人はなにかしら 言葉を待ってる
伝えたいコト持ってる
誰かが来るの待ってる
期待を捨てきれずに 祈ってる
キミとボクをつなぐ 一本の糸を 手に入れた
キミの笑顔とボクの熱をつなぐ 一本の筋を 手に入れた
いつか 切れるかもしれない
いつか 消えるかもしれない
でも その日まで
無くなってしまう その日まで
忘れてしまう その日まで
大事に だいじに したいんだ
走ってごらん
ずっと ずっと
不安が消えるまで
その脚の感覚が なくなるまで
ずっと ずっと
その 息が途絶えるまで
そうすれば 君は 自由になれる
楽になれるよ・・・
ねぇ 教えて
どうやったら楽になれるのか
どうやったら この呪縛から 自由になれるのか
どうして あたしは 囚われてるのか・・・
言っちゃイケナイ言葉ってなに?
ちゃんとわかるように説明してよ
あたしの耳に聞こえるように ちゃんと 言って
あたしのココロに届くように ちゃんと 話して
どうして 生まれたの?
言っちゃイケナイのに どうして 生まれたの?
イケナイこと
どうやって できたの?
あたしの罠に掛かったあなたは 良心の呵責に囚われて もう 抜けられない
手に入ったもの 詰らないと 気付いたあたしは 捨ててしまおうと 考える
罠に 掛かった 可愛そうなあなたは
孤独に ずっと もがくでしょう
それが 嘗て 己の犯した罪の重さだと気付いても
「もう 遅かった」と 気付くでしょう
何処かに 行こう
今すぐ 何処かに
誰も居ない何処かに
誰も知らない何処かに
誰にも 合わない何処かに・・・
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