KIYOの日記
DiaryINDEX|past|will
日記は、5月16日に戻るのだけど、、 河口湖を撮影した後、本栖湖のリゾートに行き、芝桜を撮影した。 天気も良く、スイスイと。。。そうは行かなかった。 物凄い渋滞に巻き込まれた。東急の芝桜は人気があるらしく、河口湖 から30分程度で到着すると思っていたのに、2時間もかかった。 しかも、駐車場が満車。。已む無く、会場から1Kmほど離れた臨時 駐車場から徒歩で会場へ。。 まあ、仕方がない。この日は、日曜日。。コース設定がまずかった。 一日目の金曜日に、ここに来れば良かったのかも知れない。 まあ、愚痴はこのくらいにして。。 芝桜は、6部咲き。とても綺麗 だった。富士山が雲間から、ちょっとだけ、顔を出してくれた。 これも、まあ、仕方がない。。
翌日(5月16日)河口湖畔の宿に宿泊した。 と言っても、起床は3:00。 真っ暗の中を、御坂峠に向かった。遠景で富士山と河口湖の夜明けを 撮影したかったから。。峠には、カメラマンの先客がいた。 泣きたくなったけど、やはり、昨日に引き続き、霧で富士山は見えな い。ついていない。午前6:00頃、御坂峠を下山。 やはり、一度の写真旅行では、自分が思った写真は撮れないものだ。 この後、河口湖畔に向かった。霧も晴れてきた。 朝の河口湖は、波も穏やか。逆さ富士が湖面に映っていた。 ちょうど、富士山も頂上付近が顔を出し、良い構図で撮影することが できた。 この後、午前7:00頃には、裾野の霧も晴れ、富士山の全景を見る ことができた。やはり、日本一の山だ。
朝4:00に起床。旅館から25分くらいの場所に、大観山がある。 芦ノ湖と富士山と箱根の山々を撮ることのできる場所だ。 3時間ほど頑張ったが、天候か悪く(霧、もや)、富士山は見えない。 已む無く下山したら、芦ノ湖畔から、富士山が見えた。 朝食の後、2日目の撮影場所である山中湖へ行った。 山中湖から御殿場を過ぎても、やはり、富士山は裾野しか見えない。 山中湖では、湖畔からの撮影、パノラマ台からの撮影を予定しているの だけど、不安がよぎった。このまま、富士山が見えないのでは。。。 山中湖に到着。ふと、山中湖の向こうを見上げると、富士山が雲間から 顔を出している。うれしかった。湖には白鳥もいて。。 思わず、30枚ほどの写真を撮った。富士山を近くで見るのは、中学校 の修学旅行以来だと思う。 この年齢になっても、富士山を見て感動を覚えるのは、やはり富士山は 偉大な山なのだ。
以前から、富士山の写真を撮りたくて、チャンスを狙っていた。 できることなら、赤富士、、ダイヤモンド富士、、夜景の街並みと 富士山、、ふむふむ、なかなか撮れない写真。 何しろ、福井県からは、富士山は遠い。天気に恵まれなければ、富 士山そのものを見ることもできない。 朝5:00に出発。北陸自動車道路を一路、富士山へ。 富士川まで来ても、富士山は見えない。かすかに、裾野が10%ほ ど見えているだけ。やはり、富士山の撮影は難しい。 ↓の写真は、翌朝4:00に起きて大観山に行き、その帰りに芦ノ 湖畔で撮影した一枚。富士山が顔を出してくれたのだけど、それも、 3〜5分程度。すぐに、雲に隠れてしまった。やはり、富士山の撮 影は、難しい。。
2010年04月18日(日) |
後立山連峰とチューリップ |
