KIYOの日記
DiaryINDEXpastwill


2009年12月07日(月) 南禅院の紅葉

師走ということで、何だか忙しく、紅葉の日記もちょっと遅れた。
前回の天寿庵の続きということで、今日は、南禅院のことを書く。
南禅院に行ったのも、もちろん、11月下旬の話。
南禅寺の山門を越え、歩いて行くと、右にレンガ造りの疏水の水路が
見えてくる。その横手にある階段を上がると、南禅院である。
大きな寺院ではないが、趣のある庭園があり、落ち着いた雰囲気。
南禅寺に行ったら、是非、訪れると良い場所だ。




2009年12月02日(水) 錦秋の天寿庵

南禅寺を撮影した後、天寿庵の開門を待ち拝観。
ここは、夜のライトアップで紅葉を見ることができるのだが、スケジュ
ールが合わず、日中に撮影した。
庭の白い砂、紅葉、竹林、そして静かな池の佇まい。。
どの角度から撮影しても、美しい。
↓の写真は、「池に散った紅葉」を撮影したもの。
数匹の鯉が、ゆったりと泳ぎ、赤・黄色のモミジが池に浮かんでいた。
PLフィルターを使用して、池の表面の反射を抑え、丁度、赤い葉の
モミジが浮かんでいる辺りに、鯉が泳いで来る瞬間を待った。




2009年12月01日(火) 秋の紅葉撮影旅行

今年も、11月の下旬に、京都へ紅葉撮影に出かけた。
もう何年も続けて行っているのだけど、京都の紅葉は素晴らしい。
今年の撮影プランは、一泊二日で、次のコース。
福井〜南禅寺→天寿庵→南禅院→源光庵→光悦寺→三室戸寺→興聖寺
ふむふむ、、かなりのハードスケジュールだった。
京都南禅寺の山門に到着したのは、午前7:00前。。
数年前にも、南禅寺に来たが、その時は、6:00前だった。
誰もいない。お土産店も空いていない。駐車場の管理人もいない。
山門と紅葉と、朝の散歩をしているおじさんだけ。。
晴天の下、雄大な南禅寺山門を背景に、真紅の紅葉を撮影できた。




2009年11月14日(土) 西山公園の紅葉

福井の紅葉は、いよいよ最盛期。なかでも、鯖江市の西山公園は、毎年
のように写真撮影に行っているが、美しさは格別。
モミジそのものも綺麗だが、展望台に続く小路とのシチュエーションが
絵になる。
遠く、越前市の日野山や河和田方面の山々が、モミジと同じ画角に入る
のが撮影を楽しくさせる。
モミジは、この時期、赤・黄・緑色が混在している。色々な撮影方法が
楽しめる。背景に黄色のモミジを配置し、赤いモミジにピントを合わせ
マクロレンズで撮る、というような方法とか。。
↓の一枚は、展望台への登り口のモミジ。深紅のモミジが、やはり一番
美しい。




2009年11月08日(日) 海越しに見る立山連峰

海越しに見ることのできる3000m級の山々は、富山の氷見市と南米
にしかないとのこと。
以前にパンフレットで見た「氷見の海岸から見る海越しの立山連峰」の
写真には、大きな感動を受けていた。
1年に30日ほどしか、海越しの立山は見れないとのこと。
前日の夜、天気予報を見て、午前3:45に起床。高速道路を富山県の
氷見市に走った。午前6:00頃に到着したが、立山の向うの朝焼けが
とても美しかった。日の出は、午前6:20頃。
徐徐に太陽が昇り、空はマゼンダ色からオレンジ色に変化して行った。
虻ケ島の向うに見える剣岳・雄山等は、何にも代え難い美しさを感じた。



2009年11月07日(土) 紅葉の宇奈月トロッコ電車

以前、富山県の宇奈月温泉からトロッコ電車に乗り、新緑を満喫した
ことがあったのだけど、その時に見たポスターが「紅葉の中を走るト
ロッコ電車」だった。
何とも美しい風景。いつか、あの景色を自分のカメラで撮影してみた
いと思っていた。
インターネットの紅葉情報では、黒部は紅葉の「見頃」。。
早速、富山に出かけた。何しろ、高速1000円だから、行きやすい。
三脚を立て、カメラをセット。電車が来て鉄橋を渡るのを待つ。。
20分おきに電車は来るので、慌てることはない。
電車がトンネルの出口から顔を見せた時、連写で30枚ほど撮影。
↓の写真は、その時の一枚。思い描いていた写真が撮れて満足。




2009年10月31日(土) 秋の龍双ケ滝

夏にも訪れた龍双ケ滝。自宅からは、35〜40分の場所にあるのだけど
かなりの山道。
今回は、滝の前にある木々の紅葉と滝の流れを、NDフィルターを着け
スローで撮影してみたいと思って出かけた。
現地に着くと、カメラマンが、3人ほど。岐阜県からも来ておられた。
残念なことに、滝の前の木々に葉は付いていなかった。少し、遅かっ
たようだ。よく見ると、木の葉が、滝つぼで、水の流れで回転をして
いた。ふむふむ、よく写真雑誌に掲載されている風景。
早速、NDフィルターを付けて、6〜8秒シャッターで撮影してみた。
枯れ葉の流れを軌跡として撮影できた。



2009年10月25日(日) 錦秋の刈込池

カメラを趣味とし、風景写真を撮り始めてから、一度は訪れてみたいと
思っていた刈込池に行くことができた。
早朝5:00に起床。7:00前には、麓の駐車場についていた。もちろん、熊
鈴も、リュックサックに付けて用意周到な僕。
200mほど歩いた所で、2コースに分岐。683段の階段コースと、川沿いに
進む平坦コース。
日頃の運動不足解消のため、果敢に683段コースを選択。最初の100段ま
では、何とかスイスイ行けたのだけど、その後は、バテバテ状態。
結局、6回の休憩を取り、他の人の1.5倍ほど時間がかかって、ようやく
刈込池のほとりに着いた。
でも、池の水面に映っていた三ノ峰と紅葉を見た時、疲れが吹っ飛んだ。
刈込池は、何といっても、福井県随一の紅葉の名所だと思った。




2009年10月12日(月) 白川郷村の夕暮れ

白山スーパー林道の紅葉が見頃とのことだ。数年前にも、スーパー林道
の紅葉撮影に行ったことがあるが、今回は、白山スーパー林道〜白川郷
村の撮影を目的としてドライブ。
何しろ、快晴。青空くっきり、白山の頂上も、よく見えた。スーパー林
道の頂上付近の紅葉は真っ盛り。とても綺麗だ。
通行料金3000円の支払いも、仕方がない。
白川郷では、カメラ片手に2時間ほど散策。村の最北部〜最南部まで、
歩いた。やはり、夕暮れ時に、茅葺きの家々に電灯がついた風景が撮り
たいものだ。午後6:20頃まで待ち、夕暮れの中、撮影し、砺波〜金沢経
由で帰宅した。




2009年10月10日(土) 朝倉遺跡の流鏑馬

今日は福井ふるさと祭りということで、小笠原流の流鏑馬が実演される。
何しろ、福井県では実演されたことがないとのことで、朝から会場に駆け
つけた。
パンフレットに書いてあったのだが、朝倉義景の時代には、この地でも、
流鏑馬が行われていたようだ。
今日の写真の狙いは、疾走する馬の迫力、矢が的に当たる瞬間あるいは、
当たる直前の一瞬の切り取りだ。
快晴なので、シャッタースピードは、500分の一以上は確保できる。
連写モードに設定し、流鏑馬が開始された後、シャッターを押し続けた。



kiyo |MAILHomePage