KIYOの日記
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一人で、旅をするのは、初めての経験。。 小さい頃は、両親と、、、中学・高校 の時は、遠足と修学旅行だけ。。 大学の時は、ゼミ旅行とクラブ合宿。。大人になってからは、家族旅行ばかり、、だった。。
でも、一人で旅行に行くのも、楽しいものだ。写真を撮影するには、一人の方が、 Good!。信州方面を、上高地中心に旅をしたけど、自然を満喫できた。 撮影した写真は、150枚。朝5:30に起床して、朝焼けの穂高連峰など、自分 の思い通りの行動ができて、写真が撮影できた。 それに、一人だと、いろいろと考えることもできて、、、これまでのこと、これか らのこと。。。 そう言えば、KIYOちゃんと同じで、カメラを片手に、上高地に来ていたのは、 みんな一人旅みたいだった。 もちろん、若いアベックも、たくさん、来ていたけど。。。
福井〜米原〜小牧〜伊那〜松本〜上高地(一泊)〜平湯〜高山〜白鳥〜大野〜福井 の道順で、650kmを、一人でドライブした。 片道、4時間30分というところだ。さすがに、疲れた。。
昨日、ホームページに、上高地写真集として、掲載したけど、自分なりに満足して いる。第三者からのいろいろな指摘・批評もあるかもしれないけど、自分で気にい っているから、それで良いと思っている。 KIYOちゃんの写真がどうというより、上高地の自然の美しさに感動した。
信州への一人旅の途中で、信州・伊那のかつとんさん(理容室)に、会った。 初めて会う方だけど、インターネットの世界では、一年以上も前からの知り合いの 方である。とても、親切にしていただいて、とても、うれしく、また、感謝の気持 ちでいっぱいだ。 人の親切に触れるというのは、美しい自然を見た時と同じで、心の感動を覚えるも のだ。
とにかく、疲れた。。でも、また、来年も、上高地に、行きたいと思っている。。
2000年09月19日(火) |
秋になると思い出す子供の頃 |
実りの秋。。。 今年も、コシヒカリの新米がとれて、、、 この時期、いつも 思い出すのが、小さい子供の頃のこと。。我が家は、福井市の超・田舎。。 何しろ、自給自足の生活だったから、秋になると稲刈りはもちろん、わらを採る のに、稲束を、干す作業が、たいへんだった。 いつも、夜中の9:00頃まで は、真っ暗な田んぼで、その仕事をしていたものだ。。 稲刈りが終わると、小学校が休みの日には、今度は、山へ。。 冬の燃料となる 焚き木を、山へ集めに行った。。 まあ、300mくらいの山道を、何往復も、背中に焚き木を担いで、往復したも のだ。かなり、辛かった。。 なにしろ、単調だから。。 その頃、家には、牛とニワトリが、いた。ニワトリが、卵を産むのだけが、楽し みだったような気がする。それと、山に行った時に、クリとかアケビ、グミなど を、採って食べたことも、思い出す。 牛は、農作業用の牛だったので、乳をしぼった覚えはない。 ある日、我が家が、耕運機を買った時、その牛を手放し(売却)たのだが、その 牛が、トラックに乗せられて、運ばれて行ったのを、今も、思い出す。 今、30年以上の時が流れて、、我が家は、その時、想像もしなかったような生 活になっている。食器洗い機や、全自動のお風呂、パソコンに、iモード。。 もう、田んぼや山へ行かなくなって、何年も経ってしまったけど、周囲の田んぼ で、稲刈りが始まると、小さい子供の頃のことを、必ず、思い出す。。。
今日、新しい携帯電話を、買った。。。 NTTドコモのP209isという機種。。 最新型ということで、申込みをして から、2週間ほど待って、、 今日、ようやく手に入った。。。 とても、コンパクトで、iモードもできて、、 かなり、使いやすい感じ。。。 マニュアルの説明書が、超・ぶ厚くて、、 ちらちら読んだけど、使いこなすま でには、たぶん?? 1ケ月は、かかるかも?? それにしても、、便利な世の中になったものだ。 KIYOちゃんが、小学生の頃には、電話と言えば、、村内の有線放送で、、 電話をかける前に、電話機の横にあるハンドルを、ぐるぐると何回もまわしてか ら、電話をかけたような記憶がある。そうすると、農協の女性交換手から、どち らへ、つなぎますか? なぁ〜んて、言われたような?? こちらから、電話をかけなくても、「今日は、廃品回収の日です」なぁ〜んて、 いっせい放送で、電話機から、女性交換手の声が聞こえたような?? ど・ど・どっひゃーっ! 年が、バ・バ・バレパレになるぅーっ!
