無責任賛歌
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| 2001年03月30日(金) |
シラフでも酔える夜/『怪奇探偵小説傑作選2 横溝正史集/面影双紙』 |
全く日記とは関係ないが、『幻のペンフレンド2001』のOP、「日比谷っ日比谷っ」て歌ってるように聞こえるんだが、耳がおかしいのだろうか。 ……「日比谷」と「渋谷」の違いが分らないってネタもよく聞くけど最初に言い出したのは誰だったかなあ。
朝は上天気だったのに、昼から大雨。先日コケた時の痛みがまだ取れていないので、通勤にはタクシーを利用。散財だなあ。 「雨でもなんでも自転車で行くくせに」 と女房から言われるが、そこまで無理したことはない。 だいたい女房は、車で行けば「もったいない」と言うし、自転車で行けば「危ない」と言うのだ。脳の中身が矛盾だらけだと、要求内容が矛盾してても平気なのだな。 「今日はどうして雨が降るって分ったの?」と聞かれたので「天気予報」と答えると、「なんだ、予知したのかと思った」と言われる。 わしゃエスパーか。超能力の存在を完全否定するつもりはないが、SFに登場するようなご都合主義的なクレアボワイアンスの実在は眉唾だなあ、と思っているので、女房がしょっちゅう私を予知能力者扱いするのには、正直参ってはいるのである。 確かに私は女房が考えていることを先読みして行動することはよくあるが、それは別に私にとんでもない能力が備わっているからでは決してない。……十年も一緒にのたくってりゃ、女房が何考えてるかくらい少しは分ろうってものだ。ただ、あまり見え透いた態度を女房がとる時には、ははあ、こいつは分らせようとやってるな、と気づいてノってやらないこともよくあるが。
ちくま文庫『怪奇探偵小説傑作選2 横溝正史集』、斜め読み。 一人の作家の作品を網羅して読むことなどは不可能に近いが、横溝正史に関しては8割は果たしているように思う。何しろあの昭和40、50年代の横溝ブームの時に出版された角川文庫だけでなく、春陽堂文庫の『人形佐七捕物帳』ほか、全集収録のエッセイに至るまで、目に付くものはたいてい読み尽くしているからである。後は『佐七』に改作される以前の原型となった『朝顔金太』などの捕物帖作品などが残ってはいるが、古本屋めぐりをしてもそうそう読むことはできなさそうだから、「入手可能なものは全て」読んだと言い直したほうがいいかも。 今回の選集も全部読んでる作品ではあるけど、高木彬光の解題が載っていたので買った。殆ど誉め殺しのような、かえって読書欲を殺ぐような駄文なんだが、横溝正史の初期作品についてまとまった批評を行っているものは少ないのである。その意味では貴重な文章だろう。「恐るべき名作」「珠玉にもたとうべき一篇の美しい散文詩」「愛誦おくあたわざる傑作」だの、何かを語っているようで何も語ってはいない。ミステリはネタバラシができない分、批評や解説が難しいのだが、それにしても適当な美辞麗句を並べてりゃいいってもんでもあるまい。しかし、実はこの作家は何を誉めるにしてもこの調子なので、ひねくれたファンは高木さんの文章のヘタレ加減を味わいとして読むという……作者のファンが聞いたら激怒するかな。いや、悪気はありません、つい本音を言ってしまいました(^^)。
