KIYOの日記
DiaryINDEX|past|will
初めて、小松航空祭に行ってみた。この年まで、一度も行ったことが ないというのも不思議だが、あまり人混みが好きでないものだから。 午前6時に小松の臨時駐車場に到着。。おやおや〜っ、なんだぁ〜、、 この人の行列は!! 500mはある。。しかも、3列の人の行列。 会場までのシャトルバスを待つ人々。。駐車場の車を見れば、、京都 大阪、和歌山、神戸、姫路、名古屋、浜松、、、まあ、そんな遠い所 から、朝早く、北陸までよく来たもんだ。。 シャトルバスを待つこと、2時間弱。。開会式には間に合わなかった。 自衛隊の小松基地に入ったら、観光バスのオンパレード。。 たぶん、150台以上。。すごい人波。。 人をかき分け、滑走路近くに座り込んだ。300mm・F2.8のレ ンズを装着し連写開始。時々、動画も撮影。戦闘機のごう音が近づく たびに、重いレンズをその方向に向け連写。 まあ、とにかく疲れた、というのが感想。。でも来年も行くぞっ!
この日は、いよいよ御嶽山頂上へ。。体力のない僕には、ちょっと不安な 感じ。朝6:50に山小屋を出発。8合目山小屋〜9合目〜頂上〜二の池 〜三の池〜8合目山小屋〜ロープウェイ乗り場〜駐車場のコース。 頂上までの登りは、2時間30分。午前9:40に到着した。 快晴、紺碧の青空、文句なし。乗鞍岳、槍が岳、穂高の山々、木曽駒が岳 白山、八ヶ岳が、くっきりと見える。噴煙を上げる浅間山、そして富士山 まで、はっきりと見えた。御嶽山は、単独峰なので、周囲が全部見える。 写真撮影と休憩の後、二の池〜三の池を目指した。登って来た登山道を、 そのまま戻れば、お昼頃には、8合目山小屋に戻れたのだが、三の池の写 真を撮りたくて、そちらに回ったのがいけなかった。結局、7合目のロー プウェイ乗り場に着いたのは、午後3:30頃だった。約8時間の山歩き で、へとへとになった。三の池から8合目の道は、崖や沢の連続で、かな り危険な道。垂直みたいな角度で、150mほどの崖を降りる場所もあり かなり、緊張した。とにかく、無事に戻れて良かった。
今年の春の終わり頃から、御嶽山に登りたい、御嶽山の紅葉を見たい、と 思っていた。標高3067mあるが、ロープウェイからは900mほど。 紅葉のピークには、1週間ほど早かったが、快晴の天気予報を見て、前日 に行くことを決め、山小屋の予約をした。 福井〜大野〜白鳥〜高山〜御嶽山の往復。420Km。 この日は、8合目まで登り、女人堂の山小屋に一泊。20畳ほどの部屋に 5人の方と宿泊。京都・名古屋・神戸など、都会からの登山客が多かった。 乗鞍岳の上にも満天の星、御嶽山の上にも満天の星、木曽駒の上にも。。 午前3:00に起床して、山小屋の近くに三脚を立て、シャッタースピー ド20分位づつで、乗鞍岳と星空等を撮影した。北極星が、ちょうど乗鞍 岳の左上にあり、幾つもの星が、北極星の周囲にあった。長時間撮影なの で、星が動いたように見える。とても、寒い夜。そう言えば、昨日の夜、 セーター、フリースなど、4枚ほど着て寝たが、凍えそうだった。 朝、頂上を目指して登る途中、道には、高さ5cmほどの霜柱が、無数に あった。
昨日の続きの日記となるが、鵜飼撮影の後、金華山のロープウェイに 乗り、岐阜城に行った。 ふむふむ、、、あまり、斎藤道三や織田信長などの歴史には興味はな いのだけど、岐阜城から見える夜景は、なかなかのモノ。 ロープウェイを降りて、城までは徒歩7分の山登り。 日頃、福井の山で鍛えているので、これくらいの山登りはOK?? 料金200円を払い、天守閣へ。。おやおやっ、、ガードマンのおじさん が二人も見張り番。。そして、「三脚の使用禁止」の文字が。。 困ったぁ〜。この夜景は、三脚なしでは、ブレブレ、、かなぁ? マニュアル撮影で、シャッターは、6〜8秒程度は必要。。 お城の欄干等を利用して、50枚ほど撮影したが、ぼちぼちの写真は 5〜6枚程度だった。