昨年、NHKテレビで、富山県朝日町のチューリップ畑を見た。 チューリップ・桜・菜の花・朝日岳(後立山連峰)が、一つの写真に 全て入っているのだ。 桜とチャーリップは、開花の季節が少しズレるものだ。 休耕田を管理している方が、早咲きのチューリップを探して栽培し た結果、この四つの要素を、一枚の写真に納めることができるよう になったとか。。昨年四月がら、この日を待っていた。 花は咲いても、朝日岳は、天候次第で見えなくなる。 曇りや雨の日が、桜が咲いている時期に続いたら、今年は断念する つもりでいたが、幸い、この日は晴れマーク。朝六時に自宅を出発 し、新潟県境にある朝日町を目指した。まあ、運が良かったという か、僕の執念というか、四つの要素を、一枚の写真に納めることが できた。
今年は、例年とは違い、桜が咲いた後から低温が続き、寒い日が 続いている。 福井市内の桜を撮り尽くし、今週は、大野の桜を狙った。 大野城には、桜が咲いているのは知っていたので、これを主役に して、背景に日本百名山の荒島岳を入れる位置を探した。 ポイントを探すのに、田んぼのあぜ道を、あちらこちらへ。。 ようやく、ボチボチの位置を見つけ、先日購入した328を、セ ット。300mm、F2.8のレンズ。 まあ、レンズのことはどうでもよいが、荒島岳を背景に、桜に囲 まれた大野城を撮影できた。 荒島岳には、まだ、残雪があり、冬の寒さと桜の春らしさが表現 できたと思うのは、僕の自己満足かも。。
福井県内にも、カタクリの群生地は、幾つもあるのだけど、今年は 越前市と大野市に的を絞って、撮影のタイミングを狙っていた。 昨年は、今庄に2回行って撮影したが、今年は、越前市と大野市だ。 越前市の山奥には、自然に咲いた広大なカタクリの群生地があるの だけど、2回行った日とカタクリの開花が、タイミングが合わず、 とうとう撮影することができなかった。 已む無く、今年は、大野市の群生地で撮影した。 山の斜面に、無数のカタクリが咲いていた。美しい。 形・色・大きさから、カタクリの可憐さを感じる。 自然の美しさに感謝。
ふきのとうを見ると、何となく、春を感じる。 我が家は田舎にあるので、ふきのとうは珍しくはなく、あちらこちら で見かけるのだけど、写真を撮影するとなると、背景を考える必要が ある。 この日は、勝山市まで出かけてみた。と言うのも、福井県奥越地方の 山々には、残雪があり、これを背景にとる場所を探すため。 勝山市の郊外を、あっちウロウロ、こっちウロウロ、、、 ようやく、田んぼの土手に複数のふきのとうを見つけた。 背景には、雪山が見えている。ぐっと、腰を落として、、と言うか、 マクロレンズを装着したカメラを、地面すれすれに置いて、パシャリ。 いよいよ、春ですね。
そろそろ、勝山市北谷に福寿草の咲く季節になってきた。 昨年の撮影日は、4月3日。一昨年は、3月20日だった。 今年は、どうかな?と思い、行ってみた。長靴に履き替えて、山道を 50mほど。。咲いてる咲いてる。。黄色い花。。 山の南側の斜面なので、雪も少ない。 福寿草、、何となく幸せを運んで来てくれるような。。 花言葉も「幸福」「永久の幸福」だそうだ。 福寿草を撮ると、これからの花の季節が到来する。 これから、毎週、忙しくなるぞ。。 桜〜カタクリ〜紫陽花〜つつじ 水芭蕉〜花菖蒲〜花ハス。。
先週、福井新聞のトップページに、福井市中央公園の紅梅とメジロの 写真が掲載された。昨年の春、京都北野天満宮で撮影した被写体では あるが、300mmF2.8のレンズを買ったものだから、鳥の撮影 も試してみたくて、出かけた。 おやおや、2羽のメジロが、紅梅の枝に止まっている。 そう思った瞬間、飛び立った。あとは、ハトとカラスとスズメ。。 10分ほど待つと、3羽のメジロが飛んで来た。その後も、10分お きに飛んで来る。待ち構えて、連写、連写。 200枚くらいのメジロの写真は、撮影できたが、マニュアル撮影で 写したので、ピントばっちりは、20枚程度。メジロの可愛い表情を 捉えたのは、数枚だった。
|