無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2000年10月24日(火) 年取ったシワをCGで消すってのは無理?/ドラマ『ウルトラセブン・地球より永遠に』ほか

 昼から頭痛が治まらない。明日定例の検査があるので絶食している上に、休憩も取らずワープロ仕事をしていたせいだ。
 しかも帰りのタクシーの運ちゃんが乗車する直前までタバコをふかしていたので、匂いが頭にガンガン響く。窓を開けりゃいいじゃないか、なんていうヤツは嫌煙家の苦しみが分ってないスットコドッコイだ!

 職場の女性が産休を取るので送別会がキャナルシティのハイアットホテル(別に血は吐かない)で開かれる。でも私は当然食事が出来ない。かといって欠席するのも申し訳ないので、挨拶だけしに行く。
 でもこういうことすると却って恐縮されちゃうのな。自分たちだけ飲み食いして悪いって。……てことは同僚に嫌がらせしてんのか? 私(・・;)。

 女房から土産を頼まれたので、コンビニで弁当や飲み物を買う。こっちも疲れているので飯を作ってやる元気がない。でも飲み物くらい自分で買って来いよ、このデブ症。
 最近、お気に入りのマンゴー紅茶の入荷がなくなってしまった。ほんのり風味で好きだったんだが、売れてなかったのか。

 DVD『ウルトラセブン 地球より永遠に』見る。このシリーズ、買うべきかどうか迷っていたが、「BOOK OFF」で安売りしていたので思いきって買った。……でも、どう評価したらいいのか。
 「地球は地球人たちの手で守らねばならない」と主張するセブンが地球を守ろうとする矛盾は如何ともしがたい。
 だが、それよりも何よりも、六十歳近い森次晃嗣氏にモロボシダンを演じさせることの痛々しさは……。若手の演技のヘボさには腹を立てられても、森次氏は明らかに私たちファンのために未だにダンを演じ続けてくれているのだ。……評価できるものか(T_T)。

 マンガ、羅川真里茂『しゃにむにGO!』6巻、やっと「コーチ」が登場。最初はメンバーから嫌われるというのもスポ根ものの常套パターン。いや、それが悪いんじゃなくて、これでようやく「展開」らしきものが見えてきたのだ。
 マンガ、野間美由紀『感じるサファイア』、『パズルゲーム・ハイスクール』もそうだが、これだけミステリを乱作していると、質的にはもう頭打ちである。ご都合主義に頼る嫌いがまま見受けられて、興醒めすることしきり。

 女房が構ってほしくてまたヤクザのように難癖をつけてくる。「私のほうぱかり見ないでよ!」……いや、見てんのはお前の方だって(ーー;)。


2000年10月23日(月) 浮かれたホークスファンは情けない/アニメ『犬夜叉』『人造人間キカイダー』第2話ほか

 突然、職場に福岡シンフォニーのUさんから電話がかかってくる。
 コンサートのチケットの件かと思いきや、さにあらず、今日のダイエー×巨人戦のチケットが余ったので、要らないかとのこと。
 さすがにいきなり今日では予定が立たない。丁重にお断りするが、チケット代、何と1万円とか。元値は多分2000円程度だろうから、5倍のプレミアがついていることになる。……ニュースじゃ「偽造チケット」まで出まわってるんだと(^o^)。
 私という人間は、余り物事に熱狂しない性格なので、そういうのを聞くとますますシラケてしまう。実はアニメや特撮にハマるのだって、相当自分を「作って」いるのだ。「作る」ことをしないで何かに熱中することは狂気に等しい。狂気なくして芸術は生まれ得ないが、狂気だらけの中にあえて身を置くのもちょっとな。
 まあ、この時期、百道や中洲あたりには余り近づかない方が無難である。変なのに絡まれたら命がないぞ。

 ……とか言ってたらやっとダイエーが負ける。これで少しはのぼせた頭が冷えてくれりゃいいんだが、まあ無理だろうな。さあ、ダイエーも崩れるときは早いぞ。更に三連敗でもしたらどうする(でも別に巨人ファンではない)。