岐阜にちょっとした用件もあったものだから、この日は夕方から長良川 の鵜飼を撮影した。 以前に勤務していた会社では、毎年、職員旅行があったのだけど、なぜ か、この岐阜の鵜飼を見に来たことがなかった。 午後7:45、開始となり、松明をつけた船が、下流から近づいて来た。 鵜飼は伝統があるものなので、何となく荘厳な感じ。 金華山の岐阜城も、月明かりに照らされて良い雰囲気だった。 観光船から見ている旅行者もいたが、僕は堤防から三脚を立て撮影した。 かなり暗いシチュエーションで、しかも、船が移動する為、とても撮影 しにくい被写体。ISO設定を上げてマニュアルで撮影した。
九月も中旬に差しかかる時期なのに、夏の暑さが続いている。 ふ〜っ、、暑い暑い!! この日は、山登り欲求がムズムズ。。。 手頃な山はないかと探したら 武生(越前市)に、鬼ケ岳という533mの山があり、山登りをする人は、練 習というか、体力維持というか、そんな目的で登る山があると聞いて、 出かけてみた。標高差は、約400m。山道は、岩が多い。最初から最期ま で傾斜のある山。 想像していたのは、楽しくスイスイと登れる練習コースのイメージだっ たけど、かなりハード。。う〜む、、山登りは甘くない。 気温が高かったことも、ヘトヘトになったひとつの理由。 通常、1時間10分くらいの山登りらしいが、超時間オーバーした。 どうにかこうにか、山頂に到着。日野山・村国山・部子山が見える。 残念ながら、白山は霞んで見えなかった。
昨日の夜は、朝倉遺跡で万灯夜。 無数のロウソクの灯が、朝倉遺跡で、ゆらめいていた。 唐門の前、そして、その後方一帯にも、多くのロウソクが。。 ちょうど、月も出て、一層の良い雰囲気。 二胡の演奏もあり、幻想的な光景。 二年前にも撮影に来たが、今年は何となく、さらに良い感じ。 広角レンズ11mmで、シャッタースピード15秒。 何枚もの万灯夜を撮影して、帰宅した。
福井市の朝倉遺跡は、戦国武将の朝倉義景の居城跡。 毎年、朝倉戦国祭りが開催される。今年も、武者行列、火縄銃実演 などの催しがあった。 暑い、、暑い、、気温35cは超えている。日傘がなくては、あっとい う間に、日焼けしてしまう。 左手に日傘、、右手にカメラ。。 戦国時代の火縄銃の実演をカメラで撮影した。 青空と唐門を背景に、何枚もの写真を撮影した。 実弾は入っていないが、火薬を使っているのか、すごい音と煙。 かなりの迫力。 それにしても、重い鎧かぶとを身に付けた「武将」の人たちは大変 な仕事?? 趣味??
2010年08月21日(土) |
若狭富士(青葉山)登山 |
福井県嶺南地方の山といえば、高浜町の青葉山(若狭富士)。 東峰が693m、西峰692m。以前から、この山に登りたいと思っていた のだけど、気温35cのこの日、登ってみた。 標高120mの中山寺〜東峰〜西峰〜松尾寺のコース。標高差570m。 午前9:00に中山寺を出発。松尾寺到着は午後1:30。およそ4時間30分 の山歩き。 無風、高い気温、さすがこんな日に山登りをする人は少なく、途中 で出会った人は、僅か3人。 それにしても暑い。。辛い。。途中の行程も、梯子階段が、約15ケ 所、ロープ登りが、20ケ所ほど。危険はないけど、スリルはある。 松尾寺に到着した時には、シャツもズボンも、汗でずぶ濡れ。 でも、ここでしか見ることのできない内浦湾の景色を見た時、とて も満足感があった。
お盆ということで、お墓参り・仏壇参りをした後、夕方から越前市の 花火会場に出かけた。越前市は、以前は武生市と呼ばれていた所。 日野川の河川敷に、多くの見物客が集まっていた。 浴衣姿の若いお嬢さんの姿が目につく。 花火開始の時は、南側の堤防から、村国山を背景に撮影していたが、 花火の打上場所に、あまりにも近く、頭上まで花火が上がり、写真撮 影には難しい場所。 橋の上に移動したが、橋の欄干が邪魔して、うまく撮影できない。 仕方なく、更に北側の堤防に移動したら、橋の上で花火見物をする人 々のシルエットと花火を撮影することができた。 大玉の花火の火の粉が降り注ぐ中、歓声をあげる見物客の姿を撮影す ることができた。まずまず満足の一枚。
|