映画「サトラレ」,会社同期と「鳥元」

12:45に起きてNHKをつけると高校野球。あれ?「ちゅらさん」は?
新聞を見ると、なんと高校野球中継のため12:15からだった。ショック。

O君が「桜井さん,絶対泣くよ」とおススメの映画「サトラレ」。
「超能力がどうのこうのでしょ、そういうのあまり好きじゃない」
と言っていたのだが、予想をはるかに越えるつまらなさ。

くだらなさに辟易。だいたい、あんなに毒にも薬にもならない本音ってあるのか?
人が心の中で思っていることはもっと複雑で意地悪でドロドロエロエロなはず。

「ばあちゃん、ばあちゃん、ゴメンネ」で映画館は涙の洪水。
私も涙もろいので泣いたけど、心の中では「あほくさ」。

辞めた会社の同期が、送別会を開いてくれた。2月末で辞めたKちゃんと合同。
水道橋「鳥元」。元は居酒屋「日本橋亭」。
「日本橋亭好きだったのになあ」と思ったらスタッフは変わっていない様子。

宣伝広告部Mさん、ホテルT君、N君、O君、Oさん。
ホテルT君のモテモテぶり、4月の人事異動について。

Mさん、O君は帰って、財務T君とS君が駆けつけて
2軒目は最近ノンフィクションライター教室後によく利用した「ひょうたん茶屋」。
やっぱりここで飲むとおかしなことになる。また西武線乗り過ごし。

同期のみんなはこの日記を見てくれているらしいので、
この場でお礼を申し上げます。ご馳走様でした!

同期には本当に助けてもらいました。遅刻する私を真剣に叱ってくれたり、
何時までも昇格できない私を仲間はずれにしないで心配してくれたり、
みんなのおかげで楽しく働けました。

私がいない会社はつまらないかもしれないけど、みんなの活躍期待してます。
頑張って、元気でね!
2001年04月04日(水)

Y氏と「Lavie en Rose」

目覚ましをかけておいたのにもかかわらず、またしても「ちゅらさん」を見逃す。

宮崎学氏の兄弟分というYさんと新宿ワシントンホテル近くの店「Lavie en Rose」。
激論の続き。「君も議論がえらい好きやなあ。面白いなあ」と言われる。

Yさんが宮沢賢治の詩集を貸してくれて
「太刀は稲妻かやぼ(萱穂)のさやぎ
獅子の星座に散る火の雨の
打つも果てるもひとつのいのち」
を解説してくれる。

Yさんが好きだという「永訣の朝」は私も教科書か試験で読んだことがあって
(あめゆじゆとてちてけんじや)
は強く印象に残っている。

そんな話もできる、国境突破者であるYさんはとても楽しい人。
でも私はO君以外の男性には、男としての興味を持たない。

YさんもO君も私をモラリストだと言うけれど、私は違うと思う。
誰よりもO君が好き、素直にそれだけだ。「そうあるべき」とかではない。

しかし誰かに「好き」と言われるのは嬉しいものだ。
2001年04月03日(火)

ボン・ジョヴィ予習,野村氏 in 朝日新聞

今日から始まった沖縄が舞台のドラマNHK「ちゅらさん」、
起きたのが13時過ぎで見逃した。楽しみにしていたのに。

5日の東京ドーム公演に向けてボン・ジョヴィの予習。CD、HPをチェック。

昨日の朝日新聞読書欄にノンフィクションライター教室講師
野村進さんの「脳を知りたい!」が紹介されていた。

野村さんの写真も大きく出ていて、しかめっ面で可笑しい。
本当はもっと優しそうな顔。

今ちょうど「脳を知りたい!」を読んでいる。
野村さんの授業を受けなければ読まなかった本だと思うが、面白い。
須佐美君の生還など、まさに脳の不思議だ。

匿名希望のAさんからメール。
「私も桜井さんの日記を楽しみにしている1人だったりします。
日記には、書かないでね(笑)」との事だが嬉しいから書いちゃう。

匿名希望Aさんは占いつき手作りアクセサリーを制作しているらしい。
興味のある方はお問い合わせください、ってこれ書いたらマズイのかな?
宣伝だからいいか。これじゃ宣伝になってないか。
2001年04月02日(月)

