みする石原には決してできないだろう、と岡留氏。

「石原の三国人発言で、なんら知事としての責任を問われないのは
日本が人種差別禁止条約に批准していないからで、
それを石原にやらせて東京都は人種差別禁止の条例を作ればいい」
という発言が会場からあった。

日本が人種差別禁止条約に批准していないのは「表現の自由を侵す可能性があるから」
というのが理由なのだが、私はこれを知って驚いた。

人種差別を表現の自由があるからと禁止せず、
政・官スキャンダルを暴くことは個人情報保護法で禁止するってこと?変な国!

終了後電脳キツネ目組・電脳突破党の人達とバーミヤン。
帰り道はNさんの裁判のこと事業のこと、睡眠時無呼吸症についてなど。

メールソフトについて相談。
実は昨日間違ってアドレス一覧と全てのメールフォルダを削除してしまった。
ジャストシステムのサポートセンターに相談するも復帰できず。
カラメルという私が使っているメールソフトは、初心者ファミリー向けのソフトで
なんとアドレス帳のバックアップもできない。BCC機能もない。
outlookはウィルスに滅法弱いらしいし、
ポストペットはURLやmailtoのリンクができないので不便。
さて、どのメールソフトがいいのだろう?
Nさんはベッキーというメーラーを使用しているらしい。

というわけでアドレス帳がなくなってしまったので、これをお読みの皆様、
お手数ですがメール下さい。
また、お薦めのメールソフトがあれば是非教えて下さい。ヨロシク!
2001年05月17日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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