無責任賛歌
日記の表紙へ|昨日の日記|明日の日記
| 2000年12月08日(金) |
ぐるぐるにゃーぐるぐるにゃー/映画『インビジブル』 |
女房が自分のHP用に、映画の資料を探していたので、レナード・マーティンの『2001 MOVIE&VIDEO GUIDE』(洋書)を買ってやったのだが、解読に手間取っている。 こちらも最近の日本映画がアチラでどう評価されてるか確認したりしている。『HANA‐BI』☆☆☆、『菊次郎の夏』☆☆、世界のキタノもこんなもの。『Shall We Dance?』と『もののけ姫』は☆☆☆1/2で、さすがに得点が高い。『ポケモン』は☆1/2、しかも「全然面白くないしアニメ技術もヘタ。なのにガキは気にもしとらん」と酷評。アチラも映画の見方に変わりがないのが不思議(・_・)。
職場で若い子からこのHPのアドレスを聞かれる。つい「日記に職場の悪口ばっかり書いてるよ」と口を滑らしたのがマズかった。 でも今日も悪口を書く(^_^;)。 年度末反省とやらで今日も勤務時間を超えて会議。よりによってボーナス支給日にこんな会議を設定するなんて、全くのイヤガラセだ。おかげで銀行に行き損なっちまった。 「てめーらは給料なんて受け取らなくったっていいんだ、上の命令通りに働け」っていう上の連中の本音が透けて見えるぜ。 今日も上司が私の仕事ぶりを覗きに来たが、部下に対する信頼があればそんなことをする必要はないのだ。そんな態度で下の者が素直に言うことを聞くと思ってんのか? ナントカにつける薬はない。 ……ウチの職場の者はこれを読んでも上にチクらんようにな(^o^)。
夜、キャナルシティで塩浦嬢を誘って映画。なぜかダーリンは一緒でない。明日から出張で今日はご遠慮したいとのこと、残念。 インド料理屋でポークマサラカレー、バターナン、マンゴラッシーほか。本格インド料理と言ってる割に赤坂の『ナーナック』ほどにはカレーの辛さに等級の差がなく、物足りない。 映画『インビジブル』、さすが変態“氷の微笑”バーホーベン監督、SFXに金かけまくったただのストーカー映画(笑)。塩浦嬢「解りやすくっていいですね」って、誉めてねえぞ、それ。 帰りにダーリン、しっかり塩浦嬢を車でお迎えに来る。……だったら初手から一緒に映画を見てもよかったような気もするけど。
女房、「メガバンドール」で久しく探していた『サイボーグクロちゃん』のシングルCDを手に入れ、舞い上がる。この日記を書いている最中もエンドレスで流されて、おかげでこっちの頭の中もグルグルニャー。
| 2000年12月07日(木) |
仕事三昧、遊び半分/『虚無医院』2巻(林光默) |
何だか仕事ばかりしているなあ。二日休んだツケが来ているだけなんだが、どうもこんなに真面目に仕事をしている自分というものを考えると、らしくなくって落ちつかない。 「お仕事ばかりで遊ばない。今に敬之は気が狂う」……これコピーして全文埋めたら日記は楽だが、本気にするヒトもいるかもしれないからやめとこう。ただの『シャイニング』の稚拙なパロなんだけど。 しかし、今日もいきなり残業の連絡。この「いきなり」っての何とかならんのか。断ろうったって断れないように仕組んでるみたいだぞ。
仕事の合間に『キネ旬』読む。『バトル・ロワイアル』特集だが、なんと出演者の中に宮村“アスカ”優子がいる。まさか生徒じゃねえよなあと思って記事を見たらBR法を解説するビデオのお姉さんだそうな。『ジュブナイル』の林原めぐみといい、声優の顔出しがちょこちょこあるが、声優ったって俳優の仕事の一部なわけだから(と考えるのは古いらしいけど)多少はイタくっても(^o^)こういうのはどんどんあっていい。
帰宅が遅れたが、女房は平日練習で留守。腹が減ったので、ありあわせのものを食う。八宝菜と納豆を混ぜてメシにぶっかける。不味くはないが、なかなかスゴイ味。あまりヒトにお勧めはできません。 もう少しまともなものが食べたいなあ、女房が帰りに卵でも買って来てくれたらなあ、と思っていたら、以心伝心、偶然にも女房、卵を買ってくる。こういうことって滅多にない。というか、結婚して以来初めてだぞ。少しは我々の間に赤い糸が繋がっているのであろうか。……もっとも、繋がってたらこういうことはもっとあっていいはずだが(-_-;)。 あの赤い糸の伝説、中国の原典ではぶっとい縄で足につながってるのである。そっちの方なら我々に似合っている気もしないでもない(^_^;)。
