最近、「ゆっくリズム」で、生きていたいと思うようになった。
たぶん、、、年をとったせいかな？
世の中のスピードが、どんどん速くなって、仕事にしても娯楽にしても
スピードアップ。。
車を運転していても、少しでも早く目的地に到着したいとか、、、
ご飯を食べていても、次にすることが気になって、早く食べるとか、、
せっかちになっている自分に、ふと気づく。。
まあ、情報化の時代だし、仕事でもスピードや効率化が求められている
のだから。。
もっと、ゆっくり考え、行動。。　ゆっくリズム、でも難しい。。(^^;

以前から、ネット検索で勝山にカタクリの群生地があることは
知っていた。でも、山にはクマが、、ビビル〜っ。。。怖い！
一大決心をして、止める妻の言葉を振り切って、、山に登った。
これだけ大袈裟に書くと、１０００ｍほどの山に登ったかと思
われるが、登ったのは標高７００ｍの山の麓で、５０ｍほど。
登る前に、麓で農作業中のおばさんに、道を尋ねつつ、「クマ
は出ませんか？　出ませんよね？？」と言った。
そのおばさんが言った。「この間、近くで子グマを見たよ。山
でクマに遭わないよう、祈っているよ。」と。。
またまた、、ビビル〜っ。。
でも、カタクリの群生地を写真撮影したいとの誘惑に負けて、
登った。途中の山道で、写真とテニスで知り合ったＮ氏とバッ
タリ。「クマはいないよ。」の言葉で勇気百倍。。
何とか無事、下山。わずか５０ｍだけど。無事で良かった。(^^;

４月９日〜１０日は、、たぶん、、この春一番の桜撮影日和だった。
京都市内の桜の名所を写真撮影しようと、９日（土）の早朝、車を京都
市内に走らせた。

高台寺に到着したのは、午前５：１５頃。。　まだ、暗〜い。。
でも、誰もいなくて、早朝の静けさが心地良かった。
その後、南禅寺に向かうが、２〜３人の観光客だけで、思い切り写真を
撮ることができた。
画画というかファインダーの中に、人はいない。

八坂神社〜知恩院と、写真ハシゴ。。。　満開の桜に超・満足。。
学生時代には、４年間も京都市内に住んでいたのに、桜・風景には興味
もなく、、今思えば、残念。。
八坂神社を去る頃、もう、すごい人数の観光客。人、人、人。。。

最後に出かけた二条城は、圧巻だった。数十本のしだれ桜が、僕を迎え
てくれた。美しい桜・風景の連続。。　早起きは、ちょっと辛かったけ
ど、京都に出かけて良かった。
僕のホームページで、順次、写真を紹介して行くつもりだけど、数百枚
の写真を撮影したので、ボチボチ、ＨＰの更新をして行こうと思ってい
る。

最近、さぼってばかりいたメールマガジンを、久しぶりに
発行させていただいた。
今回は、「冬〜春へ」ということで、この２ケ月間に撮影
した写真を、お知らせした。

「まぐまぐ」「Ｅ−ＭＡＧＡＺＩＮＥ」の２種類を、利用
させてもらっているのだけど、読者数は合計で１１３５人。
僕のホームページ・メニューにも、購読（無料）を登録す
る画面を作ってあるせいか、少しづつ増えてきているよう
な感じ？？
読んでくださっている方、ありがとうございます。(*^_^*)

これからも、撮影した写真をご案内するため、メールマガ
ジンを、継続して発行して行きたいと考えています。
目標は、毎週、、いやいや隔週、、ちょっと無理かも。。
月１くらいで、頑張るぞっ！　(^^;

ちょっと、大袈裟なタイトルをつけたけど、、まあ、偶然に小浜市近く
の民家で、サルを見つけただけのことではあるが。。。
キキキーッ！　民家の屋根に１匹、その庭の木に１匹、畑に２匹、田ん
ぼに３匹。。。ぞろぞろ。。。

野生のサルを、人間が住んでいる家屋の近くで見たのは、初めて。。。
すばやい。。　とにかく、すばやい。。
僕がカメラを構えた時には、畑にいたサルが、もう屋根の上に登ってい
た。
木に登っていたサルも、ぴょ〜んと、屋根へ飛び移った。
やはり、、、サルは、木から落ちないなぁ〜。。(^^;
その後、あっという間に、山に入っていった。