ヴィーフル,お花見散歩,ジュイエー

O君は仕事で朝9時に帰宅。私は8時まで起きて待っていた。
2人とも昼過ぎに起きて椎名町のサンドイッチ屋「ヴィーフル」。
ここのお惣菜なども好き。

新宿区のおとめやま公園へ花見がてらの散歩。寒い。
北上して目白庭園。しだれ桜がきれいなピンク。
O君と別れて、住宅街の桜も見ながら椎名町に戻ってTSUTAYA。

5日に見に行くことになったボンジョヴィの予習のためCD購入。
「ヘッドホンで聞いてよね」とO君。

夕飯は大塚のフレンチ「ジュイエー」
ここはO君お気に入りの店で私の嫌いなものが多いのだが、
今日は最高に美味しかった。
帆立と白身魚とアスパラのオードブル、沖縄豚と豆のメイン。
すっかり見直した。デザートもベリベリグー!


2001年04月01日(日)

雪,激論は続く,エイサー

桜は満開だというのに雪。寒い。

エイズ薬害事件の安部に対する判決をめぐって、Yさんとの激論メールは続く続く。

「判決は『予見の可能性はあったが過失は無い』と見ていて、
私は『予見の可能性があったので過失あり』と見ます。」

> 当時の医師たち、非加熱製剤を投与したたくさんの医師たち誰もが
> 「予見の可能性」をもっていたから、過失あり、そんなに短絡的に、
> 刑事処罰を受けるのならたまらんがな、それに物凄い数の医師も処罰やな。
> 阿部だけでなくてね。それに当時として、予見の可能性すら、
> 一般的にはなかったのでないかと、ワシはおもとうよ。

「たくさんの医師にも過失はあったけど
個々の医師を訴えるという方法は取らない、という戦略でしょう。
また、安部はそれらの医師の頂点にいる人だから、責任も重いと思います。」

> 一番大事なことは、真の意味での学問的にクールに調査できる
> 「第三者機関」が調査することでしょね。

「クールな調査機関は医療の世界に限らずに限らず今の日本に無いんですよね?
そういったものを作る道を、今回の判決は妨げるように思います。」

> その時の阿部の言動が本件の直接の原因では全くないが、
> 間接的になんらかの問題(色々な問題をオープン&フランク討議できない
> 雰囲気であるなどであれば)があれば、それはそれで、
> 今後の問題といして、違った内部的処分することが正当じゃないですか?

「正当ですが内部処分などできないと思う。『安部さんは無罪、超OK!』ですよ。
内部処分や改革を唱えるものは出世できず、さようなら〜。」

> もう直ぐ判るようになるよ。今はアピリオルに、安部が悪いというように
> 洗脳されとうもん。

「アピリオル?わかりません。マスコミに?抱え込んでいる古代社会に?」

> 刑事上の罪の無いものを、罪に陥れ、しかも悲惨な被害者を生み出した
> 制度的欠陥の改善もなにも出来なくなる事が、最悪やね。
> 今のとこ、最悪の事態ではないことだけは、
> 又、最善の方向にもむいてないことは確かやな。

「加害者が無罪になるのも被害者にとっては最悪かもしれません。
そういう社会だから自分や大事な人を守るためにも
クールな調査機関を作る必要がある。
私が何かに洗脳されているなら洗脳されていない人(誰?)と
話すことも必要ですね。」

> アメリカの原潜事故の件でも、原因追求を、第一義としているのは、
> 見習うべきではないかな。

「見習うべきでしょうか?飛行機事故とかならありだと思うけど
アメリカ軍に遊び半分でやられたのではとてもそんなふうには思えません。」

> それは、結果として、民間人が乗っていたから、「アメリカ軍に遊び半分でや
> られた」などと、貴方がコメントする結果になっているのではないですか?
> 本件は、多分、個別案件として云えば、アメリカ軍のための、
> 再発防止のための原因追及なのですが、
> ワシがいっているのは、あくまでも<一般論>として、関係者を一定免責してで
> も、事故の原因、真実を発券するという態度、それは学ぶべき点ですよ。
> それ以外は、あるのは単なる報復感情を満足させるだけのものですから。
> 確かに被害者及びその家族の報復感情を満足させるのも、
> 国家共同体としての存在理由なのだが、
> それでも、その処罰のレベルは近代法治国家と前近代国家、古代社会、古代国家
> とでは、全く異質で違うものなのですよ。
> それが社会の進歩じゃないですか。
> ワシも古代社会を、明確に己の内部に有しているのやが、
> ただそれに自覚的であることだけが、己の救いになとうのよ。

「『一般論として』はわかっています。
えひめ丸の件は見習うべき事例としてあげるのにふさわしくないです。
『原因追求か個人の責任か』という話からあまりに広がっちゃう。」

