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某記事によると、カナダの教員視察団が明日にも中国入りするという。中国における日本の残虐行為については、今年からオンタリオ州の高校カリキュラムに組まれるというし、なぜカナダまでもが、と憤りを覚えると同時に、偏った教育をされる若者を思うと哀れでならない。私がカナダで短期間の間に関わった人々はごく限られているとはいえ、相対に日本のことをよく知らないという人が目立った。一般に、情報は少ないと言ってもよかった。そんなところで、一方的で極端に偏った教育をすれば、いずれ若者は洗脳されていくのは必至だ。
初出勤と同時に降り始めた雨。ただでさえ不便な場所なのに、先が思いやられます。
思考が堂々巡り。不安がループ。ヴァイオリン協奏曲の2楽章を聴きながら羽毛布団に体を沈めてみても、その場しのぎの安息にしかならない。でも何かしら気持ちを平穏にさせるものを、常に与え続けなければいけない気がする。そうやって本当の安息の境地というに気が付くのかな?
午後は、派遣登録のため姫路へ。パソコンスキルチェックのほかに、英語と秘書検のようなテストもあった。珍しく、肩が凝ってしまった。今回、加古川以西にも範囲を広げて仕事を探す事になった。よい経験の場を与えてくれるという意味で、贅沢はいえない。
なんだか、当たり前のことに気づくまで、何度も遠回りしている気がします。自分は自分でしかいられないとか、自分に素直に正直に生きたらいいんだとか、愛イコール感謝だとか。きりがないけれど。気づいては、回顧するなり、そこに将来を見出したりするものの、またいずれ忘れてしまう。当たり前すぎるがゆえに、考えるのを忘れてしまう。気づかせてくれる、あるいは思い出すための何がが起こる時まで、また歩き出す。多分もっと、奥深くて揺るぎのない真実というのが、その先にはあると信じているから。
川村
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