一枚だけ、写真が撮れた。山に入る前に、僕の方を見てくれた。
サルものは、追わず。。ふむふむ、、ちょっと違ったような？？
近所の人の話では、最近、サルが出没して、油断をしていると、家の中
にまで入ってきて、食べ物を探すとか。。。
山にエサがないから。。いよいよ春になると、熊も目を覚ます。怖い。

親戚の結婚式に出席した。めでたい。。(*^_^*)
新郎新婦の晴れの門出。
親戚の人たちも、うまい酒を飲んで満足。みんな笑顔。(*^_^*)
仏前結婚式というのも、初めての経験。厳粛な雰囲気も、良い感じ。
でも、ちょっぴり寒かった。寺の本堂は、この時期、まだ隙間風が。
背中に当てたホッカイロが頼り。
ブルブルッといった感じだったが、カメラ撮影に夢中の一日だった。
僕も、若い頃は、色々な結婚式で来賓の挨拶を聴いて、何となく冷め
た感じで聴くことが多かったけど、今は、一つ一つの言葉に共鳴する
ことが多くなった。
まあ、それほど、人生は山あり谷ありということか。。
新郎新婦の未来に幸多かれと祈る。

昨日は、僕の携帯電話に迷惑メールが、、、２０通近くも来た。
どうしたことだろう？？　去年の夏頃、アドレスを１１桁にして
から、殆ど来ることがなかった迷惑メールなのに、、、昨日から
突然に来るようになったのは。。。
日中のことは、まだ許せるとしても、真夜中に何通も来た時には
閉口した。
僕の個人情報が、その手の業者に漏れたのかも？？
まあ、隠すような情報もないのだけど。。。(^^;
已む無く、アドレスを変更した。さすがに、今日は一通も来なか
った。
これで、ぐっすり眠れる。。良かった。(*^_^*)

今日、近くの食堂に行った。これまでも、時々行く食堂なのだけど
ここのご飯が、とにかくおいしい。お米の粒が、何だか活き活きし
ている。

今日は、ご主人に「このお店のごはんは、とてもおいしいですね」
と言った。まあ、人を褒めるというのは、仕事柄うまい方だと思っ
ているが、本当にそう思っているのだから、それはそれで良いと思
う。安くしてもらおうという下心はないよ。。(^^;

聞くところによると、自分の田んぼで、コシヒカリを作り秋に収穫
した後、お米用の保温機に入れ、一年中、温度を１２〜１３度に保
っているとのこと。。もちろん、炊くのは、ガス釜。
なるほど、なるほど、、、と感心した。さすが、うまいはず。。

昨年の母逝去から８ケ月を過ぎた２月２７日に、父がこの世を去った。
父は、物静かな性格であったことから、特に怒ることもなく泣くことも
なく、生きてきたような気がする。
通夜の会葬御礼でも挨拶したことであるが、静かに生きて静かに去って
いったという感じがする。
父との思い出を書くと、とても数行では書ききれないが、たった一人の
父でもあり、今はとても寂しいということ以外にない。
単身赴任生活が始まって１年６ケ月の間に両親を亡くしたことは、僕の
不徳ということかも知れない。
学生生活を終え社会人となった時、自分なりの責任感を感じ、結婚を機
に家庭を持つ責任を思う時があったが、両親を亡くした今、また心に強
く感じることがあるというのが、寂しさの反面、今の心境。

福井の自宅に帰省して、スーパーマーケットに買い物に出かけた帰りの
こと。農道を車で走っていると、道路の中央付近にキジが一羽。
クジャクとまではいかないものの、綺麗な羽根を持ち、体長もかなり大
きなキジ。オスかな？
僕の車がキジの１０ｍ近くまで接近しても、キジはキョロキョロするば
かりで、いっこうに飛び立つ気配がない。５ｍに近づいても、逃げない。
羽根を傷めて飛べないのだろうかと思いつつも、今に立ち去るだろうと
車を止めて、１分ほど待った。
キジと僕との距離は４ｍなのに、それでもキジはキョロキョロするばか
り。已む無く、車を降りて、近づいて行った。
ようやく、キジは数歩の助走をして、近くの田んぼへ飛び立った。
キジを、あのように近くで見たのは、たぶん、、３０年以上も前のよう
な気がする。今日、カメラを持っていなかったのが、残念。。

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