ZUBATさんが鹿児島から来福されるので、エロの冒険者さんから「迎撃会」(なんちゅーネーミングじゃ)のお誘いを受ける。 もちろん女房ともども喜んでホイホイと参加することにして、アクロス福岡の前で8時に待ち合わせ。来られたのはエロさんZUBATさんぴんでんさん、ほかにもあと何名かいらっしゃるはずだったらしいのだが、どうやらエロさんが「3月30日」を「4月30日」と連絡したらしく、いつまで待ってもお見えにならない。 仕方なく集まった面子だけで中洲の居酒屋へ(店の名前忘れた)。 ZUBATさんの来福の主な目的は『ギャラクシークエスト』鑑賞だったりするので、いやあ、リキ入ってるなあ、と感心してたのだが、予想通り、話は思いきり盛りあがる。 エロさんが「なんであんな傑作が単館上映なんだあ!」と叫ぶと、ZUBATさんが「元ネタわかんないと受けないでしょう」と応酬、エロさんさらに「いやそんなことはない、『スタトレ』の名前を出さない方がヒットする」と反論。何気ないやりとりのようだが、お二人とも「オタクじゃなきゃ、あの作品の『本当の面白さ』はわかんないだろう」という認識については共通しているのである。……これまでの人生でオタクであるがために、どれほどの偏見と迫害を受けてきたかが偲ばれるなあ。 最近のヘタレな映画についても話題が及ぶ。 エロさんはもう長いこと海外のクソのようなSF映画を見続けてきたために、「これは見なくてもよい」というカンが働くようになったそうである。で『ミッション・トゥ・マーズ』や『アンブレイカブル』も見にいかなかったとか。ZUBATさんから「でも面白い映画を見たいという気持ちと、どれだけダメか確かめたいという気持ちと、両方ありますよね」とネタを振られてとしまったが、その昔『ゴジラ』シリーズの中では『オール怪獣大進撃』が一番好きだった私には何も言えないのであった(^_^;)。 「こないだCSで『宇宙からのメッセージ』と『さよならジュピター』と『ガンヘッド』の三本立てやっててさあ、いやがらせかと思ったよ」というエロさんの話を聞きながらも内心思っていたのは、そもそも日本SF映画に傑作はないということであった。海外にはあるのかと言うとそれも疑問なんだけど。……スタージョンの法則は正しいよなあ。 ぴんでんさんの話も凄く面白かったのだが、あまりにアチラに走っていたのでちょっとここには危なくて書けない。ただ一つ言えることは、ぴんでんさんの話に一番受けていたのが女房であるということである。 話の内容、解ってて笑ってるのかなあ、と思っていたら、女房、 「○○行ったことないから……」 行けるか、アホウ(-_-;)。 その後、カラオケになだれこんで、みなさんしたたか酔いながらも2時間熱唱。エロさんから「有久さん、オタク的自分と一般的な世間との折り合いつけるのうまい方でしょう」という意味のことを聞かれたが、勤務先が勤務先なだけに、それもなかなか難しいのである。 もともと受け答えが得意な方ではないので、いろんな話題に対応できるようにと自分なりに濫読していたつもりではいた。なのにそれらの知識が私の勤務先の人々の間では人間関係の潤滑油として一切役に立たないのである。ま、考えてみりゃオタク的知識とか雑学的知識ってのははっきり「常識」と対立するもんだからな。世間ってのは基本的に「常識」以外の知識を必要としてはいないのだなあと、このごろはつくづく感じてしまっている。 その点、ZUBATさんも仰ってたが、AIQつながりのみなさんとは「何の説明もせずに会話が出来るなんていいなあ」なのであった。
帰宅は午前3時。さすがに疲れ果てていて、そのまま日記も書かずにバタンと寝る。外はまだ小雨そぼ降る寒さが身に染みるホドであったが、みなさんあれだけしこたま酔っていながら風邪引かなかったであろうか。女房はカルピスサワーを都合7、8杯は飲み干していたが2時間もすればケロリとしている。……化け物か。
| 2001年03月29日(木) |
血の収穫/ドラマ『六番目の小夜子』ほか |
