年のわりに あどけない顔付きの君が
『その時』だけ覗かせる表情と 微かな吐息が魅力的で
僕はまた君から離れたくなくなるんだ
いつも物静かな君が
『その時』だけ奏でる音が とても魅力的で
僕はまた君から離れられなくなるんだ
2007年04月30日(月)
safety net |
ダイビング
羽の無い あたし
一瞬 足が竦んだよ
でも
あたしの全部
受け止めて欲しいと思った
それが無理なら
諦めるしかないと思った
そのまま 落ち切って ぺちゃんこ
熟れたトマトみたいに
割れた生卵みたいに
久しぶりだよ
ずっと誰かといたいと思う
ずっと
あなたと
いたいと思う
こんな 時間
忘れないよ 初心
桜色の季節に
桜色に染まったほっぺ
桜色に染まった ふたり
滑り落ちるように
転げ落ちるように
駆け出して 加速して
止まらなくて
大丈夫?
あたし まだ 不安定だよ
大丈夫?
好きな人ができました
時間の流れが
早かったり遅かったりするのは
人間の勝手な感覚
時間はいつも同じリズムで
きちんと流れていました
順番に『事』を運んできてくれます
水面に落ちた花が 流れに素直にしたがって 流れていくように
零れた水が 重力の導くままに 流れていくように
焦らなくても
もがかなくても
ちゃんと時は流れてくるんだね
ゆらゆら 揺られ
どこまでも漂っていく。。。
このまま流れていってしまっても
いいだろうか?
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