農作業の日記

2002年12月12日(木) 司厨士協会と忘年会

10月の後志飲食際からの付き合いで小樽司厨士協会さんの忘年会に御呼ばれしてきました。出てきた料理はさすがにうまかったです。地元の外食産業との提携が農業、地域の明るい未来に結びつくようがんばらねば



2002年12月10日(火) さむい

今日は寒かった。真冬並みのさむさ。青色申告の決算説明会に行く。決算の季節、伝票整理の季節です。



2002年12月09日(月) クリスマスパーティー

昨日は新おたる青年部主催のパーティーでした。二日酔いになりました。どうしても途中で帰ることが出来ない自分。今日は選挙がらみで夜歩く。ぶどうの剪定は昨日でようやっと終わった。年賀状書かなくては。



2002年12月02日(月) 天気がいい

ここに来て、天気もよくぶどう剪定作業はかどっています。とはいえ、あと2,3日かかりそうですけど。なんだか、仕事以外のことが忙しい今日この頃



2002年11月26日(火) いろいろありました

もう最後の日記から3日もたってしまって、1日が早いです。
今日は午前中せん定、午後からは雨で髪を切りに行きました。
農協に寄ると大果大阪の正木さんがちょうど来ていて、お話しする時間が持てました。秋においしい酒を一緒に飲みましょうとヤクそくしていたのですが、今日は夜に会合がありお誘いすることさえ出来なく残念。会うのは来春、さくらんぼの花時期になってしまうのね。明日は最後の保育所の学芸発表会、ちゃんとビデオにとらないと。



2002年11月23日(土) HP更新

ひさびさHP更新です。昨日は同友会例会で札幌のパン屋さん(北海シロクマ食品)の社長さんの話を聞く。名刺入れを忘れてしまい、名刺交換さえ出来なかった。地産地消が生き残るキーワードなのだが、この運動をブームではなくスタンダードにしていかないと日本に農業はなくなってしまうかも。道産小麦でパンを作るとどうしてもふわふわ感が出しにくいとの話、でもふわふわのパンはアメリカンスタンダードなだけで世界にはいろいろなパンがあるという。戦後、アメリカで生産過剰になった小麦で給食に毎日パンを食わされすっかり日本のパン食はアメリカンスタンダードになってしまったという訳。



2002年11月20日(水) 北海道果樹生産振興協議会

今日は1日、札幌で会議です。題目の会議ですが、内容的には消費者への北海道果樹のPR会みたいになってしまいました。そこで、まだまだイエスクリーンというのが認知度が低いというのも分かりましたし、イエスクリーンの位置づけも必要だと感じました。イエスクリーンでなくても農薬の使用基準さえ守っていれば間違えなく出来た作物は安全です。ではイエスクリーンはなにかと聞かれれば、それは生産者活動だと。地域環境保全活動であると。農薬をかけることは環境に対して大きな負担になります。食べる人間よりも畑や生産者の方に害をもたらす可能性が大きいのです。僕らは職場である畑をもっと守らなければならない、その方向性がイエスクリーンであると思います。じゃあ無農薬無化学肥料にしたらいいじゃない!といわれるかもしれないけど、いまの技術でできる作目と出来ない作目があります。無農薬無化学肥料であるけども虫の入っているリンゴはたべないでしょ。無農薬無化学肥料で1こ1000円もするリンゴはかわないでしょ。その環境に対する配慮と消費者に対する配慮の折り合い地点がいまのイエスクリーンの位置ではないかと考えています。


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勝浦 [MAIL] [HOMEPAGE]

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