かなり気侭に腐的
K/A/R/A/S/U



 やれやれ

とりあえず、念校はつつがなく。追加修正も5点ほどですぐ訂正して出力のほうに廻せました。わーい。

時かけのnotebookを楽天で購入していたものを受取り、開封。充実の内容です。背景カットのページとかもっと絵が大きくてもいいのに!とか貞本さんのキャララフ絵を観て喜んでいる自分はつくづくオタクだなーと思ったり。絵コンテ集のほうは購入していないのですが、買うべきかしらー。DVDは出たら買う気まんまんだから、絵コンテは要らないかな?とも思いつつ。でもやっぱ欲しいかも。うう、どうする。
正直、ネットのレビューが高い点数をつけすぎじゃないかな?とも思うのですが、地味ながらもやっぱり秀作であることに間違いはないなーとも思っています。ぶっちゃけ私は大好きです、時かけアニメ。(感想投下もして、つい星5をつけ……甘いですよね、私)



今日は京都行きの車中で、営業の子とくだらない雑談の中でゲドの話題が出ました。前回の京都行きの時に「彼女とゲドを見に行く」という話を聞いた折りに、一応、ゲドの酷評が多いことはリークしておきましたが、あくまでも一般人ゆえ、CMと煽りに流された模様。「酷評らしいけど、ジブリだし大丈夫だろう」とやっぱり観に行ったそうな。オタクでもなんでもない人の感覚はそんな感じでジブリブランドゆえに見に行く、それが普通なんでしょう。まぁ、ああいうレビューに投稿する人なんてマニア系だろうし、普通の人が普通に観たら面白いかも?と思っていたのですが……。

以下、ネタバレあり。
「ゲド、観たって?どうだった?」
「酷い、ってことは無かったけど、面白くなかったです」
「あらー、彼女も?」
「うん。なんていうか、淡々としてて」
「あー、そうみたいね。盛り上がりに欠けるとはいわれるみたいね」
「まさしく、そう。あれ?終わり?みたいな、あっけない」
「へぇ……」
「クモのシーンとか絵がひどくて、笑いそうになっちゃいましたよ」
「ああ、作画崩れてるってのも言われていたね」
「なんか、キャラは皆暗いし、テルーは棒読みだし」
「私の知人は600円の価値っていってたけど、○○君にはどれくらいの価値だった?」
「……1000円かなぁ」
「じゃあ、半額より上じゃん。まだ、よかったんじゃね?」
「でも、もう一度観たいとは全然思わないですよ」
「でも酷いってほどでもなかったんでしょ?」
「うん。でも寝そうになった。クモが出た時点で少し興味が惹かれたけど、すっげーあっさり決着がつくし。重要そうな剣は一回バサーっとやっただけだし、全然盛り上がらない」
「あっさりなの?」
「そう、あっさり。これで終わり?ってびっくりしましたよ」
「でも映画って個人の好みとかあるじゃない。映画終わったあと彼女の感想のほうはどうだったの」
「同じですよ。……これだったらパイレーツの方を観にいけば良かったなぁ」


そんな感じです。
時かけはかなり面白いらしいよー、と、一般人な営業さんにお薦めしてみたかったんですが、我が身可愛さで自粛しました。(オタクなのをカムアウトする勇気はありません)
あ、でも私もパイレーツのほうは観に行きたい。噂のゲドは素直にレンタる待ちします。どれだけ酷いのかすぐにでも確かめたいんですが、足を運んだら負け組な気がするんで。

2006年08月29日(火)



 腑抜ける

自分にとっての夏の最大イベントがライブだったので、それが終わって魂が抜けてます。21時前には退社できたし、今日はかなり暇な日だったため、腑抜け度がアップ。……駄目すぎる。明日は念校のためにまた京都だよ……。念校くらいは営業さんが単独で行けばいいのに。以前はそこまで同行していなかったような気がしてるんだけど。下版前って基本的によっぽどな場合じゃないと赤は入らないし。ぶっちゃけ、輪転の印刷なんて、色校正でOKとれたものの通りに刷れているってことがない、……ちょっと虚しい。



2006年08月28日(月)



 帰ってきました。

いろいろと、本当に満足。



日曜はグッコミへ。
本は、欲しいサークルさんで参加されていない所もあったのですが、概ね買いたい所は確保。くくく。会場ではTさんに遊んでいただけたし、あこがれサークルさんの新刊も買えて、シキアキ話ほか間の楔ネタな会話もできましたー。Tさんとは短い時間ながらもシキアキ語りもできたし!おやつタイムにはMさんと一緒にhttp://www.takewaka.co.jp/patisserie.html へ行きました。私個人の希望。ここは時かけで登場したケーキを作ったケーキ屋さんです。道すがらやっぱりシキアキ話で盛り上がってました。どんだけでもシキアキ話がしたいんじゃー!なので、満足ですー。



2006年08月27日(日)