マンガ、林光默『橋無医院』2巻読む。ああ、1巻途中まで読んでどこかに山積にしちゃってる。でも筋は何となくわかるので大して支障はないけど。韓国マンガって読むの初めてだが、本の開きが日本とは左右逆なだけで、筋のコマ運びは驚くほど日本のマンガの影響を受けている。上條敦士や天野喜孝をブレンドして奥瀬サキを振りかけたような絵柄で、画力はスゴイ。日本のファンにも受け入れやすいのではないか。ただ、伝奇ものか格闘ものか、どういう話か未だに見えてこないけど。
| 2000年12月06日(水) |
人は年6回風邪を引く/『冒険配達ノート ふまじめな天使』(赤川次郎) |
病みあがりで職場。上司から嫌味の一つや二つ言われるんじゃないかと思っていたが、一つで済む(^o^)。 「机の上片付けてね」 ……いやあ、二日休んだだけなのに、机上が書類の山だ。はみ出した分がイスの上にまで山積みになっている。 でも、今日一日で半分片付けたぞ。ちょっと意識が朦朧となりはしたけど(@_@)。
珍しく若い子と芝居の話をする。気がつくと仕事そっちのけで「脚本はね」「演技はね」「ミュージカルはね」なんて偉そうにサロンの馬鹿を演じている。でも若い子も特に嫌そうな感じでなく、話を聴いてくれるので、ついノって身振り手振りも交えて熱弁。……よっぽどストレスがたまっていたのだな。風邪引いてたんじゃなかったのか。 実際、芝居のことを考えていると、脳内にドーパミンが分泌されているとしか思えない高揚感を得られるのだ。これぞまさしく万病に効くクスリであろう。
赤川次郎『冒険配達ノート ふまじめな天使』読む。劇団四季で舞台化された『夢から醒めた夢』の第2弾。……てことは、またこれも舞台化されるのか?(-_-;) これだけのベストセラー作家に今更文句つけたって仕方がないが、力を入れている作品とそうでない作品の差が、赤川次郎の場合は余りにも激しい。始末に悪いのは、その「力を入れてない作品」ですら、何ヶ所かは気の効いた文章を所々挿入してとりあえず読ませる作品にしていることである。 マンガ、手塚治虫『ブラック・ジャック』豪華版15巻読む。でも初読は一つもない。これも今更評価しようがない感じだが、傑作はこれまでの巻に殆ど収録済みなので、15巻ともなると「異色作」ばかり。 小畑健『ヒカルの碁』10巻、ヒゲ椿、この巻で退場かあ……一見うざったいキャラに見えて、しっかりヒカルの成長に関わったいいヤツだった。脇キャラの描写も疎かにしないのは作者がこのマンガを愛している証拠。ホントに、こういうマンガはジャンプには珍しい。600万部売ってるころは、言っちゃあなんだが『ド』も『ス』も『幽』も本気で「面白い」とは言えなかったしなあ。作者の作品に対する愛がなかった。
近所に新しくファミレスができる。早速女房と行ってみるが、ファミレス中、最もその値段の安さで売ってるだけあって、味は頗るマズイ。玉葱は生だし肉は固いばかりで味気がない。こうなると、美味いメニューが果たしてあるのか、全部食ってみたくなるな(^o^)。
| 2000年12月05日(火) |
NOT THAT IT MATTERS/アニメ『鉄腕アトム・ミドロが沼の巻』 |
昨夜から今朝にかけていろいろある。そのあたりについて具体的に書けりゃ面白いんだが、今んとこ差し障りがあって書けない。……なんかこう書くと相当大変なことが起こったようだが、実際はたいした問題じゃない。第一、私や女房には直接関係のない件なのだから、いちいち頭をひねらずともよいはずなのだが、そうも言ってられない事情があるのよ。 ともかく昨晩は女房とある件について相談し、半徹夜。おかげで寝冷えしたのだろう、朝方、全身にびっしょり汗を掻いていて、さむけがする。鼻は詰まって息苦しく、腹も壊した様子なので、職場に電話して休む。 こうして年に四、五回は休んでいるが、いつものように病気のときはさすがに鬱。本もビデオも昼間は全く見られなかった。ただひたすら横になっていただけである。
