無責任賛歌
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藤原敬之(ふじわら・けいし)

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2000年09月16日(土) 電波とスケルトンと二人乗りと/アニメ『バットマン マスク・オブ・ファンタズム』

 気のせいか、分担作業している書類仕事の割合が、私だけ少ない気がする。今日は同僚の女性に「これから先は私がやりますから」と、書類を取られてしまった。
 ……もしかして、役立たずに仕事を回すだけムダ、なんて思われてるんだろうか。ききききっとみみみみんなで、わたわたわたしのことをばかにしておるのだおるのだおるのだ。

 ……あれ? 今どこかから電波が……?

 女房とヨシヒト嬢は夕方になるまで帰ってこないので、その間にティッシュや入浴剤など買い物をすます。
 帰りにゲーセンで、スケルトンの腕時計二個と、くまのプーさんのエプロン二着と、木組のミニカー二十個ほどあてる。
 しかし腕時計がスケルトンって別に嬉しくないなあ。透けて見えるのは自分の毛の生えた地肌だけだぞ。おええ(+o+)。
 帰ってきた女房に、「普段着代わりにエプロンはどうだ?」と言ったら、スケベ扱いされた。裸にエプロンは私にとっては男の夢じゃないぞ(じゃあ何が夢だ)。

 夕食は「すし大臣」で回転寿司。回転寿司とは言え、いいネタが多く、一皿八百円なんて極道な皿まで平気で流れている店だ。
 ウチから自転車なら近いが、歩くと遠い。ヨシヒト嬢は自転車に乗れないので、仕方なく二人乗りで行く。
 ……実は二人乗りの経験というものを殆どしたことがない。5、6年前、女房の自転車がパンクして、仕方なく女房を荷台に乗せたことがあるが、それくらいだろう。バランスが取れるかどうか全く自信がなく、無茶苦茶緊張する。
 しかも外に出た途端、雨が振り出す。
 天は我に試練を与えたいのか(T_T)。
 ……ま、無事に食事は出来ましたが。

 DVD『バットマン マスク・オブ・ファンタズム』見る。
 実写ではなくアニメの映画第一作。敵がジョーカーで、ブルース・ウェインがいかにしてバットマンとなったかを描く点は実写第一作と同じ。
 でもアメリカのアニメのキャラの演技はどうして実写以上にクサイのか。日本のスタッフも関与してるらしいが、まるでそんな気配がないぞ。
 『サウスパーク』のテレビシリーズもヨシヒト嬢に見せる。
 
 「あんな下品なアニメを我等がマドンナのヨシヒト嬢に見せるなんて!」とメンバーからバッシングされるかもかもかも。なんだかヨシヒト嬢をどんどん悪の道に陥れているかもかもかも。

 ……いかん、また電波だ。


2000年09月15日(金) ネパールとサウスパークとおだてブタと/『ブタもおだてりゃ木にのぼる』(笹川ひろし)ほか

 ヨシヒト嬢、今日から三日、お泊まりするというので、朝から部屋の掃除。
 女房は練習に出かけたので、全部一人でやる。トイレも風呂場もしばらくほったらかしだったので埃が溜まっている。
 ゴミ出しも昨日から部屋と収集場を四往復もしてしまう。どれだけ掃除をサボっていたか分るな(^_^;)。

 『サウス・パーク』、明日から一日一回の上映になってしまうので、今日のうちに行こうと決意。幸いヨシヒトさん、藤田くんも誘いに乗ってくれる。
 藤田くんの車で、百道のホークスタウンに向かう。
 今でこそ百道は福岡の顔のように思われているが、福岡タワーが建つ前、「よかとぴあ」が開催される前までは寂れた海水浴場だった。私なんぞはその頃のイメージが残っているので、わざわざそんな町はずれまで出かけようって気になかなかなれない。
 でも現実には今日もホークスのデーゲームがあっていて、駐車場が満杯。コミケの時もすごい人出だったとヨシヒト嬢も言う。小一時間、球場周辺をぐるぐる回って、やっと停まれる。
 ネパール・チベット料理店「ザ・シルクロード」で食事。コースを頼むと、チキンの唐揚げ、チキンのソテー、チキンカレーが出てくる。ネパールはチキン尽くしか。藤田くん、「シカルニ」と言う謎の料理を頼むが、これがヨーグルトの塊。しかも砂糖つき。口に含んだ途端、なんともいえない表情をしていたが、果たしてどんな味だったのか。
 『サウスパーク』は予想通りテレビシリーズ以上に過激で禁止用語が連発。こういうのは見る人によって好き嫌いが分れるが、幸い二人とも気に入ったようで良かった良かった。ヨシヒト嬢、見終わった後、キーホルダーを買い、早速バッグに着けている。