1ヶ月くらい前から、やたら鼻血が出るようになったのだが、今朝もどうした拍子にか、鼻血が出て止まらなくなってしまった。 以前医者に行ったときに貰った「ソーク」という鼻薬を射して、横になる。鼻腔の血管を収縮させる働きがある薬だそうだが、鼻血だけでなく鼻水も全て止めてしまうので、使ったあと頭が重くなるのが欠点だが、好き嫌いは言っていられない。 女房が「脳から血が出てるんだよ。医者に行きなよ」と再三言うのだが、もうここ数年血尿やら下血やらで血を見るのには慣れているので、もう鼻血くらいでは驚かなくなっている。どうせ検査してもらったって、なにか手立てがとれるわけではないんだろうなあ、と思うと、出かける気にもなれないのである。 普通、尿や弁が血まみれだったら、人は周章狼狽、右往左往するものだろう。私も初めはそうだった。ところが医者に何度尋ねても、「体質ですね」の一言ですまされ、「治療法は?」と恐る恐る聞いたら「水をたくさん飲んでください」で終わりじゃあ、何のために医者にかかった意味があるんじゃい、と言いたくもなるのである。 でも私が死ぬときゃ死因はやっぱり脳溢血なんだろうなあ。
DVD『明日への追跡』見る。 昭和51年なんて、ついこの間じゃないか、なんて感覚になっちゃってるのも、トシを取った証拠なんだろうな。 でも、光瀬龍の原作も読んでるし、キャストの顔にも見覚えはあるのに、ストーリーの方はコロリと忘れているのである。まあ、地球に移住しようとした宇宙人が、中学校に生徒のふりして潜入するうちに、地球人の少年との間に友情がうまれるという、ありふれていて記憶に残りそうにもない話ではあるんだけど。 さりげなく「番地名が違っているのに裏で繋がっている二つの家」、という江戸川乱歩が散々使っていたトリックが出てくる。区画整理がデタラメな東京だけの現象かと思っていたら、舞台は鎌倉。全国各地にそういうところはあるのかもしれないが、ミステリのトリックとしてはこれ、少々アンフェアな気がしないでもない。 宇宙人同士の争い、一方が「金持ちの恥知らず」で、もう一方が「貧乏だけど誠実」という余りにも社会主義的な図式の設定に思わず笑う。宇宙人もマルクスを読んでるのか。こういうところにもまだまだ「戦後」は生き残っていたのだなあ。 女房が「昔の中学生って、みんなこんなに老けてたの?」と聞く。まあ俳優だから必ずしも当時モノホンの中学生ってわけでもなかったんだろうけど、ヒロインの斎藤とも子などは劇中では中二という設定だったのに、実際には中学一年であった。……確かに老け顔かなあ。 しかし当時は私も中学2年だったが、テレビの中学生たちと自分たちとの間に違和感は全く感じなかった。今の子供たちの方が、スタイルはよくなったかもしれないが、顔は童顔が増えたということなのではないのか。脳に栄養が行き届いてないせいかも、なんてことはあまり言いたくないけど(もう言っとるがな)。
DVD『六番目の小夜子』6話〜12話(完結)、やっと見終わる。 うーん、見終わった感想を一言で言えば「学園青春友情ドラマちょっとオカルト風味」って感じかなあ。「サスペンスホラー」というキャッチフレーズとは微妙にズレてる。 ラストが今一つすっきりしないのもどうもねえ。いくつかの事件の犯人はわかったものの、オカルティックな現象についての解明は「分らない」の一言で済ましたまま。あえてそうしているのは分るんだけど、それが必ずしも「余韻」に繋がっていかないのが残念なのだ。 謎が謎のままで終わってもそれは構わないんだけど、それを登場人物が気にしている描写くらいはないと、結局は視聴者に不満を抱かせるだけになる。これは脚本段階でのミスなんだろうな。 それでも本作が『愛の詩』シリーズ中、というより『少年ドラマシリーズ』中、屈指の傑作であることに間違いはない。映像、音楽、演技、それぞれの要素が見る物をぐいぐいその世界の中に引きこんでいく手腕は、旧『少年ドラマシリーズ』を遥かに凌駕する。……子役の演技力ってのも向上したんだなあ。古尾谷雅人や多岐川由美、富士真佐美といったベテランの中で、少しも引けを取ってないのだもの。栗山千明なんか、『死国』のころは一本調子で少しもいいと思わなかったんだけどな。私的には特に美人とも感じなかったんだけど、だんだん「いいな」と思えてくるのは単純なことだけど、ちゃんと普段の「表情」をつけさせているからなんだよねえ。 ホラーをホラーとして成立させるためには、役者にただ沈痛な表情さえさせてりゃいいってものでもない。普段の顔と恐怖の顔、そのコントラストをハッキリさせる必要があるのである。