気がつくと、電話が繋がっていないことに気付く。すわ、故障か、と女房の携帯でNTTに問い合わせてみたところ、電話料金が通帳から引き落とされていなかったらしい。ああ、そういや今月入金するの忘れてた。とりあえず、後日入金する事として、再び電話線を繋いでもらうが、もし今後HPに接続できないようなことがあれば、私が入金し忘れたんだと思ってください。 ……って、鬱のときはイカンなあ。何だか自分が社会のクズ・人生の落伍者・ゴクツブシって気になってくる。でも普通に生活してるやつが電話料金滞納することは滅多にないよな(-_-;)。
夜、少し腹の調子が戻ってくる。民放で手塚治虫の特番があったので、ビデオ録画。この手の特番では大抵トークがお寒い上に、今回は更に無意味なドラマ仕立てになっていて、見ていてイライラする。そんなもん流してるひまがあったら、なぜせっかく見つかった『鉄腕アトム・ミドロが沼の巻』を完全放送しないのか。私はそれが楽しみで録っているのに。 私は別に手塚信者ではないが、今回の編成は殆ど手塚治虫を誉め殺ししていたと思う。というか、この十年、手塚治虫に関してはそういう番組しか作られていない。夏目房之介さんとか米沢義博さんとか呼んできて語らせる度胸のあるテレビ局はないのか。 新作アニメ、手塚キャラオールスターキャストのミステリー仕立て。作りはチャチだが、馴染みの声優さんの声が聞けるのが嬉しい。でもサファイアは去年まではちゃんと太田淑子さんがアテていたのに、今年は冬馬由美さんに交代。……ご病気かなあ(・・;)。
| 2000年12月04日(月) |
仕事休んでマンガ三昧(^_^;)/映画『戦場のメリークリスマス』ほか |
夜中、DVD『戦場のメリークリスマス』見る。どうも画質が今一つに見えるのは気のせいか? 劇場で見たときはもっと色鮮やかだったような気がするのだが。当時は坂本龍一にたけしなんて、面白いけどデタラメな配役だと感じていたが、20年近く経つと、ハマリ役だったんだなあと感心。若いころのモノの見方ってやっぱり変わるもんだ。「ヨノイ」って名字も「そんなのあるか」と思っていたが、ちゃんとあるのね。「魚爰(←一字と思ってね)井」と書くのだそうな。 しかしたけしは喧嘩の仕方がウマイ。予備動作なしに殴る。先手必勝ってやつですな。
定例の通院。病状は安定して悪い。体重も血糖値もほぼこの三ヶ月横ばい状態。「下げようと思えば下げられるはずですよ」と医者から説教される。 「へたに絶食なんかしてませんか? 却って逆効果ですよ」 さすが医者だなあ、食生活の乱れを検査結果で見抜いている。食べ過ぎ・絶食の繰り返しは脂肪を増やしてしまうらしい。
帰りにマンガ買いこんできて一気に読む。 矢野健太郎『ネコじゃないモン!』ミレニアム版6・7巻、尾田栄一郎『ONE PIECE』16巻、田辺節雄『続戦国自衛隊』2巻、阿萬和俊『ガダラの豚』2巻、渡瀬のぞみ『BRIGADOON まりんとメラン』1巻。 まあどれもそれなりの佳作(『ネコ』も……?)。 『ワンピース』、また一人仲間になりそうなキャラが。今度は他のキャラとどう差別化を図るか気になってたが、なかなかウマイ手を考えついたものだ。元ネタの『うっちゃれ五所瓦』キャラで行けば次はただのデブになるかと心配してたが(^o^)。これであと4、5巻は話を転がしていけそう。 『戦国』『ガダラ』、絵柄はそう好きでもないが、原作の魅力で読ませる。 『まりメラ』、まさかかえんぐるまさんがアニメのコミカライズを担当することになるとは……。絵柄も随分ロリ入った絵に変えちゃって、ちょっとサビシイ。学研の『ノーラ』や徳間の『キャプテン』で描いてた人は概ね角川が吸収していってるが、おかげで角川系は今やオタク色100%。こういう「囲いこみ」はマンガ界全体で考えるとあまりいい傾向じゃないんだけどな。
久しぶりにフォーラムのオタアミ会議室に書き込み。先日見た『BLOOD』についてHPの「広場」とは全く視点を変えて書く。実際私は絶対的な意見はあまり持っていない。映画や小説を一つの見方だけで切り捨てたって楽しくないしね。
日記の表紙へ|昨日の日記|明日の日記
☆劇団メンバー日記リンク☆
藤原敬之(ふじわら・けいし)
|