 ライブ回想。

http://www.megaropa.com
間違えて検索でこの日記に辿り着いた方、ごめん。最初に謝っておくわ。腐れだけど、私はこのバンドが大好きなんだ。


限りなく自分のためのメモ日記ー、と、自覚はある。

ライブはワンマンでした。わーい。私にとっては初めて見るこのワンマンが最後だなんて、あんまりだわー。対バン入れるのもいいけど、ワンマンをもっとやってほしかった。ああ、燃え尽きたー。
荒木さん側、前方から二列めくらいでライブを観れました。
いろいろ細部が見えるので、どきどきする。



はぁああ!
ライブでこんなに完成度の高い「イヌネコ」「流転」を聞けたのも嬉しかったけど、なんていうか、惚れ直した!!ハモりが絶妙だと色気もアップ!ハァハァ。血圧上がる。思い出しながら書き足していってたら、今回の日記は長いし、散漫だし。あああ、優秀な脳が欲しい。


会場前にカーテンに写された映像。DVD出すつもりだし。DVD 、マジで出してほしいなー。結成時まもない(?)tezyaさんの腹は素敵すぎてガン見ですよ。股上の浅さもその細腰に映えますなー。

今回は、衣装替えも頻繁で、登場してすぐは赤の羽根の襟かざり(?)が豪華。シャツはラメが入りつつ、わざと擦り切れた切り口が何ケ所も入っているシャツ。手には甲の半分ほどで着られた手袋。襟も羽根もふもふは割と早い時期に外し、胸元にはごっつめのクロス。シャツは全開。(笑)いや、ほんと、今日も美しかった。輝いていたね!デビッド・ボウイ『Let's Dance』のカバーも演ったんだけど、声質がそっち系なので異様にはまってるし。
荒木さんが本命でMeGAを観るようになったのですが、やっぱりこの人自分のツボだー。ソロの頃から好きだけど、ますます好きになったもの。ライブになるとちょっと声が弱いなーと思うんだけど、このハスキーな声はいつまでも好きでして。ふたりで歌うと艶が増すのもいいんだよなぁ。荒木さんはギターを弾く手の繊細さと甲に浮いた血管の男っぽいとことか、髪の毛のさらさらなのもイイ。アンコールで着ていた赤のラメシャツのボタンが一個かけ違えていたのは Kill Yourself , No more の歌詞にならって、引きちぎってー!(狙ってやっていないのが荒木の凄いところだねー)あと、楽曲中に動きすぎて機材倒しちゃうし!!可愛いんじゃ、ばかぁ!!!!!うあぁ心拍数があがるってば。
サポートメンバー(でも、実質はメンバー)のベースソロとドラムソロも良かったデス!!ODATAKUさん、カッコ良すぎる!!すごいよ、惚れたよ!ブレードランナーメイク(目元の黒い塗り潰しを私が勝手に読んでいます)ではなく素顔なのもハートにくる!ドラムのショウちゃんも楽しそうで、観ているこっちもハッピーだった!!MCでtezyaさんがチャラチャラしたキャラクター性かと思いきや、とても真摯な事を話していたのも印象に残っています。『ひたむきな部分や素の自分を晒すのは恥ずかしい』と思っているタイプの人なんだと、今回知りましたよ。なんだ、それ、どこの萌キャラな設定なの?!二宮かよ?と、びっくりしつつ。(笑)

ともあれRedZoneに入りきれない人が出てくるなど大盛り上がりでした。
サイン会も嬉しかった−。Tシャツ買ったよー。サインはライナーノーツにしてもらうか迷いましたが、シャッフルにしてもらいました。(照)

ライブ後は、会場でいつも顔を会わせていた女の子たち6人で大いに盛り上がりました。皆が筋金いりの荒木好きで年期もかなり入っているのが凄いよー。

2006年08月26日(土)



 お、ニトダイ、今日は繋がる。

ってことで、帰宅してからグッズを買い込みました。バラで。ちびフィギュアは要らんので。セットのケースとかは魅力だなーと思いつつ。送料無料キャンペーンありだったので、せっかくだから5000円以上と、ハロワの小説とこの間出ていたデモベ外伝小説もかごへ。買おうと思いながらも忘れていたんだよね。
チケット、自分的にA-1が駄目なら、1階席の後ろでみるよりも、ムスカごっこな2階席が良かったのですが……、昨晩はサーバーに繋がらず、やっと繋がったら慌ててボタン押ししていたから。各エリアのチケットをちゃんとチェックせずに購入してしまいましたよ……。ばっかだなー、アタシ。うっかりすぎるよ、ホント。
今日みたら、2階席もまだ残っているし。昨晩のチケット争奪はA-1狙いの人だけでよかったんじゃないのかしら。って、慌てて参戦しているバカが……(ここに)。と、今さらに気付きました。

席がどこになるか分からないですが、背のあまり高くない人の後ろか、女の子の後ろの席になりますように。女性平均身長ぎりぎりの自分にもちゃんと視界が広がっている事を祈る。こればっかりは運だなぁ。2階席だと傾斜がけっこうあるところが多く、見やすい印象です。売りに出てるのはセンターだしね。……って、今更にチケット取りをミスった感が込み上げて来て、ちょっと凹むわ。
て、凹んでいたとこにA-2のチケットはシステム不備で再受付可能になってる模様です。A-2席って?とよく見たら確かに1階前方そんなのがある。サーバーが軽かったら全容が購入時点で観れたんでしょうけど、受け付け出来ない席は売り切れか後日ぴあ売りなんだと解釈してました……。気をとりなおして、A-2を買い直しー。ちょっと浮上。現金なもんです。