夜、ようやく鼻血も止まる。血が抜けた分、血を補給せねばと『ロイヤルホスト』で食事。割引券があるので、少し安くすむ。 本屋で、星里もちる『危険がウォーキング』新装版全3巻を見つける。既にコミックスを持ってはいるんだけど、新作書き下ろしの帯に惹かれて3巻だけ買う。 最近、星里さんの作品はドロドロと救いのない話が多くてちょっとイヤだったんだが、久しぶりの新作は、少しもそんな気配がなく、ひたすら明るく元気である。パパがずっと着ぐるみ着たまんまなギャグも健在だし。こういうの、少年誌でもっと描いてくれないかなあ。
ホームページのために今日はLD『飛びだす冒険映画 赤影』を見ながらメモをとる。殆どがテレビシリーズからの流用なのだが、新撮部分もあり、天津敏さんも再び甲賀幻妖斉を演じている。でもやはりセリフにどんな字をあてたらいいかが分らない。でも「忍法風水陣」って、これ以外の字は思いつかないよなあ。
| 2001年03月28日(水) |
悪役NO.1/映画『隠密剣士』/『名探偵コナン 科学トリックBOOK』ほか |
今日は仕事は休み、午前中は昨日の日記の手直しをしていた。 夕べは夜が遅く、寝惚けながら書いていたので、文意が通らないところも多かった。おかげで全部訂正し終わるまで、結構時間がかかってしまう。過去の日記を丹念に読んでくれる読者もそう多くはないと思うが、一回書いちゃったやつだからもういいや、という気にはなかなかなれないのである。 読者のみなさま、誤植、あるいは意味不明な箇所を発見なさいましたら、遠慮なくご指摘下さいませ。ツッコミももちろんOKでございます。
ホームページの原稿の資料として、ビデオ『隠密剣士』劇場版を見る。 テレビシリーズの映画版だが、テレビに引き続いて、私が一番好きな悪役俳優の天津敏さんが甲賀竜四郎役で出演している。 好きな俳優を取り上げようと思った時に、先ず真っ先に思い浮かんだのが天津敏さんだった。当初の予定では、当然、天津さんの全出演作品リストを作ろうと思っていた。でも、ちょっとネットを検索しただけでもそれこそ星の数ほどの膨大な作品が紹介されているのだ。しかも、そのどれもが完全に網羅してはいない。 映画だけでなくテレビ作品まで確認しようとしたら、完成はいったい何10年先になるだろうか、というのが現状なのである。 でもただ単に映画を見た感想を述べるだけなら、わざわざコーナーを作るまでもない。必要なのは(誰にとってだ)データである。というわけでリスト作りは後にまわして、とりあえず一作一作のキャスト・スタッフ解説を記録していこうと思ったのだが……。 それだけのことでも、やっぱりうまくいかないのよ。 字幕見ればそんなの一目瞭然だと思うかもしれないけどね、役名までは書いてないじゃない。 そりゃ主要キャストは誰が何の役やってるかなんて一目瞭然だけどさ、伊賀十三忍と甲賀十三忍の一人一人、顔と役者の名前覚えてるほど映画に詳しいわけじゃないのよ、私は。かろうじて鬼目道斎を演じてたのが大前鈞だなあくらいは解ったんだけどさ。それにその「オニメドウサイ」ってのがホントにそんな漢字を当てるんだか保証はない。宇佐美淳也が演じてた「ドンカイ和尚」って、字は「呑海」でいいのか。更に言えば歴史考証もデタラメ。松平定信がいるってことは寛政の改革の真っ最中なんだろうけど、「将軍は幼少」って、そのころ家斉は一応若いとはいえ十代だ。それに忍者の黒幕の尾張ヨシチカって誰だ。