 WOWOW『京極夏彦・怪 福神ながし』ビデオに録り損ない、仕方なくナマで見る。今回は最終回らしく、過去のゲスト総出演でしかも必殺シリーズの展開そのまんま。いかにも必殺ファンの京極さんらしい。でも水木しげるや宮部みゆきの出演シーンは見損ねた。再放送しないかなあ。

 笹川ひろし『ブタもおだてりゃ木にのぼる』読む。
 『タイムボカン』シリーズの監督らしく、文章は徹頭徹尾軽いが、逆にそういう文章で書かれるために、吉田竜夫、手塚治虫両氏の死の描写は悲しみを誘う。
 東映動画の『魔犬ライナー』の原作が笹川さんのマンガとは知らなかった。単行本になったことあるんだろうか。


2000年09月14日(木) 通院と残暑と誕生日プレゼントと/『世紀末アニメ熱論』(氷川竜介)ほか

 女房の通院の日だが、大分歩けるようになったので付き添いはナシ。
 借りていた松葉杖も、今日病院に返したそうで、これからはリハビリのために歩行訓練をした方がよいとか。ようやくひと安心。みなさん、長いことご心配をおかけしました(m(__)m)。

 台風がよけていったのはいいが、おかげで蒸し暑い。
 会議に出ていても頭がぽーっとなって、何を話してるやら見当がつかない。
 というか、イラついているのだろう、同僚の女性のお喋りを聞いているだけで無意味にムカっ腹が立ってくる。
 「みなさんは女を殺したいと思ったことは?」(c.斉木しげる)
 ……あるぞ。今がそうだ。
 ああ、危ない。夏に犯罪が増えるのはこういう心理状態だからなのだな。
 何とか理性を保って、フンフンと相槌を打つが、話を理解できない状況は変わらない。後で何か支障があったらどう言い訳しよう。
 「太陽がまぶしかったからさ」……って、お前は異邦人か。
 
 東海地方の水害のため、輸送関係が滞っていて、本屋に行っても目当ての本がない。でもいろいろ買いこむ。
 氷川竜介『世紀末アニメ熱論』、ガンダム以降のアニメを総括しよう、という意図は充分伝わる。
 新しい視点はないが、サブカルチャーとしてのアニメが、それを送り出し、それを享受して来た者にとってどんな意味を持つものだったかは、記録しておかなければあっという間に忘れ去られてしまう。
 実際、今の十代の子は、『ガンダム』がエポックメーキングなアニメだったということすら知らないのだ。若い人にこそ読んでほしい。
 マンガ、横山えいじ『でじたる小学校日記』、相原コージ『漫歌』、坂田靖子『バスカビルの魔物』読む。
 横山さん、『宇宙大雑貨』の頃と比べると、いかに小学生向けとは言え、書きなぐった印象を受ける。SFはヴァーチャルリアリティやシミュラクラだけじゃないんだが。
 相原さんはなあ……(-_-;)。
 坂田さん、ミステリのパロディのつもりで、実は純粋に小粋なミステリを描いてくれている。ハズレのないマンガ家とは、こういう人のことだ。

 女房に誕生日のブレゼントを買って帰る。
 たれぱんだの立方体抱き枕とマスカラとピッタリフィットの(脂肪が取れる)パンツ。我ながらこのミスマッチがアホらしくていい。案の定、女房も喜んでいる。明日はそのパンツはいて出かけてくだしゃんせ。



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