何度 愛しても
何度 撫でても
足りないものがある
どうすれば
満たされるのか
いつも
光をさがしてる・・・
嫌いだよ キミのこと
いつも ボクの後ろばかり ついてまわって・・・
『キミ』はいったい それで 何処にいるの?
嫌いだよ こんなボク
あんなに一生懸命なキミの手
見て見ぬフリ してる・・・
手の届かない
星に 星に
ぐっと ぐっと
手を伸ばして
そのまま
このまま
何処いこう・・・
さよならを永遠に伝えることなく
さよならはやってきて
口の中で溶ける
ちいさな 砂糖菓子のように
思い出も 溶けていく
「何も要らないから・・・」って
言ったのに・・・
その言葉さえ
ずっと 届かないまま・・・
抱きしめて
抱き締めて
ダキシメテ
この躰が
壊れるように
だきしめて
ぜんぶ
終わらせてください
嫌な事があった 次の日の朝は
紙くずみたいに くしゃくしゃになった ココロの皺
ちょっとずつ ちょっとずつ
ゆっくり のばす
少しだけ いつもより元気な声を 意識して出してみる
ほら 今 一本 皺がなくなったでしょ?
星と私をつなぐ光は
ずっと ずっと 途切れない
助けてくれたのは あなた
見守ってくれてたのは あなた
今日も 明日も
ずっと 包んでくれてるのは
あなた
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