今週、我が家の愛妻は、金沢であった松田聖子コンサートに行った。 同じ日に、長男は、帰省から東京に戻るついでに、友人と、大阪での鈴木アミ コンサートに行った。 松田聖子は、またまた、おへそ出しルックで、歌っていたとか、、、 鈴木アミコンサートの方は、長男が無口の方なので、状況がつかめない。。。 KIYOちゃんは、松田聖子のへそだしルックを、見たいわけではないけど、 まあ、残念といえば、残念だ。。。 松田聖子と鈴木アミのどちらが好きかと問われれば、、、 ちょっと、困るけ ど、やはり、鈴木アミかなぁ?? ア・ア・アミーゴ!! (^^;
息子が、東京の大学から、久しぶりに帰ってきたので、夕食のあと、花火をした。 といっても、小さな花火だけど。。 花火をすると思いだすのが、さだまさしの 「線香花火」という曲。 若い頃、ギターを弾きながら、よく、唄いました。 ( 今は、ダジャレと、美女フォトコンテストに夢中のオジンだけど。。)
♪♪ ひとつふたつみっつ 流れ星が落ちる そのたびきみは 胸の前で手を組む よっついつつむっつ 流れ星が消える きみの願いは さっきからひとつ きみは線香花火に 息をこらして 虫の音に消えそうな 小さな声で いつ帰るのと きいた ♪♪
ほんのしばらくの間だけ、美しく光を出して、消えて行く線香花火。。。 最後のポツリと、落ちるところは、心に余韻を残しているみたいで、、、 人間の生きる姿を、表しているような?? そんな風に思うのは、KIYOちゃんだけかな?
北潟湖の吉崎は、浄土真宗の蓮如で有名な所である。だから、福井県では、その関係の宗派が、多い。 法然・親鸞・蓮如は、歴史の教科書で、見た人も、多いと思う。
よもすがらたたく船ばた吉崎の 鹿島つづきの山ぞ恋しき 蓮如
今から、500年以上も前に、詠われた一首である。 KIYOちゃんのホームページの格調を、あげて行かねばと思い、北方湖と蓮如について書いてみた。 少しは、ホームページのレベルが、上がったかなぁ?? (^^;
昨日、新車が到着した。1ケ月前に、申し込みをして、ようやく、到着。 ナンバープレートは、数千円を出して、希望番号の「77」を、もらった。 ラッキーセブンが、2つ並んでいるので、良い番号だと思っていたけど、、 本当は、「1」か、「777」が、欲しかったけど、抽選とのことだった ので、あきらめた。 でも、「77」は、そんなに良い番号でも、ないらしい。。。 まっ、いいかぁ! 自分の気持ちの持ちようだから。。。
さて、CD−RWの方は、どうにか、音楽CDを、コピーできるようになった。 この前、うまくいかなかったのは、CD−Rの円盤ではなく、CD−RWの 円盤に、書きこみしていたからみたい?? CD−Rに、コピーしたら、ラジカセのCDでも、音楽を聴くことができた。 みなさんから、いろいろ、メールで教えてもらって、、 ありがとう!
先日、武生市の味真野に、写真撮影に、行きました。 味真野と言えば、狭野弟上娘子と中臣宅守の悲恋の歌が、有名です。 越前の里・味真野苑には、二人の恋の歌碑が、建っています。 中臣宅守が、都で罰を受け、この味真野に流され、愛しい狭野弟上娘子と離れ離れ になり、63首の歌が詠まれたそうです。
万葉集に詠まれた悲恋の歌
あぢま野にやどれる君が帰り来む 時の迎へをいつとか待たむ 狭野弟上娘子
(味真野に流された貴方が、都へ戻る日を、いつかと、待ちわびています)
あかねさす昼は物もひぬばたまの 夜はすがらにねのみし泣かゆ 中臣宅守
(昼は物思いにふけり、夜は泣いてばかり。それくらい君が恋しい)
2000年07月19日(水) |
悪戦苦闘のパソコン入れ替え |
先週の土曜日から日曜日にかけて、パソコンを、買い換えた。 と言っても、本体だけで、ディスプレイやキーボードなどは、そのままだ。 セレロン600というものが、良いものかどうかは、知らないが、まあ、とにかく スピードが、早くなったのは、うれしい。。。 以前のPCに入っていたハードディスクのデータを、新しいPCに移設した作業は ちょっと、たいへんだった。昔から、機械いじりは、苦手な方だったので、苦労し た。途中で、投げ出そうかとも、思ったけど、買ったばかりのPCだったので、辛 抱して、何度も、配線を組替えたら、どうにか動き出した。 やはり、パソコンは、難しいものだ。 パソコンを買いかえると、データは、そのまま使えるけど、プログラムは、移設で きないようだ。 福井県各地のデジカメ写真が、無事、移設できたのは、うれしかったけど、今まで に溜め込んだプログラムが、全部、消えた。 もちろん、CDで持っていたソフトは、そのまま、再インストールできたけど、友 人に借りてインストールしたソフトなどは、全滅。ICQも、YAHOOベージャ ーも、消えた。これから、また、ダウンロードして、再設定せねば、、、 もう、二度と、パソコンは、買い替えしたくないけど、故障したり、新型が出ると また、心が、動くのかも? 今日の日記は、ちょっと、ぼやきっぽくなっちゃったなぁ。。。 次回の日記は、「美女フォトコンテスト」について書こうと思う。 これは、きっと、楽しく、明るい日記になりそうだ。
先日、本を読んでいたら、俵万智さんの短歌が、目にとまりました。
田楽を初めて食べし古き茶屋 山椒と味噌と雨の匂いと
俵万智
俵万智さんは、大阪生まれですが、中学・高校は、福井県の武生市で過ごされた そうです。 万智さんが、初めて、新緑の頃、雨の降る日に、足羽山に出かけ、 田楽を食べた古い茶屋。。。
山椒と味噌と、そして暖かな春の雨の匂いが漂っていて心地よかった、そんな 感じの短歌です。
KIYOちゃん、この間、紫陽花の写真を撮影するために、久しぶりに足羽山に 行きましたが、今も、茶屋が開いていて、足羽山を訪れた人々を、迎えていまし た。
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