さー、明日は東京。Megar○paのラストライブだ−。旅支度しないと。それと翌日はグッコミに買い出しにも行くから!わくわく感。




2006年08月25日(金)



 ふて寝せずに

21時半帰宅。やはり会社でニトダイにアクセスかけるなんて真似は出来るはずもなく、帰宅してからチケットとグッズを購入しようとしてるんですが、まったく繋がりません……。


……23時26分。駄目だわ。全然だめ。携帯もPCも。
心が折れた。
ふて寝するわ……。
「先行予約」だから一般売りもある事を祈る。キラルグッズは、どこかのオタク御用達な店でバラ買いすればいいしさ……。


などと、ほざいておりましたが、携帯で粘ってみた。
23:50、B-1ですが、チケットゲット。ま、見れればいいや。
会場が浜松町のメルパルク、15時から。飛行機で14時着でもなんとかなりそうなので、行く気です。横浜ブリッツは良いライブ会場だと思ったけど、地理的には地方から行く人間にはかなり不便だったから、今度はすごく行き易い場所でラッキー。
会社に休みをもらう為の口実はすでに考えましたが、内緒です。ありきたりな理由。
グッズは後日店頭で買うからいいです……。

2006年08月24日(木)



 まだ

ニトロライブの詳細出ませんねー。発売日当日に諸々発表なんてありえない!と思ってたけど、そうなるっぽい。日程だけで開始時間も開催場所も 公式をみてもわかりませんよ。そしてグッズの通販開始とぶちあたる売りの開始日程なんですが。……サーバー弱いのに大丈夫なんだろうか。
24日夕方発売予定なんて、勤め人してたら普通じゃ開始時間に間に合わん。しかも残業あるし、なんか絶望しそうだわ。携帯電話使えばいいのかもしれんのですが、就業時間中に職場でそんな真似するわけにはいかんでしょ。サーバーがさくさくでさっと繋がるなら、3分ほど席を外して特攻かけるのも手ですが。……ぶっちゃけ、無理無理。だいだい開始時間も分からないし、携帯でちょくちょくチェックなんて、仕事中にできないですよ。つか、そんなんが許される職場ってあるんすかね。
せめて普通のイベントチケットみたいに土曜や日曜売りならなんとかなるんですが……。

……駄目な時は素直に諦めろ、ということですね。
とりあえず、こっそり抜けてチェックできるよう携帯サイトのアドレスとユーザーIDはメモって持って行こう。

明日は京都へ直行、チェックバックを伺いに同行です。一応打ち合わせは午前中だけ。しかし修正指示を受けて、直し入れたら週明けには下版だから、そんな余裕あるんだろうか。うーむ。

2006年08月23日(水)



 よし。

今日は某社へ営業に同行して京都まで。チェックバックを伺いに行ってきました。ハァ、この時が一番緊張するよ。朝から夕方18時までの予定でしたが、割とすんなり通ったので打ち合せは15時に終わった。わーい!と喜んだのもつかの間、高速で渋滞ですよ。帰社してからチェックバック分をもくもく修正して退社したのが21時半。本当はもっと残業かな?と覚悟していたけど、修正内容が軽めで、無理せずとも出来そうだから本日は切り上げ。
なんにしても疲れたー。帰りの車中で営業さんは「寝ててもいいっすよ」と言ってはくれますが、そんなひとりだけ寝るわけにはいかんでしょう。横でグースカやられたら、絶対ムカつくって。ぐらぐらしながら必死で睡魔と闘っておりました。

それはそうと、シキアキ好きさんはもう聞いていると思いますが、フィギュアのオマケドラマCDの試聴。もう笑い転げながらも萌殺されるかと思った。ほんの十数秒なのにすごいよ、シキティ!!メイトで予約してるので楽しみ。

2006年08月22日(火)



 月曜日

嵐のまえの静けさか、職場は結構暇でした。

2006年08月21日(月)



 もう一度

観て来ました、時かけ。
開演よりもかなり2時間以上も前に行って整理券を確保。昨日ほどではないけど、やっぱり立ち見が多かったです。そして女の子のお客さんは昨日より今日のが多かったです。

うむ。やっぱりこのアニメ好きだ。
タイムリープの時間軸で起こる現象の辻褄を考えはじめると「ん?」となってちょっと混乱するんですが。微妙に矛盾もあるようなないような……。でもそこは気にすべき点ではなく。楽しさと切なさと、もう戻れない時間を慈しむような気持ちにさせてくれます。これ、作品の中のキャラと同年代よりも、その時代を過ぎてしまった世代のほうがキますよね……。歳をとった分だけ自分の10代のこは美化されているし、気持ちがすーっとオーバーラップするんですよね。
きれいなシーンの多い映画は良い。


2006年08月20日(日)
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