そんな人間、尾張家にゃいないぞ。 ああ、しかしこうしてホームページ立ち上げることになると知ってれば、ファミリー劇場のテレビ版『隠密剣士』(こちらは風魔小太郎役)も全話録画しとくんだった。 あと、天津さんが甲賀幻妖斉を演じた『仮面の忍者赤影』と、鉄羅漢玄竜を演じた『水戸黄門・第五部』は絶対リストからは外せない。でも前者はともかく、後者はDVD発売の可能性はないしなあ。通販で傑作選が出てるのは知ってるけど完全収録じゃないと買っても意味ないしなあ。どうすりゃいいんだ。 とりあえず、あと『飛び出す冒険映画 赤影』のリストは作ろうと思うけど。
マンガ、鈴木由美子『クソババアに花束を』2巻(完結)。これもいつの間にか女房が買ってた本。 「白鳥麗子」もそうだけど、絵柄は好きでもないのに、読むと泣かされる。かといって名作だとは言いたくないんだけど。特に今回、老人ボケを題材にしてるせいもあって、泣いたあと、どうにも後味が悪い。つまりは「こんなきれい事で終わるものか」という思いと「きれいごとで終わらせたい」という思いが同時に心のうちに起こってしまうからなのです。 例えばウチの親父がボケ老人になっちゃったら、やっぱりどこかの施設に入れざるを得ないし、それは私がトシをとった場合でも同じです。……誰だろうね、日本じゃ子が年取った親の面倒を見るのが当たり前、なんてとぼけたこと言ってたやつは。可能か不可能か、現実見てから言えってば。それなのに施設に親を入れる子を人非人のように扱う風潮が未だにあるものなあ。 何で女房が鈴木さんを買って読んでるのか今一つ解らん。どっちかというとこんなのは嫌いなタイプのように思ってたんだが。
青山剛昌・太田勝と江古田探偵団『名探偵コナン・科学トリックBOOK」。 「名探偵コナンが作品中のトリックで使われている科学原理を簡単で面白い実験や身近な現象をもとに解説!」って本だけど、まあ、「虹はどうして出来るか?」という小学生レベルのものばかり。昔、読んでた「○年の科学」とかを思い出したな。 でもだから退屈ってことはない。実験は好きだったし。「炎を消す空気砲」なんて今でも作ってみたいぞ。 『コナン』にどうして科学トリックが多いかと思ったら、青山さんのご兄弟が医者に科学者だからなんだな。『金田一少年』よりレベルが高かった理由はそのおかげか。『コナン』対『金田一』の争いは、結果的にアニメもマンガも『コナン』のほうに軍配が上がったみたいだけど、創作の姿勢自体に差があったように思えてならない。
フルタの『百鬼夜行』シリーズ第2弾、なかなかモノが集まらない。売ってる店が少ない上に同じ物ばかり置いてあるのだ。キャナルの「ラ・ブーン」で、箱から出して全シリーズを揃えて売っているのだが、定価の二倍以上の値段をつけている。揃いのセットなんか、9体で9800円だ。元値は1個300円だというのに、ボリやがって。さすがにそこまでして揃えたいとは思わないので、全部揃わなくても仕方ないかなあ、とチビチビ買っている。 更には洒井ゆうじ造形の「ゴジラ名鑑」まで買い始めたから、ちょっと女房のツノが気になり始めているのである。でも『ゴジラVSデストロイア』のジオラマ、五センチほどの高さしかないのにディテールが実に細かいのである。パッケージで見ると初代ゴジラは国会議事堂、キンゴジは流氷、モスゴジは埋立地と、名場面のツボを抑えているのがいい。これは四体だけだし、全部揃えるのは楽だと思っていたのに、どこへ行ってもほとんど売り切れで「デスゴジ」しか残っていない。怪獣ファン、ちょっと好みがハッキリしすぎてないか。
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藤原敬之(ふじわら・けいし)
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