KIYOの日記
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今年も、ホタルの季節が来た。昨年も写真撮影したけど、今年はホタルが 飛んでいるところを光線で撮りたくて、数晩にわたって家から1Kmくら いの所にある「ホタルの郷」に出かけた。 いるいる、、ホタル。。 ひぃふぅみぃ〜、、、数えきれないけど、たぶ ん、数百匹かな?? 今年の冬は豪雪だった。でも、ホタルは元気に越年。生命の継承は尊いも のだ。 このままの自然を人間が破壊しなければ、来年もホタルに会えることだろ う。
前々週の日曜日は、地域の運動会。はりきって、早朝の入場行進から 参加した。遠くで単身赴任していたことから、なかなか参加できなか ったが、地元に戻って来たので、参加した。走るのが遅いのは、仕方 がない。。人間に欠点は、沢山あるものだから。。(^^; おっと本題。。そんな訳で、この間の日曜日は、写真が撮りたくて、 うずうず。。 出かけたのは、福井県勝山の取立山。。 清流に流れる水芭蕉は、とても可憐だった。 あっちウロウロ、こっちウロウロ。。ファインダーで、どう切り取る か悩んでいた。すると、、ふむふむ、、良い匂い。。焼肉の匂い。。 近くで、山登りに来ていた人達が、ビール片手にバーベキューの真っ 最中。。お腹が、ググッ〜。。(^^; すご〜く、うらやましかった。 それにしても、水面に映る水芭蕉が綺麗だった。
久しぶりに、武生の紫式部公園に出かけた。 藤の花が、とても綺麗に咲いているとのことだったので、、 武生は、紫式部の由来がある町。その昔、国府があり、赴任した父親と共に 紫式部は武生に来て住んでいたとか。。 紫色の藤の花は、とても綺麗だった。かなりの藤棚があり、2m位の位置か ら下に藤の花が咲いていた。 若い親子連れ、老夫婦、色々な人達が見に来ていた。 我が家は、妻と娘を連れて行ったが、藤の花を背景に次女を撮影。 藤娘、、、何時になく、娘が可愛く見えたのは、親の欲目かな??
久しぶりに富山県砺波市のチューリップを見に行った。 とにかく、沢山のチューリップ。数え切れない。。 見学の人も多かったけど、やはりチューリップの方が多い。 心配した交通渋滞も、あまり気にならない程度。 縦、横、斜め、、、色々な角度から撮影したけど、どの角度から 撮影しても、チューリップは愛らしい。 今回の目的は、立山とチューリップを同時に撮ること。 あっちウロウロ、こっちウロウロ。ようやく砺波市内の田園地帯 で見つけた。 立山は、雪化粧。ピンクのチューリップと白き山々。 自然の美しさを満喫。天気も良くて、満足の一日だった。
2006年04月22日(土) |
朝倉遺跡・唐門の夜桜 |
福井市の朝倉遺跡で、桜のライトアップがあるという。。 カメラ片手に、、徘徊。。。 カメラマンが、4〜5人。。 さすが、マイナーな場所。。 昨年は、京都・清水寺のライトアップを撮影に行ったけど、、、 物凄い人の数で、キップ売り場には100人以上の行列だった。 朝倉義景の遺跡は、人手もパラパラ。。 まあ、これだけ観光客の数が少ないのも、福井らしくて良い。(^^; それでも、桜の美しさは、負けない。とても、綺麗だった。
知り合いの方から、福井県勝山市のバンビーラインに、カタクリの 花が群生していると聞き、思い切って行った。 バンビーラインというのは、標高300〜400mくらいの山を上 る道のこと。久しぶりの登山で、足は、ガクガク。。(^^; 第一展望台では、勝山市内と白い奥越の山々を見ることができた。 まだ、雪が積もっているし、道はぬかるみ状態。クネクネ道を歩い て往復3Kmほどを走破。約2時間ほどの行程。 途中、雪道で転んだ。ズボンがベトベトに濡れた。 ようやく着いた頂上付近では、カタクリの花が一面に咲いていた。 カタクリの花を見た時、疲れも無くなった感じ。
この日は、お釈迦様の誕生祭。曹洞宗大本山の永平寺に出かけた。 太鼓、稚児行列、白象、よさこい踊り、ブラスバンドのパレード等 各種イベントで、永平寺町内は賑わっていた。 町長さんも、商工会会長も、そして永平寺の高僧も、ご挨拶。 妻・次女同伴で、カメラ撮影。おいしいソバとだんごを賞味。 満足の一日。門前の人達の暖かい「おもてなし」に感謝。(*^_^*) おみやげは、永平寺ようかんと、だんごと、永平寺キティのストラ ップ。永平寺名物のごま豆腐も賞味。おいしかった。(*^_^*)
「少欲知足」は、曹洞宗大本山永平寺の道元禅師の言葉とか。 一言で言うと、「足ることを知る心」とのこと。 機会があって、この言葉を耳に目にした。 欲には上限がなく、貪欲の心が起こる時、美しい心が失われる。 お金が沢山欲しい、美味しい物が食べたい、会社でも上位のポストが 欲しい、、そんな気持ちは、たぶん、殆どの人が持っている気持ち。。 僕も、そんな凡人の一人。。 今まで、一歩でも上の仕事、一歩でも上の生活、、そんなことを考えて きたけど、、、この年になると、もっと、自分を見つめる時が来ている ように思った。 今の自分、今の仕事、今の生活に不平を持つことなく、感謝の気持ちで 生きて行きたいと、思った。
舞鶴から福井の自宅に戻るため、この日は引越し作業。 何だかんだと過ごしている内に、家財道具というか荷物が増えていた。 まあ、安いものばかりで、値打ちのある物は少ない。 舞鶴では、思い出も沢山できた。 人生のひと時を、この地で過ごしたことに感謝。 おっと、本題であるが、、、「二師、三兄、五友」 人生で必要なものに、二人の師、兄とも慕う三人の人、そして、五人以上 の友人があるとのこと。 ある方から、福井に戻る時に、お聞きした言葉。 この年になると、むしろ、師と思われなくても、兄と慕われ、沢山の友が 必要な年齢なのかも。。ただ、反省の日々。。
前週・今週と、2週続けてコハクチョウの写真撮影に出かけた。 と言っても、メインはSL蒸気機関車が米原〜木ノ本に運行されると いう新聞記事を見たことから、滋賀県湖北町に行ったのだけど。。 今年の12月の積雪は多く、コハクチョウが南下しているとのことで 数百羽のコハクチョウが、羽根を休めていた。 近くに見える伊吹山も雪化粧。う〜む、、、これで、コハクチョウが 伊吹山方面に飛んでくれたら、雪山に白鳥が撮影できて良いのに。。。 なかなか、生き物の鳥なので、こちらの思う通りには動いてくれない。 辛抱辛抱。。 さっきまで青空が拡がっていたのに、雪が降り出した。寒い、寒い。。 辛抱辛抱。。 絵画なら、暖かい部屋で描けるけど、写真は、その場所に行かないと 描けない。 どうしても撮りたいという気力と寒さとの勝負。。 ちょっと、大袈裟かなぁ?? (^^; それにしても、この湖北町には、コハクチョウが多い。地元の方々が きっと、白鳥を迎える準備ができていて、環境の整備に努力されてい るからだと思う。感謝。
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