 『犬夜叉』『名探偵コナン』『キカイダー』『サイバーシックス』と立て続けに見る。新番組三つ、まだレベルダウンはしていない。
 『犬夜叉』、ようやく四魂の珠が八方に飛び散る。「珠が飛び散って」というと、どうしても『水滸伝』や『八犬伝』を思い出すが、あれは仲間を探す話。敵を殺して行くパターンは何が元祖だろう? 『西遊記』は確かにそうだが、何かを集めていくわけではない。やはり手塚治虫の『どろろ』だろうか。そう考えるとやっぱり手塚さんはパイオニアであり、偉大なのである。
 『キカイダー』、仕方がないことだがやっぱり原作の「僕はカタワものなんだ!」という台詞はカット(原作も現行版はカットされている)。それでも「狂った機械だ!」と「狂った」を入れたのはギリギリ製作者の良心だろう。原作との差異点は、ダークロボットに今のところ一言も喋らせていないこと。このあたりは見識。でも小川真司の声はギル教授には合わないな。

 今日も女房にスパゲティ(買い込んでおいたのだ)作る。でもやっぱり肉だけ食って野菜は残す。……今度こそ、もう料理なんて作ってやらんぞ。


2000年10月22日(日) 時代劇なのにカップルが多いとは珍しい/映画『五条霊戦記』ほか

 今朝の読売新聞、日本シリーズでの第一戦、ホークスの勝利を伝えているが、写真は始球式の高橋尚子。よっぽど巨人の負けが悔しかったか(^o^)。
 下馬評では「巨人有利」と騒がれてたのにフタを明けるとダイエーが、というのは去年と全く同じパターンではないか。このままホークスが4タテでもして優勝、来年は長嶋巨人がV3を阻止して雪辱を果たす、なんて展開にでもなれば、誰が何と言おうと絶対出来レースだよな。

 昨晩あれだけ飲んでいながら、女房もヨシヒト嬢も、朝は平然とした顔で起きてくる。スゴイよあんたら(・・;)。
 朝のテレビニュース、やはり昨日のダイエー勝利を伝えるものばかり。徳光さんは実に渋い顔をしているが、私は選手という人ではなくチームに感情移入する心理が分らんので、言っちゃあ何だがアホにしか見えない。
 ダイエーファンも、いくら無料開放だからと言って、福岡ドームのビジョン越しに応援して楽しいか?
 ……野球ファンの感情を逆撫でする発言だな。でも王さんは好きなんだよ(……って誰に向かって語っているのだ?)。
 
 鯨統一郎『千年紀末古事記伝 ONOGORO』読む。題名もテキトーだが内容もテキトー。神様の話に密室殺人は合わないし、第一古事記を裏から読み解くほどの深みがない。特にオチはサイテーである。こういうおフザケで落とす気なら、いっそスサノヲの細胞が○○○環礁の○○実験の影響を浮けて○○○になった、ぐらいバカに徹してくれりゃあいいのに。この作家、一作ごとにレベルダウンしていくな。
 マンガ、さとうふみや『金田一少年の回想』読む。露骨に『本陣殺人事件』や『古畑任三郎』のパクリがあったので興ざめ。最後の最後まで他人の褌で相撲取ろうってんだからいい度胸だ。

 練習後の女房、ヨシヒト・塩浦両嬢と合流、天神東宝で『五条霊戦記』見る。
 WOWOW製作、東宝は配給のみなので、狭い会場を割り当てられている。『X‐メン』や『ホワイトアウト』に広いスクリーンを充てるのは分るが、これだって充分広いスクリーンが似合う映画だと思うんだがなあ。
 塩浦嬢、脇役の芥子丸(細山田隆人)の美少年ぶりにウットリしている。実はショタコンだったか。……でもこれはそーゆー映画じゃないぞ(^_^;)。

 帰宅して、女房にスパゲッティを作ってやったが、具の野菜を全て残される。そんなワガママやってるともうメシ作ってやらんぞ。


2000年10月21日(土) 仔牛のテールは美味かった。♪ドナドナ/『火星人刑事』4巻(安永航一郎)

 仕事から帰ってひと寝入りしたので、午前中の記憶がない。
 ……朝方、安永航一郎の『火星人刑事』4巻を読んだな。諸星大二郎まで無理矢理パロディにするたぁ、何でもありだ。「沢田研二に似てません?」の台詞にゃ笑った。……でも個人的には『妖怪ハンター』は佐野史郎主演で連続ドラマ化してほしい気もする。『死人返り』修正版を最終回に持ってきて。