このやり取りをエイサーのメンバーに話したら
「桜井さんも相手の人も暇だね」と言われた。Yさんはいい人だなあ。

エイサーの練習は新宿御苑でする予定が雪でオジャン。
練習後合流するつもりでいた安田弁護士事務所の花見も中止になった。

エイサーを踊るのは昨年夏以来。すっかり忘れてしまった。
振り付け・師匠の人はフェードアウトしたらしくヴィデオを見ながらの練習。

一通りレパートリー4曲を踊った後、メンバーの女性が妊娠を告白。
「駄目ですよ!跳んだり踊ったりしちゃあ」とみんな驚く。
7日のお花見での披露に向けての練習だったのに、無理そう。
指導者とメインの踊り手を失って、どうなる新宿テーゲーズ?!

4人で練習場近くの支那そば店「こうや」。
ワンタンが売りとのこと、エビも美味しかった。
最後の鳥そば、黄ニラそば、高菜そばは4人でも量が多すぎて残してしまった。
2001年03月31日(土)

激論,お仕事依頼

薬害エイズ事件の安部の個人責任と原因追求をめぐって
Yさんとメールで激論が続く。

> 制度上の欠陥による事故発生原因と個人責任を、明確に区別出来ないなら、
> それは貴方の内部に、古代社会をかかえこんでいると、ワシおもうね。
> この意味がわからないなら、逆に、非加熱製剤の投与で亡くなった
> 被害者に対する冒涜やと、ワシは思うね。
> この意味、川田君らは理解出来ないのが、
> 日本人にとって本当の意味で悲劇やね。

「制度上の欠陥もあるし、個人の責任もある。区別はできると思います。
古代社会を抱え込んでいるのかいないのかはわかりません。
私は抱え込んでてYさんは抱え込んでない?
川田君は抱え込んでて裁判官は抱え込んでない?

冒涜というのもわかりません。安部が悪い!有罪!それ見たことか、
悪いやつはつかまった、これにて一件落着。でよしとしたら冒涜ですね。」

返信を書くのに時間がかかって疲れる。
「苦言になってしもとうが」とYさんは言うが、
こういうことを正面から議論する相手は少ないし面白い。

会社を辞めて以来初のお仕事の依頼を受けた。嬉しい。
とはいえ、戸惑い・不安もある。勉強しなくちゃ。

「アナルカントの『イェーイ、ボォンジョヴィ〜』かい?」とO君。
なんのこっちゃ?
2001年03月30日(金)

西池袋プール,胡同四合坊 恵比須樓

雨で寒いが頑張ってプール。空いていて快適。
クロール、平泳ぎ、背泳ぎを1時間ほど。

大学のゼミの先輩で広告代理店DのNさん、同期の須佐美君、Mちゃん、Fちゃんと
恵比寿の中華「胡同四合坊恵比須樓」
(フートンスーフォーファンと読むらしい)。
後からNさんの友人Iさんも登場。

昨日見た映画「初恋のきた道」に登場する料理が食べられるとのことだったが
1月までの限定メニューだったらしい。
北京ダックがこの店の売りだが、黒豚、フカヒレ、他どれも美味しかった。

Nさんは映画、広告などについてしゃべるしゃべるしゃべる。Mちゃんタジタジ。
いつもは話の中心となる須佐美君も聞き役になってしまう。

頼まれていた本、宮崎学「幇という生き方」をNさんにを貸す。

須佐美君はえひめ丸を沈没させた米軍が責任を問われないことに激怒。
「車だってぶつけたほうが絶対悪いんだぜ、納得いかねえよ。HPに書いといてよ」
書きました。そういうことじゃなくて?

私は「責任追及より原因究明の米軍」よりも
薬害エイズで安部ジジイが無罪になったのが納得いかない。

私は原因追求も個人の責任追及もして欲しい。

宮崎学の兄弟分Yさんは
「安部の言動は、TVで見てきた限りでは、知的権威的・権力的で
庶民からも反発を受けてきただろうし、ワシも正直好きではないが、
そのことと、彼の無罪とは全く別のお話やわな」と言う。

制度とかシステムによって合法的に権力を得て、合法的に患者を見殺しにした。
無罪なんだからいいじゃん、制度もシステムもこのままでOK!とならないか?
特に医師会。あいつら絶対そう思ってる!
2001年03月29日(木)

抱茎亭日乗 / エムサク

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