MIKI.PRUNEの方丈日記
DiaryINDEX|past|will
今日は仕事の関係で宇都宮まで車で行く。 山は若葉が青く輝いていた。 いつの間にやら良い季節になっていた。
今日の一句
車窓より 朝日をうけて きらめくは 山の若葉よ 青い輝き
3月21日より体調を崩してから今日まで休みの日は静養と そして、3月28日より4月6日までは完全に床に伏せると いう生活からようやく脱却できそう。
風邪をこじらせたのが原因でこれまで長くかかってしまった。 風邪は万病のもと! くれぐれも注意しなくては・・・ そして、体を大切にしたいものだ。
今日の一句
床に伏し 思い浮かべる 自分自身 自己をみつめて 明日に生かそう
今日は春を感じさせてくれる陽気にこころもウキウキです。 おもいきり、腕をのばして伸びをしました。 気持ちいいですね。
佐野の街もいよいよ活気が出てくるかな? 14日から佐野プレミアム・アウトレットがオープンしました。 みなさん、お越しください。 お越しになったら、水を飲んでみてください。おいしい水ですよ。
その水で作ったラーメン・お酒などおすすめ!です。 それから、寺井尚子さんのアルバム All For Youの中の Agua de Beber・・・おいしい水 という曲は乗りのよいウキウキさせるナンバーです。
今日の一句
春いっぱい こころウキウキ 街に出る あたたかな風 ほほを撫ぜてく
今日、教育テレビ国宝探訪では「宗匠たちの茶室」を放送していました。
1つは、千利休が建てた「待庵」(たいあん)という茶室。 これは、土壁の茶室で、削ぎ落とされた空間でたった2畳の茶室です。 利休の思いが結集された茶室だそうです。また、韓国民家に通じる作りを している茶室なのだそうです。 土壁の質素さが伝わる空間でした。
もう1つは、織田有楽が建てた「如庵」(じょあん)という茶室。 これは、有楽の創意工夫されたくつろぎの空間で、暦が壁に貼ってあり 別名暦亭とも呼ばれているそうです。 光と時間のうつろいが感じられる空間でした。
それぞれの空間にひき込まれしまいましたが、わたしは如庵の茶室で お茶を飲んでみたいと思いました。
毎週この番組を見てますが、心のいやされるひとときを与えてくれます。
今日の一句
いやされる 空間ひとり 佇めば むかしといまを 1人漂う
今日、地元の中学校は卒業式であった。1年前には娘の卒業式だったのが 昨日のように思い出された。時の流れは早いものだとつくづく思い知る。 仕事の忙しさに追われていると尚更、感じてしまう。 自分に余裕がないことも実感してしまう。 子供たちよ、未来を切り開いて行け! そして、自分もがんばれ!!
今日の一句
それぞれの 新しい道 歩いてく 15歳よ 旅立ちのとき
| 2003年03月10日(月) |
可愛い子に旅をさせよ |
昨日、娘が修学旅行から無事帰ってきました。行き先は熊本・長崎・ 福岡への旅でした。旅行前は本人も親もちょっぴり心配していましたが 元気に楽しく旅をしてきた様子に安心しました。 「可愛い子には旅をさせよ」ということわざがあります。今回それを 実感しています。というのも、帰ってきた子供は少し自信がついたよう で、しっかりした言動が見えるからです。 確かに親の手元であまやかさずに、旅をさせて苦労を体験させること は、成長させることなのだと思いました。
今日の一句 親元を 離れて旅を する娘 眠れぬ夜を 過ごす親あり
いつになったら、春本番という感じになるのか? 暦の上では、もう春なのに私の感覚には春の 息吹が感じられない。 確かに、植物などをよくみると蕾や咲き始めた 花を見かけるのだが・・・。 何か物足りなさを思ってしまう。 風がつめたいせいかもしれない。
今日の一句
春なのに 別れの季節 むかえてる 卒業写真 淡い想い出
|