 夕方、女房の電話で起こされ、比恵の焼鳥屋『豊竹』で劇団メンバーに合流。結局何のためのパーティか分からなくなってしまったが、まあ、みんなで騒げるのは楽しいからいい。愛上嬢からもメールがあり、「来月は赤ちゃん見せるね〜」だと。
 女房とヨシヒト嬢、ピッチが早くあっという間に酔っ払う。
 桜雅嬢、今日の練習で「いかず後家」と「蛇足」の意味が分らず、みんなから笑われたとか。ヨシヒト嬢が「もっと本を読めよう」と、懇々と諭す。……絡み酒だったんだな、ヨシヒトさん。
 鴉丸嬢は妙な振り付けで踊ってるし、私と其ノ他君は横でひたすらキャベツを食っている。……なんか妙だなこの宴会。
 ヨシヒト嬢から「エビとトマトとレタスのマヨネーズ和え」、分けてもらうが、これがこじゃれた味で美味(どんな味だ)。この店も以前は雀の丸焼きなんか出しててちょっとゲテモノ風だったんだが、随分軽い感じになった。私は昔の方が好きだったりするが。

 腹もくちたので、解散しようかというときに塩浦嬢からコール。仕事が急にキャンセルになって合流したいとか。というわけで、予定にはなかったが香椎のカラオケ『パラパラ』で二次会。塩浦嬢のダーリンに車で送ってもらう。
 鴉丸嬢、私のリクエストに答えて『飾りじゃないのよ涙は』を歌ってくれるが、これが実に艶っぽくてヨイ。しかし鴉丸嬢にしろ塩浦嬢にしろ、普段は色気のカケラもないような会話していながら、歌い出した途端にセクシーになるのはなぜ? そうやって男心を惑わせているのか。
 い、いや、私は惑わされたりはせんぞ。……女房、側にいるし(・・;)。
 でも、うまい連中の間で音痴の私がウケを取るにはイロモノで勝負するしかない。裏声を駆使しての『美しさは罪』と『ウエディングペル』の二連荘は相当ハードだったらしく、其ノ他くんは凍りついていた。
 女房と『星空サイクリング』でデュエット。まあ、これで結婚記念日らしいことを一応出来たかな。 


2000年10月20日(金) カシューナッツと水木の世界とパーティと/『大熱血』(島本和彦)ほか

 今日も誰かからネチネチと言われるかと思ったが、意外と何もない。
 要するにこの職場、みんな忙しくて面倒ごとがイヤなのだ。だから上司は、俺がその「面倒ごとの火種」になりはしないかと、一言(既に二言三言)釘を刺しといて、何かコトあらば「いや、事前に注意はしておいたんですよ」と言い訳するつもりなんだろう。
 そのあたりも若い子たちは見抜いていて、陰で上司の悪口を散々言う。てめえの人望、先に作っとけよな。

 明日は我々の結婚「式」記念日だが、愛知から鈴邑君が帰って来る予定。「ふなちゃん(*)の名前を当てようパーティ」があるので、自分たちの祝いごとをする時間がない。
 で、一日早くお祝いをしようと、職場から早退し(上司が「何処か悪いんですか!」と驚く。昨日の今日で私が神経を病んだとでも思ったか?)キャナルシティに向かう。
 途中、八仙閣で食事。ここの「エビのマヨネーズあえ」は抜群に美味いが、上に乗っているカシューナッツを女房はわざわざ取り払う。「だってお菓子食ってる気分になるんだ」と言うが、エビのプリプリとナッツのカリカリが相俟って、絶妙の触感なのだが。

 キャナルのミッフィーの店で鈴邑夫妻へのプレゼントを買う。赤ちゃんを楽に抱っこできるホルダー。バンドの長さを調節できるので、長く使えるのがお得。でも実は欲しがってるのは女房自身。ガキもいねーのに何に使うってんだ。
 次に水木しげるグッズを販売している妖怪舎の特設場で、Tシャツ、ペンダントを女房にプレゼント。なんとホークスV2セールで半額。私も1万円の限定腕時計を5千円で買う。……でも鬼太郎とホークスの組み合わせって、何か変だ。
 更にねだられチャイナ服まで買う。イベントだと思うと私も妙に心が広くなるな。放生会で食いたくもないイカ焼きをつい食ってしまうのと同じ心理か。
 ……でも、女房から私へのプレゼントはどうした?

 帰宅してみると鈴邑・愛上夫妻からメール。仕事の都合で帰ってこれなくなったとか。残念至極。てっきり明日のパーティは中止かと思ったら、女房はまだやる気まんまん。でもそれって何のパーティ?

 マンガ、高橋留美子『犬夜叉』18巻、楠桂『鬼切丸』19巻、島本和彦『大熱言』読む。どの話もクライマックスご一緒にという感じで濃い濃い。

 (*)鈴邑・愛上夫妻の先日お生まれになった女の子の仮名。……でもなぜ「ふな」?



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