選択体育の種目決めで卓球を提案した白羽。
ほかに、サッカー、ラグビー、テニス、
バドミントン、バレー､ソフト、あともう一つ（忘れた）。
↑の８つの中から４種目開講（？）されると言う決まりで
選択した人数が少なかったら即解散。
しかも前期にとった競技は選択できない。
前回バドミントンをとってしまった白羽は卓球以外は到底ムリ！
と判断し､こっそり卓球を提案した訳なのですが…。

ひ、人が２人しかいない…！！

卓球を提案してくれたら卓球にするといっていた友が、なぜかこない！！
「マイキー！！（仮）何で卓球とらんの！？？」
「だって２りしかいないじゃん！！恥ずかしいよ！！」とのたまった。
・・・提案したおいらはもっと恥ずかしいジャンかよう！！
まずい！このままでは卓球は否決になってしまう！！

バスケが提案されなかったのは幸い。
テニスは根強い人気。漫画に影響されている人も数人いるし。
でも白羽はテニスには向いていない。
ラグビーは１人しかいないから解散で､
バドミントンは前期取った。
ソフトは主に経験者に人気で入る余地なし。
サッカーは男女ともに人気だけれど
白羽的にサッカーは部活だけでもういいや状態。
（でも、例のいき過ぎた友情の人たちが取っていてちょっと気になった）
バレーは全く持ってセンスないのでパス。
（ちゃんと打っているつもりなのに、ボールはなぜか後ろへ・・・）

自分､卓球しかないじゃん・・・。

み、みんな！！卓球面白いよ…！
ほら、窪塚クンだってやってるジャン！！
つぶれたピンポンだまを復活させる裏技が教えてもらえるよ・・・！！
が！ココで奇跡が！！
さりげなく人気があると思われていたバレーの選択者が少なく、解散に！！
バレー取る予定の人たちが卓球に流れてくる！！
有難う神様！有難うエンジェル…様…！！（＞3＜）〜ｖ

こうして、最終的に２１人集まった卓球は無事種目として選ばれた。
次の体育は楽しみの白羽。
・・・が、大して上手いわけでもないので頑張ろうと思った。
小学校で卓球クラブに１年間だけ入っていただけだし。
（ラケットにピンポン球のせて何秒持ちこたえられるかなんてやっていないで、
ちゃんと練習すればよかったと今さら後悔する白羽。）
ペンホルダータイプなのに学校のはシェイクしかないし・・・。

ま、まあ、卓球経験者の友に教えてもらうことにしよう・・・。

私も特に言葉について詳しい訳では無いのですが、
大人の方の会話を聞いていると結構
「えっ！？」と思うような言葉を耳にします。
代表選手がこれ。
「役不足とは思いますが､どうぞよろしくお願い致します。」
これ聞いた時本気でビックリしました。
役不足という言葉は『こんな仕事、私にとっては楽勝よ！！』って
意味だと思うのですが…。
それから
「気が置けない友人」の使い方。
『気が置けない＝遠慮しなくて良い』の意味なので
「気が置ける友人」というのはちょっと違和感が…。
辞書にものっていることはのっているのですが・・・。
あ、最近では「情けは人の為ならず」を「情けをかけると人のためにはならない」
という意味で捕らえる方が多いそうです。これもちょっとびっくり。

白羽もよく「ああ、何気にね！」とか言ってしまいますが
本来「何気に〜」なんて言葉無いのですよね・・・。
「全然平気」「全然大丈夫」もちょっと前までは
ものすごく不自然に聞こえていたのに
今では普通にテレビのアナウンサーもつかってますよね。

でも、役不足なんて結構間違えてつかう人が多いから
逆にちゃんとしたつかい方をしている人のほうが
おかしく見られてしまうのかな・・・とおもったり。

本当に言葉って難しいですね。

ウチの学校の物理の先生は
その道の人にはかなりツボ的な人だということが判明！
・童顔
・ちっちゃい
・めがね
・常に白衣
・物理大好き！
なんてマニアック要素満載な方なのでしょう！！
お約束キャラですねｖ

ちなみに彼の会話もマニアックでした。
家庭科の先生に『電子レンジ解体したことあります？あれすっごいんですよ！！』
と喜々と語っていたり、（普通解体しないと思う…）
『ウルトラマンのビームを防ぐ方法知ってるんだ〜！』とか・・・。
なんていうか、“それっぽい”人だ！（どれっぽい！！？）
白羽は文系人なので教えてもらったことないのですが
授業は結構面白いと聞きました。

彼がちょっぴり気になる１●歳の秋でした。