MIKI.PRUNEの方丈日記
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2003年07月17日(木) 朦朧とした日々も

 仕事の締め切り日、18日を前に疲れがピークに達する。
 昨夜から頭が朦朧としているうえに、今朝からは頭が痛い。
 頭痛薬を飲みながら仕事を続けるが、眼精疲労も相俟って
 頭はズキン・ズキンと痛む。
 しかし夕方には、明日銀行に送るデータも出来上がると、
 不思議と痛みも消えている。つくづく、人間とは現金な
 生き物であると思う。

 5月から仕事の分担が変わり、給与関係となり忙しい
 毎日が続いていたが、今月末には一段落つきそうだ。
 やった!

  今日の一首

   疲れ果て 朦朧とした 身もやがて あしたが見えて 霧も消え去る   
 
 
 
 


2003年07月13日(日) 夏祭り

 昨日、今日と町内の八坂神社の夏祭りです。
 今日はおみこしが町内を練り歩き、威勢の
 いい掛け声とお囃子がこだましています。

 いよいよ、夏の本番を迎えますが
 今年の夏はどんな夏になるのやら?
 例年のように7・8月とも暑いのかな?

 夏は何故か期待がふくらむ感じがありませんか?
 私は暑くて、得意な季節ではありませんが
 好きな季節です。
 今年の夏はどんなことが起こるやら・・・。

 そうそう、電力不足は一応解消されたようですね。
 良かった。汗かきの私はクーラーがないとだめです。
 毎日の通勤と会社はクーラーが利いているもので
 慣れてしまいました。
 解消されたと言っても、節電しなくてはいけないな。

  今日の一首

   夏祭り 町を神輿が 練り歩き そこまで来てる 夏を運ぶよ 
 


 


2003年07月12日(土) いよいよ、始まる

今日から栃木県でも甲子園を目指しての戦いが始まる。
今年はどの高校が甲子園に行くのだろうか?!
楽しみです。

夏の大会は、勝ち進んだ高校がそのまま甲子園に
行くので盛り上がる。
球児がみせるひとつひとつのプレーが印象に残り、
やがて、感動と汗と涙にかわってゆく。
がんばれ、高校球児!

 今日の一首

  白球が 快音残し 大空へ 夢をのせて めざせ甲子園

   


2003年07月07日(月) 七夕

 今日は七夕です。しかし、雲厚く星空は望むことができません。
 1年に1度のこの日、雨が降ることが多い日本ではたいがい
 牽牛星と織女星の出会いが見られません。
 残念ですね。

 さて、七夕には「年に一度会うという牽牛星・織女星に
 婦女子が技芸の上達を祈願する、中国の乞巧奠(きんこうでん)が
 日本に伝来したものだそうですね。
 日本では、技芸だけでなく願い事を託す意味合いが大きい
 ように思えます。

 星に願いを(When You Wish Upon A Star)という曲は
 この日にピッタリの音楽ですね。

 わたしも星に願いを・・・

  今日の一首

   天の川 夜空に浮かぶ 星たちに 祈りをこめて 願い事ひとつ 
 
 
 


2003年07月06日(日) 夏休みの計画

 早いもので7月に入り、もうすぐ夏休みを迎える。
両親も高齢で、子供も来年の夏は受験モードなので
今年、みんなで行けるところをさがそうということ
になり、磐梯山近く五色沼周辺のペンションへ
行こうと計画する。

 沼のほとりを散策したり、磐梯吾妻スカイラインや
喜多方方面にも足を延ばそうかといろいろ意見が出る。
旅の楽しみは、計画をたてているときが一番だと思う。
だって、夢がふくらむ瞬間だから・・・。

 楽しい旅にしたい。


  今日の一首

   旅のゆめ 思い描く 日曜日 夏の計画 はやくも練るよ

   森の中 散策すれば ここちよい みどりの風と 小鳥のさえずり  


2003年07月05日(土) PAT支部懇談会

 今日は娘の通っている高校のPTAの集まりに出席する。
現在の学校の進学・生徒の状況説明ならびに夏休みに向けて
注意点など説明を受ける。
 進学についても生徒指導でも一生懸命な学校だが、市内の
生徒が少なすぎるので、学校側はどのように考えいるのか
聴いたり、市内の生徒さんが来てくれるようアピールをし、
又、施設費や入試料など値下げして多くの生徒さんが来てもら
えるようにしたらよいなどの意見が出た。
 親も先生も学校がより良い方向に発展していくこと望み、
本音で意見を交換する有意義な懇談会でした。

  今日の一首

   子を想う 親の思いを ぶつければ 先生も応える 良き学び舎

    


 


2003年07月04日(金) 教師気分?!

 今日は4月に入った新入社員の試雇期間が終わり、正社員の辞令が
おりるとともに研修が行われた。

 わたしは給与関係の話をしたが、彼らも給与を3回もらっているので
先ず給与についてイメージを自分なりに述べてもらった。
 すると「会社からもらえるもの」「労働の対価として得られるもの」
など発言があった。会社のために働いてもらえていることがわかって
いるなと思いながら、話を発展させて行く。

 労働基準法・健康保険法による給与の定義を話したり、ノー・ワーク
ノー・ペイの原則「働かざるものには給与が支払われない」ことを話す。
これは、彼らも興味をもって聴いてくれた。

 さらに、自分の出勤簿から給与の支払われるまでの仕事の流れを
話すことで、銀行に行けば会社から振込まれているものという認識から
きちんと自己申告して、数字などもきれいに書かないと機械が読み取らず
給与が正しく振込まれないことがわかってくれたようだ。

 最後にアンケートを書いてもらったが、法律によって給与の定義が
違うことが理解できたとか、健康で一生懸命働かなければ、給与が
支払わないことがわかったとか、きちんと報告しなければ給与が
支払われないことがわかったなどなど・・・。
 わたしの意図することを理解してくれたと思う。
 「あー、よかった。」

 一緒に聴いていた同僚の女子社員から「先生みたいでしたよ」と
言われる。
教師気分を味わうことのできた1日だった。


  今日の一首

   人前で 話をすれば いつの間に 教師気分を 味わう自分

   ネオン街 夜の銀座に くりだすは 花売りびとや 風鈴売りよ 

   

 


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